M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”
アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と
好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして

1940 MERCURYはフェンダーのアーチが
小さいのに、BREEZEEは16インチの
外径の大きなバイアスタイヤを履いてるので

ハンドル切ると、すぐタイヤがフェンダーに当たり、
自動車工学に基づき、ロワーアームが水平の
位置をライドハイトとして設定すると

タイヤでは全然ステアリングが切れないと判明
車高をかなり上げないと、タイヤがフェンダーに
当たってステアリングが切れないので

車高を上げて走ると、ロワー&アッパーアームの
位置からアライメントは大きく崩れてしまい
エアバック内の空気圧も高くなり過ぎまして

乗り心地が硬すぎて、跳ねてまともに乗れないので
対策していくことになりまして
あと少しタイヤが小さいか、内側に入ればかわしそうで

ホイールを計測すると、かなりバックスペースが
深いものを使っていて、これよりも内側に入るものは
アメリカでも存在しないことが解かったので

ホイールは今までのものを使いながら
16インチのタイヤで、今までのタイヤより
外径が1インチ小さくなるものに変えて検証

外径が1インチ小さいタイヤで、ホワイトウォール幅を
ワイドに作ってもらおうと、タイヤメーカーに相談するも
このタイヤ規格では、この57mmが最大だそうで

これまでホワイトウォールの幅がとても広い
エクストラワイドというタイプだったので
それに見慣れていたからか、新しいタイヤのウォール幅が

とても狭く感じて、違和感がありますが、新しいタイヤの
ウォール幅が一般的なホワイトウォール幅なので、
じゅうぶん迫力ありますし目が慣れるのを待ちたいと思います

外径を1インチ小さいタイヤにして検証してみたら
ライドハイトだと、すぐにタイヤがフェンダーに当たっていた
運転席側は、ギリギリ かわすようになりまして

このタイヤに替えれば、低く乗れるようになりそうです
と、思ったら、、、、、、なぜか助手席側は当たりまして、、、、
フレームに対してMUSTANGⅡクリップをセットアップしている
位置関係を計測するとおかしくないので

うーん、、、、顔周りのボディが、フレームに対して
若干、右に寄っているということになるようで。。。。
であれば、顔周りの位置をセンターに組み直せば

助手席側もかわすようになりそうですが、
そうすると運転席側が当たるように、、、、、、
であれば、顔周りを組み直しする際に

チリを広めに調整すれば、両側ともかわせるように
なるかもしれないので、グリル、フェンダー、
ランニングボードなどを分解し、チリ合わせしてみます
VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!