1948 CHEVY FLEETMASTER CONV
先日、ハイドロシステムをリメイクするため
スイッチパネルを作り直していると書きましたが

ダッシュ下にスイッチパネルを取り付けると
夜間に暗くて、操作しづらいので
スイッチが見やすいように間接照明を追加

しかし、スイッチと並べて設置したシガーライターは
夜間でも光らないので、なんかツマラナイと
シガーライターの周囲も、夜間に光る機能を追加

夜間は全部、間接照明で光るようになったので
スイッチ裏のレイアウトが決まり、寸法や配線、
必要になるスペースも見えてきて

引き込む配線の数も多くなることから
スイッチパネルの後ろに、全部まとめて
納められるカバーを作り、ボックスにしまして

車両からスイッチボックスに引き込むる配線は
計算すると21本になり、そこから分配したり
兼用する回路も含めると、とても複雑になるので

配線作業がし易く、後にメンテナンス、ゆくゆく
仕様変更になっても配線の変更がし易いよう
端子台をボックスに設置し、そこで結線しまして

この先、設定していくパイロットランプのリレーや
照明もボックス内に収めていきまして
ボックス内に21本の配線を引き込むのは

カプラーやギボシだと数が多くて大変で、かさばるので
21本の配線でも一度に脱着できるメタルコンセントを使用
メタコンは上の写真のようなコネクターで、

ローライダーの方にはADEXやADELのダンプバルブの
配線を接続するコネクターとして馴染みがあると思います
スイッチボックス化と、端子台、リレー、照明の内蔵化、

メタコンの配線と取り付けを終えたら
次はハイドロスイッチの切り替えに進みます
スイッチの切り替え作業は、ドアを開けながら

広いスペースで作業したいので、工場内の
工事が終わってからにしまして
続いて、コンバーチブルポンプとシリンダーを

現行品の12V用にアップデートしたら
キットに入ってきたスイッチがトグルスイッチだったので
トグルスイッチを使って操作するようにしますが

トグルスイッチでダイレクトにポンプを動かすと
電流値が大き過ぎて、スイッチの接点が焼けるので
ポンプリレーを追加していくので、いいリレーは
ないかなと在庫部品を探していたら

リレーも用途や容量で、種類が沢山ありますね。。。。。
ポンプリレーは電流値を計測すると、トップを閉め切ったり、
開け切った時に50A位流れるので

リレーも大容量のものでないと、短命になる事間違いなし。
ACCUAIRが純正品として使っている、エアサスの
コンプレッサーの機動用のリレー容量が70Aなので

それを開け側、閉め側、それぞれに使う事にして
取り付けするベースブラケットを作りますが
せっかくなので、ライトやフォグ、ウインカー、ハザードに

ホーン、電動ファンと沢山のリレーを使っているので
不具合が出たときに、バラバラにリレーを配置してると
追いづらくて、調査が面倒で、整備性も良くないのでと

全部のリレーをまとめて設置できるベースを作って
一箇所にまとめて配置することにしまして
出先でリレーが壊れても、簡単に交換できる造りにしておきます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!