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EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > アーカイブ - 2022年06月

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


リフトで上げて、下回りの整備がはじまり


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ブッシュやボールジョイント、

タイロッド類の点検や、


ブレーキの整備を進めていき


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エンジンオイルやオイルフィルター

オートマフィルターの交換や、


エンジンマウントは片側が千切れてるので


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左右とも新品に交換しておき

ミッションマウントも念のため交換


スピードメーターのセンサー部分から


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例によってフルードが漏れていたので


センサーハウジングのシールの交換と

シールが当たる部分が摩耗して痩せている


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センサーギアも新品に交換しまして


デフのピニオンシール部分から

オイル漏れがあったので、


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ピニオンシールを交換し、リテーナーを取り付け


リアショック、アクスルベアリングの点検をして

リテーナー部分からオイル漏れがあったので


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左右のシールを交換して、ギアオイルも交換


エキマニフランジから排気漏れと

マフラーの吊りゴムに痛みがあったので


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それらを修正していきますが


スターターとマフラーが近くて

熱害が出そうな気配があるので


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純正スタイルの大きなスターターをやめ

ミニスターターに変更しておきまして


リアのブレーキホースも新品に交換し


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ブレーキはマスターシリンダー以外は


ホイルシリンダー、ライニング、ホースは

全て新品に交換しておき


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マスターシリンダーは、のちにオーナーさんが

パワーブレーキ化するそうなので


その時に適切なマスターシリンダーに交換としまして


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燃料タンクの出口部分は、燃料を送り出す

パイプの出口と、燃料計のセンサーが一体式


それらを取り付けているガスケットが劣化すると


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ガソリンを満タンにすると、漏れますし


センサーが腐食したり、壊れたりで

抵抗が正しく変動しなかったり、


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フロートはクラックが入ったり、はんだ部分から

浸水してることが多いので


丸ごと取外して、全部点検しておきまして


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案の定、フロートにクラックがあって、

中に燃料が入ってしまい、浮きませんの刑


フロートを交換し、ガスケットとゴムホースも


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新しくして、組み戻しておきまして


試運転するかぎりでは、漏れている

様子はありませんが、漏れた形跡と


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中を覗き込むと、漏れ止め材を入れた跡が

見受けられるラジエーターは


取外して、念のためコア交換に送りまして


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消耗品の交換や、のちにトラブルを起こしづらいよう

未病&予防処置をまだまだ進めていきます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!



[ 2022/06/30 18:24 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1966 LINCOLN


 Y澤さんの 1966 LINCOLN CONTINENTAL


フィットに戻して、不具合箇所の修理と

入庫しているうちに、やっておいた方が


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いい事を進めていまして、天候が悪く

雨で試運転が出来ない日は


特注で作ったビレットホイールや


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ビレットステアリングホイールがくすんできたので

ぴかぴかにしようとみんなで頑張って磨きまして


ホイールのデザインはピカイチカッコいいですが


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フィンが沢山で、大径なので面積も大きいので


磨く人にしたら、フィンだらけで先が見えず

指が擦り切れる地獄でしかありません。。。。


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アメリカから輸入したときから、キーが1セットしか

付いてこなかったので、万が一なくしたら大変なので


鍵屋でキーを取り寄せてもらい、合鍵を作ったら


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船積み時のラッシング対策を進めていきます


船にクルマを積み込んだあとに、船が揺れて

クルマが動いてしまわないよう、


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クルマを4箇所、船にロープで固定しますが


ロープを掛ける作業をラッシングと呼び

船会社がパレット上や、船内で行いますが


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ホイールや足回りにロープを掛けると

アライメントが狂ってしまったり


バンパーやバンパーブラケットにかけると

建付けが狂ってしまうので


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フレームに掛けてほしいのですが、クルマの

構造に詳しくない船会社の人にすると


どこに掛けるのが正解なのか判断できず


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ラッシング作業する人にとって、ロープを

掛けやすい所に掛けられてしまうので


ラッシング作業は僕がやりますと言っても


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船会社の責任問題が絡んでしまうので

他の人には任せられないそうで、、、


これまで船会社が行ったラッシングが原因と


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思われる不具合に何度も遭遇してきたので


せっかく沖縄から高額の輸送費を掛けて

フィットに戻して整備、アライメント調整したのに


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作業を終えて、最後の最後の戻す輸送の際に

そのような事態が起きてはもともこもないので


予めフィットでロープで固定して問題ない部分に


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牽引用のロープを取り付けしておくことで


船会社の人がラッシング作業する際には、

どこにロープを掛けたらいいかな!?


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と、悩むことなく、こちらで取り付けしたロープに

船会社のロープを繋いでもらえればいいように


目立つ赤い牽引ロープを使用し、取り付けしておきまして


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港に搬入後、船会社と作業員さんに説明して


なおかつ、万が一ラッシング作業する人が

説明した人と別の人になっても大丈夫なように 


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車内と、車外左右に注意書きを貼っておきまして


赤い牽引ロープは、那覇新港に到着したら

Y澤さんのガレージまで輸送して頂く方に


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処理をお願いして、必要な部材も助手席の

足元に積んで置きまして、いざ出航


ラッシング含め、無事に到着することを祈りまして


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3日後に那覇新港に引き取りと輸送をお願いして頂いた


M田さんから 「無事届いて、Y澤さんに届けたよ」

と、連絡を頂き、ほっと一安心です


VIVA! Y澤さん!!!!!!!!



[ 2022/06/29 09:54 ] 66 LINCOLN SUICIDE | トラックバック(-) | コメント(-)

1937 LINCOLN ZEPHYR



 S木さんの 1937 ZEPHYR 3W COUPE


御友人の結婚式に参加するため、みんなと

ZEPHYRで六本木まで来ていたそうで


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前日の夜にみなさんと愛車で福島を出発し、

夜な夜な東京は港区六本木を目指し


クルーズしてきたそうで、楽しそうでナニヨリ


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東京では、別の御友人建ちとも合流して

楽しい結婚式とパーティーだったそうですが


天候はあいにくのアメになってしまい


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しかも、今年一番の大雨の日だったそうで


ワイパーもエアコンもないZEPHYRなので

雨で、なおかつ狭い都心で、人も多い六本木で


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運転はさぞタイヘンだったと思いますが


路上でエンジンが掛からなくなったそうで

そっちの方がよっぽどタイヘンだって話です。。。。。


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今年一番の大雨に打たれたら、フロントガラス

部分から雨漏りしてしまい、ダッシュ裏の


ヒューズボックスや、電装品が濡れてしまったのか


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スターターは回ってクランキングするも、

エンジンが掛からなくなったので、


ロードサービスを呼んで帰還となってしまい


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福島県のSHOPさんに運んで調べてもらったら

FITECHのハーネスのヒューズが焼損。。。。。。


燃料ポンプのヒューズが切れてポンプが動かないので


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エンジンが掛からないのかと思ったら

ヒューズを変えてもポンプが動かず


ハンドヘルドも通信不良と表示されて動かず


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ハンドヘルドとハンドヘルドのハーネスを送って

交換してもらうも、症状は変わらずで


FITECHの本体も送って交換してもらったら


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FITECHが正常に作動するようになり、

エンジンも掛かるようになったそうで


雨漏りするような建付けに作るなって話ですが


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これがメイドイン漏れ田の限界なのと、

全塗装済で、今から直すのも困難なので


もうフロントガラスから雨漏りしないように


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Tやくんに頼んで、福島県までシールの

出張作業を依頼したいと思います


FUNK STA 4 LIFE!!!!!!!!!



[ 2022/06/28 10:00 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *3WCOUPE | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON


 1960 BROOKWOOD、塗装を終えて

フィットで点検と整備を進めていまして


この日は1968インパラワゴン乗りのTや君が


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フィットに来る用事に合わせて、ルーフの

レインガーター部分のシール作業を依頼


雨や洗車時に、ルーフに付いた水を

排水する雨どいの役目のレインガーターは


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水が溜まって、錆びたり腐食しやすいので


仕事が防水シール屋さんのTやくんに頼んで 

綺麗にシールしてもらいまして、


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マスキングも作業も早くて、あっという間に完了し

仕上がりも綺麗なので、プロに頼むのが一番です


この日、Tやくんが来たのは、自身の68ワゴンの

三角窓のクルクルハンドルが空回るするというので


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”クラシックカーあるある”の、レギュレター内のギアが

摩耗して、噛み合いが悪くて空回りしていると思うので


NOSを取り寄せたのが到着したので、交換へ


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交換といっても、Tやくんはクルマもバイクも

これまでも散々いじり倒してきているので


大抵の作業は自分で出来るし、やりたいはずなので


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僕らはやり方の説明と、特殊工具を提供するだけ


三角窓のレギュレターは、場合によっては

窓枠やサイドガラスまでバラバラにしないと


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交換できない車種もあるので、覚悟していたら


ドアの内張りを外したら、レギュレターだけを

簡単に交換できる構造だったので、


ものの30分程度で交換が完了できまして


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これも「僕の日頃の行いが良いからです」 と

胸をはって自負していましたが、作業が早く終り


「 あと、最近ブレーキの効きが悪い気がするんですけど」

というので、マスターシリンダーの蓋を開けたら


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リア側のブレーキフルードが空ですけど、、、、


これじゃあ、リアブレーキ効かないと思いますけど

状態なので調査したらホイルシリンダーから漏れており


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在庫があった新品にTやくん自身で交換し、


たまたま居合わせたKいちろうも、エア抜き作業に

巻き込まれて、無事に修理が完了しまして


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早く帰れるわと思ってからの、遅くまで掛かりましたが


「いやー、土日に遠出する予定あったんで良かったっす。

これも日頃の行いが良いからっす!」と、ポジティブでナニヨリ


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!




[ 2022/06/27 12:00 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1966 LINCOLN



 Y澤さんの 1966 LINCOLN CONTINENTAL


インテリア、ダッシュのリメイクを終えて

3月に納車させて頂きましたが


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納車直後に不具合を色々出してしまいまして


沖縄からフィットにクルマを戻して

不具合の修理と整備を進めてまして


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不具合箇所の修理を終えて、せっかく

フィットに戻っているので、


気になることや、今やっておいた方がいい事も


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幾つか気付いたので、進めていきます


ブレーキを踏んだ時に、フロントブレーキから

ゴゴゴ、、、、と、ブレーキパッドが鳴くので


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調査を進めたら、どうやらパッドに問題がありそうで


いつものブレーキ屋さんにお願いして、

鳴きづらいパッドに張り替えてもらいまして


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試運転したら、だいぶ解消され良くなりましたが


ブレーキペダルのタッチや、ブレーキの

フィーリングもイマイチだったので


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マスターシリンダーも交換となりまして


WILWOOODのミニマスターに組み換えし

タッチやフィーリングも良くなりました


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ファンベルトとパワステのベルトは

2019年に新品に交換してありますが


ベアリングが内蔵してあるプーリー類は 


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消耗品扱いですが、いつのものか解らないので

フィットにあるうちに、念のため交換しておきまして


汚れていたエンジンルームも綺麗に掃除したら


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スイッチへの負荷が減るように

スターターリレーを追加したり、


ACCUAIRの操作は、IPADで行っていますが


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WIFIモジュールを取り付けしている都合


キーをオフでも、WIFIモジュールの電源は

入っていて、WIFI信号に待機しているので


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しばらく乗らない場合はバッテリーが

上がりやすくなるので


電源回路をイグニッション回路に組み換え


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しかし、WIFIモジュールの電源回路を

イグニッション回路に変更すると


クルマに乗り込んで、一発目のエアサス操作を


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IPADで操作しようとすると、反応しなくなり

最初だけ、タッチパッドでの操作が必要


なんだか、取扱いがややこしくなるのと


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WIFIモジュールによるものと思われる

不具合を幾つか確認したので、


今回、WIFIモジュールは取り外して


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IPADはACCUAIRの操作以外は引き続き

すべて使えるようにしておき


ACCUAIRの操作は、タッチパッドで行うように


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変更していくことになり、これまでは

センターコンソールに埋め込んだ


IPADで操作して、タッチパッドは緊急時用で


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ケーブルを繋いだ状態で、グローブボックスに

入れてありましたが、これからは


手元で操作しやすい位置に配置したいので


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センターコンソールの前側に、ホルダーを

埋め込む加工を施しまして


埋め込み用で、裏側が出ているホルダーなので


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コンソールの下地の板をホルダーの形状に

合わせて溝を掘ってもらい、埋め込みまして


次は船積み時のラッシング対策を進めます


VIVA! Y澤さん!!!!!!!!



[ 2022/06/26 15:54 ] 66 LINCOLN SUICIDE | トラックバック(-) | コメント(-)

1972 WINNEBAGO BRAVE B18


 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


カスタムステアリングの取り付けを終え


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室内の照明や冷蔵庫、電子レンジに冷蔵庫など

家電品を動かすためのポータブル電源用の


元々はウィニー純正で、発電機を積んでいた


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場所に搭載していくこととなりまして、


ポータブル電源は、お出掛け前に

充電しておけば、室内の家電製品は


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1日使えるほどの大容量なので、


出先で発電機を使う事もなく

騒音や振動の問題も心配なし


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業務用に使ったり、災害時にも非常電源として

長い時間使えるのも便利です


広い車内をキンキンに冷やすほどの大容量で、


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その分、消費電力も特大の天吊りエアコンは


ポータブル電源で動かすと、1時間しか

もたないことが実証実験でわかったので、、、、


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リアにヒッチキャリアを取り付けて、そこに

発電機を積んで、そこから電源をとることに


ポータブル電源を積む部分には、元々は 


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ウィニーの純正発電機が搭載されており


クルマの大容量のガソリンタンクから配管が

分岐されてて、発電機にもガソリンを送れる仕組み


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クルマが走りながら、発電機も動かせたり


クルマと兼用の大きな燃料タンクなので、

ガソリン補充の手間も省けるのですが


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発電機スペースは、車外からアクセスになってこそ

いますが、車内に食い込んだ部屋なので


発電機を運転すると、騒音も振動もハンパなく


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排気臭問題もあるので、50年前の古い発電機は

降ろして廃棄され、そのスペースを利用して


音も臭いも出ないポータブル電源を搭載へ


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設置部分の床と、固定部分には念のため

鉄板を貼って補強しておきまして


走行中に動いたり、倒れたりしないよう


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ナイロンベルトでガッチリ固定しておきますが


ベルトの長さの長さ摘に、バックル部分がちょうど、

ポータブル電源の本体に当たってしまうので


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ナイロンバック屋さんのMっちゃんにお願いして

ベルトを短く詰めて縫い直してもらい、解決


発電機を積んでいた部分の扉には、


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排気や排熱対策用でと思いますが、

全面にルーバーが設けてあり


潰れたり、切れたりしている部分もあったり


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周囲ををコの字状に曲げて固くしてあるも

薄いブリキの板なので、強度がなくて


全体的にべろべろしてしまい弱いので


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潰れている部分を修正していき、


一番下の裏側部分に鉄製のL型の

アングル材を仕込んで補強しまして


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切れてしまっている部分は、曲がりを直すも

薄いブリキで溶接もできないので、


強力な2液の金属接着剤で接着しておき


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発電機を盗難やいたずらから守るためか


扉の下に、鍵がかかるキーシリンダーが

付いていたと思われる穴がありますが


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何も付いていなかったので、クルマ用の

ドアキーのシリンダーがサイズ的に近いので


取り付け出来るように穴を加工し、取り付け


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実際に鍵が掛かるようにしようとすると


部屋側に受け側を付けることになり、ポータブル

電源の操作や積み下ろしの邪魔になるので


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実際の鍵としての機能はしませんが


穴のままより、キーシリンダーが付いて

見栄えは良くなったということでヨシとしまして


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日本もアメリカも、大きなキャンプ場では、

クルマを停める横に、コンセントがあって


そこと車をつなげば、ポータブル電源や


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発電機を使わずに、家電品もエアコンも

全部使えるようになるので、車側にも


外部から電源を引き込めるコンセントが付属しており


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それが利用できると、とても便利なのですが


ウィニーについている外部電源用コンセントは

アメリカのコンセントで、日本とは合わないので


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日本のコンセントをさすと、アメリカ規格の

コンセントに変換して使える


便利な変換コンセントがあるので、取り寄せまして


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2年前に法規改正になり、キャンピングカーは

左側に昇降口がないと陸運局が認可せず


日本では登録どころか、乗ることもできないので


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ウィニーを日本で車検を取得するのは


事前の申請や検査など、色々タイヘンですが

ようやくめどがたって、いよいよ持ち込みへ


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!


[ 2022/06/25 08:41 ] 72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 BROOKWOOD



 1960 BROOKWOOD、広島から引き上げて

名古屋でぶらり、途中下車


艶消し黒だったボディを塗り替えるため


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KS BODYWORKSさんで作業を進めてまして


腐りがあった部分や、建付けが悪かった所を

直してもらい、色を入れはじめまして


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今回、ボディカラーは薄いグリーンですが


パールが入っているので、光りの当たり具合や

角度によって、だいぶ色が変わりまして


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写真ではグリーンが強く見えますが

肉眼で見ると、だいぶ薄いグリーン


塗装を終えて、フィットに輸送しまして


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納車前の点検や整備を進めていきます


すぐバッテリーが上がるとKSさんで聞いたので

調査したら、キーがオフでも電気が流れており


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キーを抜いていても、常時3A流れているので

原因を追ったら、オルタネーター不良、、、、、


オルタネーター内部のICレギュレーターが壊れて 


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常時、放電してしまうので、オルタネーターと

ベルト、バッテリーを交換し、解消しまして


念のため、スパークプラグを新品にしてたら


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バルブカバーからオイルが漏れた跡があったので

バルブカバーを外してガスケットを調べたら


センターボルトエンジンですが、サイドボルト用の


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形が違うバルブカバーガスケットが付いており、、、、

正しいバルブカバーガスケットに交換。。。。


前オーナーのところで約2年寝ていたので


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燃料ホースやオートマオイルのクーラーホース、

バキュームホースに、バキュームのプラグなど


劣化するゴム類は、全て新品に交換し


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サーモスタットと、ラジエーターキャップも

不具合が出る前に、念のため交換へ


エアクリーナーの汚れも酷かったので


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在庫であった、キャデデザインのKUSTOM風

エアークリーナーに交換し、配線もまとめ直し


汚かったエンジンルームの清掃も頑張りまして


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室内や、荷室も汚れが酷かったので清掃し

カーペットは新品に交換となり


シートは張り替えのため、内装屋さんで作業中


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ワイパーのゴムが劣化して、切れていたので

在庫であった新品に組み換えまして


フェンダースカートにシールのゴムを取り付けし


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ヘッドライトはハイ、ロービームともにレトロな

シールドビームが付いていますが


ハイビームは、最近フィットでも流行っている


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アンバーレンズに組み換えとなりまして


当時物のNOSを使用し、バイク用ではなく

ちゃんと自動車用のレンズを使い


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レンズが丸い球面レンズのシールドビームで、

イエローではなく、アンバーがカッコよろしい


続いて、サイドミラーは60年のオリジナルから


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NUVUE製のガンスポミラーに変更


幾つか在庫がある中から、バンパーや

モール類と同じようなコンディションの物を選び


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ガスケットもゴムシートで作って取付しまして


やっぱり、59と60インパラにはNUVUEの

ガンスポミラーが最高に似合いますね


まだまだ点検、整備作業を進めていきます



[ 2022/06/24 08:46 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1966 LINCOLN



 Y澤さんの 1966 LINCOLN CONTINENTAL


インテリア、ダッシュのリメイクを終えて

3月に納車させて頂きましたが


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納車直後に不具合が色々と出まして


フィットで整備していた時には問題なかったのに

インテリアのカスタムに1年半近くを要しましたが 


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内装カスタムを終えたときに、調子や作動に

問題ないとの事でフィットを経由せず、


そのまま直接納車する段取りとしましたが


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事前にフィットに戻して、よくチェックしておけば

未然にトラブルを防げたかもしれないと反省


不具合の指摘を受け、沖縄に出張作業に行くも


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想定して持ち込んだ工具や部品、現地での

作業環境や、滞在時間ではやり切れず


本来のクルマの状態にはやり切れなかったので


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今回、沖縄からフィットにクルマを戻して

しっかり不具合の修理を行うことに


アライメントを合わせて、乗り易かったはずが


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Y澤さんから、乗ってると左に寄っていくのと

ハンドルがとられると指摘を受け


沖縄に出張して、Y澤さんのガレージで点検したら


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右前のアライメントが狂っており、外傷もなく

狂った原因は不明でしたが、


持ち込んだ機材でアライメントを再調整


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しかり、フィットの工場でのアライメント調整作業と

設備が違うので、本来の調整しろにはやり切れず


今回、設備の整った工場でしっかり合わせ直しまして


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納車後、ACCUAIRの誤作動も起きており、


現地でECUを交換して復旧するも、その後

再び同じ様に不具合が再発したそうなので、、、、


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ECUとセンサー、ハーネスを交換し、システムを

構築する内容を見直して対策


センサーの取り付けも見直し、WIFIも摘出


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エアコンも効かなくなっており、調べたら

圧力スイッチが壊れており、新品に交換。


消耗品のリキッドタンクも新品に交換しまして


IMooppoiiuG_3450 (22)


ガソリンを満タンにしても、燃料計がエンプティーの

ままになっているとのことで調査したら


センディングのフロートのろうづけが劣化したのか


IMooppoiiuG_3450 (19)


穴が開いてしまい、フロート内がガソリンに

浸かってしまい、うきのハズが重くなって


ガソリンタンク内に燃料を入れても


IMooppoiiuG_3450 (20)


フロートが浮かず、沈んだままなので、、、、

ゲージはエンプティーを示してしまう状態


フロートと抵抗部分を、在庫があった

汎用品の新品を移植しまして


IMooppoiiuG_3450 (21)


汎用品はフロートのアームの長さが違い


作動させると抵抗値に誤差が出てしまうので

長さを合わせるように、延長加工しまして


IMooppoiiuG_3450 (17)


フィットで新品に交換したときから、約2年半を経たので

バッテリーを専用のアナライザーで計測したら


交換推奨と出たので、念のため新品に交換しまして


IMooppoiiuG_3450 (18)


エンジンオイルがバレーパンの合わせ目から

滲んだあとがあったので


バレーパン、インマニガスケットも交換しまして


IMooppoiiuG_3450 (13)


次はブレーキを踏んだ時に、ゴゴゴと鳴るのを

調査と対策、船積み時のラッシング対策を進めます


VIVA! Y澤さん!!!!!!!!



[ 2022/06/23 09:06 ] 66 LINCOLN SUICIDE | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 APACHE



 I原さんの 1959 アパッチ、” アパ太郎 ”


先日、車検にともない色々と点検、

整備させていただきましたが


udryuryuytu (7)


駐車場の地面にオイルが垂れた跡が

出来ていると、I原さんから連絡を受け


想定できる部材を積んで、現地調査へ


udryuryuytu (2)


直せるものなら、すぐに現地で直したいですし


修理で預かるにも、フィットまで走らせても

良い状態か、判断するべく駐車場へ


udryuryuytu (1)


確認したら、垂れていたオイルはオートマフルードで


漏れる箇所は、スピードメーターを取り出す

センサー部分の軸シールからで、


udryuryuytu (13)


センサーのギアが入る部分の軸シールと

センサーハウジングを丸ごと持参しているも


確認したら、センサーのギアの軸側も


udryuryuytu (11)


シールに当たる部分が摩耗して痩せており


軸が細くなっていると、シールを新品に

交換しても、漏れは止まらないので


udryuryuytu (12)


ギアも新品に交換が必要ですが、持参した物に

同じ歯数のギアが無かったので


取り寄せして、後日交換となりまして


udryuryuytu (6)


この日はセンサー部分には、応急処理で

漏れないようにしておき、


後日、部品が届いてから再度駐車場に


udryuryuytu (3)


ギアを交換しに行き、無事現地で修理完了


I原さんが乗りたい時が多々あるので、

タイミングを聞きながら、車を預からずに


udryuryuytu (4)


修理できたので、迷惑を掛けましたがヨシとしまして


車検と整備で預かった際に、部品の在庫がなく

取り寄せしていた、IACセンサーと


udryuryuytu (5)


ワイパーブレード、ワイパーアームも

到着したので、駐車場に伺うタイミングで


合わせて交換作業をやらせていただき


udryuryuytu (9)


床もよく掃除して、片付けをしたら


合計3回、駐車場に渡ってお邪魔して作業させて

頂いたのも、やっとこれで終わったと思いきや


udryuryuytu (10)


オートマフルードを補充を補充する際に


ゲージを引き抜いたら、LOKARのワイヤータイプの

ゲージがビヨヨン~とお辞儀してしまい


udryuryuytu (8)


エンジンカバーに当たり、アパ太郎の

ボディカラーに仕上げてあった


エンジンカバーにチップが入ってしまいまして、、、、


udryuryuytu (14)


この日はエンジンカバーを外して持ち帰り


以前にカバーを塗ってもらった塗装屋さんに預け

綺麗に直してもらうよう、お願いしまして


udryuryuytu (15)


直り次第、また駐車場に取り付けに伺うことになり

4回目の訪問に備えたいと思います


VIVA! I原さん & VIVA! Mりさん !!!!!!!



[ 2022/06/22 08:45 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


tryetyweyq4wyq (11)


大きくて重いフェンダースカートの脱着作業を


両手で持ちながら、簡単に操作できる

構造に作り直しを進めていまして


tryetyweyq4wyq (42)


ステンレス板を切り出したら、4箇所に

フライスで長穴を作っていき、


長穴の反対側の端には、穴を開けて


tryetyweyq4wyq (41)


tryetyweyq4wyq (40)


もう4枚の板は、ひねるように折り曲げて


ひねった先は、スプーンのように

緩いアールに曲げていきましたら


tryetyweyq4wyq (39)


tryetyweyq4wyq (36)


それぞれの板を溶接して、接合しまして


溶接跡を綺麗に仕上げたら、表面は

ヘアラインで仕上げていき


tryetyweyq4wyq (38)


tryetyweyq4wyq (37)


ロック用のリンクと、レバー部分が完成


続いて、ネジを締め切っても、途中で止まって

締まり過ぎない段付きボルトを8本製作し


tryetyweyq4wyq (9)


tryetyweyq4wyq (8)


段付きボルトも、素材はステンレス製ですね


続いて、薄いステンレス板を切り出して

治具を使って、丸めるように折り曲げたら


tryetyweyq4wyq (35)


tryetyweyq4wyq (34)


ステンレス製の丸棒に溶接したら、


同じくステンレス製の段付きのピンも

削り出して製作していき


tryetyweyq4wyq (33)


tryetyweyq4wyq (32)


薄いステンレス板を溶接した丸い棒は

ベースプレートに立てるように溶接して


段付きのピンは、長穴加工を施したリンクの


tryetyweyq4wyq (31)


tryetyweyq4wyq (30)


長穴部分の横に、こちらも立てるように

溶接して接合し、溶接跡を仕上げましたら


ベースプレート部分は側面の厚い板も本溶接し


tryetyweyq4wyq (29)


切断面や形状、溶接跡を綺麗に仕上げて

錆止めの鉛99%の塗装を施し


リンク、レバー部分、ロッドを組み立てていき


tryetyweyq4wyq (27)


フェンダースカートのロックパーツが完成


スプーンのような部分が手で握るグリップで

グリップを握ると、ロックピン部分がスライドし


tryetyweyq4wyq (26)


ピンを抜く方向に動いて、グリップを離すと


スプリングの力で、自動でピンが出る仕組みで

薄い板を丸めた部分は、板バネの役目を果たしており 


tryetyweyq4wyq (25)


ピンをロックした状態から抜けてこないように保持し


走行中も、レバーがガタつかないように、常に

テンションを掛けて押さえている構造でして


tryetyweyq4wyq (28)


ピンの位置が合っていなかったのは

先日にピッタリの位置に直したので


スカートを脱着する際に、グリップを握りながら


tryetyweyq4wyq (23)


スカートを両手で持って、建付けが合う位置に

スカートを合わせたら、グリップを離すと


パチンとピンが入って取り付けされ、自動で


tryetyweyq4wyq (24)


ロックされるという、優れものの構造になりまして

錆びに強く、使い勝手も良いロックになり、最高です


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2022/06/17 16:11 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


tryetyweyq4wyq (1)


取り付けた後に固定する、ピンの穴位置が

全然合っていないので、入れるのが大変で


スカート裏のピン穴も正しい位置に直しつつ


tryetyweyq4wyq (51)


スカートの裏に手を入れて、ピンを刺して

ピンに抜け止めのロックピンを刺す構造ですが


大きくて重いスカートを両手で持ちながら


tryetyweyq4wyq (49)


スカートの裏側で、直接目視できないのと


車高が低くて、下から覗き込むこともできず

とてもやりづらい作業なので


tryetyweyq4wyq (48)


オーナーのM本さんが一人で簡単に出来るよう

構造を変更することになりまして


スカートに取り付けされていたロックピン部を摘出し


tryetyweyq4wyq (56)


tryetyweyq4wyq (55)


両てでスカートを持って、両手が埋まっていても

ピンの抜き差しをできる構造を検証し


設計図を書いたら、動きを確認するために


tryetyweyq4wyq (54)


tryetyweyq4wyq (53)


実寸のモックを作って、検証しまして


問題無いことを確認したら、沖縄の湿気や

潮風に負けないよう、ステンレス板を使用し


tryetyweyq4wyq (52)


tryetyweyq4wyq (44)


角度を合わせて折り曲げていきまして


折り曲げる角度は、各部ごとに異なるので

現物合わせで確認しながら曲げていき


tryetyweyq4wyq (46)


tryetyweyq4wyq (43)


続いて、厚いステンレス板を切り出して

穴を開けたら、先ほどの板に接合し


開けた穴に通す、ステンレスの丸棒も用意。


tryetyweyq4wyq (45)


tryetyweyq4wyq (47)


丸棒はフライスで中央近くに溝を作り


その溝の中心部分に穴を開けて、

雌ネジを作っていきましたら


tryetyweyq4wyq (12)


旋盤で棒の片側の端の部分を

綺麗に丸めて処理しまして


ロックピンのリンク用のロッドが完成


tryetyweyq4wyq (10)


tryetyweyq4wyq (59)


次は同じく錆び強いように、ステンレス製の

リンクとレバー部分の製作に進みます


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2022/06/16 16:32 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


tryetyweyq4wyq (16)


エアサスのセンサーの取り付けをするのに


フェンダースカートが邪魔になるので

外して作業していたのを戻そうとしたら


tryetyweyq4wyq (7)


tryetyweyq4wyq (6)


取り付けた後に固定する、ピンの穴位置が

全然合っていないので、入れるの超難儀。。。。。


このMERCURYのフェンダースカートは


tryetyweyq4wyq (17)


tryetyweyq4wyq (18)


純正のスカートではなく、フェンダーのアーチも

通常よりも大きく拡張してある、カスタムフェンダーと


大きくしたアーチに合わせて作ってある、カスタム品


tryetyweyq4wyq (57)


tryetyweyq4wyq (58)


スカートと、フェンダーのアーチの建付けも

各所が合っていないので、余計に取り付けづらく


脱着は位置を合わせて、フェンダーに開いている


tryetyweyq4wyq (22)


tryetyweyq4wyq (21)


穴に向けて、スカートの裏からピンを刺して

ピンに抜け止めのロックピンを刺す構造ですが


大きくて重いスカートを両手で持ちながら


tryetyweyq4wyq (20)


tryetyweyq4wyq (19)


建付けは、フェンダーをカスタムして、スカートを

作った際に既に合っていなかったようなので


建付けの修正と、ロックピンの構造を変更へ


tryetyweyq4wyq (5)


スカートを切って延長したり、詰めたりして修正し


フェンダースカートを固定するピンの取り付けは

スカートの裏側で、直接目視できないのと


tryetyweyq4wyq (4)


車高が低くて、下から覗き込むこともできず


地面との隙間から手を入れて、手探りで

ロックピンを刺すのは至難の業でして


tryetyweyq4wyq (3)


おまけにピンの穴位置が合っていなくて

無理矢理入れてあったので


正しい穴位置を導き出して、ケガキを入れたら


tryetyweyq4wyq (2)


もとの穴は鉄板を溶接して、一旦埋めて

その後、正しい位置に穴を開け直しまして


次は簡単に脱着できるロックピンに変更していきます


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2022/06/15 16:32 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1960 CHEVY WAGON



 1960 BROOKWOOD、広島から引き上げて

名古屋でぶらり、途中下車


車検が切れていたので、通してもらい


20220518041626cc4a (1)


ルーフとサイドもホワイトに塗装してもらい

東京への帰路につきましたが、


途中、サービスエリアで給油してたら


20220518041626cc4a (2)


積んだハズの車両がなくて、シートだけ、、、、


思い起こすも、3歩あるくと忘れる性質なので

なにも解決せず、不思議だなーと思いながら


IkjjhgyguiMG_1102 (13)


帰宅しましたら、KS BODYWORKSの宇田さんから


リアガラスが開かねーよ! 壊しちゃっても

怒るんじゃねーぞと電話がありまして


IkjjhgyguiMG_1102 (14)


いやいや、僕が預けてきたのは、ビカビカの

1960 NOMADのショーカーで


カサカサのBROOKWOODじゃありません


IkjjhgyguiMG_1102 (7)


IkjjhgyguiMG_1102 (8)


と言ったら、「 寝ぼけたこと言ってんじゃねー」

と怒られ、金の斧作戦失敗。。。。。


段々、当時のことを思い出してきましたが


IkjjhgyguiMG_1102 (9)


ルーフとサイドを塗ってもらってるときに、


ボディに細かい傷やチップがあちことあったので

それも一緒に直してもらいましたが


IkjjhgyguiMG_1102 (11)


艶消し黒で塗ってあったクルマを輸入し


MASATOとM河くんがしばらく乗って

その後、傷があるときを補修してもらい


IkjjhgyguiMG_1102 (10)


補修した部分を、同じ艶具合の艶消し黒に

塗ってもらいましたが、


塗ってから時間が経過して、汚れや傷がついた


20220518041626cc4a (50k) (23)


艶消し黒と、綺麗に塗り直した艶消し黒は


まったく同じ色にならないので、傷やチップは

直っても、色や艶具合は完全には合わず


IkjjhgyguiMG_1102 (22)


IkjjhgyguiMG_1102 (30)


全身があちこち色味や艶があっていない


フランケンシュタインみたいになって

しまったので、せっかく塗り直してもらったのに 


20220518041626cc4a (50k) (22)


なんかカッコ悪いなとテンション下がりまして、、、


艶消し黒が似合うのはKUSTOM CARで

インパラ系は、色入ってる方がいいですね。。。。。


IkjjhgyguiMG_1102 (32)


このまま持って帰っても、次のオーナーさんに

納車するのが申し訳ないので


引取りに行ったけど、やっぱり違う色に塗り直して~


IkjjhgyguiMG_1102 (28)


と、置き逃げしてきたのを思い出しました。。。。。


宇田さんとしたら、やっと塗り終えて、次のクルマの

作業に取り掛かろうとを思ったら


IkjjhgyguiMG_1102 (27)


なんかカッコよくないから、やっぱり、

違う色で丸ペンしてください。。。。


と言って、クルマを置いていかれたので


IkjjhgyguiMG_1102 (23)


IkjjhgyguiMG_1102 (34)


怒り心頭で、ボディを全部塗るには

塗装が浮いているところもあるので


そうゆうのも直すのかよ!と怒ってるので


IkjjhgyguiMG_1102 (35)


「モチロンでっす!」 と、電話切り逃げしまして、、、


艶消し黒だと気にならなかった傷や凹みも

色を入れると目立ってきますし


IkjjhgyguiMG_1102 (12)


このタイミングで直しておくのがいいので


フードの先端や、リアフェンダーのボトムなど

小さな塗装の浮きも追ってもらい


IkjjhgyguiMG_1102 (19)


開けるな危険!の、パンドラの箱も


ガンガン開けて! と、他人事のように

お願いして、仕事を増やしまくりまして


IkjjhgyguiMG_1102 (20)


補修してもらった部分の写真を載せ切れてませんが


ドアやフェンダーの建付けやチリが悪かった

ところを直してもらったり、チップや傷、


20220518041626cc4a (47)


塗装が浮いてきている部分は、全部剥離して


錆の状況を確認し、錆が酷い部分は

鉄板を張り変えてもらったり、


20220518041626cc4a (46)


薄錆だった部分は錆転換処理をしたのち

強いプライマーで閉じ込めてもらったりと


「 もうないと思うわ。。。。。」 と、疲れ果てた声で


20220518041626cc4a (45)


電話が来まして、どうも御苦労さまでした。。。。


写真のサフェーサーの部分は、板金した跡

とのことなので、請求は怖いですが


20220518041626cc4a (50k) (2)


仕上がりは楽しみでなりません

色合わせも終えて、試し塗りに進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



[ 2022/06/13 12:03 ] 60 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 FORD F100



20220518041626cc4a (4)


20220518041626cc4a (3)


[ 2022/06/12 12:40 ] 64 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


gdhsdyetyet (4)


ACCUAIRのE-LEVELをハイトセンサーで

動かすようにセットアップしたいのですが


4輪を独立で動かすACCUAIRでは


Ikkm270 (3)


リアサスペンションが2リンク構造では

コンピューターが求める動きにならず


エラーになって、誤作動してしまい


Ikkm270 (4)


そのまま使うと、ACCUAIRのコンピューターが

壊れてしまうので、今の構造では使えませんで


解決するにはリアのサスペンションを


Ikkm270 (5)


左右独立して動くように、4リンク化するか


ACCUAIRをハイトセンサーではなく、

圧力センサー制御に変更が必要となり


Ikkm270 (6)


圧力センサー制御のシステムに変更するには


今車両にセットアップしているCVT、ECU、

ECUのマウント兼、ケースが使えなくなり


Ikkm270 (7)


CVTをやめてエアタンクとコンプレッサーを

別々にして、バルブもタンク内蔵をやめて


VU4マニフォールドを使い、そこに圧力センサーを


Ikkm270 (8)


接続して、制御するコンピューターも新しい

E-PLUSへの変更が必要になってくるので


組んだものは全部使えなくなりますの刑


Ikkm270 (9)


4リンクキットは在庫があるので

変更をするにはと検証すると


デフやひな壇を総加工となるので


Ikkm270 (10)


Ikkm270 (11)


時間も費用も膨大になってしまうので

よい解決策がないか考えた結果、


1948 FLEET CONVで採用予定だった、


Ikkm270 (27)


ハイドロスイッチの横のパイロットランプが


ライドハイトの車高時はグリーンに点灯し

ライドハイト時以外は赤に点灯する


Ikkm270 (12)


車高検出システムを、ACCUAIRの

ハイトセンサーを応用してセットアップし


車高の操作はタッチパッドで出来るよう


Ikkm270 (13)


BREEZEE用のACCUAIR連動のシステムを

構築していき、必要になるブラケットを製作


先日セットアップした、ACCUAIRの


Ikkm270 (14)


ハイトセンサーを利用しつつ、ライドハイトを

検出する光学センサーのブラケットを追加し


パイロットランプは数が増えると解りづらいので 


Ikkm270 (15)


Ikkm270 (28)


赤と緑に点灯するLEDのパイロットランプを使い

2色の点灯を切り替えるリレー回路も製作


パイロットランプの作動チェックを行ったら、


Ikkm270 (16)


Ikkm270 (18)


ランプを設置する部分の製作に進みまして


ランプとリレーは、グローブボックス内に

接地することになり、グローブボックスの


Ikkm270 (17)


スペースを計測し、型紙をとったら鉄板を切り出し


パイロットランプとスイッチの穴を開けて

鉄板を折り曲げていきまして


Ikkm270 (19)


Ikkm270 (20)

パイロットランプの配置は、ACCUAIRの

タッチパッドと同じ配列にして


認識や操作が混乱しないように配慮し


Ikkm270 (21)


Ikkm270 (23)


仮組みして問題が無いことを確認したら


グローブボックス内と同じ、バックスキンの

生地を貼って仕上げていきまして


Ikkm270 (24)


各輪のライドハイトをランプの色で

知らせてくれるシステムの追加が完成


これでエアサスの車高操作は、セットアップ済の 


Ikkm270 (25)


Ikkm270 (26)


ACCUAIRのタッチパッドで行えて、エアゲージが

無くても簡単にライドハイトに合わせられます


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!


[ 2022/06/11 15:32 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1970 WINNEBAGO



 1970 WINNIEBAGO、FIT号


オートマの修理や、エンジンのガスケット類を

交換して、調子良くなりましたが


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (1)


アクセルペダルがエンジンルームを

囲っている壁に近いので、


全開に踏みこむと壁に当たりますの刑


rwgretqwrtwr (2)


壁の形状から、ペダルの位置をズラす

という作戦も使えない作りなので


方法は一つ、壁の形状を変更となりまして


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (45)


ウィニーのボディは基本的に木造なので

僕らがDIYで加工するよりも、


大工さんや内装工事屋さんの仕事で


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (46)


スラムドトレーラーの内装を製作したときも

お世話になった、66ポンティアックや


ハーレー乗りのRYUくんに作業を依頼しまして


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (40)


ラジエーターやエンジンを囲う壁や

カバーを今より小さく作り直してもらい


それに合わせて、カーペットも張り替えへ


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (41)


まずは壁の構造や各部とのクリアランスを

確認したら、どう作り直すか検証し


作り直すのに必要な部分を分解する際


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (44)


運転席のダッシュ下で狭い部分なので


シートを外したり、エンジンやダッシュの

配線や配管も切り離して移設したりと


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (43)


寝転がって作業したのち、作業を終えて

帰宅するころには背中が痒くなってきて


お風呂に入って鏡を見たら、赤いブツブツが、、、、、


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (18)


どうやら、寝転がって作業していた床には

ダニがお住まいのようで、、、、、


マジ超痒いよ! と、怒って電話がきましたが


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (17)


「 お大事に。。。。 」 としか言えませんので


雨にも負けず、ダニにも負けず、、、で

引き続き、頑張って頂きたいと思います


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (12)


ダニの大量飼いが発覚したカーペットは

剥がして廃棄となりましたが


ダニ以外にも、テントウムシやゾウリムシなど


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (14)


虫の死骸が沢山だったそうで、、、、、


なんとも自然豊かなクルマで、

キャンピングカーらしくてナニヨリです


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (13)


全席周りのカーペットは全て剥がして

下地の木部を剥き出しにしたら


今後は虫やアリ、ダニの宝庫にならないよう


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (10)


防虫材を塗ってくれたそうで、ナニヨリ


ブレーキのマスターシリンダーが

運転席の足元にあるクルマなので


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (21)


メンテナンス時などにオイルが垂れると

下の木材部分を傷めるのでと、


マスターシリンダーの下の部分には


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (23)


ガルバリウム鋼板を貼ってくれたそうで


RYUくんは難しい事でも嫌がらずに

仕事も丁寧で、気遣いがあるので最高です


F730BBCB-5A45-4B13-9EF4-C20B4FmABADB9 (15)


作り直す周辺の分解と、下地の防虫処理を終え

次はエンジンを囲う壁の作り直しに進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!


[ 2022/06/08 08:29 ] 70 WINNEBAGO WINNIE F17 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


gdhsdyetyet (4)


アメリカで組まれていたエアサスを

ACCUAIRにアップグレードとなり


ハイトセンサーの取り付けに進みまして


IMtrrtrtwtrtG_0179 (36)


センサーの取り付けと言っても、付くところに

組むだけでは、ACCUAIRは正しく機能せず


エアバックのストロークとサスペンションのストローク、


IMtrrtrtwtrtG_0179 (17)


センサーの有効長との兼ね合いがあり


ACCUAIRのコンピューターは、クルマを地面に

置いて全上げから全下げまで動かした時の


IMtrrtrtwtrtG_0179 (18)


ストロークを検知してその50%の中間地点を

ライドハイト位置として認識し


②の車高に自動でメモリーする仕組みなので


IMtrrtrtwtrtG_0179 (19)


バックストロークの中間地点がセンサーの可動域の

中間になる位置で、なおかつロワーアームと


センサーが並行になる取り付けが前提となり


IMtrrtrtwtrtG_0179 (34)


なおかつ、タイヤ交換でジャッキアップしたり

リフトで車体を持ち上げるときは


地上でエアサス操作をして動くバックストローク以上に


IMtrrtrtwtrtG_0179 (35)


足回りの重みが加わって、下に降りてくるので


バックストロークで設定したセンサーの

可動域以上に動くことになって、


IMtrrtrtwtrtG_0179 (21)


そこも考慮して組まないと、センサーが壊れるので


ジャッキアップやリフトで上げた時に足回りが

垂れる分も対応できる取り付けが必要


IMtrrtrtwtrtG_0179 (20)


ハイトセンサーの取り付けを終えたら


ACCUAIRのモジュールの初期設定と

各作動のテストに進みまして


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カリブレーションしたのち、①②③のボタンを

押したときの作動をテストしていたら


②への作動は問題ありませんでしたが


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③の車高にいこうとすると、車高を上げたり

下げたりを延々と繰り返してしまい


車高調整が終わりませんの刑。。。。。


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原因は、リアのサスペンションが2リンク

プラス テラルロッドという構造なので


サイドTOサイドの動きが出来ず


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4輪の車高を個別に検知して、完全に4輪を

独立させて制御するACCUAIRのECUは


右のリアの車高を上げる信号を出すと


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4輪を独立して動かせない2リンクなので

左のリアも一緒に車高が上がってしまい


上がってしまった左リアを下げようと信号をだすと


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右のリアも下がってしまうという動きになって

いつまで経っても合わせたい車高になりませんが


ECUはなぜ合わないのかを認識できないので


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合わせようと指示を出し続け、上がったり

下がったり、ずっと動き続けるという事態。。。。


E-LEVELのエラーこそ出ないものの


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ずっと車高調整の動作を繰り返してるので


エアを使い続け、コンプレッサーが回りっ放しになり

熱を持って、温度以上のエラーが出て止まったり


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このままだと、E-LEVELのECUも壊れてエラーが

出て動かなくなるパターンなので


試運転と設定作業は中止し、この問題を解消するには


gdhsdyetyet (1)


4輪独立で動くサスペンションに作り直さないと

いけないので、さて困りました。。。。。


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2022/06/07 07:34 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1963 C10



  Y澤さんの 1963 CHEVY C-10  


クルマを沖縄からフィットへ輸送し、

修理と整備を進めていまして


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ギアボックスのフィッティングのシールから

パワステオイルが漏れるので


ギアボックスを外してシール交換しまして


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乗っていると、クルマが左に寄っていくので


アライメントを確認したら、以前合わせた

数値から、ナゼか右前が狂っていたので


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これで一通りの作業を終えたので、沖縄に輸送する

船を手配して頂き、東京港に搬入となりまして


これまで、1966リンカーンを沖縄に輸送したあとや


fhjfyiiyu (8)


1962コルベットを沖縄から輸送したあとに

走らせたら、ハンドルがとられるという事例が起き


ナゼそんなことが起きるのか検証した結果


fhjfyiiyu (3)


航海中に船が揺れても、積んでいる車が船内で

動いてしまわないように、車にロープを掛けて


四方行に引っ張って、固定して運びますが


fhjfyiiyu (7)


船会社の人が固定する際、どこにロープを

掛けていい車か解らないときに


写真のようにホイールやアームにベルトを通して


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車が動かなくするくらいの力を掛けて

4方向に引っ張ってしまうので


アライメントが狂ってしまうという事態が


fhjfyiiyu (4)


起きるのではないかと想定されまして


せっかくアライメントを調整しても、最後の

輸送の時に狂ってしまったら台無しなので


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今後、そのような事態が起きないように


固定は船会社の人が作業しないといけないそうで、

頼んでもこちらではやらせてもらなかったので


fhjfyiiyu (5)


荷重を掛けても問題がでない箇所に

フィットで短いロープを取り付けておき


固定作業をする人に直接会って話が出来ないので

船会社の人が車を船に積み込んで、固定する際に


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フィットが付けたロープに接続してもらうように

作業する人が解るようにメモ書きを貼っておきまして


後日、沖縄から 「無事到着したよ、ロープも回収した」

と、連絡をもらい、一安心。。。。


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遠方の方でも安心して乗ってもらえるように


メンテやサポートの充実と、輸送時の対策も

しっかり考えていきたいと思います


VIVA! S庭道場! VIVA! Y澤さん!!!!!!!!




[ 2022/06/06 07:30 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


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エアサスの配管や、ACCUAIRの

ハイトセンサーの配線を進めていたら


アメリカで作ってあったリアシャシーの


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リアのショックと、フレームのクリアランスが

とても近く、離したいと内側にずらそうにも


ショックはデフとも、とても近いので


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どちらにも移設できない構造なので


車高の上下時に擦れた跡らしき

形跡も残っているので


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ショックを上下逆さまに組み換えると


太いチューブ部分と、細いロッドの

位置が入れ替わるので


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フレームとのクリアランスが無くなるも


デフとショックのクリアランスは

確保できるようになるので


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フレーム側をショックを逃がす構造に

加工することで対処することに


干渉する部分をフレームにマーキングし


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その部分をプラズマカッターで摘出したら


切断面を綺麗に仕上げし、切りっ放しだと

強度が落ちるので、蓋をしていきます


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フレームと同じ厚みの鉄板を切り出し


切開した部分の形状に合わせて

アールを付けて曲げていき


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切開した部分に蓋をするように貼りあわせ

全周をしっかり溶接したら


溶接跡を仕上げて塗装したら、ショックを組み付け


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フレームにノッチ加工を施したことで、


ショックとじゅうぶんなクリアランスを確保し

ホーシングとのクリアランスもクリア。


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続いて、フレームにロワーアームを

取り付けるブラケットの接合部分が


構造的に強度不足でないかと心配なので


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接合面を増やして、耐荷重をあげるため


ブラケットの下側に鉄板を継ぎ足して

角を作ったら、そこからフレームに 


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コの字型に鉄板を渡してあげることで、


これまでフレームとの接合面が2面だったのを

4面増やすことで、強度を上げまして


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次はACCUAIRのハイトセンサーの

設定作業に進みます


VIVA! M本さん& VIVA! S庭道場!!!!!



[ 2022/06/05 09:11 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


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フードの耳部分に入っていたクラックと


耳の折り返し部分が欠けていた所の

再生を終え、鈑金の邪魔になるのでと


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摘出してあった裏骨を組み戻しますが


フードの両側が内側に入っていて建て付けが

合わなかった部分を直したので


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これまでより外側に広げた分、


裏骨の幅が足りなくなって

フードの耳に届かなくなりまして


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裏骨は耳に一緒に抱き込んで、


耳の淵と裏骨をスポット溶接して

固定してあったので、


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同じ構造で組み戻していきますが


幅が足りなくなって、届かない部分は

鉄板を継ぎ足して、延長となりまして


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裏骨と同じ厚みの鉄板を切り出して、

耳に届く長さを足して溶接していき、


裏骨の塗装を剥がして、サンドブラストしたら


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見つける事が出来た、クラックも

溶接して直しておきまして


溶接跡を仕上げたら、錆び止めを塗り


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フード側面のヒンジの穴の周辺には

無数のクラックや巣穴があり


以前に誰かが溶接した跡のようですが


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溶接がうまくいかず、接合できていなあったり

穴やクラックが残っているまま


パテを盛って仕上げてあったようで


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ここも剥離しないと発見できなかったので

このタイミングで直しておきまして


フードヒンジのボルトは、純正ボルトではなく


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色々な長さのボルトを寄せ集めて

組まれていたので


ボルトの首下が長すぎる物や


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ボルトの頭が高いと、フードを閉めて

ボディに近づいたときに


ボルトの頭がボディに擦れる場合があるので


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新品のヒンジボルトを1台分用意したら


ボディとヒンジボルトのクリアランスを作るため

ボルトの頭を旋盤で削って低く加工しまして


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フードにヒンジを取り付けるボルト穴や

ヒンジ側のボルトの穴は


フードの形状が狭まってたりとおかしいので、


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建付けやチリが合わせきれなかったのか

全部の穴が大きく広げられており


ボルトを締めたあとも動いてしまうので


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穴のガタを消しつつ、ヒンジ位置の調整を

やり易くするための補強を製作


補強はフードを開けると見える部分なので


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ステンレスで製作して、見栄えも良くなるよう

ポリッシュして仕上げられました


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!!!!!


[ 2022/06/04 08:54 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1956 BELAIR CONVERTIBLE




 T江さんの 1956 BELAIR CONV

プロジェクト 進めてまして


HRCS前にできなかった作業を進めて


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いよいよ、納車の段取りとなりまして


LSエンジン、6速オートマのセッティングは

純正のコンピュータを使って


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一般道や高速道路を走らせながら

データを収集して、書き込んでいくので


陸運局で登録をしてから、公道を走らせ


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フィットで出来るだけの調整をしましたが

煮詰めきれない部分があるので


神奈川県のオートコンセプトジャパンさんに依頼し


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フィットでうまくセッティングしきれなかった部分は

しっかり原因をつかんで指摘して頂き


こうあるべきだという調整に仕上げて頂きまして


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かなりのハイカムが組まれているので

アイドリングや走りにクセがあって


沢山勉強しながら挑みましたが


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ちょっと勉強したくらいで一流の調整が

出来るほど、あまい世界ではないですね、、、、、


オートコンセプトジャパンさんにお願いして


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調子良く仕上げてもらったお陰で、エンジンは

550馬力くらい、出力しているそうで


試運転を重ねていたDAICHIも、過去に乗ってきた


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クルマの中で、ダントツ1番速いと感激してまして


良いクルマを作るには、自分達は得意なところを

頑張り、足りないところは専門家の力を借りて


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一流の技術を結集していかないとなしえませんね


今回、オートコンセプトジャパンさんにお願いして

沢山勉強させて頂いたり、56コンバーでは 


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この後も、もっと良くなるようにサポート頂いたり

次の車以降も協力頂けることになり


クルマの馬力同様、僕らのやる気もアップしまして


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56コンバーのコンピューターは走った分だけ

学習して調子が良くなっていくので


納車までに走らせた総走行距離は、約630km


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試運転中に傷や汚れがつかないように

養生していたのを剥がして洗車したら


アメフェス前日に満を持して納車となりまして


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群馬県の御自宅まで届けにいくと、ボディや

ガラスにホコリや虫が沢山ついてしまうので、


到着寸前で停めて洗車してたら、およよ!?


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まさかのエンジンチェックランプ点灯、、、、、、、


絶好調で走ってきたのに、しかもナゼに今⁉

という感じですが、原因の把握と対策をとり


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T江さんにクルマとオーナーズマニュアルをさおめて、

各部の取扱説明をさせてもらいまして


翌日は、御友人と富士まで行ってきたそうで

天気も良かったので、ナニヨリです


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この後、3ヶ月点検のタイミングで各部の点検と、


走った分のデータ収集を基に、さらに調子が

良くなるよう、ECUをアップデートしたいと思います


VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!


[ 2022/06/03 08:22 ] 56 CHEVY BELAIR CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1963 C10



  Y澤さんの 1963 CHEVY C-10  


クルマを沖縄から東京へ輸送し、

修理と整備を進めていまして


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ブレーキを掛ける際に、ペダルを軽く踏んで

初期のタッチから、軽く効きはじめる感じが無く


奥まで踏んでいくと、ドカンっと効くのと


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エンジンを掛けていない時にブレーキペダルを

踏み込むと、底付きまでいってしまうので


マスターシリンダー内部でリークしているようです


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マスターシリンダーとブースターの合わせ面に

ブレーキフルードが漏れた跡があるのは


マスターシリンダーが内部リークし、シールされず 


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後ろ側から漏れてきているからなので、

マスターシリンダーを新品に交換となりまして


この手のマスターシリンダーは、DOT3以外の

フルードを使うなと書いてありますが


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誤って、DOT4やDOT5のブレーキフルードを使うと、


マスターシリンダーのシールが溶けてリークして

作動不良を起こすので、注意が必要です


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試運転中に、荷台の板がギシギシバタバタいうので


確認したら固定するボルトが入っていない場所や

裏側にナットが付いていないところや


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板どうしの隙間が大きく、ワッシャーが脱落している

ところなどが多くあって、これでは板がしっかり

固定されておらず、走行中に異音が出るので


ボルト&ナットの固定状況をチェックし、対策へ


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隙間が大きい部分は、鉄板を切って穴を開けて

隙間が大きくても押さえられるようにして


フレームやエアサスのユニットが邪魔で


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ナットが取り付けしづらい部分も、あの手この手を

駆使して取付して、板を固定していきまして


荷台からの異音が収まったと思ったら、今度は


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エンジンルームから、チリチリと音がするので


先日アライメント調整をした際に、落としたシムが

フレームの上にでも乗ってて、共振してるのか


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ボルトかナットが緩んで、ワッシャーが振動したり

してるのかと調べてみたら


エンジンオイルディップのチューブとブラケットを


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接合してあったスポット溶接が剥がれて

分離してしまい、エンジンの振動で


チューブとブラケットが当たって出る音と発覚


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鈴虫が住み着いたのではなくて良かったですが


溶接が剥がれた部分を修正するため

ディップチューブとブラケットを摘出し


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溶接して接合して、スポット溶接が剥がれた跡から

オイルが漏れないよう、シール材を塗って組み戻し。


途中でジョイントされてるキックダウンケーブルは


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インマニに引っ掛かりそうなので、新しいケーブルに

引き直したり、まだまだ整備は続きます


VIVA! S庭道場! VIVA! Y澤さん!!!!!!!!


[ 2022/06/01 11:50 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)