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ls motor swap 1956 chevy



 T江さんの 1956 BELAIR CONV

5月末に納車させて頂きましたが


チェックランプ点灯と、プラス


IMG_42erewtwtwer24 (105)


ATF漏れが発覚し、預かって修理へ


ATF漏れは調べたらミッションの

リアシール付近からで


IMG_42erewtwtwer24 (104)


IMG_42erewtwtwer24 (103)


ミッションは完全な新品でしたが

シールがダメってあるんですかね、、、、


アメリカから、純正シールを取り寄せし


IMG_42erewtwtwer24 (106)


シール交換をしたら、エンジンチェックランプが

点灯した原因と、対策に進みまして


チェック点灯の原因は、ハイカムを組んだ 


IMG_42erewtwtwer24 (12)


550馬力オーバーのチューンドエンジンで

なるべく街乗りしやすいように


燃調を薄めに書いていたそうですが


IMG_42erewtwtwer24 (1)


気温や走行状態など、条件がそろうと

純正ECUの補正値を超えるときがあり


その時にエンジンチェックが点灯するそうで


hjhfkjktukekey (14)


当初、セッティングが煮詰まって来るまで

濃い目で走っていた時があったので


O2センサーにススが溜まっている恐れがあると


hjhfkjktukekey (17)


スパークプラグや、O2センサーも新品に交換


その後、試運転してデータを取りながら

ロムを上書きしていきましたが


IMG_42erewtwtwer24 (2)


乗りやすいところまで、中々辿り着けず


この先もベストなセッティングまで

煮詰めるには時間が掛かりそうなのと


IMG_42erewtwtwer24 (3)


街乗りしづらかったり、扱いがシビアな

チューンドエンジンはT江さんにとっても


望ましくないということで、ハイカムはやめて


IMG_42erewtwtwer24 (4)


ノーマルカムに戻そうと方向転換しまして


カムを注文しても、アメリカからはすぐに

来ないので、最短で解決するために 


IMG_42erewtwtwer24 (5)


フィットに在庫がある、クレートLS3エンジンに

丸ごと載せ替えることなりまして


仕上がっているショーカーのエンジン積み替えは


IMG_42erewtwtwer24 (9)


痺れる作業ですが、よくよく養生をして


ボディやパーツに当たったりしないよう、

4人掛かりで全方向から注視しながら


IMG_42erewtwtwer24 (6)


慎重にエンジンを降ろしたら、新しいエンジンに


センサーやマウント、フロントランナーなど、

組み替えて準備しまして


IMG_42erewtwtwer24 (7)


クランキング前に、バルブ周りまで

オイルを回しておきたいので


圧送専用のポンプでオイルを注入し


IMG_42erewtwtwer24 (8)


エンジン搭載時も、ボディやパーツに

当たったりしないよう、


4人掛かりで慎重に搭載しまして


IMG_42erewtwtwer24 (10)


傷を付ける事なく、積み替えできてナニヨリ。。。。。


エンジンを始動させたら、ECUの補正と

エアコンの冷媒補充を進めていきます

[ 2022/07/31 22:04 ] LS MOTOR SWAP | トラックバック(-) | コメント(-)

1956 BELAIR CONVERTIBLE



 T江さんの 1956 BELAIR CONV

5月末に納車させて頂きましたが


チェックランプ点灯と、プラス


IMG_42erewtwtwer24 (105)


ATF漏れが発覚し、預かって修理へ


ATF漏れは調べたらミッションの

リアシール付近からで


IMG_42erewtwtwer24 (104)


IMG_42erewtwtwer24 (103)


ミッションは完全な新品でしたが

シールがダメってあるんですかね、、、、


アメリカから、純正シールを取り寄せし


IMG_42erewtwtwer24 (106)


シール交換をしたら、エンジンチェックランプが

点灯した原因と、対策に進みまして


チェック点灯の原因は、ハイカムを組んだ 


IMG_42erewtwtwer24 (12)


550馬力オーバーのチューンドエンジンで

なるべく街乗りしやすいように


燃調を薄めに書いていたそうですが


IMG_42erewtwtwer24 (1)


気温や走行状態など、条件がそろうと

純正ECUの補正値を超えるときがあり


その時にエンジンチェックが点灯するそうで


hjhfkjktukekey (14)


当初、セッティングが煮詰まって来るまで

濃い目で走っていた時があったので


O2センサーにススが溜まっている恐れがあると


hjhfkjktukekey (17)


スパークプラグや、O2センサーも新品に交換


その後、試運転してデータを取りながら

ロムを上書きしていきましたが


IMG_42erewtwtwer24 (2)


乗りやすいところまで、中々辿り着けず


この先もベストなセッティングまで

煮詰めるには時間が掛かりそうなのと


IMG_42erewtwtwer24 (3)


街乗りしづらかったり、扱いがシビアな

チューンドエンジンはT江さんにとっても


望ましくないということで、ハイカムはやめて


IMG_42erewtwtwer24 (4)


ノーマルカムに戻そうと方向転換しまして


カムを注文しても、アメリカからはすぐに

来ないので、最短で解決するために 


IMG_42erewtwtwer24 (5)


フィットに在庫がある、クレートLS3エンジンに

丸ごと載せ替えることなりまして


仕上がっているショーカーのエンジン積み替えは


IMG_42erewtwtwer24 (9)


痺れる作業ですが、よくよく養生をして


ボディやパーツに当たったりしないよう、

4人掛かりで全方向から注視しながら


IMG_42erewtwtwer24 (6)


慎重にエンジンを降ろしたら、新しいエンジンに


センサーやマウント、フロントランナーなど、

組み替えて準備しまして


IMG_42erewtwtwer24 (7)


クランキング前に、バルブ周りまで

オイルを回しておきたいので


圧送専用のポンプでオイルを注入し


IMG_42erewtwtwer24 (8)


エンジン搭載時も、ボディやパーツに

当たったりしないよう、


4人掛かりで慎重に搭載しまして


IMG_42erewtwtwer24 (10)


傷を付ける事なく、積み替えできてナニヨリ。。。。。


エンジンを始動させたら、ECUの補正と

エアコンの冷媒補充を進めていきます


[ 2022/07/31 11:34 ] 56 CHEVY BELAIR CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 lincoln zephyr



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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ルーフの均し作業が前から進んできて


ZEPHYRの3Wクーペ特有の

うなじのラインの均しに進みまして


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3Wクーペはリアガラスからトランクまでの

キャットウォークと呼ばれる


距離が長いエリアがありますが


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チョップトップすると、アールと逆アールが

絡んだ複雑な3次元曲線のラインが


つじつまがあわなくなるのと


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裏骨が無い構造なので、ボディの

強度も落ちて、均し作業がしきれず


僅かな歪みが残っていたので


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青ニスを塗って高さの違いをチェックし


強度をだすために、裏骨を製作して

キャットウォーク部分に追加しまして


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リアガラスの上側も裏骨がなく

強度をあげるために


ルーフ形状に合わせて、裏骨を製作し


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ボディとひな壇の裏骨に接合


補強を入れて強度をあげたのち

スポット溶接機でお灸をすえて


67418132908__A672F62A-C87E-4995-BD71-950C6AF7851C7 (14a) (2)


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絞りと延ばしの応用で、残っていた

歪みをとっていきまして


うなじの上の部分のラインも均しを進め


67480474325__CFFC86D9-BA01-41FD-ABE4-EC67959EaA378 (2)


歪みや高さの違いも、サフェーサーで

埋まるレベルに成形されまして


処理を終えた部分は、すぐに錆止め処理


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67480474325__CFFC86D9-BA01-41FD-ABE4-EC67959EaA378 (4)


67480474325__CFFC86D9-BA01-41FD-ABE4-EC67959EaA378 (5)


自分達で商売をしていると、技術を学べる環境、

教えてくれる人は超貴重です


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみです


[ 2022/07/30 12:14 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


prd_ssh_41a65_7494 (s1) (2)


塗装を終えたトランクに、パテ染みや

ピンホールが出てしまっていたので、


塗装屋さんに相談したら、それらが出ないようにするには


prd_ssh_41a65_7494 (15)


今の塗装、パテが悪さをしているので、

それらを剥いで、ベアメタルにして


下地からやり直さないといけないとの事なので 


prd_ssh_41a65_7494 (16)


トランクを外して、塗装とパテを剥きまして


ベアメタルの状態にしたら、パテでチリを

合わせていた部分が変わってくるので


prd_ssh_41a65_7494 (17)


ベアメタルの状態でボディに取り付けし

どこが合わなくなるかチェックしたら


作業スタンドに移して、修理に進みまして 


prd_ssh_41a65_7494 (18)


トランクハンドルがあった部分は

アメリカでシェイブされていましたが


塗装とパテを剥いてみたら


prd_ssh_41a65_7494 (23)


穴の埋め方が酷くて、それを綺麗に

直すのは現実的ではないので


周りにあった穴や凹みを綺麗に均したら 

周辺を切開して、悪い部分を摘出しまして


prd_ssh_41a65_7494 (26)


トランクのスキンパネルの裏側には、


トランクハンドルと、ラッチ機構があって

荷重が掛かる部分なので、裏骨として 


prd_ssh_41a65_7494 (27)


補強が入っており、スキンパネルに

スポット溶接されているので


裏側も切断して、補強ごと摘出しまして


prd_ssh_41a65_7494 (28)


スキンパネルは摘出して穴が開いた部分を


新しい鉄板を切り出して、イングリッシュウィールで

形状を整えたら、穴のカタチとピタピタに擦り合わせて


prd_ssh_41a65_7494 (30)


溶接を進めながら、熱歪みを直していき


溶接跡を仕上げたら、歪みはサフェーサーで

整うレベルまで板金で均して、修復完了


VIVA! M本さん & VIVA! Mりさん!!!!!!!!!!


[ 2022/07/27 13:07 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 BROOKWOOD



 あけましておめでとうございます


ならぬ、試運転中にオートマくんが

逝きましておめでとうございます、、、


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (6)


な、1960 WGNは、リビルト済のオートマと

トルコンを取り寄せて、交換となりまして、、、、


試運転を終えたら、いよいよ納車と思ってたら


IMdfwG_4180 (5)


なぜにこのタイミングでオートマが逝きますの!?


納車直後に逝かれるよりは、はるかにマシなので

さっさと組み付して、悪い流れを断ち切ろうと


IMdfwG_4180 (6)


家庭内クラスター発生で、在宅ワーク中の

DAICHIに代わって、代打4番漏れ田くんが登板


やめとけと言われながらも、高校時代、4番の意地だ! と 


rtwrtrywetywu (22)


慣れないミッション搭載作業を進めまして


搭載作業を終えて、試運転に進んだら

案の定、ペラ回りませんの刑。。。。。


rtwrtrywetywu (23)


結局、またミッションを降ろして、リビルト屋さんに送って

見てもらったら、漏れ田くんが搭載作業中にミスをして


カップリングを破損させてた事が原因だったそうで、


rtwrtrywetywu (24)


みんなに 「 ホレ!言わんこっちゃない」 と

切腹を命じられてまして、、、、、


4番の意地とか言ってましたが、どうやら打順ではなく


rtwrtrywetywu (25)


出席番号のことみたいなので、悪しからず。。。。。


結局、DAICHIが出勤後に、カップリングを直して

リビルト屋さんからも戻ってきたオートマを載せ直しまして


rtwrtrywetywu (32)


バルブボディーのエア抜きを終え、市街地での

試運転から、高速道路のテストと進めて


高速道路を往復約60km、渋滞での走行も行い


rtwrtrywetywu (33)


試運転もオッケーとなりまして、やっと納車だねと

わくわくしていたのも束の間


さっきまで、燃料計が残り1メモリのとこだったけど 


rtwrtrywetywu (34)


いまは全く動きませんけど、ナゼにです!?


先日、センディングの抵抗不良の症状もでたので

ASSY交換して、快調に動くようになったものの


rtwrtrywetywu (37)


ちょっと目を離したら、今度はピクリとも動かなくなり

給油してみると動きませんの刑。。。。


なぜにゲージもこのタイミングで逝きますの?ですが


rtwrtrywetywu (36)


FITにあるうちに逝ってくれて良かったという事にして、、、、


センディングを外して調べても問題なく、アースも良好

調べていったら、ゲージ本体が逝ってたので、、、、


rtwrtrywetywu (35)


MOJO CUSTOMさんに譲ってもらいにいき

ゲージを交換して、動くようになりまして


最後にシフトノブ交換して、ようやく納車の準備が完了です


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!






[ 2022/07/26 16:01 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN  ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


dfghdhsr (5)


クォーターパネルに残っていた歪み、

高さがあっていない部分の修正へ


裏側にドーリーを当てて、表から 


dfghdhsr (7)


ハンマーで叩いて均していきますが


一人だと手が届かないので、表から叩く人と、

裏で当て石を持つ人の、二人三脚


dfghdhsr (8)


何百回も叩くので、叩く側は腱鞘炎行き、

裏でおさえる側も痛くてタイヘンな作業


打った数だけ、息も面も合ってきて


dfghdhsr (3)


dfghdhsr (6)


dfghdhsr (4)


良い仕上がりになったようです


暑いし、痛いし、難しいしで

タイヘンだったようですが


dfghdhsr (1)


dfghdhsr (2)


自分達で商売をしていると、技術を学べる環境、

教えてくれる人は超貴重です


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみ



[ 2022/07/19 22:31 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

DAKOTA DIGITAL custom 1962 BUICK ダコタデジタル カスタム



 K藤さんの1962 BUICK ERECTRA


オリジナルのゲージを、ダコタデジタルで

カスタムしたいと相談を頂きまして


rgrgqerqethqw (2)


rgrgqerqethqw (3)


以前、一緒に横須賀基地のイベントに

行ったときの写真ですが


アメリカのBEATNIKSのクルマですね


rgrgqerqethqw (4)


ダコタデジタルでラインナップのない車種や

カスタムしてもらうときは、


作ったものがきちんとダッシュに付くように


10792999-1962-buick-electra-225-thumb.jpg


ダコタデジタルがオリジナルゲージや時計の

寸法、形状、取付部分を計測し、


それに合わせて製作となるので


10793016-1962-buick-electra-225-thumb.jpg


オリジナルのゲージや時計を送る必要がありますが


いま取付してあるゲージを送ってしまうと

完成してくるまで、ゲージがない状態になるので


rgrgqerqethqw (5)


K藤さんのクルマからは外して送らずに


アメリカでUSEDのゲージと時計を購入し

それをダコタデジタルに届けまして


rgrgqerqethqw (6)


それを基にダコタデジタルで設計がスタート


見た目はオリジナルのゲージに似せて

正確に作動するゲージにしたいので


rgrgqerqethqw (7)


オリジナル基調のRTXレトロシリーズで

62BUICK用のデザインをおこしてもらい


3種類のドラフトの中からK藤さんが選んだ


rgrgqerqethqw (8)


デザインで製作がはじまりまして


見た目は出来るだけ、オリジナル。

でも正確に動くゲージは最高です


VIVA! DAKOTA DIGITAL GAUGES!



[ 2022/07/18 15:02 ] DAKOTA DIGITAL GAUGE | トラックバック(-) | コメント(-)

1962 BUICK



 K藤さんの1962 BUICK ELECTRA


オリジナルのゲージを、ダコタデジタルで

カスタムしたいと相談を頂きまして


rgrgqerqethqw (2)


rgrgqerqethqw (3)


以前、一緒に横須賀基地のイベントに

行ったときの写真ですが


アメリカのBEATNIKSのクルマですね


rgrgqerqethqw (4)


ダコタデジタルでラインナップのない車種や

カスタムしてもらうときは、


作ったものがきちんとダッシュに付くように


10792999-1962-buick-electra-225-thumb.jpg


ダコタデジタルがオリジナルゲージや時計の

寸法、形状、取付部分を計測し、


それに合わせて製作となるので


10793016-1962-buick-electra-225-thumb.jpg


オリジナルのゲージや時計を送る必要がありますが


いま取付してあるゲージを送ってしまうと

完成してくるまで、ゲージがない状態になるので


rgrgqerqethqw (5)


K藤さんのクルマからは外して送らずに


アメリカでUSEDのゲージと時計を購入し

それをダコタデジタルに届けまして


rgrgqerqethqw (6)


それを基にダコタデジタルで設計がスタート


見た目はオリジナルのゲージに似せて

正確に作動するゲージにしたいので


rgrgqerqethqw (7)


オリジナル基調のRTXレトロシリーズで

62BUICK用のデザインをおこしてもらい


3種類のドラフトの中からK藤さんが選んだ


rgrgqerqethqw (8)


デザインで製作がはじまりまして


見た目は出来るだけ、オリジナル。

でも正確に動くゲージは最高です


VIVA! DAKOTA DIGITAL GAUGES!



[ 2022/07/18 13:24 ] 62 BUICK ELECTRA *BEATNIKS | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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ドアの建て付け、チリの修正と、


シートメタルに残っていた歪み、

高さがあっていない部分の修正


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自分達で商売をしていると、技術を学べる環境、

教えてくれる人は超貴重です


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみ


[ 2022/07/17 22:07 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


デスビも替えて、試運転をしていたら


IMdfwG_4180 (1)


オートマが滑ってるような感じになって

だんだんスピードが出なくなってきまして


最終的に、時速10kmでしか走らなくなり 


IMdfwG_4180 (2)


後続車に迷惑を掛けながら、ノロノロ運転で帰還、、、、、


試運転をしていたDAICHIが、「納車後や

高速テスト中じゃなくて良かったよ 」 と、


IMdfwG_4180 (3)


フィットまで数百mのところだったから

なんとか戻れたと、笑ってましたが


遠方や高速上で起きてたら、最悪ですね


IMdfwG_4180 (4)


なんか、今年の正月に沖縄の高速上で


ミッション滑って、多大な迷惑を掛けてきた

記憶が蘇ってきましたが、、、、、


IMdfwG_4180 (5)


滑ったミッションはすぐに降ろして、いつもの

ミッション屋さんにリビルト済を注文


後日、リビルト済の赤いミッションが到着し、、、、


IMdfwG_4180 (6)


これまた、沖縄でミッション滑ったので


リビルト済を取り寄せたら、同じように

赤いミッションが来たのを思い出します、、、、、


IMdfwG_4180 (7)


リビルト済ミッションは、テールハウジング部は

元々のミッションから移植となるので


スピードメーターピックアップ、ハウジングを移植し


IMdfwG_4180 (8)


これまで漏れはありませんでしたが、

念のため、リアシールも新品に交換


あとは頑張って搭載作業を進めます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!


[ 2022/07/16 19:19 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN  ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


67418132908__A672F62A-C87E-4995-BD71-950C6AF7851C7 (2)


前周りから作業が始まりまして


鈑金を終えた部分には、強い

錆び止めを塗って、次のエリアへ


67418132908__A672F62A-C87E-4995-BD71-950C6AF7851C7 (1)


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自分達で商売をしていると、技術を学べる環境、

教えてくれる人は超貴重です


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみ


[ 2022/07/15 22:03 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


試運転をしながらダメ出しをしていき


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (6)


乗っていて、エンジンがいまひとつ

パワーがないなと感じましたが、


経験や感覚だけで判断するのではなく


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (4)


数値で結果を見ながら判断していき

関連する部分をチェック


バキュームテスターでチェックしたら 


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (7)


デスビのバキュームのダイヤフラムが

だめで進角していないことが判明


バキューム部分だけ、新品が在庫あるので


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (9)


バキューム部分だけ、交換でも

いいかと思いましたが


念のため、デスビを丸ごと外して点検したら


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (14)


ギア部分のピンも折れてましたの刑で


念のため、チェックしておいて

良かったですってハナシです


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (13)


外したデスビを点検したら、

接点も摩耗しているので


バキューム部分だけと言わず


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (11)


丸ごと新品に交換するべきと判断し

在庫であった新品にASSY交換


デスビ交換をしたら、タイミング調整を行い


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (12)


冷却系統は、フレックスファンのメカファンと


水温を検知して、自動発停で組んだ

電動ファンが付いていますが


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (16)


気温32度で市街地を試運転してても、

工場でエンジン調整中も


ぜんぜん電動ファンが回らないので


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (15)


さすが、三協ラジエーターさんでリビルトした

ラジエーターだなと感心してたら


新品の電動ファンリレーキットを組みましたが


C138CFFE-7C7C-456D-9F74-F5AA5CA51130E (8)


キットに入っていた水温スイッチが動かず

電動ファンがオンにならないだけでして、、、、


燃料を満タンにしたら、さっきまで動いていた


opoiuIMG_3696 (4)


燃料計がエンプティーになりまして、、、、


燃料を抜いて、センダーを外して点検したら

センダーの抵抗が満タン時に飛ぶので、、、、、


新品のセンダーを注文し、到着待ち。。。。。


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水温スイッチを新品に交換し、組んであった

古いリレーキットや、バッテリーのターミナルに


沢山追加してあった配線やヒューズは摘出


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適切な回路、容量で配線を手直ししたら

エンジンルームやバッテリー付近は


スッキリして、配線トラブルの心配も解消しまして


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薄汚れていたエンジンルームも掃除して、

だいぶ綺麗になりまして、ナニヨリ


納車の際に船で運ぶときのラッシング対策で


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赤い牽引ロープも、荷重を掛けても

問題無い部分に取り付けしまして


残す作業も、あと一息です


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!



[ 2022/07/13 11:52 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

CUSTOM MANIACS


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[ 2022/07/12 11:15 ] CAR SHOW | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 BROOKWOOD



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


グリーンのシートは、フロントの表皮が


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切れてしまっていたので、アメリカの

CARS INCにオーダーしまして


オーダー後、8ヶ月経って到着し


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その後も色々ありましたが、無事に

内装屋さんで張り替えを終えまして


当時、低グレードだったBROOKWOODは 


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シートの柄がチープでかっこよくないので、

インパラと同じデザインでオーダーしまして


今後、オーナーさんが外装のモールなども


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豪華なインパラ仕様にしていくそうなので


シートの柄をインパラ仕様にしておいて

ちょうど良かったです


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これまで黒が敷いてあったカーペットは、

掃除すれば全然使えるコンディションですが


シートを張り替えたタイミングに合わせて


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カーペットもグリーンに張り替えるため


カーペットを注文しつつ、同じ素材、

同じ色で、フロアマットもオーダーし


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丸めて箱に入って送られてきていたのを


開封してすぐ敷こうとすると、丸めてあった

くせがスゴくて、綺麗に敷けないので


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箱から出して、平らに置いておく事1ヶ月

丸まっていたクセもとれてきたのと


車内で作業しないといけない箇所もなくなり


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新しいカーペットや、シートを汚してしまう

恐れがなくなったので、内装作業に進みまして


張り替えを終えたシートは、汚さないように


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フィルムで養生して、取り付けしていきまして


コロナで急遽保育園が休園になってしまい

子連れで出社も、この御時世あるあるですね


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カーペットを敷き終え、フロントシートも取り付けし


この後、試運転で座っても汚さないように

シートには特製シートカバーを掛けておきまして


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フロアマットは、納車まで新品を汚さないよう

試運転用のマットを敷いておき


グローブボックスの箱が付いてなかったので


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新品を取り寄せして、取り付けまして


シートが付いたので、いよいよ試運転に進み

まずは市街地から走らせて


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走らせながら異常や作動不良がないか、


異音や異常な振動がないか、神経と

耳を研ぎ澄ませて、走らせまして


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アライメントや、ステアリングのセンター位置も

良さそうなので、次は高速道路テストへ進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!!



[ 2022/07/11 20:23 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR 3W COUPE



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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暑さと、難しい作業は、まさにキラーワークですが

技術を学べる環境、教えてくれる人は超貴重です


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみ



[ 2022/07/10 17:03 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


ラジエーターのリビルトに合わせて


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これまで電動ファンは、ラジエーターのコアを

貫通して簡易的に取り付けてあったので


きちんと固定できるブラケットも製作して取り付けし


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ヘッドライトの光軸を調整する

アジャスターのプラパーツが


劣化で割れて、調整が効かないので


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アジャスターを新品に交換しまして


工場内を移動中に、クルマが前後進しなくなり

調べたら、シフターケーブルが切れてまして


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試運転中や納車後ではなく、フィットに

あるうちに切れたのは不幸中の幸いなので


ケーブルも新品を取り寄せて交換しまして


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エンジンバッテリーで動かしている

ハイドロリクスは、動きが悪いので


先日オイル交換は行いましたが


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ハイドロシステムも総点検となりまして


ユニットは、スペアタイヤスペースに

搭載してありますが、整備しづらいので


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丸ごと降ろして、外で整備としまして


車高を上げようとすると、過負荷気味に

モーターが重くなって動かなくなるので


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モーターを外して、キーやスプラインの破損、

オイルリークやブラシの残量を点検するも、


異常が見当たらないので、分解を進めまして 


タンクを外したら、中に釘が入っていたり、、、、


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チェックバルブの中にシールテープが

絡まってたりしたので、


念のため、全部分解して清掃しまして


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車高を上げる際に、車重の負荷が掛かると


上りが悪くなって、ポンプの空回りするような

音も聞こえるので、分解して点検へ


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ポンプヘッドには特に異常が見当たらず


診断とポンプヘッド不良の場合は

交換用に同じフェナーポンプと


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ソレノイドをハイドロ名人、MOJOさんで

お借りしにいき、指南を受けまして


その症状は、きっとポンプでもモーターでもなく


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電源系統に異常があるねと指摘され


エンジンバッテリーを使わず

別のバッテリーから電源をとると


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正常に動くようになるので、案の定 原因は

バッテリーの性能不足と特定されまして


バッテリーからフレームのアース、


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エンジンアースを追加しまして、


ハイドロはトランクフロアにリジットで

ボルト2本で固定されていたので 


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タンク側がフロアに載ってしまってたんので


固定を4点止めに変更し、防振ゴムを入れて

固定に変更しまして、それに伴って


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ハイドロユニットがアース不良にならないよう

ブロック裏からフレームにアース線を追加しまして


念のため、モーターは新品にして組み戻しが完了です


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!


[ 2022/07/08 22:49 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


タイヤとホイール、車高を変更を終えたら


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ハイドロのモーターが回らない時があったり

モーターは回るも、車高が上がらなかったりと


調子が悪かったので、調査を進めたら


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モーターまできちんと電気がきてて、ブラシも

問題ないけど、モーターの回りが重く


アーマチェアがダメだったので、新品を注文


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ハイドロの電源は、エンジンバッテリーから

とってるので、12Vで動かしてるので


バッテリーを沢山積んでいるクルマに比べたら 

機器類への負担は少ないですが


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リリーフバルブが付いて無いので、シリンダーが

ストロークエンドまで行ってても


上げの操作をすると、モーターとポンプは

上げようと動き続けて、


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モーターやポンプ、シリンダーが過負荷になるのと


オイルタンクのキャップも、ただの蓋になってたので、

それではタンク内に負圧がたってしまい 


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やはりポンプやモーターに負荷が掛かるので


リリーフバルブの追加と、吸排気できるキャップへの

変更が、システムの寿命を延ばす鍵のようです


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ハイドロシステムのアップデートは、今後

オーナーさんと相談しながら考えるとしまして


ゲージがスピードメーター以外は社外品が付いてて


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水温計が動かないので調査したら、

センサー一体型のゲージの不良


修理できそうにないのと、買っても安いので 


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水温計を注文しようとしたら、入荷未定なので

オリジナルゲージに交換することに


ゲージをダコタデジタルのRTXゲージに変更した


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1959 インパラコンバー乗りのY崎さんに頼んで

ゲージ一式を譲ってもらい、交換を開始


譲ってもらったオリジナルゲージは、63年も経って


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針の色が日焼けで飛んでしまっているので


組み付けする前に分解して、針に色を

入れ直してから、組み付けに進みまして


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これまで社外品のゲージが付いていたので

車側の配線が社外用に作り変えてあったり


ゲージのハウジングにオリジナルゲージを


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取り付けるブラケットが無くなってたりしたので


ブラケットを製作して、固定できるようにして

配線もオリジナル用に作り直していきます


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コアから漏れた跡があったラジエーターは

試運転で漏れてくる様子はありませんが


中を覗くと漏れ止め材を入れた跡があるので


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コアが詰まっていたりする恐れもあるので


いつもの三協ラジエーターさんに送って

新しいコアに交換してもらい、戻ってきまして


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ラジエーターを組み戻す前に、電動ファンの

リレー回路とスイッチも新しくやり直して


ラジエーターホースも新しくして組み戻しまして


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まだ作業途中ですが、エンジンルームの

ごちゃごちゃしていた配線もスッキリし


整備作業ももう一息になってきました


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!



[ 2022/07/04 12:34 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 BROOKWOOD



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


タイヤとホイールを変更することになり


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これまで履いていた、14インチの

スターワイヤークラシックと


185のホワイトリボンタイヤを脱がせて


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純正鉄ちんホイールと、ハブキャップへ


ハブキャップに合わせるタイヤは

リボンよりウォールが良かったのですが


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560-14のバイアスタイヤだと、性能的に

心配な面もあるので、ラジアルへ


ラジアルだと、175サイズのホワイトウォールがなく


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アメリカから、175/70R14のホワイトリボンを

ワイドリボンにカスタムしたものを取り寄せ


純正鉄ちんホイールは、Y崎さんが


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59インパラコンバーを購入したときに

履いていたホイールが59-60用ではなく、


61年以降のインパラ用だったそうで


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ハブキャップが付かないから買い替えるのでと

譲ってもらった鉄チンをパウダーコート。


オーナーさんから、ハブキャップは60用より


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59用のデザインの方が好きだから

装着するのは59用でとなりまして


59用と60用のハブキャップは似てるんですが


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59用の方が、ちょっと豪華なデザインです


本来、59-60用のハブキャップは、59-60用の

鉄チンホイールにしか組めない構造ですが


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1960年代当時には、GM純正品ではありませんが


社外品で、59インパラのデザインのリプロ品の

ハブキャップが存在していたので


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それだと59-60のホイールでなくても

取り付け出来る構造になっており


運よく、社外品のNOSを在庫で持っていたので


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それにスピンナーをセットし、取り付けへ


60ワゴンは、リアだけハイドロが組んであり

オリジナルのコイルをカットして使っていますが


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乗り心地を重視して、コイルを長めに組んであり


乗り心地はいいけど、車高は落ちません仕様なので

オーナーさんから、もう少し車高を落とせるようにしたい


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との事なので、コイルを1巻分カットしまして


タイヤ&ホイールは、用意した純正鉄ちんと

ワイドリボン化した175タイヤに交換し


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塗装を終えたフェンダースカートに新しい

スカートシールをセットし、取り付け


これまでのリバースリムから、鉄チンに替わり


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スタンダートリムになったので、だいぶ奥に入り

タイヤとマフラーが当たるので、


リアはワイドトレッドスペーサーで調整


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リアもハブキャップを装着して

ライドハイトや車高を下げた時の


フェンダースカートとのクリアランスを


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検証してみると、リアもスピンナーを装着しても

じゅうぶんなクリアランスがあるので


これはリアにもスピンナーを付けたら豪華だなと


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リアにスピンナーを装着したハブキャップを

付けて車高を上下させてみましたが


ライドハイトや車高を下げた時は、スピンナーは


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まったく見えず、車高を上げたときで

覗きこんだら、やっと見える感じなので


リアにはスピンナーの装着は無しとしまして


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ボディカラー、タイヤ&ホイール、車高を変更し

だんだん雰囲気が出てきまして


カッコよくなったけど、まだまだ作業は続きます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!



[ 2022/07/03 12:35 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 IMPALA CONVERTIBLE



 Y崎さんの 59インパラ コンバーチブル


ホイールを純正の鉄ちんホイールと

タイヤをホワイトウォールタイヤで


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オリジナルのハブキャップを装着して

スピンナーを付けたいとの事で


レストア済のハブキャップとスピンナーを用意


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現在も鉄ちんホイールを履いていますが


1959-60インパラの純正鉄ちんホイールは

見つからなかったそうで、


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61年以降の鉄ちんホイールには、


OGハブキャップを取り付けたら

外れないようにする引っ掛かりがないので


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せっかく用意したハブキャップが

付けられない状況なので


1959-60用の鉄ちんホイールを探すか


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見つけたところで、63年前のホイールでは

精度は期待できないので


できれば見た目は純正鉄ちんホイールだけど


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現代のテクノロジーで作った新品がいい

との要望でしたので、アメリカに注文


15インチ以上なら、馴染みのホイールメーカーで 


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新品の鉄ちんホイールに、ハブキャップ用の

引っ掛かりを付けたホイールを作ってもらえますが


1959-60インパラの純正は14インチなので


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相談してみるも、製造不可と言われてしまい


他のメーカーに相談するも、全滅だったので

フィットで加工するしかないとなりまして


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14インチの新品の純正風の鉄ちんホイールで

未塗装品をアメリアから取寄せて、


たまたまフィットに1本だけあった59純正ホイールで


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ハブキャップのはまり具合や、引っ掛かり部分の

位置や形状、寸法を検証しまして


新品ホイールは1959用の純正ホイールを


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寸法も形状も忠実に再現したものではなく、

同じデザインで作っているモノなので


各部の形状や寸法が若干異なっているので


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検証した数値を基に、新品ホイールに

OGハブキャップを組む場合の位置を検証


引っ掛かりになる部分は、フラットバーを切り出し


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クロレッツみたな部品を20個製作しまして


純正ホイールには、引っ掛かりが4箇所ですが

取り付ける時は固くて入りづらいけど


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走っていると、外れて転がっていく59を

何度と見てきたので、、、、、


対策のため、引っ掛かりは5箇所に増やして


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引っ掛かり部分は、ハブキャップを取り付ける時は

入りやすいように、テーパー状にしてあり


外す側は、外れづらい形状に削られており


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釣り針みたいな仕組みにしておきまして


ホイールのサフェーサーを剥がして、

均等に5箇所に仮付けしていき


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仮止め状態でハブキャップのはめ合いを確認し、

問題ないことを確認したら本溶接しまして


溶接跡の引っ掛かりの入り口部分を滑らかに仕上げて


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無事、ハブキャップの外れ止め加工が完了し

パウダーコート屋さんに発送となりました


アメリカのカスタムステアリング屋さんに


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ルビーレッドとクリアの2トーンで作ってもらうよう

お願いしていたステアリングホイールも


ようやく完成したようで、そちらも楽しみです


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!




[ 2022/07/01 15:19 ] CUSTOM ORDER WHEELS | トラックバック(-) | コメント(-)