50 MERC
ブレーキ 組み付け 始めまして
取り付けボルト が 緩んだり、 外れたり しないよう
新幹線 でも 使用 している、 緩み止め ワッシャー を
全て の ボルト に 使いながら、 進めます。
50 MERC は、 元々 マスター シリンダー が
床下 ですが、 位置 は ファイヤー ウォール より
前でして、 今回 アシスト 機能 を 組み合わせるに あたり
オリジナル の スペース では、 狭すぎて
ユニット が 組めないので、 広い スペース が ある
後ろ に 変更 と なりまして
運転席 足元 辺り に 変わりました。
その為、 床 と ぎりぎり の スペース で 設置 するので
メンテナンス や、 マスター シリンダー に ブレーキ オイル を
入れるためには、 隙間 が 無さ過ぎるので
床 を 切って、 サービス ホール
( メンテナンス口 ) を 作っておきます
フレーム に、 マスター シリンダー や ユニット を
仮組み しまして
どこに 開けたら、 整備 しやすいか を 探りまして
穴位置 を 割り出したら
下から、 四隅 に ドリル で 穴 を 開けまして
今度 は、 室内側 から ドリル で 開けた 穴 を
結んで ケガキ を 入れていきます
その ケガキ を ディスク サンダー で 切りまして
フロア パネル 摘出
摘出 した パネル は、 サービス ホール の
蓋 として 使いますが、 そのまま では 穴 から
落ちて しまうので、 少し 大きく 加工 して
蓋 に なるよう、 作り直します
フラット バー を 切り出しまして
周囲 に 溶接 しまして
穴 を 開けて、 ビス止め できるように しまして
オリジナル パネル を 利用 した、
” どこでも ドア ” 完成
どうせ 開けるなら、 整備性 が 良いようにと
可能な 限り 大きく 開けた、 サービス ホール。
これで、 整備性 も 良さそうですし
緊急 脱出 も 可能 です
そのうち、 信号待ち で 50 MERC の
横 に 並んだら、 運転席 を 覗いて ください。
あれれ 誰 も いないじゃん。。。。
と、 思ったら、 ジェームス ボンド 並 に
床下 に ぶら下がって ますので
よろちんこ