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ホーム > アーカイブ - 2021年03月

AIRCRAFT HYDRAULICS



 FLEETMASTERに触発されて


いつもはエアサスばかりですが

ハイドロリクスも勉強したいなと


fsdがsdgさsふぁf (17)


思ってしまったのが、運の尽きで、、、、


ハイドロやるならと、以前から気になっていた、

ビンテージ ハイドロリクスの世界へ


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fsdがsdgさsふぁf (5)


いわゆる、” エアクラフト ハイドロリクス ”


と 言われる、アメリカの飛行機に

使われていた油圧機器を使うモノですが


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古い飛行機に使われていたパーツなので


残っている個体数も少なく、残っていても

何十年も前の中古品で


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fsdがsdgさsふぁf (3)


設計や品質も、現代の油圧機器に

比べると見劣りするのですが


その見た目や作動音にはかえがたく


fsdがsdgさsふぁf (9)


fsdがsdgさsふぁf (10)


クラシックカーにハイドロリクスを組むなら

機器も当時のもので組めたらカッコいいのですが


現実はそう甘くもなく、個体数が少ないので


fsdがsdgさsふぁf (11)


高価なだけでなく、設計や構造、品質が

古いものなので、故障しやすく


壊れると、直せる人やパーツがないという


fsdがsdgさsふぁf (12)


開けてはいけない、パンドラの箱の世界。。。。。


普段乗りには適さないので、ショーカーの

ショーの時だけ用など、よく聞きますが


fsdがsdgさsふぁf (13)


そうと解っていながら、なんでも

やってみたい性分なので、


パンドラの箱を開けて、泥沼へGOしまして


fsdがsdgさsふぁf (14)


アメリカで、ビンテージハイドロリクスばかり

組んでる人達がいるので


調達や修理をどうしてるのか聞いてみたら


fsdがsdgさsふぁf (15)


当時の中古や、デッドストックのパーツを

探してきて、ストックしていたり


中古品をオーバーホール出来る業者がいて


fsdがsdgさsふぁf (22)


ただ消耗品を交換するオーバーホールではなく、


コイルは新しい銅線で巻き直して

シャフトやも旋盤で芯出しし直したり


fsdがsdgさsふぁf (23)


アーマチェアやベアリングを現代のものに

アップグレードして組み直したりと


かなり、しっかりやってるSHOPがある事が解り


fsdがsdgさsふぁf (20)


fsdがsdgさsふぁf (21)


それなら、トラブルになる確率も減りそうですし


そんな機器を使えるなら、心のハードルも

ちょっと下がって、安心なので注文GOしまして


fsdがsdgさsふぁf (19)


PESCOの777Sを4機と、GE280Sを2機が到着


それに合わせて、PESCOのイコライザーや

レギュレター、オキシジェンタンクに


fsdがsdgさsふぁf (18)


ジグザグ、チェックバルブなど、補機類も

古い機器を集め始めまして


楽しみでなりませんが、まだまだ勉強ですね




[ 2021/03/31 05:21 ] AIRCRAFT HYDRAULICS | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


tyうぇtyうぇtrうぇt (20)


続いて、ボンネットのロックが閉まっていない

半ドア状態で間違って走ってしまっても


ボンネットが開いてしまわないようにする


1940-mercury-eight12 (28)l


セーフティーロックの再生に進みまして


オリジナルはどんな構造かが解かる資料は

探してみたけど見つからず、アバウトなイラストと


tyうぇtyうぇtrうぇt (1)


取り付けする土台のネジ穴の位置と、


グリルの隙間に指を入れて操作する

スペースの位置関係から推測し


tyうぇtyうぇtrうぇt (2)


ボンネット裏の引っ掛かる部分との

クリアランスを計測し


どう作れば良いかを検証しましたら


tyうぇtyうぇtrうぇt (3)


ボンネット裏に引っ掛かるフックが

可動する必要なストロークと


解除用のレバーを指で押した時の


tyうぇtyうぇtrうぇt (4)


tyうぇtyうぇtrうぇt (5)


ストロークを検証したら、それらは位置関係から

1対1の比率ではなくなるので、


ストロークと比率が合う部分を計算していき


tyうぇtyうぇtrうぇt (6)


レバーとリンクの形状と、支点の位置を

導き出したら型紙を作って


それに基づいて、ステンレスの板を切り出し


tyうぇtyうぇtrうぇt (7)


まずは点付けで仮組みして、形にしたら


きちんとセーフティーロックの動きをするか、

実際にクルマに取り付けてチェックしまして


tyうぇtyうぇtrうぇt (8)


問題ないことを確認したら、フック部分は

表に出てきて、よく見えるので


角を落として、柔らかな曲線に仕上げたら 


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ポリッシュして鏡面仕上げにしまして


リリースレバーは操作する際に、指で

押しあげるので、触り心地が良くて


tyうぇtyうぇtrうぇt (9)


指に馴染むように、真ん中をへこませて

スプーンのようにカーブさせまして


こちらもポリッシュして鏡面仕上げに


tyうぇtyうぇtrうぇt (19)


tyうぇtyうぇtrうぇt (15)


完成したセーフティーロック機構を

クルマに組み込むと、こんな感じで


オリジナルもこのような形状と思いますし


tyうぇtyうぇtrうぇt (11)


tyうぇtyうぇtrうぇt (12)


ステンレスで製作して、鏡面仕上げの


フック部分はオリジナルより、断然

カッコよく仕上がったと思います


tyうぇtyうぇtrうぇt (13)


セーフティーロックや、キャッチ、ブレスを

固定するボルトは、新品に替えましたが


ネジの頭は、プラスよりマイナスの方が


tyうぇtyうぇtrうぇt (14)


アメリカのクラシックカーらしくてカッコいいので、


ステンレス製のマイナス頭のボルトを取り寄せし

ボルトもポリッシュして、鏡面仕上げにしたら


tyうぇtyうぇtrうぇt (16)


tyうぇtyうぇtrうぇt (18)


ボルト類を全部、マイナスに組み換えまして


うーん、 やっぱり マイナスのほうが

似合うし、断然カッコいいですね


tyうぇtyうぇtrうぇt (17)


次は顔周りをワイド化したら、フェンダーにある穴と

位置が合わなくなった、バンパーブラケットに進みます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/30 05:03 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD F100



 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょこっとカスタム作業で

大阪からクルマを預かってきまして


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左側のリアフェンダーに取り付けあった

スペアタイヤとラックを撤去し


リアフェンダーもくぼみがないモノに変更


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これで後方の視界もよくなり、

乗りやすくなりましたが


スペアタイヤを積む部分が無くなったので


IMG_263dd5_LI (19)


新しいスペアタイヤラックの製作へ


Mりさんから、荷台の突き当り辺りがいいと

希望を伺ったので、その位置で設計へ


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これまでのスペアタイヤラックは、

ベッドの側面の鉄板に穴を開けて


ボルト&ナットで固定してありましたが


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今後、変更したくなったときに、穴を開けると

また埋めて溶接、塗装の作業が必要になるので


そのような事態が発生しなくて済むように


IMG_263dd5_LI (16)


ベッドの荷台の板をおさえるための、

ステンレスのベッドトリムを固定する、


既存のトリム取り付けボルトを利用


IMG_263dd5_LI (15)


荷台や荷台の板、トリムに新しい穴を開けず


トリムボルトに一緒に抱かせて固定できる

ブラケットを製作することで


IMG_263dd5_LI (14)


今後、万が一 仕様変更が必要になったとしても

車体にダメージを残すことが無いので


リペアが必要なくなり、グッドアイデアですね


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当時のオリジナルホイールは6穴ですが


MUSTANGⅡクリップと、FORD9デフにアップデートし

今のホイールは5穴のホイールに変わっているので 


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オリジナルのスペアタイヤラックの

PCDト合わないのでと


PCDの変換スペーサーが付いていたので


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それを再利用して、スペーサーを取り付ける

ベースを製作して、トリムボルトで固定したら


そこにスペーサーを取り付けし、ホイールを装着


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オリジナルのスペアタイヤラックを装着するため


補強材に干渉するので、左端のL型の

ステンレストリムが途中で切断されていたので


mbcbkgjkgfjkfgjk.jpg


そのままだと、途中で切断されてて、

寸足らずになってしまうので


新品の長いトリムと、トリムボルトも取寄せし、


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組み換えていきまして、これで全ての加工と

取り付けの確認作業を終えたので


車を塗装屋さんに預けて、面出しと塗装に進みます


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!



[ 2021/03/29 05:43 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 CHEVY FLEET CONV



”  1948 CHEVY FLEETMASTER 

CONVERTIBLE ”


アメリカで、内装とコンバーチブルトップの


うりぇれゆyる (12)


張替え作業を終えて、日本に到着しまして


予備検査を終えたら、板金屋さんに預けて

ドアやボンネットなど、ボディの建付け調整と


うりぇれゆyる (7)


ボディの磨き作業をお願いしていましたが

それらの作業も終えて、フィットに入庫しまして


色々と調整してもらったお陰で、ドアの開閉や


うりぇれゆyる (8)


閉まり、建付けもかなり良くなりまして


やはり、建付けやチリ合わせの上手い

職人さんは流石ですね


うりぇれゆえfyる (2)


若草色なのか、枝豆ポタージュ色なのか

ボディカラーもいい感じですし


コンバーチブルトップの色もとも、いい感じ


うりぇれゆyる (1)


先日、板金屋さんに預けてる時に

作業の様子を見に行ったら


ボンネットのヒンジがダメで、開けた状態を


うりぇれゆyる (4)


保持できないのと、建付けも合わないとのことで


ヒンジとスプリングはリプロダクションの

新品が買えるので、取寄せまして


うりぇれゆyる (3)


ルセーバ乗りのO瀧くんに夜な夜な手伝ってもらい

左右のヒンジとスプリングを交換しまして


建付け調整は、僕では技術不足で出来ないので


うりぇれゆyる (5)


後日、上手い人にお願いすることにしまして


続いて、オルタネーターのプーリーに付いている

ファンがリベットが剥がれて、取れてしまったので


うりぇれゆyる (6)


プーリーだけでなく、この際丸ごと全部を

取寄せして、新品に交換しておきまして


まだまだ、交換しないといけないパーツが


うりぇれゆyる (11)


沢山届いてますし、手直しや煮詰める必要が

ある部分も山ほどありそうですし、


よく乗り回しながら、煮詰めていきたいと思います 


うりぇれゆyる (10)


FOR SALEにして、安心して乗れるようにして

お渡しするにはまだまだ時間が掛かりそうなので


FOR SALEは一旦、取り下げさせて頂きます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!



[ 2021/03/28 05:32 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY




 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


1940-mercury-eight12 (12)


ボンネット裏のキャッチのロック部分が

自動で戻る機構が失われている影響で


ロックがキャッチの土台にぶつかって


tyうぇtyうぇtrうぇt (25)


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曲がったり、割れたりしていたのを修理し

ロックの自動戻り機構も再生しまして


次はボンネットが半開きでも開いてしまわないようにする 


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セーフティーロック機構も失われてるので

そちらの再生に進もうと思ったら


ボンネット裏のロックを連結するブレスも


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ぶつかる衝撃からか、歪んでいるのが発覚し


歪みを修正したら、ボンネットを閉めた時の

閉まり具合を調整する、ストッパーがあると


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より、ボンネットの建付けがよくなるので


本来は付いていない部分ですが、

調整式のフードストッパーを


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取り付けできるように、ナットを溶接して

埋め込んでおきまして


そうすることで、狭い裏側に工具を入れず


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ストッパーを取り付け、調整できるようにしまして


再生したブレスを組み戻して、ロックも取り付けし

ロックのフックは自動で戻るようになって


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リリースレバーを戻さない限り、ロックの

フック部分は格納されているので


これでもう土台やブレスにぶつかったり


tyうぇtyうぇtrうぇt (31)


曲がってしまう心配もなくなりまして

次はセーフティーロックの再生に進みます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/27 06:39 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD  F100



 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょこっとカスタム作業で

大阪からクルマを預かってきまして


20190803084001j6f8 (26)


スペアタイヤラックを撤去し、


スペアタイヤを組める凹みのある

リアフェンダーもやめて、


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凹みがないフェンダーに変更となりまして


ベッドの側面にあったスペアタイヤラックを

外すと、ボルトの穴が残ってしまうで


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穴を埋めて、塗装し直すことになりますが


穴を埋める際に、ベッドの側面は

1mmしかない鉄板なので


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すぐに溶接の熱で歪みが出てしまいます


そこで出来るだけ歪ませないように

穴とぴったりの鉄板で埋めますが


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ベッドの穴と、切り出す鉄板は

サイズをぴたぴたに合わせたいので


穴の内径より少し太い丸棒を


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1mmの厚さに切り出したら


その丸棒の外径のドリルで

ベッドの穴をさらっていき


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穴と鉄板のサイズを合わせたら

弱い電流で点付けしていき


全ての穴の面を合わせたら


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全周を溶接して接合していきまして


それでも熱歪みは出るので、溶接後に

ハンマリングで歪み取りをしていき


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溶接跡を仕上げたら、穴埋めが完了


アメリカから凹みがないフェンダーも

到着したので、組付けてチェック。


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リプロダクションの新品ですが、建付けや

マッチングが悪いということもなく


問題なく付いたので、面出しと塗装に進みます


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!




[ 2021/03/26 06:44 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


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16インチタイヤでも、ステアリングが切れるように

顔周りをチリ合わせでワイド化し


グリルとフェンダーの間にできた隙間を埋める


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モールを製作して、取り付けしまして


グリルはぴったり装着できるように

なりましたが、幅が変わったお陰で 


1940-m、ercury-eight12 (30)l;


コアサポートやフェンダーのブレスなども

オリジナルのままでは長さが合わなくなり


それらの延長もしていくことに


1940-m、ercury-eight12 (31)l;


グリルに連結される、ボンネットのキャッチや

ボンネットのキャッチのブレス


そこからフェンダーに接続するブレスなど


1940-m、ercury-eight12 (32)l;


分解を進めていたら、キャッチには何かが

取り付けされるような穴が有るけど


そこには何も付いておらず、何の為の穴なのか


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そこはどんな物が付いて、どんな機能なのか

解らないので調査してみたら


ボンネットのロックが半開きでも


1940-mercury-eight12 (1)


ボンネットが開いてしまわないようにする

セーフティーロックが付くようですが


欠品していて、キャッチの土台も曲がっているし


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曲がっている支点部分にクラックが入ってまして


曲がって角度が付いているのが正解なのか、

それとも割れて曲がったのか不明。。。。


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キャッチに接続される、ボンネット側の

キャッチについてるリンクも動きがおかしく


何か部品が足りない感じなので


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調べてみたら、色々解ってきまして


セーフティーロックは欠品してるので

アメリカで探してみるも見つからず


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キャッチの土台が曲がってるは

それが正しい形状ですが


割れたり溶接で繋いだ跡があるのは


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ボンネット側のキャッチをレバーで開けたら

スプリングで戻す機構ですが


スプリングが付いてなくて、手でレバーを戻さないと


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ロック部分が戻らないので、そのまま

ボンネットを閉めてしまうと


ロック部分がキャッチの穴ではない所に当たり


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土台が曲がったり、割れたりしたようです


キャッチの土台の塗装を剥がし、割れや

溶接の剥がれ、歪みを修正していき


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そこから左右のフェンダーに接続される

ブレスはワイド化して長さが足りなくなったので


ベース部分に溶接されているのを摘出し 


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両端部分をワイド化した分の厚みを増したら


曲がりや歪みを修正したキャッチの土台に

再び溶接して組み戻していきまして


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ロック部分が自動で戻る機構が損なわれて


ボンネットを閉めると、ロックが土台に

ぶつかって、よれよれになっていたのも


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1940-mercury-eight12 (18)


綺麗に修正したら、続いてボンネット側の

キャッチの土台も、ロックがぶつかる衝撃で


土台が曲がって、途中で割れていたので


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オリジナルの形状を調べたら、ここは

平らな形状が正しいと解かったので


折れている部分を板金して平らに戻して


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1940-mercury-eight12 (16)


ロック部分が自動で戻る機構を再生するため


オリジナルと同じように、2種類の

スプリングでテンションを掛けられるよう


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スプリングを取付するブラケットを製作し


ボンネット側のキャッチと一緒に

取り付けできるようにしまして


1940-mercury-eight12 (11)


ロック裏のレバーと、製作したブラケット間に


ちょうどいいテンションになるスプリングを

取り付けしていき、自動で戻る機構も復活し


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これでレバーを戻し忘れても、勝手に戻るので


ボンネットを閉めたら、キャッチの土台にぶつかり

破損することも無くなりまして


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次は欠品してて、アメリカでも見つからない

セーフティーロックの再生に進みます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!




[ 2021/03/25 06:07 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1947 CHEVY FLEET CONV



 ずっと探していた、1947 FLEET MASTERの

CONVERTIBLEを アメリカで見つけて


現在、アメリカで レストア作業を進めてまして


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シートの上にパーツを置いて保管してたら

生地の一部が変色してしまい


せっかく張り替えた新しい生地ですが 


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補修のしようがないので、もう一度

張替えとなってしまいまいて


先日、もう1台の48 FLEETMASTERの


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内装、コンバーチブルトップの張替えを

お願いしたMIKEに再びお願いして


張替え作業がはじまりましたが


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フロントシートだけ張替えで済めばと思ってたら


ガビーン、、、、、これまで張ってあったのと

同じ生地がもう手に入らないとの事で


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生地が合わなくなるので、前後とも同じ生地で

張り替えることとなりまして


フロアカーペット製作もMIKEにお願いして


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クルマに合わせて、現物合わせで製作


色は薄いベージュの内装に合わせて

濃いめのブラウンでお願いしまして


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薄いブラウンで作ると高級感もあって

カッコいいのですが


汚れが目立って、手入れがタイヘンなので


wtwtqwrtqwrt (3)


濃いめのブラウンがベストですかね


汚れても掃除がしやすいように

フロアマットがあると便利なので


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別でマットを買ってきて敷くよりも


統一感が出るように、カーペットと

同じ生地でマットも作ってもらい


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あとは前後シートが、張替えから

戻ってくるのを待つばかりです


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2021/03/23 05:35 ] 47 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


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グリルの側面に添わせるモール作りを進めてまして


グリルは弓なり、かつ螺旋状で複雑なので

型紙をとって、5mm厚のステンレスの


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フラットバーを切り出したら、硬いので

ガスで炙って曲げながら馴染ませていき


グリルに沿う形状にしたら、フラットバーを切り出した


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四角いままだと見栄えが悪く、角を落として

ポリッシュして仕上げていきますが


それらの作業の際、複雑な形状なので


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モールを固定するのが難しく、モールに付けた

固定用のタブを利用して固定できる、


専用の治具も製作し、治具ごと作業台に固定して


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ディスクグラインダーで均等に角を落としていき

その後、ポリッシュして仕上げまして


角を落とすのは、今回は角を丸めるのではなく 


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断面が台形になるように削っていきまして


ダイヤモンドと同じで、カット面が多かったり

角を多用すると、より光り方が綺麗になります


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螺旋状にカーブしていて、長いモールを

よれやうねりをださずにサンダーで


均一に台形に削っていくのはとても難しく


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ポリッシュして光ると、余計にうねりや歪みが

目立ってくるので、とても難しい作業ですね


鏡面レベルまで仕上げたので、取り付けるボルトも


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ステンレス製をそのままだと、くすんでて

逆に目立ってしまうので


使うボルトも頭をポリッシュしてから使用し


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取付は、グリルをフェンダーに取り付ける

ボルト穴と一緒に共締めできようにすると


重いグリルを取り付けながら、狭い隙間に


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モールを入れながら、固定していくのが手間なので


モールに設置しておいた共締め用のタブの横に

事前にグリルにモールを固定できる


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ブラケットも作っておいたので、それを使って

グリルに先にモールを組み付けてから


グリルをボディに組み込んでいく仕組みにしまして


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作る際に整備性、作業性を考えておくことも

S庭師範の物作りでは重要なことですね


グリルにモールを取付ても、作ったモールを


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取り付けしてあるとは、誰も気づかない

仕上がりに完成しまして、クルマに組み込むと、


隙間も違和感なく埋まり、お見事です


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/22 04:59 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 FORD F100



 H城さんの 1964 FORD F100


アメリカで売りに出ている車両の購入と輸入、

登録までのお手伝いをさせて頂きまして


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登録も完了し、残す作業はアメリカからの

部品の到着待ちと、フロントガラスにある


ワイパーの掻き傷の修理となりまして


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フロントガラスはパッと見、綺麗ですが

ワイパーの掻き傷が入ってしまってて


晴れた日や、夜の街灯下では見づらいと思うので


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自動車ガラス屋さんに頼んで、出張できてもらい

ワイパー傷を取る作業をしてもらうことに


アメリカから新品ガラスを取り寄せて交換するのが


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一番綺麗になりますが、フロントガラスは

大きいのと、割れないように梱包すると、


アメリカから取寄せる輸送費が高額になってしまい


20210223232505191j (6)


カーブドガラスを交換する作業もタイヘンなので

窓ゴム代に作業費と、沢山費用が掛かります。。。。


できれば、ガラスを外すこともなく傷を消せるなら


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それが一番いいので、ガラス屋さんに依頼して

綺麗にしてもらうように作業がはじまりまして


ワイパー傷は、傷の深さまでガラス全体を削っていき


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傷を消すので、削り方次第でガラスの厚みが

均一でなくなり、面に歪みが出て、


乗ってるとうねって見えるようになったり


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削っていくときに熱が入るので、ガラスを

張り合わせてある真ん中のフィルムが


縮れたり、悪さしてしまうこともあるそうで


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均一に、かつ熱害を出さないよう、作業中


大きなフロントガラスを、8つに区切ったら

熱が入り過ぎないよう、1~2エリアづつ作業


20210223232505191j (11)


急がず、焦らず、時間を掛けながら進めていくそうで

作業を終えたところは、とても綺麗になりました


流石、専門家。プロの仕事ですね


20210223232505191j (12)


今日で無事に8ブロック全ての作業が終わり


やってみないと、深い部分はどれくらいで

消えるか解らなかったり、


20210223232505191j (13)


それによっては全体をもっと削らないと

帳尻が合わなくなったりするそうで


当初の見込みより、2~3時間多く掛かったそうで


20210223232505191j (14)


その辺はプロでも判断が難しいとこなんですね


それでもアメリカから新品のフロントガラスを

取寄せて交換する半分くらいで済んだので


20210223232505191j (15)


結果オーライということで、あとは来週にアメリカから

取寄せを頼まれているパーツが届いたら


それを積んで、いよいよ納車です


VIVA! H城さん  VIVA! S庭道場!



[ 2021/03/21 05:21 ] 64 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


twteywetywetywtwyet (5)


タイヤがフェンダーに当たってしまい、

ステアリングが全然切れないため


顔周りを分解して、建付けの調整へ


twteywetywetywtwyet (14)


左右ともあと少しタイヤが中に引っ込むと

当たらなくなるのですが、ホイールは


これ以上、中に入るものが無いので変更できず


twteywetywetywtwyet (15)


そこで、フェンダーとグリルのチリを広めに

調整することで、フェンダー位置を外にずらし


ワイド化することで、かわせるようにしまして


twteywetywetywtwyet (12)


ボンネットとフェンダー、フロントフェンダーと

ランニングボードの建付け、チリに


違和感が出ないところまで攻めていき


twteywetywetywtwyet (13)


タイヤとフェンダーが当たらないとこまで

チリを広げていくと、結果的に


グリルと左右のフェンダーの隙間が


twteywetywetywtwyet (3)


twteywetywetywtwyet (4)


御覧のように大きく開いてしまいまして


歳とともに、やたらと食べた物が詰まるように

なってきた僕の歯より全然マシですが


twteywetywetywtwyet (16)


これだけ隙間が開いてしまっていると

見た人も違和感を感じるので


隙間を埋めつつ、加工したことに気付かないよう


twteywetywetywtwyet (17)


あたかもグリルの一部と思わせる

モールディングを製作して、


隙間を埋めていくことになりまして


twteywetywetywtwyet (9)


クロームのグリルの側面は、縦方向に薄い

板が流してありますが


グリルのボリュームの割に、異常に薄いので


twteywetywetywtwyet (7)


本来、これぐらい厚みがあってもいいんじゃない!?


という厚みと、フェンダーとグリルの隙間を埋めるには

5mm幅のモールを作りたいという思惑が一致し


twteywetywetywtwyet (8)


グリルの側面に添わせるモールを製作開始


グリルは弓なり、かつ螺旋状で複雑なので

型紙をとって、5mm厚のステンレスの


twteywetywetywtwyet (18)


twteywetywetywtwyet (19)


フラットバーを切り出したら、硬いので

ガスで炙って曲げながら馴染ませていき


グリルの上端と、下端の部分の形状も


twteywetywetywtwyet (20)


twteywetywetywtwyet (21)


グリルの形状に馴染むように仕上げていき

追加したモールと気付かれない仕上がりに


次は角の仕上げと、ポリッシュ作業に進みます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/20 05:04 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


giurii46467 (5)


1940 MERCURYはフェンダーのアーチが

小さいのに、BREEZEEは16インチの


外径の大きなバイアスタイヤを履いてるので


giurii46467 (2)


ハンドル切ると、すぐタイヤがフェンダーに当たり、


自動車工学に基づき、ロワーアームが水平の

位置をライドハイトとして設定すると


giurii46467 (4)


タイヤでは全然ステアリングが切れないと判明


車高をかなり上げないと、タイヤがフェンダーに

当たってステアリングが切れないので


giurii46467 (3)


車高を上げて走ると、ロワー&アッパーアームの

位置からアライメントは大きく崩れてしまい


エアバック内の空気圧も高くなり過ぎまして


giurii46467 (7)


乗り心地が硬すぎて、跳ねてまともに乗れないので

対策していくことになりまして


あと少しタイヤが小さいか、内側に入ればかわしそうで


giurii46467 (8)


ホイールを計測すると、かなりバックスペースが

深いものを使っていて、これよりも内側に入るものは


アメリカでも存在しないことが解かったので


giurii46467 (9)


ホイールは今までのものを使いながら


16インチのタイヤで、今までのタイヤより

外径が1インチ小さくなるものに変えて検証


giurii46467 (10)


外径が1インチ小さいタイヤで、ホワイトウォール幅を

ワイドに作ってもらおうと、タイヤメーカーに相談するも


このタイヤ規格では、この57mmが最大だそうで


giurii46467 (17b) (2)


これまでホワイトウォールの幅がとても広い

エクストラワイドというタイプだったので


それに見慣れていたからか、新しいタイヤのウォール幅が


giurii46467 (17b) (3)


とても狭く感じて、違和感がありますが、新しいタイヤの

ウォール幅が一般的なホワイトウォール幅なので、


じゅうぶん迫力ありますし目が慣れるのを待ちたいと思います


giurii46467 (1)


外径を1インチ小さいタイヤにして検証してみたら


ライドハイトだと、すぐにタイヤがフェンダーに当たっていた

運転席側は、ギリギリ かわすようになりまして


giurii46467 (15)


このタイヤに替えれば、低く乗れるようになりそうです

と、思ったら、、、、、、なぜか助手席側は当たりまして、、、、


フレームに対してMUSTANGⅡクリップをセットアップしている

位置関係を計測するとおかしくないので


giurii46467 (14)


うーん、、、、顔周りのボディが、フレームに対して

若干、右に寄っているということになるようで。。。。


であれば、顔周りの位置をセンターに組み直せば


giurii46467 (11)


助手席側もかわすようになりそうですが、

そうすると運転席側が当たるように、、、、、、


であれば、顔周りを組み直しする際に


giurii46467 (13)


チリを広めに調整すれば、両側ともかわせるように

なるかもしれないので、グリル、フェンダー、

ランニングボードなどを分解し、チリ合わせしてみます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/19 05:03 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD F100



 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょこっとカスタム作業で

大阪からクルマを預かってきまして


IMG_2635_LI.jpg


「 排気ガスが生ガス臭い 」 との指摘があり

点検してみると、キャブの調子がおかしいようで


後ほど、キャブレターの分解と検証へ


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キャブレターのオーバーホールか、

場合によっては新品へ交換となり、


その後、排気ガスの検査装置を使いながら


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (1)
 

再度、エンジン調整をし直しますが


せっかくなので、グラスパックだけの

マフラーに触媒装置も追加することにして


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (6)


排気系統のリメイクを先に済ませてから、

エンジン調整の作業ができるよう


先に触媒装置を追加していくことに


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (11)


ヘダースが左右でコレクターの位置が

異なるの形状の都合上、


フロントパイプが左右対称にはならず 


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (5)


左右で異なる取り回しになるマフラーなので


触媒装置を追加しながら、出来るだけ

同じ取り回しになるよう、作り直していきまして


IMG_2720_LI.jpg



触媒装置はとても熱を持つので、これまで

ガソリンタンクやブレーキ系統に近かった所は


熱害が出ないように、出来るだけ離した位置に変更し


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (8)


エアコンの効きにも影響が出ないよう

フロアからも距離を開けたところで引いていき


マフラーチップは、これまでリアバンパー手前で


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (9)


下向きで終わっていたので、下向きだと走行中に

排気が地面とフロアで反響して、振動が伝わってきたり


車内で排気音が大きく聞こえたり、こもったりしますし


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信号待ちやエンジンを掛けたまま停車していると


車体下から、排気ガス臭いのが前方に

回ってきやすかったりすることもあり


1122190_1_d15f2450-7a95-46c1-9ff1-ae1897ab416f_700x7001 (12)


マフラーチップを車体下で下向きだったものを


リアバンパー下から後ろに真っ直ぐ排気するように

リアパイプ周辺も作り直しまして


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これまで左右の出口の位置もバラバラだったので

左右共通の位置になるようリアパイプを作り直していき


マフラーチップはバンパーの隙間から見えるので


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アルスターパイプを切りっ放しではなく、

クローム仕上げで、端を丸めて処理してある 


クロームのチップを使って製作となりまして


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触媒装置の追加、マフラーの引き直しが完了し


手直しした排気システムに合わせて、

エンジン調整していきたいと思います


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!



[ 2021/03/18 05:45 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1991 WESTFALIA



 DAICHIがずっと欲しかったという

VW CAMPER ”WESTFALIA”


「 ある意味、俺のドリームカー」 だそうで


jjktuitgeuirtu (6)


アメリカでエンジン始動不良のクルマを

安く買って昨年末に輸入し、


エンジンは焼き付いていたので


jjktuitgeuirtu (5)


近所の解体屋さんから、スバルレガシーの

水平対向エンジンを購入してスワップし


パワステ、エアコンも動くようにしたそうで


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今週、車検を取りに行くそうで、ナニヨリ。


先週末に試運転がてら、千葉県一宮市まで

波乗りと、スワップミートに行ってきまして


jjktuiteuirtu (10)


走行20000kmの中古レガシーエンジンも

クルマも調子よく、乗り心地も最高


リアシートに座っていたO瀧くんは、


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シートの座り心地が悪くて、ケツが痛くなるのと

リアエンジンなので、高速走行中はうるさいそうで


ブレーキ踏むと、足回りからガコン! と、 


jjktuiteuirtu (2)


異音がするのに気付き、「 ナンですか、この音!?」


「 ちゃんと試運転したんですか!? 千葉まで

  辿り着けるんですか!? 」 と、心配そうですが


jjktuiteuirtu (3)


2回通勤に使っただけで、高速テストもせずに

いきなり高速で遠出しようとしてるDAICHIは、


「 ガソリンは入れたから、大丈夫。。。。 」


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との回答に、余計に不安になってるO瀧さんが

面白かったですし、僕は快適で楽しい車でした


車内はキャンピング仕様で、フロントシートが回転して 


jjktuiteuirtu (5)


キッチンやテーブルを囲めますし、シートを倒せば

フルフラットになって、ベッドになるので車中泊できますし


ルーフが開いてテントになるので、子供たちは大喜び


jjktuiteuirtu (6)


雰囲気もよく、スワップミートでも沢山の方から

いいね! と、声掛けられてまして


これからは一家に一台、レガシーエンジンバナゴンですね


jjktuiteuirtu (7)


日曜は天気もよく、波も久しぶりに良かったので

朝からみんなでもういいというとこまで波乗りして、


スワップミートを楽しんだら、サボテン発見


jjktuiteuirtu (9)


サボテンミサイルさんもスワップミートに

出店しにきてたので、見てたら欲しくなり


帰りにサボテンミサイルに寄って、


jjktuiteuirtu (8)


我が家に新しいサボテンと、日曜はホワイトデーだったので

奥さまにドライフラワーの花束を買って帰還。


うーん、僕もバナゴン欲しくなってきました


FUNK STA 4 LIFE!!!!!!



[ 2021/03/17 05:43 ] 91 WESTFALIA *SUBARU | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


seatknob_jpveg (14)


開口やメンテナンス口がなく、整備性が

著しく悪かったひな壇の作り直しを終え、


ACCUAIRのENDO-CVTが設置され

配管のレイアウト作業も進んでいるようで


seatknob_jpveg (11)


それに合わせて、ACCUAIRのE-LEVELで

使用するハイトセンサーのセットアップも開始


これまで設置されていなかった、フロントの

スウェイバーも同時にセットアップとなり


seatknob_jpveg (13)


レーザーで左右で誤差が出ないように確認しながら、


どこにどのような構造で取り付けるか

検証を進めまして、エアサスで


seatknob_jpveg (10)


スラムドするMUSTANGⅡクリップは


フロントショック、スウェイバー、ハイトセンサー

エアバックと、狭いスペースに密集し


ストロークも大きいので、よく検証が必要


seatknob_jpveg (12)


MUSTANGⅡクリップでは毎度苦労しますが

それぞれのセットアップを終えて


アライメントを調整したら、タイヤを取付て


seatknob_jpveg (7)


ライドハイトの状態に設定して、ステアリングの切れ角を

確認したら、1939-40 MERCURYはフェンダーの


アーチが小さいのに、BREEZEEは16インチの

外径の大きなバイアスタイヤを履いてるので


seatknob_jpveg (6)


ハンドル切ると、すぐタイヤがフェンダーに当たりますの刑。。。


自動車工学に基づき、ロワーアームが水平の

位置をライドハイトとして設定すると


seatknob_jpveg (3)


タイヤでは全然ステアリングが切れないと判明し


なるほど、だから昔のオーナーは走行する時

やたらと車高を上げて走ってたワケですね、、、、


seatknob_jpveg (4)


車高を上げないと、タイヤがフェンダーに当たって

ステアリングが切れないから仕方ないですが


やたらと高い走行姿勢が、ミョーにカッコ悪いですし、、、


seatknob_jpveg (8)


そこまで車高を上げて走ると、ロワー&アッパーアームの

位置からアライメントは大きく崩れてしまい


エアバック内の空気圧も高くなり過ぎて


seatknob_jpveg (9)


乗り心地が硬すぎて、跳ねてまともに乗れないので

うーん、さて どうしたものでしょうか。。。。


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!


[ 2021/03/16 05:11 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR 1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


seatknob_jpveg (14)


開口やメンテナンス口がなく、整備性が

著しく悪かったひな壇の作り直しを終え、


ACCUAIRのENDO-CVTが設置され

配管のレイアウト作業も進んでいるようで


seatknob_jpveg (11)


それに合わせて、ACCUAIRのE-LEVELで

使用するハイトセンサーのセットアップも開始


これまで設置されていなかった、フロントの

スウェイバーも同時にセットアップとなり


seatknob_jpveg (13)


レーザーで左右で誤差が出ないように確認しながら、


どこにどのような構造で取り付けるか

検証を進めまして、エアサスで


seatknob_jpveg (10)


スラムドするMUSTANGⅡクリップは


フロントショック、スウェイバー、ハイトセンサー

エアバックと、狭いスペースに密集し


ストロークも大きいので、よく検証が必要


seatknob_jpveg (12)


MUSTANGⅡクリップでは毎度苦労しますが

それぞれのセットアップを終えて


アライメントを調整したら、タイヤを取付て


seatknob_jpveg (7)


ライドハイトの状態に設定して、ステアリングの切れ角を

確認したら、1939-40 MERCURYはフェンダーの


アーチが小さいのに、BREEZEEは16インチの

外径の大きなバイアスタイヤを履いてるので


seatknob_jpveg (6)


ハンドル切ると、すぐタイヤがフェンダーに当たりますの刑。。。


自動車工学に基づき、ロワーアームが水平の

位置をライドハイトとして設定すると


seatknob_jpveg (3)


タイヤでは全然ステアリングが切れないと判明し


なるほど、だから昔のオーナーは走行する時

やたらと車高を上げて走ってたワケですね、、、、


seatknob_jpveg (4)


車高を上げないと、タイヤがフェンダーに当たって

ステアリングが切れないから仕方ないですが


やたらと高い走行姿勢が、ミョーにカッコ悪いですし、、、


seatknob_jpveg (8)


そこまで車高を上げて走ると、ロワー&アッパーアームの

位置からアライメントは大きく崩れてしまい


エアバック内の空気圧も高くなり過ぎて


seatknob_jpveg (9)


乗り心地が硬すぎて、跳ねてまともに乗れないので

うーん、さて どうしたものでしょうか。。。。


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!


[ 2021/03/16 02:56 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


Seat20Shells20002.jpg


インテリアのリメイクに合わせて、

フロントシートをベルエア用に変更し


造形も大きく作り直しされまして、


seatknob_jpveg (1)


シート位置を前後にスライドする際の

リリースハンドルのノブが


ベルエアのデザインでは、アールデコ調になる


seatknob_jpveg (16)


BREEZEEのデザインコンセプトに合わないので

ノブを製作していくことになりまして


ベルエアのシートは、側面にカバーが付くので 


seatknob_jpveg (15)


リリースハンドルはカバーを通過して

外まで届くように長いレバー形状でして


今回のリメイクでは、シート側面に


seatknob_jpveg (17)


カバーは付けない作りにするので

今のレバーの長さでは長過ぎに


そこで、シートの表皮が巻かれる位置で


seatknob_jpveg (18)


seatknob_jpveg (19)


レバーの位置も合うように設計したら


レバーは途中で切断して、そこに取付できる

構造のノブを製作しまして


seatknob_jpveg (20)


ノブは、ステンレスの板を切り出して


切り込みを入れて折り曲げていき

1枚の板からスプーンのように成型


seatknob_jpveg (21)


seatknob_jpveg (22)


seatknob_jpveg (23)


一部、切り込みを入れて曲げた

耳部分を溶接してつないだら


取り付け用のネジ穴を開けていき


seatknob_jpveg (24)


溶接跡を仕上げして、ポリッシュしまして


硬いレバーを操作する際も、力を入れやすく

手に馴染んでくれる形状になりました


seatknob_jpveg (25)


シートレールの操作用のノブが完成し

次はACCUAIRのセットアップに進みます


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/14 04:56 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD F100



 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょっとしたカスタムの

作業でお預かりまして


20190803084001j6f8 (1)


ステップサイド仕様のベッドなので、


ベッド側面の凹んだ部分に収まるよう

スペアタイヤが取り付けてありますが


20190803084001j6f8 (13)


20190803084001j6f8 (12)


太いタイヤ&ホイールを履いているクルマなので

スペアタイヤも同じサイズが組まれているので


サイドミラーで後ろが見づらい、、、、とのことで


20190803084001j6f8 (4)


20190803084001j6f8 (5)


スペアタイヤを細いものに変更すると

パンク時にスペア機能を果たさないので


スペアタイヤは荷台に固定出来るように


20190803084001j6f8 (7)


20190803084001j6f8 (9)


変更すれば、後方の視界が良くなりますが


スペアタイヤラックが側面にあるのに

タイヤが付いていないのはおかしいので


20190803084001j6f8 (10)


20190803084001j6f8 (11)


スペアタイヤラックも全部撤去し、


スペアタイヤを組める凹みのある

リアフェンダーもやめて、


20190803084001j6f8 (24)


凹みがないフェンダーに変更していくことに


ベッドの側面にスペアタイヤラックを組むのに

ベッドの内側には補強のプレートが入っていて


20190803084001j6f8 (25)


20190803084001j6f8 (26)


ベッドの板をおさえるステンレスプレートも

補強を避けるようにカットしてあるので


補強材を外すと、プレートが途中で終わってしまうので


20190803084001j6f8 (30)


モールと、モールを固定する専用ボルトを

アメリカに注文しまして


リアフェンダーの凹みは、S庭師範が


20190803084001j6f8 (29)


「 板金して凹みを無くせますよ 」  と、

言ってくれてますが、S庭師範は


他の作業で忙しいので、新品を取寄せて使うことにし


20190803084001j6f8 (31)


アメリカにオーダーしたら、スペアタイヤラック、

リアフェンダーを外して、到着待ち


外したスペアタイヤ用のくぼみがあるリアフェンダーは


20190803084001j6f8 (28)


1953年から1979年までのステップサイドに

適合するそうで、くぼみ付きのフェンダーも


スペアタイヤラックはリプロ品が存在しないそうで、


20190803084001j6f8 (27)


貴重なものみたいで、欲しい方いらしたら、

お安くお譲りしますので御一報ください


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!



[ 2021/03/13 05:40 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


hdghdthdhgfdhdt (1)


ドアウェザーの構造を変更し、ドア側に

ウェザーの取り付けベースを製作し


ボディ側の当たり兼、ドアシルプレートを製作中


hdghdthdhgfdhdt (3)


hdghdthdhgfdhdt (5)


ステンレス板を切り出して、2枚を溶接し

溶接跡を仕上げたら、


ドアシルプレートをボディにビス止めする


hdghdthdhgfdhdt (6)


ビス用の穴を開けたら、ビスで固定後に


頭が出っ張らないよう、ビス頭の大きさに

合わせた凹みを成型しまして


hdghdthdhgfdhdt (4)


溶接、仕上げ、穴開け、凹みを作ったら

仕上げのポリッシュ作業を進めまして


BREEZEE用のカスタムドアシルプレートが完成


hdghdthdhgfdhdt (9)


hdghdthdhgfdhdt (11)


デザイン性も考えながら、補強を兼ねて

リブを入れたり、前後の端部分は


ボディ側の別パネルに馴染む形状に成型され


hdghdthdhgfdhdt (2)


センター部分には、別に製作中のバッジが

取付される溝になっており


そちらも完成してくるのが楽しみです


hdghdthdhgfdhdt (17)


完成したシルプレートは、ドアを開けた時の

ドアの開口部分の淵に付きますが


ドアウェザーの構造を変更し、ドア側に


hdghdthdhgfdhdt (18)


ウェザーの取り付けベースを製作し て

そこに取り付けたドアウェザーが


ドアシルプレートに密着してシールするようになり


hdghdthdhgfdhdt (19)


hdghdthdhgfdhdt (20)


ドア側に取り付ける、ドアウェザーの土台部分も

僅かですが、見えるようになるので、


ステンレスで製作して、そちらもポリッシュして


hdghdthdhgfdhdt (16)


綺麗に仕上げたら、ドアウェザーの土台兼

ライナーも完成となりまして


ドアシルプレートを取り付けすると


hdghdthdhgfdhdt (14)


hdghdthdhgfdhdt (15)


前後の別パネルともピタリと馴染み

ボディの弓なりの形状にもマッチ


ドアを閉めると、ドアシルプレートの側面と


hdghdthdhgfdhdt (12)


ドアに付けたウェザーストリップは


前端から後ろ端まで、全て同じ

クリアランスで当たるようになりまして


hdghdthdhgfdhdt (13)


これで外からの熱気や臭い、水や

風切り音の侵入を防げるようになりました


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!




[ 2021/03/10 05:25 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD F100




 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょっとしたカスタムの

作業でお預かりまして


20190803084001j6f8 (1)


ドアのキーシリンダーが、助手席側にしか

付いていない年式のクルマなので


助手席側から乗り降りするのが面倒なので


po[o (1)


運転席側にも、キーシリンダーを追加となり


イグニッション、ドアともに、ひとつのキーで

操作できるよう、新しいキーセットを取寄せして


po[o (2)


イグニッションと助手席側を交換したら

続いて運転席側の穴開けに進みまして


ロックメカニズムを外して、左右のドア用を比較したら


po[o (3)


左右で対象で、同じ構造をしていることが解り


運転席側のドアキーのロックメカニズムには

キーシリンダーを接続するリンクもありますが


po[o (4)



ドアにキーシリンダーがないのは何故でしょう、、、


運転席ドア用のキーシリンダーを用意して

シリンダーを取り付けし、リンクを接続すれば


po[o (5)


ドアロック機能が使えることを確認できたので


では、どうやってキーシリンダーの穴を開ける

位置を導きだそうか考えると


po[o (6)


ロックメカニズムは左右対称の形なので


助手席側のキーシリンダー位置と

まったく同じ位置に開ければ良いので


po[o (7)


助手席側の穴位置を正確に写し取るには


ドアノブを外して、ドアノブの取り付け用の

穴を2箇所と、ドアのへりの3点を記録しながら


po[o (8)


キーシリンダーの穴を記録した型紙を作り、


型紙を裏返しにして、3点を合わせると、

キーシリンダーの穴を位置が導きだせるので


po[o (9)


型紙を作って、キーシリンダーの穴を抜いたら

型紙にキーシリンダーが通るか確認し


穴の大きさに問題ないことを確認したら


po[o (10)


運転席側のドアノブを外して、ドアノブの


取り付け用の穴2箇所と、ドアのへりの

3点を合わせて貼り付けし、


po[o (11)


キーシリンダーの穴位置をドアに書き写したら


穴の形状にドアに穴を開けていき、キーシリンダーと

リンクをロックメカニズムに接続し、


po[o (12)


施錠、開錠の作動確認をしたら、錆止めを塗って

運転席側のドアにキーシリンダー取り付けが完了


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!



[ 2021/03/09 05:46 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)


lg;g;g (p4) (1)




[ 2021/03/08 05:07 ] 47 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


wetsdgeywety (12)


S庭師範がシルプレートを製作している間

DAICHIがひな壇の加工を進めてまして


ひな壇にエアタンクを設置していきますが


op[op[op[9 (3)


これまでひな壇は蓋がされてる構造だったので


エアバックやチューブ、ショックのメンテの際

上からも下からも目視が出来ない構造なので


n, (1)


下から手探りで作業するしかなく、工具を振るスペースも

まともになかったので、メンテナンス性が最悪


位置を確認しながら蓋部分を切開していき、


op[op[op[9 (2)


補強の角パイプを入れたら、今後はエアタンク兼

コンプレッサー、電磁弁を内蔵している


ACCUAIRの、ENDOーCVTを設置するため


n, (7)


蓋部分の強度を上げていきつつ、今後は

上からも作業できる構造に変更となりまして


位置出しや、現物合わせで確認が必要な作業に


n, (10)


本番で使うものを使うと、傷や汚れを

付けてしまう恐れが有るので、


検証用のモックアップのENDO CVTを使いながら


n, (9)


新しい蓋を設計し、鉄板を切り出したら


補強のリブを入れていき、エアバックの上は

メンテナンスの際に開口部になるように


n, (13)


n, (12)


蓋が脱着できる構造に作られまして


タンクの前面には、ENDO CVTの

運転状況や、異常時にはその内容を


n, (6)


光る色や点滅回数で知らせる、ダイアグノーシスと


ACCUAIRのE-LEVELシステムを動かす

ECUをマウントするボックスを製作し、取り付け


n, (11)


n, (3)


今回、本番で使用するENDO CVTは

ブロンズカラーでセラミックコートされてるので


ECUマウントは黒よりブロンズの方がいいか


n, (5)


n, (4)


それとも、ボディ同色がいいか、M本さんと相談し

まずはタンクと同じ色にセラコートしてみることに


ケースとマウントを三協ラジエーターさんに送り


erqeくぇr (2)


タンクに組み付けても、色味が変わらない色に

仕上がるブロンズカラーのセラコートを見つけて


施工してもらえる事を期待します


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/07 04:32 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR 1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


wetsdgeywety (12)


S庭師範がシルプレートを製作している間

DAICHIがひな壇の加工を進めてまして


ひな壇にエアタンクを設置していきますが


op[op[op[9 (3)


これまでひな壇は蓋がされてる構造だったので


エアバックやチューブ、ショックのメンテの際

上からも下からも目視が出来ない構造なので


n, (1)


下から手探りで作業するしかなく、工具を振るスペースも

まともになかったので、メンテナンス性が最悪


位置を確認しながら蓋部分を切開していき、


op[op[op[9 (2)


補強の角パイプを入れたら、今後はエアタンク兼

コンプレッサー、電磁弁を内蔵している


ACCUAIRの、ENDOーCVTを設置するため


n, (7)


蓋部分の強度を上げていきつつ、今後は

上からも作業できる構造に変更となりまして


位置出しや、現物合わせで確認が必要な作業に


n, (10)


本番で使うものを使うと、傷や汚れを

付けてしまう恐れが有るので、


検証用のモックアップのENDO CVTを使いながら


n, (9)


新しい蓋を設計し、鉄板を切り出したら


補強のリブを入れていき、エアバックの上は

メンテナンスの際に開口部になるように


n, (13)


n, (12)


蓋が脱着できる構造に作られまして


タンクの前面には、ENDO CVTの

運転状況や、異常時にはその内容を


n, (6)


光る色や点滅回数で知らせる、ダイアグノーシスと


ACCUAIRのE-LEVELシステムを動かす

ECUをマウントするボックスを製作し、取り付け


n, (11)


n, (3)


今回、本番で使用するENDO CVTは

ブロンズカラーでセラミックコートされてるので


ECUマウントは黒よりブロンズの方がいいか


n, (5)


n, (4)


それとも、ボディ同色がいいか、M本さんと相談し

まずはタンクと同じ色にセラコートしてみることに


ケースとマウントを三協ラジエーターさんに送り


erqeくぇr (2)


タンクに組み付けても、色味が変わらない色に

仕上がるブロンズカラーのセラコートを見つけて


施工してもらえる事を期待します


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/07 02:57 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 FORD F100



 Mさんの 1955 FORD、 F100


部品交換と、ちょっとしたカスタムの

作業でお預かりまして


20190803084001j6f8 (1)


乗ってたら、サイドガラスが走行中の振動で

少しづつ下がってきてしまい


そのうち、開閉するウインドクランクハンドルを


20190803084001j6f8 (3)


回しても空回りしてしまい、サイドガラスの開閉が

出来なくなったと連絡を頂きまして


その後、ガラスがドアの中で落ちてしまい


20190803084001j6f8 (14)


ガラスにヒビも入ってしまいまして、、、、


走行中にサイドガラスが下がってきてしまうのは

僕も試運転中に気付いていたので、


20190803084001j6f8 (15)


そのままにせず、対策しておくべきでした。。。。


納車後、数ヵ月でそんな事になってしまったので

クレーム案件で、大至急対応しますとなりましたが


20190803084001j6f8 (17)


御近所の馴染みのクルマ屋さんが直せるから

預かると言ってくれてるそうなので


考えられる部品を取寄せて送らせて頂きまして


20190803084001j6f8 (16)


それから1年半経ったけど、作業は何も進まなかったそうで

「 やっぱりそっちで直して」 と連絡を頂きまして、、、、、


急いで大阪から輸送してきて、作業着手となりまして


20190803084001j6f8 (19)


ウインドレギュレターが摩耗してると、ギアの遊びが

大きくなって、下がってきたり


ギア飛びして、ハンドルを回しても空回りしてしまうので


20190803084001j6f8 (18)


念のため、左右とも新品を用意して交換へ


アメリカでレストア直後の車両でしたが

レギュレターは新品には変えてなかったようで


20190803084001j6f8 (20)


レギュレターは外さないと摩耗具合を確認できませんが


リプロで新品が買えるクルマは、サイドガラス、三角窓、

クオーターガラス、全部新品に変えておくのがいいですね


20190803084001j6f8 (21)


左右とも新品のレギュレターに交換したら


運転席側のガラスは入荷待ちなので

到着次第、組付けとしまして


20190803084001j6f8 (22)


ドアのキーシリンダーが、助手席側にしか

付いていない年式のクルマなので


助手席側から乗り降りするのが面倒なので


20190803084001j6f8 (23)


運転席側にも、キーシリンダーを追加となり


イグニッション、ドアともに、ひとつのキーで

操作できるよう、新しいキーセットを取寄せして


20190803084001j6f8 (2)


イグニッションと助手席側を交換したら

次は運転席側の穴開けに進みます


VIVA! Mりさん!  VIVA!S庭道場!





[ 2021/03/06 05:46 ] 55 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY




 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


@o[iopupo@u90[ (16)


ドアウェザーの構造を変更し、ドア側に

ウェザーの取り付けベースを製作し


ボディ側の当たり兼、ドアシルプレートを製作中


@o[iopupo@u90[ (17)


ドアシルプレートは、ボディにビス止めしますが


シルプレートにビスの穴を開けたら

ビスで固定後、頭が出っ張らないよう、


n, (14)


なるべく頭の薄いビスで固定。。。。


では、ハンドメイド感が出てしまうので

ビスの頭が中に収まる凹みを製作


n, (15)


ステンレスの無垢棒を、片側はドリルで削って

メスのテーパーを作って、センターに穴開け。


センターの穴にタップで雌ねじを作ったら


n, (16)


もう片側は、ディスクグラインダーで削って

芯を出したセンターに雄ねじを切って


ボトム部分にオスのテーパーを作った治具を製作


n, (17)


シルプレートに穴を開けて、その治具で挟んで

ネジを閉めていくと、プレスの要領で


ビス頭の大きさに合わせた、凹みができる仕組み


n, (18)


「 何個も同じ凹みを作るので、これがあると楽 」


でも、こんなの作るのに旋盤を使ってると

時間が掛かってしまうのでと、


n, (19)


発想が浮かんだら、ドリルとディスクグラインダーで

ちょちょっと作ってしまうのに感心します。


テストピースで試して仕上がりを確認したら、本番へ


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!



[ 2021/03/05 03:56 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 F100



 H城さんの 1964 FORD F100


アメリカで売りに出ている車両の購入と輸入、

登録までのお手伝いをさせて頂きまして


202102232325051912 (1)


現在、登録のための書類が揃うのを

待っているので、その間を利用して


フロントガラスにある、ワイパー傷の修理へ


IMG_2501.jpg


フロントガラスはパッと見、綺麗ですが

ワイパーの掻き傷が入ってしまってて


晴れた日や、夜の街灯下では見づらいと思うので


202102232325051912 (2)


自動車ガラス屋さんに頼んで、出張できてもらい

ワイパー傷を取る作業をしてもらうことに


アメリカから新品ガラスを取り寄せて交換するのが


202102232325051912 (7)


一番綺麗になりますが、フロントガラスは

大きいのと、割れないように梱包すると、


アメリカから取寄せる輸送費が高額になってしまい


IMG_2498.jpg


カーブドガラスを交換する作業もタイヘンなので

窓ゴム代に作業費と、沢山費用が掛かります。。。。


できれば、ガラスを外すこともなく傷を消せるなら


IMG_2499.jpg


それが一番いいので、ガラス屋さんに依頼して

綺麗にしてもらうように作業がはじまりまして


ワイパー傷は、傷の深さまでガラス全体を削っていき


202102232325051912 (3)


傷を消すので、削り方次第でガラスの厚みが

均一でなくなり、面に歪みが出て、


乗ってるとうねって見えるようになったり


202102232325051912 (4)


削っていくときに熱が入るので、ガラスを

張り合わせてある真ん中のフィルムが


縮れたり、悪さしてしまうこともあるそうで


202102232325051912 (6)


均一に、かつ熱害を出さないよう、作業中


大きなフロントガラスを、8つに区切ったら

熱が入り過ぎないよう、1日2エリアづつ作業


202102232325051912 (5)


急がず、焦らず、時間を掛けながら進めていくそうで

作業を終えたところは、とても綺麗になりました


流石、専門家。プロの仕事ですね


VIVA! H城さん  VIVA! S庭道場!


[ 2021/03/04 02:19 ] 64 FORD F100 | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY



 M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”


アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と

好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして


@o[iopupo@u90[ (4)


ドアのシール性能の向上のため、オリジナルの

シール構造から変更して、


ドアシルプレート兼、戸当たりを設計しまして


@o[iopupo@u90[ (7)


ドアのボトム部分がテーパー状で、

ボディに当たらないので


シールを押し当てる構造でないので


@o[iopupo@u90[ (8)


テーパーになるギリギリの位置で

当たりを作っていきますが


ドアの内側がヨレヨレで真っすぐでないので


@o[iopupo@u90[ (5)


そこにシールを取り付けても、当たりが均一にならず


ボディ側も真っ直ぐではなく、緩やかな弓なりの

アーチを描いているので、ラインの型紙をとり、


@o[iopupo@u90[ (6)


それに合わせて、フラットバーを切り出して

片側にシールのガイドになるエッジを作ったら


弓なりのアーチにぴったり曲げていきまして


@o[iopupo@u90[ (9)


@o[iopupo@u90[ (10)


穴を開けて、ドアにボルト止めできるようにして


ドアの内側のパネルがよれていても、その上に

取り付ければ、シールとボディの間隔が


@o[iopupo@u90[ (11)


前から後ろまでが均一にボディに当たるように

調整するライナー兼、シールのベースを製作


ドア側のシール位置が正しい位置に決まったら


@o[iopupo@u90[ (1)


@o[iopupo@u90[ (2)


型紙に合わせて、1mmのステンレス板を4枚切り出し


補強のリブを入れるデザインを決めたら

ラインの下書きを入れて、ビードマシンを使って


@o[iopupo@u90[ (13)


リブを入れていきまして、長さが1m以上あるので


リブのラインが途中で曲がったり、ヨレたりしないよう

真っ直ぐにリブを入れていくのはタイヘンですし


@o[iopupo@u90[ (15)


鉄より遥かに硬いステンレス板にリブを入れるのもタイヘン。


補強とデザイン性を兼ね合わせて、ライン、カーブ、

突き合わせなどを駆使してリブを入れたら


@o[iopupo@u90[ (14)


4枚のステンレス板を、2枚づつ突き合わせて溶接


1枚の板をベンダーで曲げれば簡単なのですが

ボディのドアの開口部分が、直線ではなく、


@o[iopupo@u90[ (16)


弓なりに曲がっている形状なので

1枚の板を曲げるとアーチに合わず


真っ直ぐの板と、弓なりの板を溶接して


@o[iopupo@u90[ (17)


ボディの形状に馴染む形状に成型しまして


溶接する部分も、板同士を突き合わせると

ピン角になって、安っぽくてかっこ悪いので


@o[iopupo@u90[ (3)


プレス成型されている製品のような仕上がりになるよう


2枚の板の接合部分を丸めてから、熱歪みが

出づらいように溶接していき、滑らかな角になりました


VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!




[ 2021/03/03 01:18 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)



 先日、メッキ屋さんにリクロームの依頼で

品物を届けに行きましたが


またメッキ代、上がりましたね。。。。。


yrerywuryuwr (7)


以前は、ショーに間に合うようにリクロームしようと

メッキ屋さんに頻繁に行っていましたが


昨年はコロナの影響でHRCSもなかったので


yrerywuryuwr (8)


メッキ屋さんに行ったのも、なんだか久しぶり。


メッキ屋さんもカーショーやモーターサイクルの

ショーが中止や延期で、依頼も減ってるかと思ったら


yrerywuryuwr (10)


依頼を受けた品物や、リクロームを終えて

出荷するもので溢れてまして、、、、


全然、仕事減ってないそうでナニヨリです。。。。


yrerywuryuwr (9)


リクロームに預けてきたパーツは、

すぐに使うものではありませんが


依頼しても時間が掛かることが多いので


yrerywuryuwr (11)


今のうちに頼んでおこうと思ったら、忙しいし、

値段もずいぶん上がってるしで


腕がいいところには、いつでも仕事が集まるんですね


FUNK STA 4 LIFE!!!!



[ 2021/03/01 05:52 ] LIFE STYLE | トラックバック(-) | コメント(-)