FIT-KUSTOMS JAPAN
HOME
|
MAIL
|
ARCHIVES
|
RSS
|
EDIT
|
ホーム
> アーカイブ - 2023年06月
1970 WINNEBAGO
FITの ノアの方舟、1970 ウィネベー号
50年以上前のキャンピングカーですが
出来るだけ乗り易くなるよう、リメイク中
大工さんにフローリングを貼ってもらい
あとは階段や、立ち上がり部分と
助手席の足元を貼ってもらい床は完成
床の作業と並行して、前席部分の
内装の張り替え作業も進めており
小さく作り直したエンジンカバーの
ラジエーター部分は、整備性を
良くするために上が開くように作り
蓋は開け閉め出来る構造に
内装屋さんに生地を貼ってもらい
外せない周りの部分も、綺麗に
生地を貼って仕上げてもらい
先に完成していた、エンジンの真上の
カバーも取り付けすると、こんな感じに。
ダッシュの生地に合わせてもらったので
雰囲気も統一されて、良い感じです
エンジンカバーの張り替えに続き、
アームレストの張り替えも依頼して
出来上がったものも届きまして
これまでのアームレストと形は同じですが
灰皿は使う機会がないので、
灰皿部分をカップホルダーに変更し
アームレストの下の部分は、小物を
入れておけるポケットにしてもらい
生地をダッシュと同じ生地で張って
下のアルカンタラ部分には
ウィネベーゴのWのマークを
刺繍で入れたデザインになりました
新しくなったアームレストも取り付けし
残す内装のリメイク作業は
助手席の足元の奥にフローリング材を
貼ってもらったら、そこに
新しいヒーターユニットの取り付けと
アラウンドビューモニターの設定で
予定していた一通りの作業が完了
7月にみんなでキャンプに行くので
それまでには作業が終わって
楽しく行ってこれるといいな
FUNK STA 4 LIFE !!!!!
[ 2023/06/30 09:11 ]
70 WINNEBAGO WINNIE F17
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
フロントボディの組み立てを進めたら
グリル下とインナーフェンダーを繋ぐ
パネルとブラケットが欠品しており
フロントフェンダーの前側と
グリルの下がぐらぐらなので
現車合わせでパネルを製作したら
車体にグリル、パネルを組み付けして
各部の確認を行いまして
純正のパネルは、ラジエーターの下まで
フルにカバーするアンダーカバーのような
奥行のあるパネルですが、
同じように作ると、整備性が悪くなるので
強度浅めの形状で製作となりまして
続いて、パネルとインナーフェンダーを
渡して固定するブラケットの製作へ
コアサポートの下側に、片側につき
3箇所のボルト穴が開いているので
純正の固定穴を利用しながら
製作したパネルと接続できる
ブラケットの形状を設計
鉄板を切り出したら、ボルト穴と
パネルと接続する部分は、
グリルの裏側になって、
手や工具が入らないので
作業しやすい下からボルトを
入れて締めれば止まるよう
ブラケット側にナットを溶接
折り曲げるだけだとグリルの重さに
負けてしまうので、曲げの部分に
リブを入れて、折り曲げ部分を補強して
淵の部分を折り返して、耳を作って
強度を出した構造にしまして
ブラケットをインナーフェンダーに固定し
グリルの下にパネルを取り付けし
ブラケットともボルト止めしたら
グリルの下側がしっかり固定され
インナーフェンダー、フェンダーも
グリルを介して左右が渡されて
ガッチリ固定されるようになりました
グリルとフェンダーがしっかり
固定できるようになったので
製作したパネルを塗装したら
次はボンネットヒンジにガタがあり
チリが合わなかった部分に進みます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/29 09:02 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
左右のフェンダーとインナーフェンダーを
組み付けしたら、グリルを取り付けし
ボンネットのキャッチも組み付けしたら
グリル下の補強と、グリルとボディを
固定するブラケットが欠品していて
きちんと連結されていないので
フェンダーの前側と、グリルがグラグラ
このまま乗っていると、走行中に
フェンダーはプルプルするだろうし
走行中の振動で、色々な所が
割れたり、折れたりするのと
グリルのクロームのバーを裏側で
裏骨に固定しているリベットが
緩くなったりするので
グリルを外すことが出来る今のうちに
対策を施していきたいと思います
欠品しているパネルは、純正は
どんな形状をしているのか調べたら
グリルの下につく、スプラッシュパンの
ような形状をしており、走行風を
ラジエーターに導く整流板を兼ねるようで
グリルの下端とボルト&ナットで固定し
インナーフェンダーとも連結して
グリルやフェンダーと繋がることで
フロントボディの強度も出しているようです
同じものをアメリカで探してみると
リプロダクトはされていないようで
中古品を探して輸入するとなると
コンディションの良い物が見つかれば
いいのですが、70年も前の外装品で
腐食や変型もなく、届いたらすぐ使える
ようなものが出てくるまで待っていると
その間、作業が止まったままになりますし
サバーバンのラジエーターは、
純正ではなく、社外品のアルミ
ラジエーターに変わっており
純正のスプラッシュパンとは形や
位置も合わないと推測されるので
現車合わせで作っていく方が
早くて良いものになるので
新規製作していくことに
実際に使用しているグリルをもとに
グリルの下端の型紙をとっていき
それに合わせて鉄板を切り出し
まずはグリルの下に固定する部分の
パネルを切り出して、ボルト位置に
合わせて穴を開けていき
グリル側にもクリップナットを取り付け
続いて、そこからラジエーターの方に
続くパネルの製作に進み
ただの平板だと強度が出ないので
Z状に折り曲げて成型したのち
最初に作ったパネルと接合し
さらに前後の端を折り曲げいき
耳も製作して強度を出したら
スプラッシュパンが完成し
次はブラケットの製作に進みます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/28 09:00 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1948 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
M田さんの 1948 CHEVY FLEETLINE
AEROSEDANを乗り易くなるよう
アップデート作業の相談を頂き
愛知県のKS BODY WORKSさんで作業中
TCI製のMUSTANGⅡクリップの
セットアップが終わったあと
ボディの塗装が傷んでいたり、
建付けが悪いところが気になるので、
それらも直して欲しいとなりまして
特に助手席側のフェンダーとドア、
モールの建付けが合っていなくて、
フェンダーが外に出っ張ってるのと
ロッカーモールの隙間がおかしいのが
フリートラインマニアのM田さん的には
どうしても直したい箇所との事で
おかしい原因だったフロントフェンダーの
過去の鈑金跡や腐食部分は摘出し
新しい鉄板で張り替えたら、M田さんも訪問し
モールやドアとの建付けをチェック
理想のラインや建付けになるよう
宇田さんとよく相談したそうで
フェンダー以外に気になっていた
ルーフの塗装が剥離している部分に
修理も進めていくそうでナニヨリです
VIVA! M田さん! VIVA! KS BODY WORKS!
[ 2023/06/27 09:41 ]
48 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
ボディカラーのコーラルピンクや
シートのカラーリングに合わせて
ピンクのスケルトンステアリングを
KLISに製作してもらいまして
ステアリングの種類や形状は
今までもよく似合っていたので
これまでと変更せずに、同じ
バタフライステアリングで製作
ピンクのスケルトンで作ってもらい
見た目は抜群に良くなりましたが
KLISはショーカーに使用するステアリングを
頼まれた色や形で作るプロですが
ホーンやウインカーの部分は専門外
ショーカーなので、実際に走らせるよりも
ショーに出した時の見栄えが重要で
ホーンリングやホーンボタンで
ホーンを鳴るようにしたり、
ウインカーを出して曲がった後に
ウインカーが消えるようになどの
機構は二の次なようです
注文して納品されるステアリングは
ステアリングとホーンリングか
ホーンボタンで、ホーンコンタクトや
キャンセルカムは付属してきませんし
ホーンコンタクトやキャンセルカムを
取り付けしようと思っても
ステアリングのボス部分が加工されてたり
オリジナルと同じではない場合が多く
穴の位置が純正と違ったり、穴も無くて
付かないようになってる場合も多く
ちゃんと機能させたければ、あとは御自身で
ご自由にどうぞ仕様で作ってあるので
KLISのステアリングを付けているクルマで
きちんと機能しているクルマはどれくらい
いるのかなと考えてしまいます
見た目がどれだけ良くても
曲がる度に、ウインカーを
自分で消すのは面倒で
スクーターかよって話ですし、
消し忘れてウインカーを
出しっ放しで走ってたら
カッコ悪いし、周りにも迷惑
ホーンリングやホーンボタンで
ちゃんとホーンが鳴れば
なお良いですが、ちゃんと
ホーンリングで鳴るように
整備されてるクラシックカーを
ほとんど見かけないので
部品の構成は少ない割に、構造や
調整が複雑だからと思います
そんな、ホーンやウインカーの
キャンセルの機構を
完全無視で作られている
スケルトンステアリングですが、
見た目だけで乗りづらくならないよう
ちゃんと機能するようカスタムしまして
日本の左通行に合わせた切れ角で
ウインカーがキャンセルされるよう
キャンセルカムを作ったり
ホーンコンタクトのスプリングが
ステアリングに座りが良くなるよう
ステアリング側を削って調整したり
ホーンリングがステアリングに
当たる前に接点を押すように
高さを調整するカラーを作って
組み込んだりしながら、使う部品も
KLISが作ったステアリングに合わせて
調整しながら加工していきまして
バタフライステアリングの形状の都合、
センター部分がコラムの直径よりも
小さいので、隙間ができてしまい
コラムの中が見えてしまうので
隙間を埋めるフェルトを付けて
出来るだけ違和感がでないよう
仕上げしておき、ステアリングを組んで
ホーンとウインカーの作動確認も完了
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/25 09:04 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
CUSTOM STEERING ”1954 SUBURBAN"
S原さんの 1954 SUBURBAN
ボディカラーのコーラルピンクや
シートのカラーリングに合わせて
ピンクのスケルトンステアリングを
KLISに製作してもらいまして
ステアリングの種類や形状は
今までもよく似合っていたので
これまでと変更せずに、同じ
バタフライステアリングで製作
ピンクのスケルトンで作ってもらい
見た目は抜群に良くなりましたが
KLISはショーカーに使用するステアリングを
頼まれた色や形で作るプロですが
ホーンやウインカーの部分は専門外
ショーカーなので、実際に走らせるよりも
ショーに出した時の見栄えが重要で
ホーンリングやホーンボタンで
ホーンを鳴るようにしたり、
ウインカーを出して曲がった後に
ウインカーが消えるようになどの
機構は二の次なようです
注文して納品されるステアリングは
ステアリングとホーンリングか
ホーンボタンで、ホーンコンタクトや
キャンセルカムは付属してきませんし
ホーンコンタクトやキャンセルカムを
取り付けしようと思っても
ステアリングのボス部分が加工されてたり
オリジナルと同じではない場合が多く
穴の位置が純正と違ったり、穴も無くて
付かないようになってる場合も多く
ちゃんと機能させたければ、あとは御自身で
ご自由にどうぞ仕様で作ってあるので
KLISのステアリングを付けているクルマで
きちんと機能しているクルマはどれくらい
いるのかなと考えてしまいます
見た目がどれだけ良くても
曲がる度に、ウインカーを
自分で消すのは面倒で
スクーターかよって話ですし、
消し忘れてウインカーを
出しっ放しで走ってたら
カッコ悪いし、周りにも迷惑
ホーンリングやホーンボタンで
ちゃんとホーンが鳴れば
なお良いですが、ちゃんと
ホーンリングで鳴るように
整備されてるクラシックカーを
ほとんど見かけないので
部品の構成は少ない割に、構造や
調整が複雑だからと思います
そんな、ホーンやウインカーの
キャンセルの機構を
完全無視で作られている
スケルトンステアリングですが、
見た目だけで乗りづらくならないよう
ちゃんと機能するようカスタムしまして
日本の左通行に合わせた切れ角で
ウインカーがキャンセルされるよう
キャンセルカムを作ったり
ホーンコンタクトのスプリングが
ステアリングに座りが良くなるよう
ステアリング側を削って調整したり
ホーンリングがステアリングに
当たる前に接点を押すように
高さを調整するカラーを作って
組み込んだりしながら、使う部品も
KLISが作ったステアリングに合わせて
調整しながら加工していきまして
バタフライステアリングの形状の都合、
センター部分がコラムの直径よりも
小さいので、隙間ができてしまい
コラムの中が見えてしまうので
隙間を埋めるフェルトを付けて
出来るだけ違和感がでないよう
仕上げしておき、ステアリングを組んで
ホーンとウインカーの作動確認も完了
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/25 09:04 ]
CUSTOM STEERING WHEEL
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
エンジンルーム周りや、各配管製作の
作業が終り、フロントボディの組み立てへ
フロントのインナーフェンダーの後ろ側は
ボディにボルト3本で固定する構造ですが
ボディ側に溶接してあるケージナットが
壊れていて使えないので
これまではインナーフェンダー側から
ボルト&ナットで止めてありましたが
室内と外と、2人いないと脱着できないので
一人でも作業できるように、フラットバーに
3箇所、位置を合わせてボルトを溶接し、
室内側から外に向けて穴に通す
スタッドボルトプレートを製作しまして
今後はインナーフェンダー側から
ナットを脱着するだけで良い構造へ
フロントは、予めインナーフェンダーと
一体化してからボディに取り付けますが
それぞれは当たる部分には、ゴムをつけて
メタルタッチになって、削れたり
音が出ないようにしておき
フェンダーとボンネットの間には
玉縁のような布製のライナーが入るので
もともと付いていた物が痛みもなく
形も馴染んでいるので
綺麗に掃除してフェンダーに取り付けたら
フェンダーとインナーフェンダーを
組み立てて、ボディに取り付けていきます
フェンダーとインナーフェンダーを
組み合わせると重くなるので
傷を付けずに組み付けていくには
持って位置を合わせる人が二人と
ラジエーターサポート側を固定する人、
インナーフェンダーをボディに固定する人
の、4人は最低必要で、持ったり支えたままでは
見づらい位置を確認して指示する人の
合計5人で片側づつ組み付けを進めていき
左右のフェンダーとインナーフェンダーを
組み付けしたら、グリルを取り付けし
ボンネットのキャッチも組み付けしたら
ボンネットを閉めて、チリや建付けを確認
ラジエーターサポートのマウントの厚みや
フードヒンジ、フードのキャッチなどで
建て付けを調整していきますが
フードのキャッチのピンが動かず
閉めたときの調整が効かないので
キャッチのピンを新品に交換しまして
調整を煮詰めていくも、フードと
ボディの建付けがどうしても合わず
原因の解明を進めたら、ヒンジの
可動部分のピンの加締めが
緩くなってしまっていて、ガタがあるので
ボンネットを閉めたときにも、フードヒンジの
スプリングに常に開ける方向に
テンションが掛かっているので、
閉めた時にスプリングの力で押されて
ボンネットが浮いてしまうので
押されて浮いて、建付けが合う位置になるよう
ヒンジやスプリングを出来るだけ下げて
取り付け出来るようにベース部分を加工
ヒンジ側の形状の限界まで位置を下げても
建付けはぴったりと行かず、緩くなった
ヒンジの加締め直せないか相談しましたが
新品に替えるほうが結果的にも費用的にも
良い結果になるので、新品を取り寄せて
交換するという判断になりまして
ヒンジの到着まで、他の作業を進めます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/24 08:24 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1948 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
M田さんの 1948 CHEVY FLEETLINE
AEROSEDANを乗り易くなるよう
アップデート作業の相談を頂き
愛知県のKS BODY WORKSさんで作業中
TCI製のMUSTANGⅡクリップの
セットアップが終わったあと
ボディの塗装が傷んでいたり、建付けが
悪いところがあるので、その修正に進みます
特に助手席側のフェンダーとドア、モールの
建付けが合っていなくて、フェンダーが
ドアより外に大きく出っ張ってる、
ドアとモールと隙間が広いなど、
あちこちの建付けやチリがバラバラなのは
”クラシックカーあるある”でしょうか
M田さんがこのクルマを買った時から
この建付けやチリが気になってたそうで
クルマを作った人や、販売したお店は
直せるものなら当然直すと思いますが
直せない、直らない理由があるから
今も直っていないという事なので、
フェンダーやドア、モールを固定している
ボルトやナットを緩めて、位置を合わせて
ボルト&ナットを締めれば直るなら
当然、既に誰かがやっているはずで
何か簡単にはいかない原因があるようです
直してほしいと指摘された部分が
なぜ建付けがおかしいのか調べていくと
サイドシル、ロッカー部分、Aピラーのポスト下、
ファイヤーウォール下、ボディマウントのブレスなど
ボディの強度に重要な部分が腐食してしまい
パッチやリペアパネルを使って修理した跡があり
それぞれ本来の固定するべきボルトナットが
1/3も付いておらず、きちんと固定したら
建て付けが合うかと期待して試みるも
それぞれの穴位置が全然合わないので
修理するときに、各部を仮組みして
位置出しや建て付けを合せずに
溶接してしまったと思われまして
本付けしてしまった後に穴が合わず
なんとかならないか頑張ってみたものの
どうにもならず、ボルトナットが付かない
部分は諦めてそのままにしたようです
それらを直していっても、フェンダーとドアの
建て付けが合わないので
どうやら、フェンダー自体にも問題があるようで
簡単に調整で直るならと思ったチリ合わせは
原因を探るには、塗装やパテを剥がして
鉄板の状態を確認しないといけなくなり
剥がしてみたら、錆びや腐食した部分を
切って、張り替えた跡が出てきましたが
きちんとついていない所があったり
正しいカタチに鉄板の成型ができておらず
張り替えた鉄板が外側に膨らんでいるので
そもそも建付けが合わせられないと判明
また、フェンダーの下側の腐食も酷く
これでは、塗り直しても、すぐに塗装が
浮いてきて、穴が開きそうなので
それらを全部切り取って、新しい鉄板で
張り替えてフェンダーの修理を進めます
VIVA! M田さん! VIVA! KS BODY WORKS!
[ 2023/06/23 08:55 ]
48 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
これまで、5mmのただのゴム板が
挟んであったボディマウントを
厚みと構造のよいものに変更したので
リアバンパー上のボディのブレスと
大きくなったボディマウントのゴムが
干渉する部分が出あので
ボディのブレスを加工して取り付け
リア暗パーはマフラーを製作する段階で
先に取り付けして、その位置を基準に
マフラーを製作してありまして
マフラーの最後の出口部分は、
クロームやステンレスの
マフラーチップを付けるのではなく、
50’Sらしく、飾りのディフレクターを
付ける予定をしていまして
このサバーバンに相応しいデザインの
ディフレクターを探していまして
最終的な候補の二つが入荷したので
実際にあてがった状態で写真を撮って
オーナーのS原さんに見てもらい
どちらがいいか決めてもらい、取り付けへ
S原さんのサバーバンのボディカラーは
サンゴ礁の色の ”コーラルピンク” で
リアゲートは、左右に開くバーンドアではなく
上下に開く ”クラムシェル” なので
クラムシェルやサンゴにちなんで
貝のカタチをした、ビンテージの
ディフレクターのデットストックを2個と
サバーバンは外観、カラーリングと
可愛いクルマなので、その雰囲気に合わせ
ライオンの手のカタチをしたタイプの
復刻品の新品を2個用意しまして
相談の結果、ライオンの手が採用になり
ライオンの手の方は、サバーバンの
マフラーの径より、細いマフラー用で
そのままでは取り付けできないので
ネジで締め付けて固定する構造を
バンドでマフラーパイプと共締めする
GMの50年代のディフレクターと同じ
構造に作り変えて、取り付けしまして
「 お手 」 と、言いたくなるような
可愛いマフラーエンドになりました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/22 09:19 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
燃料ラインやオートマクーラー、
パワステホースの製作を終え
続いて、エアコンとヒーターホースへ
エアコンとヒーターホースの取り回しも
インナーフェンダーの位置や形状に
合わせて作っていく必要があり
できるだけ、エンジンルームがすっきり
見えるように取り回すとカッコいいので
インナーフェンダーを付けてルートを検証し
取り回す位置が決まったら、作業が
やり易いようにインナーフェンダーは
取り外して、ホースを製作していき
新しいホースを組んだら、この段階で
エアコンのシステム内を真空引きして
ホースや接続部分のリークテストも実施
エアコンホースの製作も終えたら
これまで、ラジエーターホースが汎用品の
ジャバラタイプのロワーホースが付いており
見栄えが良くないのと、ロワーホースは
痛みが早いので、形状が合う純正タイプの
ロワーホースを用意して交換となりました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/21 08:49 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
ラジエーターやエアコンのコンデンサーが
仮組みできる状態になったので
ラジエーターのサポートに固定する
インナーフェンダーも取り付け
できるようになりまして
エアサスのフロントの配管や配線は
インナーフェンダーを取り付けてから
形状や位置、エンジンやマフラーとの
クリアランスを確認しながら作る必要があり
インナーフェンダー待ちだったので
仮組みして位置を確認しながら
とり回すルートや固定位置を検証し
出来るだけマフラーの熱害も
避けられる位置で製作したら
次はパワステホースの製作へ
これまではフレームがカマロクリップで
ギアボックスは605タイプが付いており
ラック&ピ二オンギアボックスに代わって
これまでのホースの金具が合わなくなり
パワステで使用する圧力と流量も変わり
変換するバルブに組み換えまして
パワステポンプのオイルタンクは以前は
ファイヤーウォールに設置されており
オイルタンクは、ファイヤーウォールまで
長いホースを取り回すと、見栄えも
おさまりもよくないので、
出来るだけ近く、整備性も良いように
ラジエーターのサポートに移設して
新しいホースを製作しまして
続いて、これまでオートマオイルクーラーが
外付けで付いていましたが、ラジエーターの
ロワータンクにもクーラーが内蔵されてるので
そちらを使う方がスマートにおさまるので
設置したラジエーターと、オートマをつなぐ
オイルクーラーラインも製作したら
燃料タンクからエンジンまでの燃料ラインへ
燃料タンクは、純正の給油口位置を使うため
ロードスターショップの専用燃料タンクを
使うのをやめて、違うタンクを移設し
そのタンクの接続口の近くから、
エンジンのメカニカルポンプの間を
パイプで製作していきまして
パイプの端からは、燃料ホースで
接続するようにしますが
ホースの抜けと漏れ止めのための
ビードを付ける加工を施しておき、
燃料ラインはフレームに沿わせて
形を作って固定していきまして
エアサスの配管と配線、オートマクーラー、
パワステライン、燃料ラインの製作が
完了し、次はエアコンホースに進みます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/20 09:03 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
ボディ同色に塗装してもらった
インナーフェンダー、ファンシュラウド、
ラジエーターサポートを組み立てし
ラジエーターの前側につく、グリルから
入った風をラジエーターに整流する
カバーも取り付けて、コンデンサーとの
クリアランスを確認しながら、
エアコンのコンデンサーをより
冷やして効きを良くするため
コンデンサーの冷却用、電動ファンも
追加するブラケットの製作を進めまして
ブラケットは出来るだけファンの風を
妨げて、効率を下げないように
風量の大きな電動ファンを使うので
作動時にブラケットがたわんだり
動いたりしないように補強を入れ
ブラケットの脱着や、ファンの脱着も
簡単にできるように設計されまして
ブラケットを塗装して組付けたら
電動ファンを組み付けていき
装着すると、こんな感じになりまして
コンデンサーに対して、随分
下に付くようになるなと思ったら
ラジエーター前につく、整流カバーと
コンデンサーの間のクリアランスがなく
本来は真ん中に取り付けたいのですが
これより上に取り付け出来ない構造なので
この構造で設計、取り付けとなりまして
コンデンサーの冷却用電動ファンの
追加を終えたら、インナーフェンダーを
仮組みして、インナーフェンダーと
エンジン、フレームとのクリアランスを
確認しながら、エアサスの配管や配線
オートマクーラーライン、燃料ライン、
エアコンやヒーターホースの
製作を進めていきます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/19 09:09 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE
75年前のクルマですが、快適仕様へ
アップデートする作業を進めてまして
ボディは全部剥離して、状況の確認と
悪い部分は正しく直す作業を進めており
外装パーツは全て分解して、細かい部品や
形が複雑なものはサンドブラスト処理
ベアメタルにしたまま時間が経つと
すぐに鉄板に錆びが出てくるので
みんなで分担して剥離作業を進めて
その日に剥離した物を夕方に錆び止めを
塗っていく作業を繰り返していきまして
剥離していくと、腐食したままだったり
雑に直してある部分が見つかり
トランクの淵に、丸いカップのような穴が
埋め込まれており、ボディの裏側は
蓋がされていて、二重構造の袋状で
構造や形状が複雑なので、再生するのが
困難なので諦めたようで、、、、、
腐って穴だらけだけど、直さずに
上にパテを盛って塗装してあり
トランクのシール部分から雨漏りした
水がカップの中に溜まってしまい
腐ってしまう部分なのと思われまして
カップはスポット溶接でトランクの
フロアに溶接してあるので
スポット溶接をもんで摘出しまして
カップの下側は腐食してボロボロなので
上側の腐食がない部分は再利用して
切り落とした下側は、新しい鉄板で
同じ形状に再生していくことになり
ホタテ貝みたいな形を平面に
展開した型紙を作って
鉄板を切り出して、同じ形状に成型し
カップの下半分が再生されまして
難しい形ですが、うまいこと作るもんです
新しく作り直したカップの下半分は
腐食がなく、再利用できる上半分を
塗装や錆びを綺麗に落としたら
溶接して一体化し、溶接跡を仕上げたら
雨漏りしてカップ内に入ってしまった
水を車外に抜く穴を設けますが
カップの一番低くなるところに穴を
開けますが、水の流れが良くなるよう
穴の周りが、逆円すい状になるよう
穴径に合わせたテーパーのポンチを作って
穴の周りをプレスして、逆円すいに
逆円すい状になって、水が集まりやすくなって
流れやすくした穴から排水する際に
裏側の袋状になっているボディに
水が伝ってしまい、錆びないように
カップの穴の裏側にパイプを溶接し
パイプでそのまま車外に排水させて
裏側のボディには水が伝わらない
構造に腐食対策を施しておきまして
加工を終えたカップと、ボディの袋部分は
錆を落として、強い錆び止めを塗っておき
溶接をする際に、塗装があると溶接を
はじいていまい、綺麗につかないので
溶接する部分は錆び止めを剥がしたら
純正と同じように、トランクフロアに
スポット溶接して組み戻されまして
スポット溶接の跡にも錆止めを塗って
トランク淵のトランクロック用のカップの
再生が完了となりまして
裏側から見ると排水用のパイプが見えて
今後は水が入っても、カップや袋状の
中が腐食することは無なさそうです
トランクフロアの剥離と錆止めの施工も進み
ひな壇とインナーフェンダーは、のちに
リアフレームのCノッチに伴い加工するので
それを終えたら、錆び止め処理するようです
[ 2023/06/18 09:00 ]
48 CHEVY FLEETMASTER CONV
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
ラックアンドピ二オンのギアボックスと
ステアリングコラムを接続する
ステアリングシャフトは、使用するエンジンが
LSエンジンで設計して作っていましたが
これまでのSBC350エンジンを継続して
使用することになったので
エキマニの位置や形状の関係上
ステアリングシャフトを通すルートが
極端に限られてしまいまして
シャフトを取り回すスペースを少しでも
確保するため、これまでのヘダースは
フレーム側に大きくせりだす形状なので
エンジンとフレームのスペースに納まらず
厚みが少ない構造のエキマニに変更しつつ
排気ポートが集合するハンガー部分がセンターだと
エンジンマウントやシャフトと干渉するので
集合部分が後ろ側にあるモノを使用
それでもシャフトを通す部分が狭いので
途中に間接を増やして、障害物を逃げつつ
ステアリングを切った時に、ごりごり感や
引っ掛かりが出る、ぎりぎりのところで
ステアリングシャフトを通していきまして
シャフトどうしを繋ぐ、Uジョイントは
曲げられる角度に限界が決まっていて
限界を超えると、ステアリング操作時に
引っ掛かったり、ごりごりするので
そうならない角度に組むシャフトの長さも
キモで1mmずれるとダメになるので、
設定した長さがぴったりに組めて
組んだ後もずれないよう
シャフトの抜け止めのネジ部分に
穴の芯をぴったり狙えるように
ガイドも設けられました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/17 10:52 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE
75年前のクルマですが、快適仕様へ
アップデートする作業を進めてまして
アメリカで、フレームオフしてレストア済の
車両ですが、おかしいのでと剥離すると
レストアの際の直し方が悪かったり
構造が複雑で、きちんと直すのは
とても手間も時間も掛かるので
直さないままになっている所があったり
塗装やパテを剥がせば剥がしただけ
悪いところが出てくるので
ボディは全部剥離して、状況の確認と
悪い部分は正しく直す必要があるので
これから作業する部分の塗装や
パテの剥離作業を進めており
綺麗に剥離すると、ベアメタルになりますが
修復作業を終えて、錆止めを入れるまで
数ヶ月の間、ベアメタルのままだと
すぐに表面に錆が出てきてしまいます
フィットの周りも梅雨入りするので
湿気の多い時期にも重なってしまい
剥離したところが、どんどん錆びるので
剥離を終えた部分は、表面に出てしまった
薄い錆びを落として、錆止めを塗っていき
剥離がまだの部分は、急いで剥離して
剥離したら、すぐに錆止めを塗るという
作業をみんなで急ピッチで進めてまして
ボディ本体は、加工や修復を終えた
ファイヤーウォールやクォーターには
作業を終えた時点で錆び止めを塗ってましたが
これから状況を確認して、修復しないと
いけない部分も、あらかじめ剥離を終え
錆び止めが全面に入りまして
ボディから外しているフェンダーや
インナーフェンダー、ボンネットなど
ボディパーツも山ほどあるので
塗装、パテ、サフェーサー、錆止めと
積層されているものを
表側だけでなく、裏の隅々まで剥がす作業は
剥がす際に熱を入れて、歪まない方法で
進めていくので、時間も労力も膨大。。。。。
裏側まで剥離するのは、クルマの全面なので
通常のオールペンでいう、表面の
2倍以上の面積を剥離して、
裏側には、複雑な形状の骨や補強が
張り巡らされているので、超タイヘン。。。。。
フィットのみんなで協力して、
梅雨入り前に剥離と錆び止めも、
残すはあと一息になってきまして
次はトランクを閉めた時のロック部分に
腐食があるので修復を進めていきます
[ 2023/06/16 09:12 ]
48 CHEVY FLEETMASTER CONV
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
アクセルペダル、ブレーキペダルの
位置を踏み易い位置に変更し
アクセルペダルからキャブレターまで
アクセルケーブルを通すルートも
これまでと変わったのと
すぐ近くにダコタデジタルゲージの
油圧センサーも取り付けとなり
これまでイグニッションコイルが
横置きで取り付けされていましたが
ケーブルやセンサーの取り回すと
取り回しに無理が掛かったり、コイルの
端子が隠れて触れなくなるので
イグニッションコイルは縦置きに変更し
これまで使っていたアクセルケーブルは
純正タイプの四角いマウントでしたが
LOKAR製のケーブルに変更したので
油圧センサーと干渉しない位置で
LOKAR用の形状に作り直しまして
キックダウンケーブルは、これまで
使用していたものを使いますが
ブラケットもそのまま使おうとすると
ダコタデジタルのケーブルに干渉するので
キックダウンケーブル側で位置を下げて
干渉しないように、ブラケットを延長加工
狭いエリアに、イグニッションコイル、
アクセルケーブル、油圧センサー、
キックダウンケーブルと密集しているので
それぞれが干渉せず、きちんと機能する
既製品のブラケットがないので
フィットで加工や作り直しとなりました
ロードスターショップのシャシーに
付属するブレーキペダルアームと、
ペダルパッドはアクセルペダルと
デザインが一致するものが見つからず
ワイヤー式で使えるアクセルペダルと
ブレーキペダルのパッドを交換し
同じメーカーのデザインで統一しまして
ステアリングコラムは社外品の
チルトコラムを使っていますが
ステアリングコラムをダッシュに
固定するマウントブラケットは
もともと付いていたブラケットが
純正品ではないのか、コラムを付けると
ファイヤーウォール側と角度が合わず
きちんと咥えられないので
ブラケットの内側を面の角度を
斜に削って合わせまして
ブラケット内でコラムが回らないよう
コラムを貫通してロックする回り止めが
付くように加工されました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/15 09:00 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1948 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
M田さんの 1948 CHEVY FLEETLINE
AEROSEDANを乗り易くなるよう
アップデート作業の相談を頂き
愛知県のKS BODY WORKSさんで作業中
TCI製のMUSTANGⅡクリップの
セットアップを進めてもらい
合わせて、パワーブレーキ化して
ブレーキのマスターシリンダーも
タンデムシリンダー化しまして
リアにもショックアブソーバーが
付いていなかったので追加して
ACCUAIRのユニットの搭載と、
ハイトセンサーの取り付けも完了したそうで
ボディの塗装が傷んでいたり、
建付けが悪いところもあって、
それらの修理も依頼していますが
オーナーのM田さんが、現車を見ながら
直してほしいところを伝えたいとの事で
M田さんとKSさんにお邪魔しまして
作業を終えた部分の説明を聞いたり
リアフレームはCノッチしていないので
これ以上、車高を下げたい場合には、
フレームのCノッチや、エアバックの
マウントやブラケットの作り直し、
フロアやリアシートのかさ上げ加工、
マフラーやブレーキ、燃料ラインの
作り直しが必要になる理由の説明を受け
既にフロントボディも組み戻され
カタチにしてもらってあったので
塗装がパリパリになって剥がれてたり
建付けがおかしいので、直したい部分を
KSさんに細かく説明して依頼
ボンネットを開けたところのボディや
アンテナを外して、穴を埋めた付近は
塗装が下地から根こそぎ剥がれて
ぱりぱりになって、みすぼらしいと
修理を依頼し、塗装やパテが
剥がれている周辺は剥離して
下地からやり直が必要となり
サビがあった部分は錆を落として
錆び転換剤を塗って処理したら
ボディ同色に再塗装してもらい
次はフロントフェンダーとドア、モールの
建付けの修正を進めてもらいます
VIVA! M田さん! VIVA! KS BODY WORKS!
[ 2023/06/14 09:03 ]
48 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
インナーフェンダー、ファンシュラウド、
ラジエーター上の整流カバー、
ラジエーターのサポートの塗装が終わり
オートコネクションさんに引き取るに
行って、戻ってきたら
それらの組み立て作業が始まりまして
ファンシュラウドはラジエーターの
コアにぴたりと添う部分には、
淵ゴムを取りまわしてから組み付けし
ファンシュラウドに新しい電動ファンを
取付したら、ラジエーターを
サポートに取り付けし、シュラウドも合体
ラジエーターサポートには、これまで
ファイヤーウォールに取付されていた
パワステのオイルタンクを近くに移設して
取り付け出来るブラケットも
製作したので組み付けしていき
ラジエーター、エアコンのコンデンサー、
電動ファン、ラジエーターサポートの
ユニットを組み上げましたら
これまで艶消し黒だったパーツを
ボディ同色に塗装して綺麗になったので
アルミラジエーターのくすみや汚れが
何だか、気になるようになりまして、、、、、
オーナーのS原さんに相談して、
ラジエーターは、丸見えになる
アッパーとロワータンク部分を
ポリッシュすることにしまして
組み上げたユニットは、ポリッシュの
作業のため、再び分解されまして
ラジエーターには、オートマクーラーが
内蔵されていますが、以前は使っておらず
別にオイルクーラーが付いていたり
クーラーラインのフィッティング部分に
マスキングテープみたいなのが
巻き込まれているのが見えるので
クーラーラインのネジ穴に、違うネジの
フィッティングを無理矢理入れて
ネジ山を傷めてしまい、むりやりシールしたか
オイル漏れするので、内蔵されている
オイルクーラーは使ってなかったのか
怪しい雰囲気が漂っていたので
できれば、内蔵のクーラーを使いたいので
接続してエンジン掛けたら、漏れるので、、、、
ネジ山を直さないとだけど、スペースなくて
クルマからラジエーター外さないといけない
という、ドツボな事態にならないように、
今のうちに、漏れのテストを行い
圧を掛けても漏れない事を確認
漏れのテストを終えたら、ラジエーターを
よく乾かして、ポリッシュしていきまして
ラジエーターのアッパー、ロワータンクを
綺麗にしたら、再びユニットに組み上げて
クルマに取り付けしていきます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/13 08:30 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1950 MERCURY "OXBLOOD"
M本さんの 1950 MERCURY、 ” OXBLOOD ”
フレームの修理と、内装のリペアのため
沖縄からフィットに輸送しまして
2度のボディーのリペアというトラブルで
予定が大幅に遅れてしまいましたが
全ての作業を終えて、船積みとなりまして
東京港の沖縄行きの船が停泊している
場所に持ち込み、船会社の方と
船にOXBLOODを載せ降ろしする際に
運転や操作に慣れていない人が
自走で船に乗り込ませるのは
不安で、何かあったら困りますし、
船に積んだあとも、航海中に船が揺れて
船内でクルマが動いてしまわないように
クルマにロープを掛けて固定しますが
特殊な車両で、どこにロープを掛けていいか
解らないと思いますし、
掛けてはいけないところで引っ張ると壊れるので
OXBLOODを自走して船に載せ降ろしではなく
パレットに載せて固定したら、パレットごと
フォークリフトで載せ降ろしするようにして
クルマをパレットにロープで固定する作業は
保障の問題で、船会社の担当者が
やらないといけない決まりだそうですが、
お願いして、僕達で固定作業をさせてもらい
漏れ田くんが運転してパレットに載せて
僕たちでパレットにロープで固定したら
パレットごと、フォークリフトで船に積んでもらい
イザ、沖縄に出航となりまして
3日後、沖縄に到着してパレットごと降ろしたら
港にOXBLOODのオーナー、M本さんが
引き取りに行ってくれまして
ロープを外して、パレットから降ろしたら
那覇新港から自宅まで、運転して帰る途中
ん!? 途中、エンジンの吹けが悪くなり
自宅ガレージの手前で、エンジンストール、、、、、、
数年振りに預かって、色々整備したので
とても調子よくなってるので楽しみにしてて
くださいと納車した直後なのに。。。。。
ストールした時、電動の燃料ポンプの
作動音がけたたましい音との事で
沖縄から輸送して、フィットで預かった時も
燃料ポンプの作動音が異常に大きく
燃圧も上がらなくなっていたので
新品に交換して、作動音も静かになり
調子も良かったのですが、試運転が
足りなかったのかと反省、、、
ストールの原因調査と、対策を急ぎます
VIVA M本さん !!!!!!!!
[ 2023/06/12 08:21 ]
50 MERCURY *Ox Blood*
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
無事、パーキングブレーキの
追加作業も完了して
ブラケットの塗装に合わせて、
ロードスターショップのフレームに合わせる
加工を終えたインナーフェンダーや
製作したファンシュラウド、修理した
ラジエーターサポートの塗装を進めていき
それらの仕上げは以前と同じ、艶消しの
黒で塗って、インナーフェンダーのタイヤ側は
チッピングコートで仕上げる予定だったので
ちょうど艶消し黒で塗り上がったところで、
S原さんから、「 ボディー同色がいいな」 と
連絡があり、塗り上がったばかりですが
ボディー同色に塗り直すことになり
艶消しだと、マットで光が反射しない特製上
表面に小さなヘコミや歪みがあっても
艶消しで塗ると、目立たず解りづらいのですが
ボディー同色で塗るとなると、艶が入るので
へこみや歪みが光の屈折で浮き出て
全部見えるようになるので
インナーフェンダーは、溶接した跡の処理や
全体に無数にある小さなヘコミや傷、歪みは
艶消しで塗ったら、解らなくなる程度の
部分はそのままにしていましたが
ボディー同色に変更となったので、
そのような細かい傷やへこみ、溶接跡も
下地の段階で消しておかないといけなくなり
急遽、オートコネクションさんに運んで
下地の面出しからやり直しをお願いし
インナーフェンダーのエンジンルーム側は
以前アメリカで塗った際に、へこみを均すため
パテを入れた跡が出てきましたが
そのパテを研ぐとボロボロと剥がれるので
硬化不良なのか、上から塗った
日本の塗料に反応して、
傷んだのか解りませんが
アメリカでつけたパテをそのままだと
綺麗に面を出せませんし、塗装しても
反応して悪さすると思われるので
全面のパテも剥離して、やり直してもらい
他にも、ボディカラーの部分に取り付ける
カバーを幾つか製作したので
それらも塗ってもらったり、エンジンの
バルブカバーも同色に塗ってあるも
塗膜が縮れたり、剥がれている部分があり
それも塗り直しをお願いしまして
バルブカバーもアメリカでの下地が
悪さするので、全部剥離となり
下地からやり直して塗り直したあと、
湿度の高かったり、塩害のある沖縄でも
錆びが出づらいように、剥離後は
船舶などに用いる、強い錆び止めの
エスコを鉄の状態で塗ってから
塗装を進めてもらいまして
それらもみんな、裏まで綺麗に塗ってもらいまして
これらが塗り終わって戻ってこないと、
組み付けができず、作業が進まない、、、、
と、こちらが急いでいるのを解っていても
見えるトコロだけ、塗れていればではなく
見えなくなる所まで、丁寧に仕上げてあるのは
一流の職人さんの仕事で、仕事に対する
プライドを感じる、モノづくりの鏡です
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/11 08:58 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1970 WINNEBAGO
FITの ノアの方舟、1970 ウィネベー号
50年以上前のキャンピングカーですが
出来るだけ乗り易くなるよう、リメイク中
劣化してパリパリだったダッシュの生地は
フロントガラスへの映り込みを配慮して
トップはモスグリーンのアルカンタラ
ゲージの面は、グリーンのレザーで
貼り替えしてもらい、綺麗になりまして
現在、アームレスト部分も張り替え中
運転席周りに貼ってあったカーペットは
床やダッシュ周りのカスタムの際に
邪魔になるので、剥がして捨てたので
新しいカーペットを貼ってもらおうと
大工さんにお願いしていましたが
ウィニーに乗るときは、キャンプ場や
アウトドア遊びに出動するときが多いので
靴の裏が汚れる環境に行って、そのまま
土足で前席に乗り降りしていると
床がカーペットだと、泥や砂で汚れるし
掃除もしにくいと思われるので
土足禁止にするのも、なんだかななので
これまで前席だけ、カーペットが敷いてあり
後ろはフローリングでしたが
フローリングだと汚れづらく、土や砂が入っても
ほうきで履いたり、雑巾も掛けられるので
キャンピングカーの床は、掃除がしやすい
フローリングが最適ですということになり
運転席周りはフローリングを貼ってもらい
後ろに貼ってあるフローリングと色味が
合わなくなるので、後ろも同じ素材で
全部、貼ってもらって統一することに
運転席周りは、床にボルトの頭が出てたり
鉄板が貼ってあって、高さが違ったりで
使っていないボルトは撤去し、ボルトの頭が
出っ張っている部分は、フラットに加工したり
鉄板の高さを合わせて、コンパネを貼ったりして
出っ張りや段差がない状態にしたら
大工さんにフローリングを貼ってもらい
あとは階段や、立ち上がり部分となり
引き続き、次週の大工さんの施工を待ちます
以前は鉄板で作ってあったエンジンカバーは
とても大きくて、運転席への乗り降りがしづらく
エンジンの整備の際に、開閉するのも一苦労
エンジンカバーの後ろにフロアシフターもあり
ギアがパーキングの位置にあると、
エンジンカバーを開けようとすると
シフトレバーにカバーが当たってしまい
開かなかったりと、造りが悪かったので
フロアシフターはコラムシフトに変更し
エンジンカバーも出来るだけ小さい形状で
軽量な木材で作り直してもらいまして
作り直したエンジンカバーは、表面を
ダッシュに使ったグリーンのレザーと
同じ生地を貼って仕上げてもらい
裏側は、木材のままだと濡れたりすると
腐ってしまうので、防腐剤を塗ってから
防水と遮熱用に錆びづらい鉄板を貼り
エンジンの音や熱が室内に伝わりづらいように
その上に、遮音と断熱材を張っておきます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!
[ 2023/06/10 09:11 ]
70 WINNEBAGO WINNIE F17
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
これまで、パーキングブレーキが
付いていなかったので
車検の時には、必ず必要ですし、
フレームスワップに合わせて
取り付けすることとなりまして
純正のレバーやケーブルは
アメリカから輸入した際には、すでに
カマロクリップ化に伴なって
使えなくなったので取り外されており
社外品の汎用レバー、ケーブルを
使って製作していくことになり
先日、室内にレバーユニットを設置し
次はレバーからイコライザーと
リアのブレーキキャリパーまでの
コントロールケーブルの設置へ
レバーに続き、イコライザーやケーブルは
LOKAR製の汎用品が使い易いので
左右のキャリパーに分岐するイコライザー、
レバーからイコライザーまでの
フロントケーブルキット、
イコライザーからのリアケーブルを用意し
イコライザーを取り付け出来る
スペースを探して計測したら
イコライザーをフレームに固定する
ベースブラケットを設計して製作
イコライザーは室内のハンドルの
可動域とリアのキャリパーの
レバーの引きしろに合わせて
レバー比を割り出して製作され
ベースブラケットにイコライザーや
解除すると戻す動きをアシストする
リリーススプリングを付けないと
キャリパーの戻る力だけでは
引いたケーブルが戻ってくれないので
レバーを解除しても、パーキング
ブレーキを引きづってしまわないよう
ベースブラケットにリリーススプリングを
折り付けるポイントを、テンションが
掛かる位置に追加しまして
2本のリアケーブルを同時に引ける
イコライザーのレバーは塗れても
錆びないようにステンレスで製作し
イコライザーレバーのリンク部分は
動きが渋くならない構造で製作しまして
室内のレバーに接続されたケーブルは
ファイヤーウォールから車外に出ると
エキマニやマフラーの近くを通るので
マフラーに接触すると熱で溶けてしまいますし
シフターやオートマのリンケージに当たると
挟まれたり、引っ張られてしまいます
ケーブルの取り回しの曲げがきつくなると
抵抗になって動きが悪くなってしまうので
イコライザーまで、どこにも接触せず
曲がりもきつくならないルートを探し
そこにピンポイントでケーブルを
固定できるようブラケットを設計して
ブラケットやタブを製作していき
ブラケットを塗装したら、室内の
レバーにフロントケーブルを取り付けし
運転席側のファイヤーウォールから
助手席側に振って、助手席側の
フレームの内側のイコライザー、
イコライザーから、左右のキャリパーへ
リアケーブルを取り回していきまして
無事、パーキングブレーキの
追加作業も完了となりました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/06 16:31 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
1936 FORD COUPE "BLUE ECHO"
1936 FORD "BLUE ECHO"
1940 CADILLAC LA SALLE や
1955 HANDYMAN に乗っていた
滋賀県のS田くんから、昨年に第2子も
産まれて、一旦クラシックーは手放して
絶賛、子育奮闘中のハズですが
「 欲しいクルマをアメリカで見つけたので、
コレ 輸入してください」
と、S田君から連絡が来まして
1936年のFORDという、90年近く前の
クルマで、しかも錆サビのPATINAですが
フレームやサスペンションのアップデート、
V8エンジン&オートマの載せ替え、
エアコンも取り付けしてあるそうで
アメリカの車屋さんで売りに出ていた
クルマを購入して輸入となりまして
日本に到着して、港に引き取りに行く際
通関検査でX線検査も追加となり
見た目がいかにも怪しいクルマなので
検査官にロックオンされたのか
X線検査や、薬物検査を隅々行われ
スペアタイヤのカバーの中は
ホントにタイヤなのか!?と
カバーも外して検査されまして
これで変なものがでて、逮捕されたら
S田くんを恨むところでしたが
無事、検査を終えて引き上げとなり
購入する前に、お店のウェブサイトでは
サイドガラスが閉まっている写真が
掲載されてなかったので、
「 ガラスあるのか聞いてください 」 と
S田くんに言われて、お店に聞いたら
あるというので、購入を決めたようですが
到着したら、ガラスはあるけどバリバリの刑。。。。。。
まさか割れてるとは思いませんでしたが
あることはあるので、ヨシとしておきます。。。。
[ 2023/06/05 17:00 ]
36 FORD *BLUE ECHO*
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
ロードスターフレーム化するのに合わせて
純正のボディマウントは、厚さが
5mmくらいのただの板ゴムなので
この年式のクルマのボディマウントは
そんなものだったのかもしれませんが
耐久性や乗り心地も良くなるように
インパラの2ピース構造のボディマウントを
使用できるようにカスタムしたので
純正のボディマウントより厚みが増した分
ランニングボードとブラケットの位置が
つじつまが合わなくなったので
ランニングボードのブラケットを加工へ
片側3箇所、左右で6箇所ありますが
取付部分位置を上げられるように
ベース部分の加工を終えたら
ブラケットを上に上げて済めばよかったのですが
上にズラすと、ボディマウントブラケットや
他のタブに当たる部分が出てくるので
それらを避けるように加工していき
ランニングボードのブラケットの
加工と塗装を終えたら、
フェンダーのバタつきを抑えるブレスも
ボディマウントの厚みの分、
位置が変わって届かなくなってくるので
そちらも位置や角度を合わせる
加工を施して、対策となりました
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/04 17:09 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
2005 WRAGLER TJ RUBICON
2005 WRAGLER TJ RUBICON
1937 ZEPHYR SEDANや1955 F100、
1961 CORVETTEのMりさんから
2005-2006の左ハンドルのTJで
オートマをアメリカで探してと頼まれ
走行28000マイルの車で、故障や修理歴もなく
希少なRUBICON TJがアリゾナ州で見つかり
走行距離こそ短い車ですが、製造から
すでに18年経過しているクルマなので
乗らなくても経年劣化が進む部分は
アメリカにあるうちに整備してもらい
ホイールが好みのものではなかったたり
フェンダーから2インチはみ出ていたり
タイヤは製造から6年経過しているので
ホイールとタイヤもアメリカにあるうちに
交換しておくことになりまして
ホイールやタイヤのバランスや
デザインの好みに合わせて
ファイナルギア比も確認したうえで
新しいホイール&タイヤに交換
新しいホイールを実際に装着して
純正フェンダーはみ出る寸法を
計測したら約1.5インチはみ出て
そのまま日本で車検に通らないので
純正と同じデザインで、片側2インチ
ワイドになるオーバーフェンダーに交換
前後のリンクブッシュが傷んでいたので
それも全て新品に交換してもらい
これで一通りの作業が完了となり
最終チェックをしてもらっていたら
四駆のLOギアに入れた時に
デフロックできるクルマですが
リアがロックされない事が発覚し
路面が悪い時に使用する機構ですが
そのような環境で乗ることが無かった
前オーナーも気付かなかったと思われ
前オーナーのところから引き上げて
乗って帰る際も一般道やハイウェイで
デフロックさせるシチュエーションがなく
これまで気付かず、街乗りで使うMりさんは
山を攻めたりしないので、デフロックする
事もなく、このままでも良いのですが
使わない機構とはいえ、壊れているのは
ナンとも気持ち悪いので、
そこも直してから日本へ輸送します
[ 2023/06/03 17:12 ]
EL-CLASSICO
| トラックバック(-) | コメント(-)
1954 CHEVROLET SUBURBAN
S原さんの 1954 SUBURBAN
これまでの、オリジナルフレームを
カマロクリップ化して、Cノッチ加工
エアサスを組んであるシャシーから、
ロードスターショップで作ってもらった
スラムドシャシーに変更となりまして
ダッシュ周りでは、ワイパーの追加や
ハーネスの引き直しも進めており
先日、ワイパーを追加しましたが
社外品のボルトオンキットを使うも
リプロ品の新品のリンケージにガタがあり
綺麗に動かないので
組んだワイパーを全摘出して
原因究明と対策を施しましたが
今度はパーキングブレーキの追加へ
これまでパーキングブレーキ機構が
付いていなかったのですが
ロードスターフレーム化に伴って
リアエンドを、FORD9"デフに、BAERの
リアディスクブレーキを採用し
パーキングブレーキ付きで注文したので
これからはパーキングブレーキも使えるよう
リアブレーキまでの機構を作っていきます
サバーバンのパーキングブレーキのハンドルは
取り外されて、付いていませんでしたが
構造を調べたら、純正フレームじゃないと
機能させられない構造だったので
純正を探してきて使えるようにする
構想は諦めて、社外品の
LOKAR製の汎用ハンドルユニットを使い
サバーバンのダッシュ下に付くように
現車合わせでブラケットを作りながら
加工して取り付けていきまして
フットペダル式のユニットになるので
ペダルを出来るだけ踏み易い位置を
優先して取り付けていくと
解除するリリースハンドルの位置が
ダッシュ下に付く、エアコンの吹き出し口と
重なってしまい、操作できないので
リリースハンドルのロッドを延長したり、
曲げや形状を変えたりして
吹出し口に被らず、操作しやすい位置に設定
室内側のユニットの取り付けを終えて
ハンドルユニットから、リアブレーキの
キャリパーまで、パーキングブレーキの
コントロールケーブルを車外に通す
位置も決まったので、内装の
キックパネルをケーブルを避けるように加工し
この後、室内のペダルから、リアの
ブレーキキャリパーまでの
ケーブルを製作していきますが
リンクを挟んで固定する構造のブラケットが
ユニットの取り付けボルトを締めると
ブラケットが押されて潰れ気味になり
挟まれた中で動くリンク部分の
動きが悪くなることが発覚。。。。。
先日のリプロ品のワイパーリンケージに続き
作りがチープな、社外品あるあるで
またも、なぜ動きが悪いのか解明と
原因をつかんだら、対策となりまして
せっかく加工を終えて、塗装もして
組付けたパーキングブレーキユニットを
またも全摘出して、追加加工が必要となり
しっかり締めつけても、潰れないよう
取り付けボルトの段付きスリーブと、
ナットプレートを製作して構造を変更
塗装が乾いたら、再びクルマに
組み付けしていきます
VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!
[ 2023/06/02 17:29 ]
54 CHEVY SUBURBAN
| トラックバック(-) | コメント(-)
|
ホーム
|
Page Top↑
アクセスカウンター
EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES
Author:EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES
http://fitkustoms.jp/
info@el-classico.com
SHOP INFO
PHONE:048-933-9703 FAX:048-933-9720 MAIL:info@el-classico.com 営業時間 :10:00~19:00 定休日:日曜 & 不定休 土曜日 *御来店の際は必ず事前に御連絡のうえ お越しください.
自動車分解整備事業認証:第4-6547号 レンタカー事業認証:埼玉 第0462号 第一種フロン類充填回収業者認証: 埼玉県知事 第12340036号 古物商認可:第431050026432号 適格請求書発行業者登録:T9030002057993
Category
FOR SALE (3)
FOR SALE * SOLD * (89)
ACCUAIR SUSPENSION (56)
AIRCRAFT HYDRAULICS (2)
ADEX SQUARE DUMP VALVE (1)
CUSTOM ORDER WHEELS (35)
CUSTOM STEERING WHEEL (19)
DAYTON WIRE WHEEL (21)
DAKOTA DIGITAL GAUGE (60)
FITECH EFI (19)
LS MOTOR SWAP (84)
ROADSTER SHOP (52)
ZENITH WIRE WHEEL (14)
CALIFORNIA TRIP (66)
CAR SHOW (202)
GRAND NATIONAL ROADSTER SHOW (30)
EL-CLASSICO (140)
LIFE STYLE (564)
36 FORD *BLUE ECHO* (9)
37 LINCOLN ZEPHYR *RS SHOP (9)
37 LINCOLN ZEPHYR *3WCOUPE (67)
37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN (52)
40 LINCOLN ZEPHYR *V12* (132)
40 LINCOLN ZEPHYR *NOZ* (25)
40 MERCURY *BREEZEE (180)
40 CADILLAC LA SALLE (26)
47 CHEVY FLEETMASTER CONV (9)
48 CHEVY FLEETMASTER CONV (127)
48 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN (8)
48 CHEVY FLEETLINE AEROSEDAN (1)
48 CHEVY SUBURBAN (28)
48 CHEVY 3100 *Q-CHINCO (18)
49 MERCURY *Merc9* (6)
49 FORD SHOE BOX (14)
49 CHEVY SUBURBAN (3)
50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES (83)
50 CHEVY TIN WOODIE WAGON (10)
50 CHEVY SUBURBAN (2)
50 MERCURY *Ox Blood* (445)
51 MERCURY *ART MORRISON (66)
51 MERCURY (6)
53 CHEVY BEL-AIR (63)
54 CHEVY BEL-AIR (20)
54 CHEVY TIN WOODIE WAGON (17)
54 CHEVY SUBURBAN (103)
55 FORD F100 (23)
55 CHEVY 210 (53)
55 CHEVY HANDYMAN WAGON (22)
56 CHEVY BELAIR CONV (145)
56 CHEVY BEL-AIR *SPARKLE 56 (62)
56 CHEVY BEL-AIR * KOMO * (3)
56 BUICK SPECIAL * 565 * (46)
57 CHEVY BEL-AIR CONVERTIBLE (2)
57 CHEVY NOMAD *ACID 57* (244)
58 CHEVY IMPALA (30)
59 CADILLAC COUPE DEVILLE (3)
59 BUICK INVICTA (2)
59 CHEVY IMPALA CONVERTIBLE (0)
59 CHEVY IMPALA *TOP GUN* (22)
59 CHEVY IMPALA *OLD STYLE (3)
59 CHEVY IMPALA (2)
59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE (11)
59 CHEVY EL-CAMINO *EL-NINO (72)
59 CHEVY EL-CAMINO *725ELC (54)
59 CHEVY EL-CAMINO *VEGAS* (20)
59 CHEVY EL-CAMINO (3)
59 CHEVY EL-CAMINO (1)
59 CHEVY NOMAD (50)
59 CHEVY PARKWOOD*PATLASH (83)
59 CHEVY PARK WOOD *L/S (29)
59 CHEVY BROOKWOOD (4)
59 CHEVY BROOKWOOD *夢現窯 (8)
59 CHEVY APACHE *アパ太郎 (109)
59 CHEVY APACHE *アパ次郎 (6)
60 CHEVY IMPALA CONVERTIBLE (3)
60 CHEVY IMPALA CONV*ADCT (22)
60 CHEVY IMPALA CONV *R/L (3)
60 CHEVY NOMAD (3)
60 CHEVY BROOKWOOD (18)
61 CHEVY CORVETTE (14)
61 CHEVY IMPALA CONV (14)
61 CHEVY PARKWOOD WAGON (10)
62 BUICK ELECTRA *BEATNIKS (8)
62 CHEVY IMPALA CONVERTIBLE (8)
62 CHEVY BEL-AIR (5)
62 CHEVY BELAIR WAGON (1)
63 CHEVY C-10 (36)
63 CHEVY IMPALA CONVERTIBLE (1)
64 CHEVY IMPALA CONVERTIBLE (4)
64 CHEVY IMPALA CONV *BONDS (2)
64 FORD F100 (9)
65 BUICK RIVIERA (8)
65 BUICK LESABRE (2)
65 OLDSMOBILE 98 (2)
65 FORD MUSTANG (102)
66 LINCOLN SUICIDE (37)
66 PONTIAC GRAND PRIX (3)
67 CHEVY CAPRICE (9)
68 CHEVY IMPALA WAGON (24)
68 SPOTTY CAMPER TRAILER (14)
70 WINNEBAGO WINNIE F17 (28)
71 CHEVY CAMARO *EVIL COUSE (5)
71 NISSAN GLORIA (13)
72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE (15)
91 WESTFALIA *SUBARU (3)
未分類 (0)
Counter
最新記事
1954 CHEVROLET SUBURBAN (09/24)
1954 CHEVROLET SUBURBAN (09/23)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE (09/22)
1954 CHEVROLET SUBURBAN (09/20)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE (09/19)
1954 CHEVROLET SUBURBAN (09/18)
エレクトラグライド ハイウェイキング (09/17)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE (09/16)
1954 CHEVROLET SUBURBAN (09/14)
1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE (09/13)
FIT-KUSTOMS
ACCUAIR SUSPENSION
DAYTON WIRE WHEELS
ADEX HYDRAULICS
ROADSTER SHOP
Link
ACCUAIR
DOT ONE
EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES
FUN CRUISE
JUNK TRAP
K'S BODY WORKS
KALIFORNIA LOOK BLOG
KUSTOM STYLE BLOG
OBCSS
ONE WORLD SURF SHOP
SABOTEN MISSILE
SANKYO RADIATOR
SUNNY'S TALK
THE HIDEAWAY FACTORY
VISION CORPORATION
WAVYSAVVY DESIGN
ART MORRISON CHASSIS
DAKOTA DIGITAL GAUGE
DEAD END MAGAZINE
METAL UNION SPEED SHOP
ROADSTER SHOP
ROB IDA CONCEPTS
SIC CHOPS
STEERING WHEEL KRIS
管理画面
このブログをリンクに追加する
月別アーカイブ
2023/09 (21)
2023/08 (28)
2023/07 (24)
2023/06 (26)
2023/05 (23)
2023/04 (25)
2023/03 (26)
2023/02 (28)
2023/01 (26)
2022/12 (21)
2022/11 (20)
2022/10 (18)
2022/09 (22)
2022/08 (25)
2022/07 (19)
2022/06 (22)
2022/05 (21)
2022/04 (24)
2022/03 (21)
2022/02 (20)
2022/01 (19)
2021/12 (21)
2021/11 (23)
2021/10 (27)
2021/09 (16)
2021/08 (14)
2021/07 (22)
2021/06 (24)
2021/05 (24)
2021/04 (25)
2021/03 (28)
2021/02 (28)
2021/01 (22)
2020/12 (29)
2020/11 (26)
2020/10 (30)
2020/09 (23)
2020/08 (28)
2020/07 (28)
2020/06 (25)
2020/05 (21)
2020/04 (25)
2020/03 (30)
2020/02 (25)
2020/01 (21)
2019/12 (23)
2019/11 (22)
2019/10 (23)
2019/09 (23)
2019/08 (27)
2019/07 (14)
2019/06 (18)
2019/05 (23)
2019/04 (26)
2019/03 (23)
2019/02 (18)
2019/01 (24)
2018/12 (19)
2018/11 (24)
2018/10 (20)
2018/09 (24)
2018/08 (25)
2018/07 (20)
2018/06 (28)
2018/05 (24)
2018/04 (17)
2018/03 (22)
2018/02 (32)
2018/01 (25)
2017/12 (27)
2017/11 (26)
2017/10 (32)
2017/09 (28)
2017/08 (28)
2017/07 (34)
2017/06 (30)
2017/05 (29)
2017/04 (33)
2017/03 (28)
2017/02 (36)
2017/01 (29)
2016/12 (25)
2016/11 (28)
2016/10 (28)
2016/09 (34)
2016/08 (25)
2016/07 (29)
2016/06 (29)
2016/05 (28)
2016/04 (30)
2016/03 (24)
2016/02 (22)
2016/01 (30)
2015/12 (24)
2015/11 (24)
2015/10 (32)
2015/09 (29)
2015/08 (26)
2015/07 (29)
2015/06 (31)
2015/05 (26)
2015/04 (27)
2015/03 (24)
2015/02 (27)
2015/01 (24)
2014/12 (30)
2014/11 (30)
2014/10 (29)
2014/09 (29)
2014/08 (30)
2014/07 (28)
2014/06 (24)
2014/05 (25)
2014/04 (27)
2014/03 (29)
2014/02 (34)
2014/01 (22)
2013/12 (25)
2013/11 (22)
2013/10 (27)
2013/09 (24)
2013/08 (32)
2013/07 (26)
2013/06 (30)
2013/05 (28)
2013/04 (30)
2013/03 (30)
2013/02 (26)
2013/01 (25)
2012/12 (27)
2012/11 (25)
2012/10 (23)
2012/09 (26)
2012/08 (30)
2012/07 (20)
2012/06 (25)
2012/05 (33)
2012/04 (30)
2012/03 (29)
2012/02 (23)
2012/01 (24)
2011/12 (20)
2011/11 (26)
2011/10 (16)
2011/09 (7)
2011/08 (19)
2011/07 (31)
2011/06 (18)
2011/05 (26)
2011/04 (28)
2011/03 (31)
2011/02 (27)
2011/01 (28)
2010/12 (29)
2010/11 (32)
2010/10 (28)
2010/09 (30)
2010/08 (26)
2010/07 (32)
2010/06 (30)
2010/05 (33)
2010/04 (29)
2010/03 (29)
2010/02 (27)
2010/01 (20)
2009/12 (27)
2009/11 (21)
2009/10 (28)
2009/09 (29)
2009/08 (21)
2009/07 (28)
2009/06 (26)
2009/05 (28)
2009/04 (29)
2009/03 (31)
2009/02 (27)
2009/01 (7)
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
QRコード