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EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > アーカイブ - 2022年04月

1956 BELAIR CONVERTIBLE



 T江さんの 1956 BELAIR CONV

プロジェクト 進めてまして


HRCS前にできなかった作業を進めて


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いよいよ、登録の段取りとなりまして


陸運局に持ち込んで、各種法令に

適合しているかの検査を受けるため


IMG_108fdgyety6 (4)


早く検査の予約がとれる神奈川県の

陸運局に予約、持ち込みとなりまして


検査日があいにくの雨に重なってしまい


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絶対に濡らしたくないショーカーですが


検査日をずらすわけにもいかず、しかたなく

本降りのなか、朝一に神奈川へ向かいまして


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道中、なにかトラブルがあってもいいように

工具や部品を積んだサポートカーで僕も帯同


朝の首都高速は通勤の車で渋滞が酷いので


IMG_108fdgyety6 (6)


1時間半くらい掛かって到着となりましたが


その間、雨に打たれていても室内に雨が

入ってくることはなかったそうで


IMG_108fdgyety6 (7)


検査を終えたあとの帰り道は渋滞もなく、

快適に高速道路をドライブして帰りましたが


高速道路を走っていても、風切音がしないと


IMG_108fdgyety6 (8)


運転していたDAICHIが驚いていまして


66年も前のクラシックカーで、しかも

コンバーチブルなのに、雨漏りも


IMG_108fdgyety6 (1)


風切音もしないように作れるS庭道場はスゴイです


ボディを粉々にして組み直したり、各所のチリや

建付け、ウェザーストリップの当たりなど


IMG_108fdgyety6 (2)


とことん突き詰めて妥協せずに作っていくと

こうなるんだなと実感させられまして


雨だったからこそ解った最大の収穫でした


VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!



[ 2022/04/30 07:38 ] 56 CHEVY BELAIR CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 APACHE



 I原さんの 1959 アパッチ、” アパ太郎 ”


社外品のサイドミラーが付いていたのを

オリジナルミラーに変更となりまして


20220409092207f48j (11)


ミラーの位置も変わるので、ミラーを

外したところに残ってしまう穴は


穴の大きさの鉄板を切り出して


20220409092207f48j (3)


出来るだけ熱歪みが出づらいように、

また周囲の塗装を傷めないよう


溶接する時間を極力短くしたいので


20220409092207f48j (2)


穴にぴったりの鉄板を作って

穴にはめ込んでいきまして


ドアの鉄板と切り出した鉄板がぴったりで


20220409092207f48j (4)


隙間がなければ、溶接する時間を短くできて

鉄板や塗装への影響も少なく済みます


点付けで済ませれば、より影響が少なく済みますが


20220409092207f48j (6)


点付けにすると、溶接されている所と、

されていない所ができて


溶接されていない所が弱いので


20220409092207f48j (5)


そこから割れたり、剥がれたりする

可能性があるので、全周溶接して


溶接跡を仕上げたら、塗装屋さんへ


20220409092207f48j (7)


これまでもアパ太郎の塗装をお願いしている

塗装屋さんに今回も作業をお願いして


無事、面出しと塗装も終わりまして


20220409092207f48j (8)


綺麗には仕上げるけど、パティーナらしく


やれた雰囲気を残すという、難しい

仕上がりを実現してもらいまして


20220409092207f48j (9)


今年はミラーとフォグ&ヘッドライト、ゲージを

カスタムし、I原さんの理想の姿に近づいたようで


その人らしいクルマ、その人らしい乗り方がカッコいい


20220409092207f48j (1)


今回もそんな作業に携われてよかったですし

次はどんなカスタマイズするのか、楽しみです


VIVA! I原さん & VIVA! Mりさん !!!!!!!



[ 2022/04/29 11:00 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 CHEVY PARKWOOD



 S木さんの 1959 CHEVY PARKWOOD


スラムド仕様にカスタムした部分の点検と

エアサスのアップグレードで入庫しまして


747246276243 (25)


エアサスをACCUAIRにアップグレードとなり


ユニットの搭載と配管、タッチパッドや

ハイトセンサーの配線を終えて


e_height__02172_1572678891.jpg


ハイトセンサーの取り付けに進みまして


センサーの取り付けと言っても、付くところに

組むだけでは、ACCUAIRは正しく機能せず


yaryrirjt7ior68o0578 (3)


エアバックのストロークとサスペンションのストローク、

センサーの有効長との兼ね合いがあり


ACCUAIRのコンピューターは、クルマを地面に置いて 


yaryrirjt7ior68o0578 (5)


全上げから全下げまで動かした時のストロークを検知して


その50%の中間地点をライドハイト位置として認識し

②の車高に自動メモリーする仕組みになっているので


yaryrirjt7ior68o0578 (4)


バックストロークの中間地点がセンサーの可動域の


中間になる位置で、なおかつロワーアームと

センサーが並行になる取り付けが前提となりまして


yaryrirjt7ior68o0578 (9)


なおかつ、タイヤ交換でジャッキアップしたり

リフトで車体を持ち上げるときは


地上でエアサス操作をして動くバックストローク以上に


kfgkokpa;rg;wr (4)


足回りの重みが加わって、下に降りてくるので


バックストロークで設定したセンサーの可動域以上に

動くことになって、センサーが壊れるので


kfgkokpa;rg;wr (1)


ジャッキアップやリフトで上げた時に足回りが

垂れる分も対応できる取り付けが必要になりまして


車高を下げるとエアバックが潰れて広がったり


rwrtwrtwrteq (3)


スウェイバーも車高に合わせて動きますし


ステアリングを切ると、タイロッドやセンターリンクなど

ステアリングパーツが動いてスペースを使うので


rwrtwrtwrteq (4)


エアサスでスラムドするクルマは

特に取り付けるスペースがなく難儀


ロワーアーム付近は入り組んでセンサーを


rwrtwrtwrteq (5)


取り付けるスペースがないのでと、

スウェイバーを組まなかったり、


センサーをアッパーアームに組んでいる

クルマを見かけることがありますが


rwrtwrtwrteq (6)


スウェイバーがないと、走行中に

ふらつきの原因になりますし


アッパーアームはロワーアームより短いので


rwrtwrtkwrteq (2)jj


センサーが動く弧が大きくなって、

検知する感度が落ちてしまうので


スウェイバーは取り付けて、センサーは


rwrtwrtwrteq (7)


車体を持ち上げても壊れない位置で

ロワーアームに取り付るのがベストです


ハイトセンサーの取り付けを終えたら


rwrtwrtwrteq (9)


ACCUAIRの作動テストと、設定をしまして


マフラーが地面に接地して押し上げてしまい、

取り付け位置がずれて、オイルパンに干渉


rwrtwrtwrteq (8)


ガスケットも傷んで排気漏れしていたので

ガスケット交換して、取り付け位置を修正


リアのマフラーのマウントが変型していたので

対策して作り変えておきまして


rwrtwrtwrteq (2)jj


ACCUAIRのECUが自動設定する位置で

アライメントを調整していきまして、


作動不良で修理した燃料計の作動チェックで

ガソリンスタンドに給油しに行ったら


rwrtwrtwrteq (10)


ロックアップの調整を行いに、高速道路に試乗へ


高速道路は片道30kmを往復して、高速巡航させて

長時間クルマに負荷を掛けて、走行中に異常や


rwrtwrtwrteq (1)


異音がでないかチェックしたら、フィットに戻って


整備のために分解した足回りなどの

ボルト&ナットを増し締めしまして


kfgkokpa;rg;wr (3)


組み付けした際にしっかり締めても車重や

荷重が掛かる部分は、実際に走らせると


馴染んで緩くなるので、よく試運転した後に

緩みが出ていないか、はたまた締め忘れがないか


img_srl-aa715dvna (2)


全てのボルト&ナットを総点検して増し締めし、

オイル漏れもないか確認し、全ての作業が完了


点検とリフレッシュで安心を、ACCUAIRの装着で

快適に乗ってもらえるようになったと思います


VIVA! I原さん & VIVA! S庭道場 !!!!!!!



[ 2022/04/25 16:04 ] 59 CHEVY PARK WOOD *L/S | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


uhufddfll;l;l;;l; (40)h


トランクの角のチリを調整し、ヒンジの交換を終え

続いて、トランクキャッチの加工へ


オリジナルの40MERCURYは、トランクの中央に


1940-mercury-eight.jpg


トランクの鍵と、開閉用のハンドルがありますが

BREEZEEはそれらをスムージングしてあり


トランクを閉めた時のキャッチも撤去されていたので


lkjgffdrryghi (f8) (2)


トランクを閉めた時は、ロックするものが付いてなく

走っている時はトランクがパカパカ状態でして


よくこれで今まで乗ってたなと感心しますが


lkjgffdrryghi (1)


何とかしたいけど、キャッチやロックを作れなくて

諦めて乗ってただけと思いますが


S庭道場で塗装前にキャッチとリリース機構を作り、


lkjgffdrryghi (2)


トランクをスムージングしても、きちんとロック

できるように作り直しましたが、


アメリカで購入した汎用のキャッチは


lkjgffdrryghi (3)


新品ですが、品質が良くないのか各所に

ガタの大きくて、ロックした状態でガタがあったり


強く引くと開いてしまったりするので


lkjgffdrryghi (4)


lkjgffdrryghi (5)


噛み合わせ部分で隙間が大きいところは

形状を延長してガタを整えていき


スラスト方向にガタがある部分は、ガタを計測して


lkjgffdrryghi (6)


高さが0.7mmと0.8mmの箇所があるので


それらを合わせる調整用のシムを旋盤で

削り出して調整していきまして


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加締めてあったリンクピンは、ボルトと

ナイロンナット構造に変更して


カッチリ動くキャッチに生まれ変わりました


lkjgffdrryghi (7)


lkjgffdrryghi (8)


フィットでのトランク周りの手直しを終え

続いてフードの手直しに進みます


フードも後ほど、総剥離して塗り直しになるので


uhufddfll;l;l;;l; (24)h


フードの先端とグリルの建付けが合ってなかったり

耳の部分が曲がってたり、ボコボコになってたり


裏側が、以前にカスタムした時の溶接跡や


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穴を開けなおして使っていない穴が残ってたりと


フード開けてる時に見たら、カッコよくないよね、、、

という部分があちこちにありますが


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直したいけど、塗装を痛めるわけにいかないので


目を瞑っておいた箇所も、どうせ塗り直すなら 

今のうちに進めておきたいと思います


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2022/04/25 09:59 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR 1959 CHEVY WAGON



 S木さんの 1959 CHEVY PARKWOOD


スラムド仕様にカスタムした部分の点検と

エアサスのアップグレードで入庫しまして


747246276243 (25)


エアサスをACCUAIRにアップグレードとなり


ユニットの搭載と配管、タッチパッドや

ハイトセンサーの配線を終えて


e_height__02172_1572678891.jpg


ハイトセンサーの取り付けに進みまして


センサーの取り付けと言っても、付くところに

組むだけでは、ACCUAIRは正しく機能せず


yaryrirjt7ior68o0578 (3)


エアバックのストロークとサスペンションのストローク、

センサーの有効長との兼ね合いがあり


ACCUAIRのコンピューターは、クルマを地面に置いて 


yaryrirjt7ior68o0578 (5)


全上げから全下げまで動かした時のストロークを検知して


その50%の中間地点をライドハイト位置として認識し

②の車高に自動メモリーする仕組みになっているので


yaryrirjt7ior68o0578 (4)


バックストロークの中間地点がセンサーの可動域の


中間になる位置で、なおかつロワーアームと

センサーが並行になる取り付けが前提となりまして


yaryrirjt7ior68o0578 (9)


なおかつ、タイヤ交換でジャッキアップしたり

リフトで車体を持ち上げるときは


地上でエアサス操作をして動くバックストローク以上に


kfgkokpa;rg;wr (4)


足回りの重みが加わって、下に降りてくるので


バックストロークで設定したセンサーの可動域以上に

動くことになって、センサーが壊れるので


kfgkokpa;rg;wr (1)


ジャッキアップやリフトで上げた時に足回りが

垂れる分も対応できる取り付けが必要になりまして


車高を下げるとエアバックが潰れて広がったり


rwrtwrtwrteq (3)


スウェイバーも車高に合わせて動きますし


ステアリングを切ると、タイロッドやセンターリンクなど

ステアリングパーツが動いてスペースを使うので


rwrtwrtwrteq (4)


エアサスでスラムドするクルマは

特に取り付けるスペースがなく難儀


ロワーアーム付近は入り組んでセンサーを


rwrtwrtwrteq (5)


取り付けるスペースがないのでと、

スウェイバーを組まなかったり、


センサーをアッパーアームに組んでいる

クルマを見かけることがありますが


rwrtwrtwrteq (6)


スウェイバーがないと、走行中に

ふらつきの原因になりますし


アッパーアームはロワーアームより短いので


rwrtwrtkwrteq (2)jj


センサーが動く弧が大きくなって、

検知する感度が落ちてしまうので


スウェイバーは取り付けて、センサーは


rwrtwrtwrteq (7)


車体を持ち上げても壊れない位置で

ロワーアームに取り付るのがベストです


ハイトセンサーの取り付けを終えたら


rwrtwrtwrteq (9)


ACCUAIRの作動テストと、設定をしまして


マフラーが地面に接地して押し上げてしまい、

取り付け位置がずれて、オイルパンに干渉


rwrtwrtwrteq (8)


ガスケットも傷んで排気漏れしていたので

ガスケット交換して、取り付け位置を修正


リアのマフラーのマウントが変型していたので

対策して作り変えておきまして


rwrtwrtwrteq (2)jj


ACCUAIRのECUが自動設定する位置で

アライメントを調整していきまして、


作動不良で修理した燃料計の作動チェックで

ガソリンスタンドに給油しに行ったら


rwrtwrtwrteq (10)


ロックアップの調整を行いに、高速道路に試乗へ


高速道路は片道30kmを往復して、高速巡航させて

長時間クルマに負荷を掛けて、走行中に異常や


rwrtwrtwrteq (1)


異音がでないかチェックしたら、フィットに戻って


整備のために分解した足回りなどの

ボルト&ナットを増し締めしまして


kfgkokpa;rg;wr (3)


組み付けした際にしっかり締めても車重や

荷重が掛かる部分は、実際に走らせると


馴染んで緩くなるので、よく試運転した後に

緩みが出ていないか、はたまた締め忘れがないか


img_srl-aa715dvna (2)


全てのボルト&ナットを総点検して増し締めし、

オイル漏れもないか確認し、全ての作業が完了


点検とリフレッシュで安心を、ACCUAIRの装着で

快適に乗ってもらえるようになったと思います


VIVA! I原さん & VIVA! S庭道場 !!!!!!!



[ 2022/04/24 16:04 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”


アメリカから輸入した車両の不具合部分の修正と

好みにリメイクプロジェクトを進めてまして


IMG_9013.jpg


一度オールペンして仕上がったボディは


アメリカで作ってあったサイドガラスの

作りが悪くて、手直ししたり


IMG_9012.jpg


チョップした際の作りが悪く、ピラー周りを直したり


ボディとドアの長さが合っていないかったりで

ドアを加工したので、ドアは総剥離してもらい


IMG_9008.jpg


ルーフやリアガラス付近に出てきた、塗装の弾き跡も

処理して、塗装をやり直してもらいまして


無事にボディの塗り直しを終えて、フィットに帰還


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これから組み立てに進む予定でしたが、


戻ってきたクルマをよくチェックしていくと

トランクとフードに小さなクレーターと


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トランクにパテ染みが出てしまっているのを発見。。。


新型IPHONEを駆使しても、写真に写らず伝わりませんが

屋内や曇りの日には気付かないレベルですが

 
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晴れた日の紫外線下では目立つと思われるので

これは直さないと、、、、の状況になりまして


塗装を担当してくれたMりさんに連絡したら


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トランクとフードは今回は塗り直ししておらず


そのパテ染みや極小のクレーターを直すには

過去の塗装やパテが悪さをしているのが原因なので


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フード、トランクともに総剥離しないと直らないそうで


2年前に塗ったばかりですが、時間経過とともに

下地に反応して、後から出てくるようです。。。。。


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総剥離からやり直しでも、やらないワケにはいかないので


どうせ剥離するなら、今の塗装がダメになっても

後ほどやり直すので、関係なくなりますので


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トランクの左下が、どう建付けを調整しても

ボディに近くなってしまうので、


トランク側の角を少し削って小さくしていき


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トランクの表の鉄板と、裏側の鉄板を合わせた

耳になっている部分なので


鉄板を削ると穴が開いて開いてしまうので、


uhufddfll;l;l;;l; (35)h


溶接して接合したら、仕上げをして均しまして


反対側も同様に削ってチリを合わせて

カタチを整えて仕上げておきましたら


uhufddfll;l;l;;l; (37)h


トランクヒンジはオリジナルが装着されており


スプリングが経年劣化で弱くなっているので

なんとか保持しているのが精一杯でして


uhufddfll;l;l;;l; (25)h


閉める途中で手を離してしまったり、


トランクを開けている時に風が吹いたりして

閉める方向にちょっと力が加わったら


uhufddfll;l;l;;l; (28)h


弱くなったスプリングではトランクの重さを

保持できなくなっているので


バーン!! と、一気に閉まってしまい


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トランクやボディが曲がったり、凹んだり

塗装も割れたりする恐れがあるので


トランクヒンジを再生しておきたいと思います


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1940マーキュリーのトランクヒンジはリプロ品がなく


当時物のデッドストックを見つけてくるほか

新品を手に入れることは出来ないようですが


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デッドストックは探しても見つからないので


形状の似ている他車種のリプロ品の新品を

用意して、それを加工していくことになり


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用意したヒンジはmスプリングとヒンジ形状が

限りなく近いのですが、アームの長さが異なるので


長さが合うように切断して、端の形状を整えていき


uhufddfll;l;l;;l; (18)h


トランクに取り付けするブラケット部分は

角度や寸法が全然異なっているので


加締めてある部分を分解して、ブラケットを摘出


uhufddfll;l;l;;l; (12)h


ブラケットは元々付いていたオリジナルの

ヒンジから摘出して移植することにして


連結部分は穴径が異なるので、それに対応する


uhufddfll;l;l;;l; (13)h


加締めるのではなく、Cリングで固定、

分解できる構造で連結ピンを設計し


旋盤でステンレスの棒から削り出しまして


uhufddfll;l;l;;l; (14)h


uhufddfll;l;l;;l; (15)h


クリアランス調整用のスペーサーも同じく

ステンレスで削り出していき


ピンの頭をポリッシュして見栄えも良くしたら


uhufddfll;l;l;;l; (16)h


トランクヒンジのコンバージョン加工が完了。


ボディとトランクに組み付けされ、新しい

スプリングで保持力も抜群になりました


VIVA! M本さん & VIVA! S庭道場!!!!!!!!!!




[ 2022/04/23 09:53 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 CHEVY PARKWOOD



 S木さんの 1959 CHEVY PARKWOOD


スラムド仕様にカスタムした部分の点検と

エアサスのアップグレードで入庫しまして


yaryrirt7ior68o0578 (4)


ブッシュやボールジョイントなども、経年劣化

こそあるものの、スラムド仕様にした結果による


無理や過度な負荷で痛んだ様子は見受けられず

カスタムフレームにも異常なし


yaryrirt7ior68o0578 (5)


S木さんのワゴンは、リアフレームはメーカーが

設計したオリジナルの構造のままZ-INGしたのと、


アーム類は硬いチューブラーにせず、純正の

コの字型のプレス構造のアームのままで


yaryrirt7ior68o0578 (6)


ブッシュも純正の大きなゴムブッシュを使っているので


足回りに無理が掛かったときも、アームとブッシュが

ねじれて力を逃がすので、負荷がフレーム側に伝わらず


yaryrirt7ior68o0578j (2)


Z-INGで溶接して硬くなっているフレームでも

割れづらくなっているのと思います


足回りやフレームの点検を終え、現在ACCUAIRへの

アップグレードを進めていまして


yaryrirt7ior68o0578 (20)


それと合わせて、S木さんからカークラブのプラークを

取り付けるブラケットの製作を依頼されまして


これまでS木さんがホームセンターで売っている


yaryrirt7ior68o0578 (1)


金物を使って取り付けてありましたが、


アメリカのクルマと思いますが、写真を見せてもらい

こんな感じのをステンレスで作ってほしいとの事で


yaryrirt7ior68o0578 (8)


下から足が生えている、クーペやコンバーチブル用の

プラークのブラケットは売っていますが、


吊り下げるカタチになるワゴン用は売っていないそうで


yaryrirt7ior68o0578 (9)


1959 PARKWOODに合う形状で設計、デザインした

ワンオフブラケットを製作していくことになりました


プラークが見えるけど、ブラケットは極力見えないように


yaryrirt7ior68o0578 (10)


取り付け部分はプラークや車体側に隠れるよう

デザイン、設計して、製作がスタート


ステンレスのパイプを使い曲げていくと


yaryrirt7ior68o0578 (7)


ベンダーを使って曲げると、どうしても、


曲げて伸びたところが引っ張られて細くなったり

押されたところが広がって太くなったりするので


yaryrirt7ior68o0578 (13)


綺麗な棒でなくなるのは美しくないとの事で


ベンダーで曲げるのではなく、炙って柔らかくして

手曲げで作っていくことにしまして


yaryrirt7ior68o0578 (12)


中が空洞のパイプを曲げると、空洞部分に逃げる

力が働いて、曲げている途中に折れてしまうので


ステンレスの無垢棒を使用して作っていきまして


yaryrirt7ior68o0578 (11)


プラークと車体側、両方ともボルトで固定しますが


プラーク側はパイプの先端にステンレスのナットを

溶接すると、ネジの有効長が短くなるので


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少し太い無垢棒を旋盤で削り出し、ネジ山作った

ソケットを作り、曲げたパイプの先端に接合


車体側に取り付ける部分は、プラークの角度に合わせて


yaryrirt7ior68o0578 (2)


ステンレスの板を切り出して、形を仕上げて接合し

全体をポリッシュして鏡面仕上げに仕上げまして


取り付けに使用するボルトも、ステンレス製を用意し


yaryrirt7ior68o0578 (3)


ボルトの頭部分をポリッシュして仕上げまして

プラークのブラケット製作が完了です


VIVA! S木さん、 VIVA!  S庭道場!!


[ 2022/04/22 09:31 ] 59 CHEVY PARK WOOD *L/S | トラックバック(-) | コメント(-)

1972 WINNEBAGO



 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


カスタムステアリングの取り付けを終え

室内の家電用の発電機の搭載に進みまして


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ウィニーの車内には、天井エアコンや

電子レンジ、冷蔵庫、給湯器に照明など


家電製品が沢山設置してありますが

それらの電源は大きな容量が必要なので


yaryrirt7ior68o0578 (16)


クルマのエンジンからとるのではなく

発電機を搭載して、そっちで発電するシステム


ウィニーは車体右側の後方に発電機を設置してあり


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クルマのエンジン用の燃料タンクから燃料を供給し


走行中も家電を使いたい時は発電機のエンジンも

回しながら走行し、停車中は、発電機だけを回して


家電品を使うという構造になっていまして


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ウィニーの右側後方には、発電機を積むスペースが

設けられいますが、さすがに50年前の発電機は


壊れたのか、今となっては性能が悪いのか


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撤去されて発電機は積んでいないので

自分で調達して搭載していくことに


設置スペースが車体の外とはいえども


747246276243 (4)


室内に食い込んだスペースで、鉄板で囲った

箱になっているので、その中で発電機を回すと


エンジン音や振動、排気臭が室内に伝わって

臭い、うるさい、不快の3拍子確定なので、、、、、


2021012w6113353 (1s) (3)


車中泊なんて、出来たもんじゃありまめんの刑


そこで、”遮音、防振、臭い対策”をどうするか、

みんなで知恵を持ち寄って相談したら


2021012w6113353 (1s) (4)


出来うる様々な対策を施したとしても、

相当なコストも掛かると見込まれるわりに


快適なレベルにはほど遠いだろうという結論に至り


2021012w6113353 (2)


それなら、騒音、臭い、振動が出る発電機を使わず


防災やアウトドアブームで進化が著しい 充電式の

ポータブル電源を搭載するのが得策となりまして


2021012w6113353 (1)


リチウムイオンバッテリーを内蔵しているポータブル電源は

使う前に充電しておけば、持ち運びが可能


ポータブル電源なら、使用中も冷却ファンが回る音くらいしか

発しないので、使用中も臭いも振動もなく、快適そのもので


747246276243 (3)


キャンプに出掛けたら、夜はエアコンを掛けて

1日過ごせる容量が必要なので


市場に出回っている最大容量のモデルを取り寄せ


747246276243 (5)


重量30kgと、かなり大きいモデルですが、

それでも発電機の半分の重さで済みますし


それに補助バッテリーを連結すれば、容量を

さらに倍々で倍増可能との事なので


747246276243 (6)


ウィニーのエアコンを運転させて、耐久テストしてみましたら

おおおっ、、、、なんと1時間で完全放電、、、、、


大型のエアコンは超効きますが、その分電気を沢山消耗するので、


yaryrirt7ior68o0578 (15)


市販最強とうたわれているポータブル電源をもってしても

1時間で、、、、増量バッテリーを連結しても2時間なので


ポータブル電源作戦は中止し、容量に対応した発電機を

搭載する作戦で、仕切り直します。。。。。




[ 2022/04/21 09:42 ] 72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR 1959 PARKWOOD



 S木さんの 1959 CHEVY PARKWOOD


先日イベントで一緒に横須賀まで

行ってきまして、スラムドするように


yteryweywetywte (3)


フィットでカスタムさせてもらってから約8年、


車検&整備はご友人のクルマ屋さんが

担当してくれているそうで、カスタム後に


thyweyeyy4y (6)


フィットで点検や整備する事がほぼ無いまま

今に至ってしまったので、点検に預かりまして


先月の沖縄出張点検に行って気付かされた


thyweyeyy4y (5)


今現在は特に異常や不具合が出ていなくても 


故障や不具合が起きたり、気付く前にも

定期的に点検させてもらうようにして


747246276243 (18)


乗っていても気付かないような軽佻な不具合や、


重大なトラブルに繋がる予兆や前兆が

出ていないか、よく点検しておくことで


747246276243 (17)


安心して乗ってもらえるようにしたいと思います


オーナーさんも、なんか違和感を感じるけど

不調になってるわけではないから、


747246276243 (16)


まだ連絡はせずに、もう少し様子を見ておこうと

コチラに気を使ってくれてる事もあると思いますが


そうなる前に点検して、未然に防ぐのが僕らの役目で


747246276243 (9)


クルマをカスタムしたり、販売してる以上

僕たちのやるべき責任なので


しっかり対応していきたいと思います


747246276243 (24)


スラムドするようにカスタムして、通常よりも

無理や負荷が掛かるようになった足回りや


溶接して加工したフレームなどに異常がないか点検し


747246276243 (10)


足回りの消耗品や、しばらく交換していなかった

オイルやフィルターも交換しておきまして


ガタが見つかったアイドラアームは新品に交換して


747246276243 (11)


TH700R4のオートマは、ロックアップを組んでなかったので

ロックアップコントローラーを追加し、


合わせて、オートマフィルターとATFも交換しまして


747246276243 (12)


8年前に組んだエアサスは、エアバックも劣化してたり

コンプレッサーも弱くなっているので交換となり


エアバックを外したらは、コブの間がボロボロになっていたので


747246276243 (13)


バーストする前に交換出来て良かったです


フィッティングとホースも全部新品に交換して

エアバックをクルマに組み付けてしまった後に


yudyidryiyioyipftuyiutdg (3)


車高が下がるなど、エア漏れが発覚すると、

足回りを分解して修理になって大変なので


事前にエア漏れのチェックを済ませてから組み付けし


747246276243 (8)


「 フロントタイヤが片減りして、すぐ駄目になる、、、、」

と、S木さんが困っていたので


アライメントを調整しても、圧力計のエアゲージを見ながら


747246276243 (23)


車高調整するシステムだと、アライメント調整した

車高に毎回正確に合わせることが出来ないので


アライメントが崩れた状態で走ってしまうことになります


747246276243 (14)


その問題を解決するため、制御をACCUAIRの

マネジメントシステムにアップデートとなりまして


S木さんの59ワゴンは、荷室をフルに使えるようにと


747246276243 (19)


エアサスのユニットを、スペアタイヤスペースに

収めてありまして、スペースが限られるので


5ガロンのVTタンクを使いたかったのですが、収まらず


yudyidryiyioyipftuyiutdg (4)


これまで使っていたシステムのうち、エアタンクが2個のうち

1個が、ACCUAIRのタンクに変えてあったので


同じタンクをもう1個使って、組み直すことにしまして


747246276243 (20)


防振性を考慮して作ってあったマウントは流用し


コンプレッサーを2機新しくして、コンプレッサーと

エアタンクは機種も変わったので、マウントを一部手直し


747246276243 (21)


電磁弁もACCUAIR製に変更しまして


ユニットも車載後は、狭くてにエア漏れのチェックが

困難なので、搭載前にチェックしていき


747246276243 (25)


テストを終えたら、搭載して配管と配線をしていき


これまではトグルスイッチで車高を操作し

エアゲージで確認していたのを


yudyidryiyioyipftuyiutdg (1)


yudyidryiyioyipftuyiutdg (2)


ACCUAIRのコンピューターと、タッチパッドに

変更となるので、スイッチとゲージを撤去


ACCUAIRは機械式のハイトセンサーを使うので


yteryweywetywte (2)


どんな車高の状態からでも、アライメントを調整してある

車高に、タッチパッドの②を押すだけで、


毎回、簡単に合わせてくれるので便利ですね


yteryweywetywte (1)


次はハイトセンサーの取り付けに進みます

VIVA! S木さん、 VIVA!  S庭道場!!



[ 2022/04/20 09:52 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 CHEVY PARKWOOD



 S木さんの 1959 CHEVY PARKWOOD


先日イベントで一緒に横須賀まで

行ってきまして、スラムドするように


yteryweywetywte (3)


フィットでカスタムさせてもらってから約8年、


車検&整備はご友人のクルマ屋さんが

担当してくれているそうで、カスタム後に


thyweyeyy4y (6)


フィットで点検や整備する事がほぼ無いまま

今に至ってしまったので、点検に預かりまして


先月の沖縄出張点検に行って気付かされた


thyweyeyy4y (5)


今現在は特に異常や不具合が出ていなくても 


故障や不具合が起きたり、気付く前にも

定期的に点検させてもらうようにして


747246276243 (18)


乗っていても気付かないような軽佻な不具合や、


重大なトラブルに繋がる予兆や前兆が

出ていないか、よく点検しておくことで


747246276243 (17)


安心して乗ってもらえるようにしたいと思います


オーナーさんも、なんか違和感を感じるけど

不調になってるわけではないから、


747246276243 (16)


まだ連絡はせずに、もう少し様子を見ておこうと

コチラに気を使ってくれてる事もあると思いますが


そうなる前に点検して、未然に防ぐのが僕らの役目で


747246276243 (9)


クルマをカスタムしたり、販売してる以上

僕たちのやるべき責任なので


しっかり対応していきたいと思います


747246276243 (24)


スラムドするようにカスタムして、通常よりも

無理や負荷が掛かるようになった足回りや


溶接して加工したフレームなどに異常がないか点検し


747246276243 (10)


足回りの消耗品や、しばらく交換していなかった

オイルやフィルターも交換しておきまして


ガタが見つかったアイドラアームは新品に交換して


747246276243 (11)


TH700R4のオートマは、ロックアップを組んでなかったので

ロックアップコントローラーを追加し、


合わせて、オートマフィルターとATFも交換しまして


747246276243 (12)


8年前に組んだエアサスは、エアバックも劣化してたり

コンプレッサーも弱くなっているので交換となり


エアバックを外したらは、コブの間がボロボロになっていたので


747246276243 (13)


バーストする前に交換出来て良かったです


フィッティングとホースも全部新品に交換して

エアバックをクルマに組み付けてしまった後に


yudyidryiyioyipftuyiutdg (3)


車高が下がるなど、エア漏れが発覚すると、

足回りを分解して修理になって大変なので


事前にエア漏れのチェックを済ませてから組み付けし


747246276243 (8)


「 フロントタイヤが片減りして、すぐ駄目になる、、、、」

と、S木さんが困っていたので


アライメントを調整しても、圧力計のエアゲージを見ながら


747246276243 (23)


車高調整するシステムだと、アライメント調整した

車高に毎回正確に合わせることが出来ないので


アライメントが崩れた状態で走ってしまうことになります


747246276243 (14)


その問題を解決するため、制御をACCUAIRの

マネジメントシステムにアップデートとなりまして


S木さんの59ワゴンは、荷室をフルに使えるようにと


747246276243 (19)


エアサスのユニットを、スペアタイヤスペースに

収めてありまして、スペースが限られるので


5ガロンのVTタンクを使いたかったのですが、収まらず


yudyidryiyioyipftuyiutdg (4)


これまで使っていたシステムのうち、エアタンクが2個のうち

1個が、ACCUAIRのタンクに変えてあったので


同じタンクをもう1個使って、組み直すことにしまして


747246276243 (20)


防振性を考慮して作ってあったマウントは流用し


コンプレッサーを2機新しくして、コンプレッサーと

エアタンクは機種も変わったので、マウントを一部手直し


747246276243 (21)


電磁弁もACCUAIR製に変更しまして


ユニットも車載後は、狭くてにエア漏れのチェックが

困難なので、搭載前にチェックしていき


747246276243 (25)


テストを終えたら、搭載して配管と配線をしていき


これまではトグルスイッチで車高を操作し

エアゲージで確認していたのを


yudyidryiyioyipftuyiutdg (1)


yudyidryiyioyipftuyiutdg (2)


ACCUAIRのコンピューターと、タッチパッドに

変更となるので、スイッチとゲージを撤去


ACCUAIRは機械式のハイトセンサーを使うので


yteryweywetywte (2)


どんな車高の状態からでも、アライメントを調整してある

車高に、タッチパッドの②を押すだけで、


毎回、簡単に合わせてくれるので便利ですね


yteryweywetywte (1)


次はハイトセンサーの取り付けに進みます

VIVA! S木さん、 VIVA!  S庭道場!!



[ 2022/04/19 11:50 ] 59 CHEVY PARK WOOD *L/S | トラックバック(-) | コメント(-)

1972 WINNEBAGO



 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


先日、カスタムステアリングの取り付けを終え


rtywerywetyw4tu357 (8)


ウィニーのボディ形状と、内装カラーに合わせた


カッコいい四角いスケルトンステアリングに

なったぜいと喜んでいましたら


fdrjyuuio5680 (11)


ステアリングのボス部分より、コラム側の

パーツの方が僅かに直径が大きいので


脇から覗き込むと、プラパーツが見えますけど


fdrjyuuio5680 (12)


それでいいんですか!? と、GAKU君に言われ、、、、


良くはないけど、、、、、でも どうしようもないよね

ってハナシですが、それなら対策するよと言うので


fdrjyuuio5680 (1)


軽い気持ちでお願いしますと言ったら


オフセットとスプライン移植の加工を終えた

ボス部分は、再びスプラインを摘出されて


fdrjyuuio5680 (2)


旋盤で外径に合わせたカップを切り出し

角を滑らかに落として、テーパー加工


センター部分に摘出したスプラインの穴を開け


fdrjyuuio5680 (5)


fdrjyuuio5680 (3)


コラムとステアリングのオフセットに合わせて

削ったスプラインを差し込んだら、


ろう付けで接合していきまして


fdrjyuuio5680 (7)


まずはプラパーツを隠す、化粧カバーを製作


これまではスプラインの一部が、合いマークに

なるように切り欠きが入っていましたが


fdrjyuuio5680 (4)


fdrjyuuio5680 (6)


どこでも合わせられるようにスプラインの

切り欠きを落として、全周スプラインに加工し


ステアリングのボス側は、旋盤で平らにならして


fdrjyuuio5680 (10)


化粧カバー兼、スプラインと接続できるように


それぞれに固定のボルト穴を4箇所作って

ボルト構造でステアリングもリメイクしまして


fdrjyuuio5680 (8)


fdrjyuuio5680 (9)


ステアリングの加工し直し、化粧カバー兼

スプライン部分の製作となり


先日頑張って加工した部分は全て作り直して 


fdrjyuuio5680 (13)


フルリメイクになって大変だったと思いますが

見た目も強度も良くなってナニヨリです


ステアリングに仮組みして、チェックしたら


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最終組み付けに進みまして


しかし、何度見ても四角いステアリング

というのは、奇抜なデザインです。。。。。


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四角いデザインなうえに、スケルトンなので、


陽の光りを浴びると写真のように透き通って

見えるのも、なんとも愛らしくて最高です


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無事、プラパーツも見えなくなりまして

次は発電機の搭載に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!



[ 2022/04/18 18:32 ] 72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE | トラックバック(-) | コメント(-)

1991 VANAGON



 Y澤さんのWINNIEと、DAICHIのVANAGON

可愛いキャンピングカーが並んでまして


この日はT也くんがウィニーのシール作業を


45yw43467346 (1)


休日返上でやりに来てくれるので


任せっ放しも申し訳ないので

僕たちも休日返上で出勤


45yw43467346 (3)


は、冗談ですが、この時は前日の夜まで

沖縄に出張作業に行っていたので


持って行ってた道具や部品の片付けがてら


45yw43467346 (2)


前回のウィニーのシールやり直し作業の時と

同様に、T也くんの労をねぎらう会を開催


この日はお勧めのハンバーグを焼いて、


45yw43467346 (8)


みんなウマいわーと言ってるので、


T也くんに 「手、休めて食べて」 と言ったら、 

「昼からハンバーグは重くて食えねっす」


45yw43467346 (7)


との事で、、、、、餃子に変更となりまして


沖縄に行ったら、絶対にスクガラスを喰え! 

と、O瀧くんに言われてたけど


45yw43467346 (9)


そんな時間はこれっぽっちもなかったので


食べに行く時間はなかったけど、途中

沖縄のスーパーに寄って買ってきたので


45yw43467346 (10)


O瀧くんも呼んで、あなたが食べなさいの刑


以前O瀧くんが沖縄に行ったときに、飲み屋で

島豆腐の上に、スクガラスという稚魚の


45yw43467346 (11)


塩漬けをのせて食べたのが良い思い出だそうで


きっと、大好きだったのに出て行ってしまった

奥さんと旅行に行った時の思い出が


puiopuoioylrtdrw (3)1s


忘れられないのと思いますが、、、、


もう、奥さんは帰ってきませんし、また一緒に

旅行に行くことも二度とないので御心配なく


puiopuoioylrtdrw (2)1s


奥さまへのほろ苦い思い出とは裏腹に、

スクガラスの味は超塩辛かったようですが


無事、ウィニーのシールやり直し作業も完了


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2022/04/16 09:02 ] 91 WESTFALIA *SUBARU | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 APACHE



 I原さんの 1959 アパッチ、” アパ太郎 ”

車検と各部の整備を進めてまして、


ダコタデジタルのRTX化、ヘッドライトの変更と


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (2)


フォグの取り付けを終えたら、サイドミラーの変更へ


現在、サイドミラーは社外品の大きなタイプが

左右に取り付けされていますが


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (1)


I原さんから、純正のミラーに変えたいと

要望があったので、リプロ品の新品を取り寄せ


社外品のミラーを取り外すと、取り付け位置が


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (32)


かなり前に変わるので、穴が残ってしまいます


開いている穴は埋めて、埋めた跡は塗装して

綺麗にしてほしいとの要望なので、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (33)


穴埋め作業に進みまして、運転席側は


ミラーを外したら、下に隠れていた

使っていない穴が3箇所でてきまして、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (37)


穴にモールが掛かっているので、


モールが邪魔で、穴を埋める加工が

できないので、モールを取り外したら


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (38)


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (39)


溶接するので、作業する周辺を養生して

穴の周りの塗装を剥がしていきまして


続いて、開いている穴が大きいので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (40)


穴の大きさの鉄板を切り出して


鉄板を穴にあてがった状態で

持っていられるように 


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (41)


鉄板にろうがねを溶接して準備したら

鉄板を穴にあてがって、溶接していきまして


溶接の熱でドアのスキンパネルが歪んだり


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (43)


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (42)


塗装が焼けて縮れたりしないよう


弱い電流で点付けを繰り返して

全周を溶接してきまして


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (44)


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (45)


溶接跡を綺麗に仕上げたら、


このあとの、パテで面出しと

塗装作業は塗装屋さんに託し、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (46)


新しいミラーの取り付けへ進みまして


純正ミラーを取り付ける位置の

テンプレートが無いので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (47)


沢山純正ミラーを付けてる59アパッチの

写真を見て、位置を導き出したら


仮合わせて、運転席から良く見えるか確認し


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (10)


ドアの中や裏側に障害物がないか確認したら


3本の取り付けボルトのうち、1本が

ウェザーストリップに被るので、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (9)


そのまま取り付けると、その部分の

ウェザーストリップが機能しなくなり、


雨漏りしてしまうので、見た目で解らないくらい 


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (11)


取り付け位置をずらし、運転席からも

よく見える位置を探して取り付けし


これにて、アパ太郎の車検と整備、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (12)


アップデート作業が完了し、I原さんに納車


消耗していた足回りやステアリング周りの

パーツを交換してリフレッシュしたので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (13)


「 すごくカチッとして、良くなった」 と

I原さんにも喜んで頂けまして


カスタムカーの足回りは傷みが早いので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (14)


車検は通すだけではなく、良く点検、整備して

オーナーさんが安心して乗れるようにしないとですね


VIVA! I原さん & VIVA! S庭道場 !!!!!!!


[ 2022/04/15 09:37 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 CHEVY FLEETMASTER 



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


hjdfysryityuorypryu (17 ) (4)


MUSTANGⅡフレームの接続が完了し

続いてコンバーフレームの補強の組み戻しへ


コンバーフレームには、メインフレームの下に


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箱状の補強が入っており、定盤で作業するため

フレームを切断する際に補強も切り取って摘出


横方向のズレを直してメインフレームを組み戻したのち、


hjdfysryityuorypryu (12)


補強も組み戻していきまして


補強を組み戻すと、フレームの下に

もう1つ、箱状の補強が入るので


hjdfysryityuorypryu (10)


hjdfysryityuorypryu (11)


スラムド時にロワーアームが上がってくると

僅かに補強にロワーアームが干渉


ロワーアームとギアボックスの可動域の


hjdfysryityuorypryu (13)


限界の位置で僅かに当たるか、当たらないかの

ギリギリのところなので、念のため処理へ


フレームの補強部分をロワーアームを避けるよう


hjdfysryityuorypryu (17)


切り欠いて、そこを埋める鉄板を作って溶接


溶接跡を綺麗に仕上げて、ロワーアームを

避けるノッチ加工も終えまして


hjdfysryityuorypryu (15)


これにて、フリートマスターコンバー用の

MUSTANG2化の作業が完了しまして


きちんと走れて、良い乗り心地を追及した結果、 


hjdfysryityuorypryu (16)


hjdfysryityuorypryu (1)


クロスメンバーもアッパーアームのハットも、

ロワーアームも、スウェイバーも、


コアサポートマウントもショックアブソーバーも


hjdfysryityuorypryu (14)


どれもフル加工のカスタムフレームとなりました


次はフレームのセンターに入っている

コンバーフレーム用の補強部分のカスタムに進みます


VIVA!  S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2022/04/14 09:11 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 APACHE



 I原さんの 1959 アパッチ、” アパ太郎 ”


車検場に行く前に必要な整備を終えたら

整備記録を作って、検査を予約しまして


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (16)


ヘッドライトも、これまでのシールドビームから

ハロゲン用のレンズに交換し


バルブもハロゲン色のLEDに変更したので


puiopuoioylrtdrw (2)1


陸運局に行く前にライトの光軸調整と

サイドスリップの点検をしたら


車検場に行って、検査を済ませまして


puiopuoioylrtdrw (3)1


フィットに戻ったら、再び点検や整備を進めていき


I原さんから、ヘッドライトのHI側をイエローにして

同じくイエローのフォグを追加したいとの事で


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (34)


クルマを預かるときに、3種類用意しておいた

フォグの中から、どれを使ってどこに付けるか


色々シュミレーションして、決めてもらったので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (35)


それに合わせてフォグを取り付けしていき

ハイビームもバケットを加工してイエロー化


ライトとフォグはリレー回路を作って追加し


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (22)


フォグもバルブをLED化して明るくして、省電力化


ブレーキダストでホイールの裏側の汚れが

酷かったので、4本全部掃除したら


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (23)


タイヤを組み付けて、アライメントの調整へ


ギアボックス、タイロッドエンドの変更や

アッパーアームのブッシュ交換をしたので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (7)


アライメントの点検と、再調整となりまして


アライメント作業用の台と、測定用の

ターンテーブルをセットした上に載せて


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (8)


レーザーを飛ばしながら、計測と調整を進め

手放しで乗れるレベルにアライメントの再調整


アライメント調整したら、ステアリングホイールが


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (6)


真っ直ぐではなくなったので、直しますが


この後、ゲージ交換作業があるので、

その際にまたステアリングを外して


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (5)


作業したほうがやり易いので、後回しにしまして


次は現在、ダコタデジタルのVHXゲージを

新しいRTXに変更する作業に進みます


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (26)


これまでのVHXを外したら、新しいRTXに

ベゼルを組み換えて、モジュールや配線も変更


このRTXはスピードメーターをマイル表示ではなく、


puiopuoioylrtdrw (2)


キロ表示に変更して作ってもらってあるので

車検の際にマイルをキロに変換する表記も不要


普段よく乗るI原さんなので、日本ではマイルより


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (31)


キロ表記の方が、何かと便利で安心です


RTXはTFTスクリーンの中に、現在のシフト位置を

表示できる機能が追加されているので、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (4)


シフト位置を検出するセンサーを追加しつつ


ニュートラルセーフティースイッチを

機械式から電気式に変更しまして


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (36)


ゲージの設定を行うスイッチや、ゲージの照明が

LEDになったので、ヘッドライトスイッチの調光機能では


LEDの調光ができず、専用の調光スイッチも追加


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (21)


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (22)


センサーの変更に伴う設定を書き込みしたら

燃料計の作動が正確かチェックしておきます


使用している燃料計のセンサーを書き込んだら


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (19)


ガソリンスタンドに行って給油し、燃料計が

満タンになるか確認しまして


フィットに戻ったら燃料を20Lづつ抜いていき


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (16)


燃料タンクの容量から、燃料計の減少具合が

正しいかを確認しながら


燃料を抜いていくと、残量が10%を切ったら


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (17)


TFTスクリーンに残量の警告が出て、


さらに警報ブザーが鳴る機能も、

きちんと作動するかチェックしまして、


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (18)


空まで抜いて、その後抜いたガソリンを入れていくと

燃料計が正しく増えていくかもチェックし


燃料計の作動チェックと校正が完了


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (20)


その後、スピードメーターを合わせる調整して


ステアリングのセンター位置がずれたのを

直しては走らせて確認を繰り返しながら


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (15)


市街地を約10km試運転したら


整備のために分解した足回りなどの

ボルト&ナットを増し締めしまして


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (24)


組み付けした際にしっかり締めても

車重や荷重が掛かる部分は


実際に走らせると、馴染んで緩くなるので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (23)


市街地を走らせた後に、一度リフトアップし


緩みが出ていないか、全てのボルト&ナットを

総点検して増し締めし、オイル漏れもないか確認


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (25)


市街地での試運転では、スピードを60kmくらいしか

出せないので、スピードメーターの誤差が煮詰まらず


高速道路に乗って、120kmの時に誤差がないように調整


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (28)


高速道路は片道30kmを往復して、高速巡航させて


長時間クルマに負荷を掛けて、走行中に異常や

異音がでないかチェックしたら、フィットに戻って


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (26)


再びリフトアップして、高速走行で一般道以上に

負荷を掛けて、さらに馴染んだ部分を、


もう一度増し締めして、各部にオイル漏れも


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (27)


起きていない事を点検して、作業が完了


整備と、アップデートを終えて、次は

サイドミラーの変更に進みます


VIVA! I原さん & VIVA! S庭道場 !!!!!!!


[ 2022/04/12 09:17 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 CHEVY FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


hjdfysryityuorypryu (2)


コンバーフレームに対応するように

クロスメンバー、コアサポートを加工し


なおかつ、クロスメンバーのZ-ING加工


hjdfysryityuorypryu (3)


コイルスプリング用に作られているのを

ハイドロで使えう様にカスタムし 


ACCUAIRのハイトセンサー設置、


hjdfysryityuorypryu (4)


スウェイバー、ショック移設に、

ロワーアームの底下げ加工、


パワステのギアボックスの逃げ加工


hjdfysryityuorypryu (5)


他にも、製造誤差を修正したり

各所に補強を入れたりして


フロントクリップの検証と加工を終えたので


hjdfysryityuorypryu (6)


沢山の加工したを施した部分は、何か計算ミスや、

仕様変更になっても、やり直せるように


全ての溶接を点付けで進めていたので


puiopuoioyrtdrw (2)


全ての造り込みを終えて、問題がないことを

最終確認したら、最後に全て本溶接


熱歪みが出づらいよう、治具を組んだり、順番、


puiopuoioyrtdrw (1)


方法を考えて溶接を進めていき


溶接の熱でできた応力が抜けたら

溶接後の歪みを測定しまして


puiopuoioyrtdrw (3)


クルマから切り離して、定盤で作業していた

フロントフレームが完成したので


クルマへの組み付けに進みます


puiopuoioyrtdrw (4)


以前、フレームを測定した際に、フレームの

センター位置に対して、フロントフレームが


約2mm左にずれており、加工や修理跡がないので


hjdfysryityuorypryu (17 ) (2)


恐らく、1948年当時の製造技術では

これくらいの誤差があったのと思われます


フレームのセンターに対して、ボデイも


yuetyiuyiouo79po7 (3)


左に5mmずれていまして、これは以前にアメリカで

レストアした際に、フレームオフしたのち、


戻した際にずれてボディを載せたものと推測されまして


yuetyiuyiouo79po7 (2)


ボディ位置のズレは、のちにフレームオフして

作業する際に正しい位置に載せ直すとしまして


メインフレームに対して、フロントフレーム位置が

左にずれているのは、いま直しておく必要があるので


yuetyiuyiouo79po7 (4)


フロントフレームを切り落とした部分の、鉄板を

貼り合せて四角くボックス状に作ってあるフレームを


4角いと硬くて曲がらないので、4スミに割りを入れて


yuetyiuyiouo79po7 (1)


四角い箱を4枚の板にしたて、強度を落としたら


左方向に曲げて、フレームを接続する部分を

左に2mmオフセットさせて、ズレを補正


hjdfysryityuorypryu (17 ) (3)


取り付ける部分の形状を変えて位置を補正したら

カスタムしたMUSTANGⅡクリップを


フレームのセンター位置に合わせてセットし、接続。


hjdfysryityuorypryu (8)


メインフレーム側を2mmオフセットさせたので


フレームの耳部分が、MUSTANGⅡフレームと

段違いが出来てしまった部分には、


hjdfysryityuorypryu (7)


段差部分を埋める鉄板を切り出して、継ぎ足して

段差をなくした、スムーズな形状に手直したら


MUSTANGⅡフレームの接続が完了


VIVA!  S庭道場!!!!!!!!!!


[ 2022/04/11 07:35 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 APACHE



 I原さんの 1959 アパッチ、” アパ太郎 ”

車検と整備でお預かりしまして


入庫に合わせて、カスタムも少々進めていきます


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (16)


I原さんは車検で預ける際に、気になる点を

リストアップしてきてくれるので


その項目の点検と原因調査に合わせて


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (10)


他に異常や不具合が出ていないか


スラムドするクルマ特有の、摩耗や痛みが

早い部分などの整備も進めていきます


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (8)


クルマを預かったら、点検や整備の前に


まずは自分達でアパ太郎を運転して

試運転に出掛け、不具合や異音を調査


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (9)


ステアリングに遊びが大きいと感じたので点検したら、

ギアボックスのマウント部分のブッシュが玉砕


ステアリングを操作すると、ギアボックスも動いてしまい


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (7)


遊びになっていたので、ブッシュを交換しようと思ったら


両側のブーツもゴムが劣化し破けていたので

これだと車検が通らないので要交換


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (6)


I原さんから駐車場に停めてると、1週間で数滴

下にオイルが垂れた跡ができるので


点検をと言われて原因が、ギアボックスの


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (5)


シャフトの軸シールからの漏れと発覚し

ギアボックスは要オーバーホール行き


パワステオイルを抜いたら鉄粉だらけなので


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (15)


ギアボックス内部の摩耗も進んでいるようなので


オーバーホールしていると時間も掛かるし

費用も新品を買うのと変わらないのと


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (1)


内部の摩耗はオーバーホールしても

直らない可能性が高いので


在庫であった新品のギアボックスに交換し


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (21)


交換できない構造のブーツに穴が開いていた

タイロッドエンドも左右とも交換


アッパーアームのブッシュも傷んできてたので


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (19)


左右ともブッシュ交換してリフレッシュしまして


ロワーアームのボールジョイントのナット部分に

高さを調整するためのカラーが入っていますが


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (13)


片側がナゼか潰れたり、回ったりして変型しており

テーパーが効いていない状態に。。。。。


反対側も若干潰れているので、交換しますが


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (14)


FATMANのMUSTANGⅡキットに入っている

カラーはアルミ製で、強度がないので


再発しないよう、旋盤で同じサイズで鉄製の


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (20)


カラーを作って対策して組み付けしまして


エンジンマウントが片側ちぎれかかってたので

念のため、両側とも新品に交換しまして


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (17)


ミッションマウントはちぎれてませんでしたが


こちらも車両製作後、一度も交換していないので

そろそろ変えてもいい頃かなと、念のため新品へ


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (18)


フロントブレーキは、キャリパーのスライドピン周りに

ブレーキダストが付着して動きが悪くなり


引きずり気味だったので、分解してピンのシール交換と


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (2)


よく清掃、整備しておき、リアブレーキの点検へ


リアはドラムブレーキなので、毎年分解して

整備、調整をしていますが、今回点検してたら


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (3)


ホイールシリンダーが左右とも滲みがあったので

新品に交換し、ブレーキオイルも交換


ホイールシリンダーはよく点検していないと


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (25)


走行中にすこっと抜けて、ブレーキが効かなくなって

走れなくなるので、気を付けないとですね


オートマフルード、フィルターも車両製作後に


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (24)


まだ一度も変えてなかったので、交換し


デフのピ二オンシールからオイル漏れがあったので

シールを交換し、デフオイルも交換しまして


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (4)


1年くらい前から、I原さんから信号待ちで

停車中にエンジンがぶるぶるするときがある


と、聞きましたが、点検する時にいつも症状が出ず


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (11)


原因を特定できていなかったので、これまで

幾つかのセンサーを交換して様子を見てまして


絞られてきた中で、O2センサー不良が疑わしいと


08D34AE2-DF71-4708-96BB-6EB905376A6ll7 (12)


今回、O2センサーを新品に交換して様子見へ


1959アパッチは、リアタイヤの後ろまで被る

インナーフェンダーがない構造なので


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (29)


雨の日の走行中に、タイヤが掻き上げた水が

後ろに掛かったり、小石などを巻き上げないよう


インナーフェンダーの変わりに、泥除けフラップを


7B927DC5-EF29-4E04-88AA-7DAF741513CAk (30)


付けてありましたが、それもゴムで劣化してきたので

新品の泥除けフラップに交換しまして


他にも沢山整備を進めていき、次はゲージ交換に進みます


VIVA! I原さん & VIVA! S庭道場 !!!!!!!




[ 2022/04/10 09:05 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 CHEVY FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(7)


スウェイバーとショックの移設を終えて

続いてハイトセンサーの取り付けへ


サスペンションはハイドロを組みますが


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(6)


乗り心地を最大限良くして乗りたいので


ショックの取り付けだけでなく、走行中に

ふらつきや、タイヤの片減りも起きないよう


E-LEVEL-PLUS.jpg


走行時はアライメントが出ている状態で

走れるようにしていきます


アライメント調整をどんなにしっかり行っても、


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(2)


走行する時に、アライメント調整した車高と数ミリ

ズレたら、アライメントも狂って台無しになるので


いかに正確にライドハイトに合わせられるかがキモ


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(3)


車高を下げて停めたら、そのあと走る度に

ライドハイトに合わせてから走らせますが


エアサスだとエアゲージで合わせようとしても


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(4)


数センチレベルでの調整しかできないのと


ハイドロになるとゲージも無く、運転席で車高を

操作するので、上がった車高を自分で見る事もできず 


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(5)


こんなもんかな!? という、自身の経験に基づいた

感で合わせるので、数ミリ以内に調整はまず不可能、、、、


となると、毎回同じ車高にピタリと合わせるには


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(8)


機械的なセンサーでの検出が必要になり


そうなると、ACCUAIRのE-LEVEL システムを使い

ハイトセンサーで車高を検出するのがベスト


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(9)


機械式のセンサーで車高を常時モニターし


E-LEVELのコンピューターにライドハイトを

メモリーしておけば、走るときには


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(10)


毎回、タッチパッドの②を押せば、必ず

アライメントを合わせてある車高になるので


E-LEVELを活用したハイドロシステムの構築へ


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(11)


E-LEVELのハイトセンサー取り付けは

サスペンションのストロークをフルカバーし


ステアリングを切ってもタイヤやホイールに当たらず

何かに挟まったりしない位置に組んで


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(12)


なおかつ、ACCUAIRのECUを自動補正させた場合

全上げと全下げの範囲の中間を②の位置とするので


その仕組みに合わせた位置に組むのがベスト


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(13)


センサーをただ付けるのではなく、よりよく

機能にさせるためには、あちこちを動かしながら


検証して、考えないといけない事が山ほどあるなので、


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(14)


クルマでではなく、作業し易い定盤の上で

MUSTANGⅡクリップを製作しているうちに


ハイトセンサーの取り付けも済ませておきました


VIVA!  S庭道場!!!!!!!!!!





[ 2022/04/09 10:16 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR 1948CHEVY FLEETMASTER 



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(7)


スウェイバーとショックの移設を終えて

続いてハイトセンサーの取り付けへ


サスペンションはハイドロを組みますが


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(6)


乗り心地を最大限良くして乗りたいので


ショックの取り付けだけでなく、走行中に

ふらつきや、タイヤの片減りも起きないよう


E-LEVEL-PLUS.jpg


走行時はアライメントが出ている状態で

走れるようにしていきます


アライメント調整をどんなにしっかり行っても、


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(2)


走行する時に、アライメント調整した車高と数ミリ

ズレたら、アライメントも狂って台無しになるので


いかに正確にライドハイトに合わせられるかがキモ


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(3)


車高を下げて停めたら、そのあと走る度に

ライドハイトに合わせてから走らせますが


エアサスだとエアゲージで合わせようとしても


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(4)


数センチレベルでの調整しかできないのと


ハイドロになるとゲージも無く、運転席で車高を

操作するので、上がった車高を自分で見る事もできず 


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(5)


こんなもんかな!? という、自身の経験に基づいた

感で合わせるので、数ミリ以内に調整はまず不可能、、、、


となると、毎回同じ車高にピタリと合わせるには


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(8)


機械的なセンサーでの検出が必要になり


そうなると、ACCUAIRのE-LEVEL システムを使い

ハイトセンサーで車高を検出するのがベスト


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(9)


機械式のセンサーで車高を常時モニターし


E-LEVELのコンピューターにライドハイトを

メモリーしておけば、走るときには


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(10)


毎回、タッチパッドの②を押せば、必ず

アライメントを合わせてある車高になるので


E-LEVELを活用したハイドロシステムの構築へ


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(11)


E-LEVELのハイトセンサー取り付けは

サスペンションのストロークをフルカバーし


ステアリングを切ってもタイヤやホイールに当たらず

何かに挟まったりしない位置に組んで


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(12)


なおかつ、ACCUAIRのECUを自動補正させた場合

全上げと全下げの範囲の中間を②の位置とするので


その仕組みに合わせた位置に組むのがベスト


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(13)


センサーをただ付けるのではなく、よりよく

機能にさせるためには、あちこちを動かしながら


検証して、考えないといけない事が山ほどあるなので、


61Mls5LExWL__AC_SX6794_ 1(14)


クルマでではなく、作業し易い定盤の上で

MUSTANGⅡクリップを製作しているうちに


ハイトセンサーの取り付けも済ませておきました


VIVA!  S庭道場!!!!!!!!!!





[ 2022/04/08 10:18 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

CUSTOM STEERING WHEEL "1972 WINNEBAGO"



 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


シートに張り替えと、ライトスイッチの固定を終え


rtywerywetyw4tu357 (a1) (4)


ステアリングの交換に進みまして


このウィニーは、2010年のシボレーの

シャシー、サスペンション、デフ、


エンジン、オートマなど、機関系をスワップしてあり


rtywerywetyw4tu357 (14)


ステアリングギアボックスやコラム、

ステアリングホイールまで


全て現行品がスワップしてあり


rtywerywetyw4tu357 (13)


見た目は50年前のクルマですが

乗り心地も、まさに現行車


パワステ、パワーブレーキも付いてますし


rtywerywetyw4tu357 (12)


エアバックも装着されていますが


ステアリングが現行車のものだと

クラシックカーの雰囲気が崩れるので


rtywerywetyw4tu357 (16)


四角い車体の形状と、内装のグリーンに合わせ

KLISにオーダーして作ってもらった


クリスタルスクエアステアリングに変更へ


rtywerywetyw4tu357 (11)


現代には絶対に存在しない、四角いデザインの

ステアリングはウィニーにはうってつけで


内装色に合わせ、色はモスグリーンと指定し


rtywerywetyw4tu357 (15)


日中に運転しているとき、陽の光があたると

透けて見える、スケルトン構造で特注し


ボス部分も、使用するコラムの車両データと


rtywerywetyw4tu357 (17)


写真を送って、それに合うボスとオフセットで

作ってもらったカスタムステアリングが到着し


現行ステアリングと交換作業を進めまして


rtywerywetyw4tu357 (18)


現行ステアリングはSRSエアバックも

装着されているので、エアバックを外して


現行ステアリングを外し、エアバックや


rtywerywetyw4tu357 (19)


クルーズコントロールのスイッチなどの配線を処理し、


いざカスタムステアリングを付けようとしたら

うーん、、、、 ボスのスプライン部分のオフセットが合わず


rtywerywetyw4tu357 (20)


長すぎてコラム側のスプラインに届かないので


合わせたい長さになって、それ以上削って

しまわないよう、治具を作って削っていきまして


rtywerywetyw4tu357 (4)


計測した結果、余計な長さの部分を削っていき、

ようやくスプラインが届くようになったら、


およよ、、、、!? スプラインが合いませんで、、、、


rtywerywetyw4tu357 (2)


KLISには、2010年のシボレーと伝えてありましたが


もっと前の太いタイプのスプラインで作られており

ステアリングとコラムの溝が合わず、空回りの刑、、、、、


img_srl-aa75dvna (2)


付きませんでしたで終われないので、、、、、


外した純正のステアリングのスプラインを摘出し

カスタムステアリングに移植して合わせることに


rtywerywetyw4tu357 (1)


現行車のステアリングは、スプライン部分は

鉄ですが、周囲はマグネシウムでして、


鉄の周りにマグネシウムを溶かして流し込んで


gdhsdghsdg.jpg


一体化する鋳込みという製法で作られてまして


マグネシウムはサンダーで切ると発火するので

まずは大きなカッターでざっくり切って摘出し


rtywerywetyw4tu357 (5)


その後、旋盤で削ってマグネシウム部分を

削り落としていき、移植する部分を摘出


スラスト方向の抜け防止の溝部分に


rtywerywetyw4tu357 (6)


マグネシウムが残っていると、新しいステラリングに

移植して、溶接する際にスプラインの鉄より


マグネシウムは融点が低いので悪さをする恐れがあり


rtywerywetyw4tu357 (7)


摘出したスプラインをガスで炙って温めて

鉄より早くマグネシウムが解け始めるので


エアーを吹き付けて飛ばしてマグネシウムだけ除去し

完全に鉄製のスプライン部分だけを取り出したら


rtywerywetyw4tu357 (8)


まずは新しいステアリングの底面を旋盤で

削って正確な平面にしていき


摘出したスプラインをピッタリと差し込める穴を開け

オフセット位置を合わせて、ボス部分に溶接


rtywerywetyw4tu357 (9)


溶接の熱でステアリングが痛まないように

しっかり溶接していき、ボスの変換加工が完了


ウィニーのコラム、オフセットにピタリと合わせて

取り付けされ、ウインカーをだした後に


rtywerywetyw4tu357 (10)


自動でキャンセルされる機能も、きちんと作動するよう

作って、無事に取り付けされました


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!




[ 2022/04/07 10:16 ] CUSTOM ORDER STEERING WHEEL | トラックバック(-) | コメント(-)

1972 WINNEBAGO



 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


シートに張り替えと、ライトスイッチの固定を終え


rtywerywetyw4tu357 (a1) (4)


ステアリングの交換に進みまして


このウィニーは、2010年のシボレーの

シャシー、サスペンション、デフ、


エンジン、オートマなど、機関系をスワップしてあり


rtywerywetyw4tu357 (14)


ステアリングギアボックスやコラム、

ステアリングホイールまで


全て現行品がスワップしてあり


rtywerywetyw4tu357 (13)


見た目は50年前のクルマですが

乗り心地も、まさに現行車


パワステ、パワーブレーキも付いてますし


rtywerywetyw4tu357 (12)


エアバックも装着されていますが


ステアリングが現行車のものだと

クラシックカーの雰囲気が崩れるので


rtywerywetyw4tu357 (16)


四角い車体の形状と、内装のグリーンに合わせ

KLISにオーダーして作ってもらった


クリスタルスクエアステアリングに変更へ


rtywerywetyw4tu357 (11)


現代には絶対に存在しない、四角いデザインの

ステアリングはウィニーにはうってつけで


内装色に合わせ、色はモスグリーンと指定し


rtywerywetyw4tu357 (15)


日中に運転しているとき、陽の光があたると

透けて見える、スケルトン構造で特注し


ボス部分も、使用するコラムの車両データと


rtywerywetyw4tu357 (17)


写真を送って、それに合うボスとオフセットで

作ってもらったカスタムステアリングが到着し


現行ステアリングと交換作業を進めまして


rtywerywetyw4tu357 (18)


現行ステアリングはSRSエアバックも

装着されているので、エアバックを外して


現行ステアリングを外し、エアバックや


rtywerywetyw4tu357 (19)


クルーズコントロールのスイッチなどの配線を処理し、


いざカスタムステアリングを付けようとしたら

うーん、、、、 ボスのスプライン部分のオフセットが合わず


rtywerywetyw4tu357 (20)


長すぎてコラム側のスプラインに届かないので


合わせたい長さになって、それ以上削って

しまわないよう、治具を作って削っていきまして


rtywerywetyw4tu357 (4)


計測した結果、余計な長さの部分を削っていき、

ようやくスプラインが届くようになったら、


およよ、、、、!? スプラインが合いませんで、、、、


rtywerywetyw4tu357 (2)


KLISには、2010年のシボレーと伝えてありましたが


もっと前の太いタイプのスプラインで作られており

ステアリングとコラムの溝が合わず、空回りの刑、、、、、


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付きませんでしたで終われないので、、、、、


外した純正のステアリングのスプラインを摘出し

カスタムステアリングに移植して合わせることに


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現行車のステアリングは、スプライン部分は

鉄ですが、周囲はマグネシウムでして、


鉄の周りにマグネシウムを溶かして流し込んで


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一体化する鋳込みという製法で作られてまして


マグネシウムはサンダーで切ると発火するので

まずは大きなカッターでざっくり切って摘出し


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その後、旋盤で削ってマグネシウム部分を

削り落としていき、移植する部分を摘出


スラスト方向の抜け防止の溝部分に


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マグネシウムが残っていると、新しいステラリングに

移植して、溶接する際にスプラインの鉄より


マグネシウムは融点が低いので悪さをする恐れがあり


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摘出したスプラインをガスで炙って温めて

鉄より早くマグネシウムが解け始めるので


エアーを吹き付けて飛ばしてマグネシウムだけ除去し

完全に鉄製のスプライン部分だけを取り出したら


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まずは新しいステアリングの底面を旋盤で

削って正確な平面にしていき


摘出したスプラインをピッタリと差し込める穴を開け

オフセット位置を合わせて、ボス部分に溶接


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溶接の熱でステアリングが痛まないように

しっかり溶接していき、ボスの変換加工が完了


ウィニーのコラム、オフセットにピタリと合わせて

取り付けされ、ウインカーをだした後に


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自動でキャンセルされる機能も、きちんと作動するよう

作って、無事に取り付けされました


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!





[ 2022/04/06 10:54 ] 72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE | トラックバック(-) | コメント(-)

横須賀フレンドシップデイ



 先週土曜日は、久しぶりにみんなと

横須賀のアメリカ海軍基地で開催される


”フレンドシップデイ” に行ってきまして


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フィットでACID57のDAICHI、59エルカミの

S庭師範、68インパラワゴンのT也くん、


59ワゴンのS木さんで集合しまして


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O瀧くんが集合時間になっても来ないので

満場一致で置いて行こうとなりましたが


実は、、、、、、前日に集合時間が早まったのを


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僕がO瀧くんに連絡し忘れてまして、、、、


O瀧くんは早まる前の集合時間に合わせて

やって来るのと思いますが、


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他の朝早くから来てる人達に申し訳ないので


僕の連絡漏れで、O瀧くんが遅れている事を

知らないという事は闇に葬っておきまして


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O瀧くんが勝手に遅刻している事にして

「 あんなヤツ、置いて行きましょう!」 と


みんなに言ったら、僕の声が震えていたようで、、、、


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なんかアイツが怪しいな!? と察したみんなに


まさか漏れ田くん、集合時間を変更したのを


連絡忘れてたりしないですよね!?


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と、問い詰められ、、、、、、全身汗だくになりながら

「 はい、します。。。。」 と、あえなく、自白、、、、


フィットのすぐ近所に住んでいるO瀧くんは


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まだ出発していないだろうから、ルートを変更して


みんなでまずはO瀧くんを自宅まで迎えに行き、

そのまま高速に乗って次の合流地点へ


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出発前にうんこしようとしていた漏れ田くんは

大黒ふ頭までお預けの刑になり、脂汗大量。。。。


途中、大井PAで59インパラのY崎さんと合流し


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大黒ふ頭PAで、62BUICKのK藤さんと合流


同じく、大黒ふ頭で集合していたK田さん達と

横須賀まで一緒に行くことになり


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みんなで横須賀海軍基地までクルーズ


天気も良く、みんなで走るのはホントに

久しぶりだったので、やっぱりいいですね


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フレンドシップデイは、通常だと基地の中に

みんな入れるイベントですが、


今回はコロナの影響で、一般の人は入れなくなり


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基地に従事している関係者だけのイベントだそうで


カーショーに出展する人は事前申請で入れましたが

基地内は行動できる範囲が制限されていたので


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入れるお店や食事できる場所も限られており


あちこちのアメリカ軍基地内にだけ入っている

美味しいピザ屋さんで食べたかったけど、


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そちらの棟には行けないとのことで、みんなで

フライドチキンのポパイで食べたので


全員、胃もたれ、胸焼けになりまして


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その後、第一渋谷に行けたのは、あまり

食べずにいた59インパラのY崎さんだけ。。。。


他のみんなは翌日まで胸焼けしてましたが


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久しぶりのイベント、みんなで集まれたので

とにかく楽しかった1日でした


マスクをしないアメリカ人達の中でのイベントだったり  


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エントリー台数の制限もあって、それらを踏まえて

お誘いできなかった方々は申し訳ありません


コロナが収束してきて、イベントや集まりが


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出来るようになって、みんなで集まって

ワイワイ出来るようになる事を願います


FUNK STA 4 LIFE!!!!!



[ 2022/04/04 15:47 ] EVENT & CAR SHOW REPORT | トラックバック(-) | コメント(-)

1972 WINNEBAGO



 1972 WINNEBAGO BRAVE、B18

アメリカから到着し、整備を進めてまして


雨漏りや風切音対策で、パネルの継ぎ目や


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サッシ周りなど、全てのシール部分をやり直しへ


今回も作業は68ワゴン乗りのT也くんに依頼

T也くんは仕事が建築シール屋さんなので、


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どんなシール材を使うか、どうシールするのが良いかも

専門家なので、上手くて早くて任せて安心。


今回もバッチリ、綺麗にシールしてもらいまして


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張り替えに出していた、フロントシート2脚も

戻ってきたので、組み付けを進めていきます


クルマのシートですが、モーターホームのシートなので


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360度、回転するシートレールだったり、


運転席や助手席に乗り降りしやすいように

肘置きが折り畳める構造だったり


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ちょっと勝手が違うのかもしれませんが


2週間掛からず仕上げて頂き、予備検査に

行くまでの間に完成できて、助かりました


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色々と点検や整備を進め、先日試運転中に

右の後ろの方から異音が聞こえたので


音の出所をみんなで調査し、これかなという


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部分を導き出して点検しましたが、確証を持てず


ホントにあっているのか、はたまた、どこか違うところから

出てる音なのかを走りながら確認したいので、


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DAICHIを異音探査係に任命し、「後ろに乗ってて」

と、お願いして試運転に出まして


室内が白で汚れが付きやすいので、車内は土足禁止


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後ろに乗ってと言われても、後部にはシートが無いので

靴を脱いで、トイレに座って走り回りまして


異音も無事、解決できたようなので次の作業へ


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メーターやステアリング、コラム周りは、


2010年代のシェビーのものがスワップしてあり、

ライトスイッチも移植されていますが、


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操作していたら、裏側に外れてしまったので


原因調査と対策のため、作業がやり易く

きちんと直せるようにダッシュを摘出


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ライトスイッチを取り付ける部分がどうなっているのか


裏側から確認したら、プラスチックのパーツを

ナット止めになっていましたがプラパーツが割れて


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スイッチを引っ掛ける爪の掛かりが甘くなってたり


ボンドで直した跡もありましたが、硬化して剥離してたり

していたので、それをまたボンドで直すのではなく


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金属でブラケットを作って、しっかり固定できるよう対策


ステアリングやステアリングコラムも現行車のものが

丸ごとスワップしてありますが、側面に大きな穴が。。。。


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コラムシフト車のコラムを取り付けしてあるも


ウィニーのオートマのシフトは、ダッシュにあるものを

使っているので、コラムシフトをそのままにすると


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シフトレバーが二つになってしまうので、


コラム側のシフトレバーは撤去してあり

その部分が穴が開いた状態になってたので


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穴を埋めるパネルを鉄板で製作


ただの平面の穴ではなく、曲面で

すり鉢状だったりと、3次元なので


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複雑な形状なので、手間が掛かりますが

固定もビスなどは使わない構造で製作


艶消しブラックで塗装し、取り付けましたら


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ブラックと思ったコラムは、グレーだったみたいで

パネルの色が合っていないのと


シートをダッシュの色に合わせて注文しましたが 


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合っていなかったので、、漏れ田くんも色弱確定。。。。


次は四角いボディのウィニーに合わせてKLISに作ってもらった

スケルトンのスクエアステアリングの取り付けに進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!


[ 2022/04/02 18:00 ] 72 WINNEBAGO WINNIE BRAVE | トラックバック(-) | コメント(-)

出張作業



 先日、沖縄に出張作業に行ってた様子を引き続きで


3日目も朝からY澤さんのガレージにお邪魔し

1966 LINCOLNのアライメント煮詰め作業


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調整しては走ってを繰り返し、煮詰めたり

ACCUAIRの作動チェックを進め


正月にお邪魔したときに、スラムドトレーラーの


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バッテリーが劣化していたのと、充電用の

充電器の取扱いが面倒そうなので


新しいバッテリーと充電器を送ってありましたが 

時間ができたので、それらの交換作業も進めまして


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スラムドトレーラーのエアサスを動かす

電源は大きなバッテリーを搭載していますが


トレーラーでエンジンがなく、オルタネーターも

ないので、バッテリーの充電は外部の充電器を使用


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これまでの充電器はスイッチや切り替えが解りづらいので


コンセントにさすだけで、充電の開始も終了も

全自動のCTEKに変更し、バッテリーも交換


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CTEKはコンセントにさしておけば、バッテリーの

コンディションをみて、必要があれば自動で充電を開始し、


満充電になれば勝手に電源が落ちるので

乗らない時はいつもつないでおけば、全自動で楽ちん


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バッテリーのターミナルにCTEKのアタッチメントを

固定しておけば、アタッチメントのコネクターに


CTEKのコードをつなぐだけで接続がOKなので、


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複数のクルマで共有もできるので、1966 LINCOLN

スラムドトレーラー、C10と、どれでも使えるよう


アタッチメントを用意してきて、全車に取り付けまして


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C10は正月にお邪魔した時に、スターターが

回らないときがあると伺ったので


新品のスターターを送ってあったので、


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時間が出来たので、こちらも交換しちゃおうと

作業を進めましたが、エンジンを始動したら


ピ二オンギアと、リングギアが近くて僅かに干渉。。。。


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スターター交換をする準備をしてきていなかったので


クリアランス調整で、シムが必要になることも

想定しておらず、シムを持ってきていないので


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この場で調整作業ができず、後日部品を用意して

車検時の整備の際に交換することにしまして、、、


スターターを交換したのち、試運転に行こうとしたら


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およよ!? スターターを新品に交換したのに

またスターターが回らない時がでるので


調べたら、スターターの信号線に6Vしかきておらず


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スターターのマグネットスイッチを動かす回路が

電圧ドロップしているのが原因と判明


ニュートラルセーフティースイッチなどを調べるも問題なく


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エンジンアースの不良が考えられるので


またまたオーディオ屋さんのドットワンさんにお願いして

太いアースケーブルを2本作ってもらい


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ヘッドからと、エンジンブロックからフレームにアースを追加し、

その後は症状が出なくなったので、様子を見たいと思います。


試運転に出て走らせたら、ベルトのスリップ音が出るので


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調べたら、ガイドプーリーのベアリングが不良で

プーリーの溝もベルトのゴムが詰まってまして


ベルトとプーリーを取り寄せて、後日交換へ、、、


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走っていると、ステアリングの遊びが大きいので


調べたら、ラックアンドピ二オンのギアボックスを

固定する部分のブッシュが劣化してしまい、


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ステアリングを切ると、ギアボックス自体が動いてしまうので

こちらもブッシュを取り寄せて、後日交換へ


ボルトが緩んでたり、ナットが無くなってるところがあったり 

エンジンのシール部から、オイル漏れも起きてたので


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まだまだやっていきたい事、点検したい部分が

沢山沢山ありましたが、時間や道具が足りず


もっとよくシュミレーションして、部品や道具を

準備してきて、時間ももっと多く作ってくればと


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満足な対処が出来なかったことも沢山。。。。。


後悔や反省が尽きませんので、今回の経験や

データーを今後に生かしていかないとですね


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壊れたと連絡が来ないと、問題なく走っているものだと

勝手に解釈して、何もサポートしてきませんでしたが


こんなもんか!? と、思って乗ってもらってたり

異常に気付かずに乗ってもらってる事もあると思いますので


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「不具合が出た」 と連絡をもらってから動くのではなく、


遠方だろうが定期的に点検にお邪魔させてもらって

問題が起きてないか、チェックして対処していくのは 


クルマを作っている以上、果たさないといけない僕たちの責任


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カッコいいクルマを作って、オーナーさんに喜んでもらうのと

同じくらい、納車した後もしっかりケアし続けていくことも


オーナーさんにとって重要なことだと、今さらながら

気付かされた3日間で、どうもすみません


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今後はいつでも安心して乗ってもらえるように

アフターサポートにも力を入れていきます


僕たちのために時間を割いてくれたり、御協力頂いた

沖縄の皆さま、本当にありがとうございました!




[ 2022/04/01 21:40 ] EL-CLASSICO | トラックバック(-) | コメント(-)