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EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > アーカイブ - 2016年07月

LS SWAP


 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


エアコン 取り付け を  進めて いまして  

VINTAGE AIR製 の  エバボレーター と


20160712_05joi4408 (20)


ラジエーター サイズ に 合う   コンデンサー を  取り寄せ、


LS エンジン用 の   コンプレッサー、  ブラケット、

ベルト などは  個別 で  用意  しまして


20160712_05joi4408 (11)


エアコン を ON に したときに   コンデンサー を 

冷やすため に    電動 ファン を  


自動 運転 する  回路 を  追加 しまして


IMG_004pdr[61 (25)4


コンデンサー と、  電動 ファン を  取り付ける

ブラケット を   製作 して いきます


ラジエーター の 前 に   あまり  スペース が  無いので


20160712_05joi4408 (33)


20160712_05joi4408 (30)


電動 ファン は、  SPAL の  薄型 タイプ を  使い


既存 の  電動 ファン と、  ファン シュラウド の

風 の  流れ に 合う  位置 に  合わせて 


20160712_05joi4408 (32)


20160712_05joi4408 (31)


フラット バー を  切り出し、  コンデンサー 側 に   

穴 を あけて  ネジ山 を  作り、  ボルト止め できる、


電動 ファン マウント  ブラケット を  作りまして


20160712_05joi4408 (24)


20160712_05joi4408 (36)


続いて、  コンデンサー を  コア サポート に 取り付ける  

ブラケット を、  L型 アングルト を  切り出し


コア サポート に   穴 を  あけたら、  


20160712_05joi4408 (35)


20160712_05joi4408 (34)


ブラケット を  ボルト で   固定 しまして


ラジエーター 前 の  狭い スペース に  収まるよう、  

ワンオフ ブラケット 類 が   完成。


IMG_004pdr[61 (24)4


IMG_004pdr[61 (23)4


コンデンサー、  電動 ファン を  借り組み しまして

クリアランス や  作動 に  問題 が 無いのを  確認 したら  


一旦、  全部 分解 し、  塗装 してから  組み戻します 


IMG_004pdr[61 (22)4


続いて、  エアコン ホース の  製作 に  取り掛かりまして


VINTAGE AIR製 の   エアコン ホース は  専用 の 金具 を、  

専用 の  加締め機 で   加締めて  作りますが


IMG_004pdr[61 (48)41


フィッティング が  悪いのか、  加締め機 が  悪いのか、、、、、、

これまでに  製作 した ホース は、  加締めた 付け根 から  


よく 冷媒 漏れ が   発生 するので


IMG_004pdr[61 (20)4


広島 の  Y室 さん の 所 に  行ってから   漏れて しまわないよう


冷媒 漏れ は、  紫外線 で  発光 する  蛍光液 を  入れ、  

ライト と、  メガネ で  検査 しますが


IMG_004pdr[61 (49)41


微量 の  漏れだと、  発見 が  難しく、、、、、、

数ヶ月後 に  冷媒 が 抜けて、  効き が  悪くなってくるので


ホース を  エアコン システム に 組んで、  

冷媒 を  入れて   漏れテスト するのではなく


IMG_004pdr[61 (21)4


ホース を   製作 した 直後 に、   漏れ テスト できるよう


エアコン の  高圧側 を   想定 して、  20kg の  

圧力 を 掛けられる  配管 を   製作 しまして


khguiIMG_0156 (2)


全部 の ホース を、  リーク テスト して  

問題 無いのを   確認 してから  組み付け しました


ベルト の  テンショナー は、  ベアリング が  摩耗 するので


khguiIMG_0156 (1)


ベルト と 一緒 に  新品 に  交換 して おきまして


システム の 真空引き を  したら、  冷媒 を   充填 したら

寒いくらいに   キンキン に 効く  エアコン に  なりました


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!
 



[ 2016/07/31 19:21 ] ENGINE SWAP | トラックバック(-) | コメント(-)

1963  C-10



 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


エアコン 取り付け を  進めて いまして  

VINTAGE AIR製 の  エバボレーター と


20160712_05joi4408 (20)


ラジエーター サイズ に 合う   コンデンサー を  取り寄せ、


LS エンジン用 の   コンプレッサー、  ブラケット、

ベルト などは  個別 で  用意  しまして


20160712_05joi4408 (11)


エアコン を ON に したときに   コンデンサー を 

冷やすため に    電動 ファン を  


自動 運転 する  回路 を  追加 しまして


IMG_004pdr[61 (25)4


コンデンサー と、  電動 ファン を  取り付ける

ブラケット を   製作 して いきます


ラジエーター の 前 に   あまり  スペース が  無いので


20160712_05joi4408 (33)


20160712_05joi4408 (30)


電動 ファン は、  SPAL の  薄型 タイプ を  使い


既存 の  電動 ファン と、  ファン シュラウド の

風 の  流れ に 合う  位置 に  合わせて 


20160712_05joi4408 (32)


20160712_05joi4408 (31)


フラット バー を  切り出し、  コンデンサー 側 に   

穴 を あけて  ネジ山 を  作り、  ボルト止め できる、


電動 ファン マウント  ブラケット を  作りまして


20160712_05joi4408 (24)


20160712_05joi4408 (36)


続いて、  コンデンサー を  コア サポート に 取り付ける  

ブラケット を、  L型 アングルト を  切り出し


コア サポート に   穴 を  あけたら、  


20160712_05joi4408 (35)


20160712_05joi4408 (34)


ブラケット を  ボルト で   固定 しまして


ラジエーター 前 の  狭い スペース に  収まるよう、  

ワンオフ ブラケット 類 が   完成。


IMG_004pdr[61 (24)4


IMG_004pdr[61 (23)4


コンデンサー、  電動 ファン を  借り組み しまして

クリアランス や  作動 に  問題 が 無いのを  確認 したら  


一旦、  全部 分解 し、  塗装 してから  組み戻します 


IMG_004pdr[61 (22)4


続いて、  エアコン ホース の  製作 に  取り掛かりまして


VINTAGE AIR製 の   エアコン ホース は  専用 の 金具 を、  

専用 の  加締め機 で   加締めて  作りますが


IMG_004pdr[61 (48)41


フィッティング が  悪いのか、  加締め機 が  悪いのか、、、、、、

これまでに  製作 した ホース は、  加締めた 付け根 から  


よく 冷媒 漏れ が   発生 するので


IMG_004pdr[61 (20)4


広島 の  Y室 さん の 所 に  行ってから   漏れて しまわないよう


冷媒 漏れ は、  紫外線 で  発光 する  蛍光液 を  入れ、  

ライト と、  メガネ で  検査 しますが


IMG_004pdr[61 (49)41


微量 の  漏れだと、  発見 が  難しく、、、、、、

数ヶ月後 に  冷媒 が 抜けて、  効き が  悪くなってくるので


ホース を  エアコン システム に 組んで、  

冷媒 を  入れて   漏れテスト するのではなく


IMG_004pdr[61 (21)4


ホース を   製作 した 直後 に、   漏れ テスト できるよう


エアコン の  高圧側 を   想定 して、  20kg の  

圧力 を 掛けられる  配管 を   製作 しまして


khguiIMG_0156 (2)


全部 の ホース を、  リーク テスト して  

問題 無いのを   確認 してから  組み付け しました


ベルト の  テンショナー は、  ベアリング が  摩耗 するので


khguiIMG_0156 (1)


ベルト と 一緒 に  新品 に  交換 して おきまして


システム の 真空引き を  したら、  冷媒 を   充填 したら

寒いくらいに   キンキン に 効く  エアコン に  なりました


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!
 



[ 2016/07/31 08:55 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)

1963 C10


 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


エアコン 取り付け を  進めて いまして  

VINTAGE AIR製 の  エバボレーター と


20160712_05joi4408 (20)


ラジエーター サイズ に 合う   コンデンサー を  取り寄せ、


LS エンジン用 の   コンプレッサー、  ブラケット、

ベルト などは  個別 で  用意  しまして


20160712_05joi4408 (11)


エアコン を ON に したときに   コンデンサー を 

冷やすため に    電動 ファン を  


自動 運転 する  回路 を  追加 しまして


IMG_004pdr[61 (25)4


コンデンサー と、  電動 ファン を  取り付ける

ブラケット を   製作 して いきます


ラジエーター の 前 に   あまり  スペース が  無いので


20160712_05joi4408 (33)


20160712_05joi4408 (30)


電動 ファン は、  SPAL の  薄型 タイプ を  使い


既存 の  電動 ファン と、  ファン シュラウド の

風 の  流れ に 合う  位置 に  合わせて 


20160712_05joi4408 (32)


20160712_05joi4408 (31)


フラット バー を  切り出し、  コンデンサー 側 に   

穴 を あけて  ネジ山 を  作り、  ボルト止め できる、


電動 ファン マウント  ブラケット を  作りまして


20160712_05joi4408 (24)


20160712_05joi4408 (36)


続いて、  コンデンサー を  コア サポート に 取り付ける  

ブラケット を、  L型 アングルト を  切り出し


コア サポート に   穴 を  あけたら、  


20160712_05joi4408 (35)


20160712_05joi4408 (34)


ブラケット を  ボルト で   固定 しまして


ラジエーター 前 の  狭い スペース に  収まるよう、  

ワンオフ ブラケット 類 が   完成。


IMG_004pdr[61 (24)4


IMG_004pdr[61 (23)4


コンデンサー、  電動 ファン を  借り組み しまして

クリアランス や  作動 に  問題 が 無いのを  確認 したら  


一旦、  全部 分解 し、  塗装 してから  組み戻します 


IMG_004pdr[61 (22)4


続いて、  エアコン ホース の  製作 に  取り掛かりまして


VINTAGE AIR製 の   エアコン ホース は  専用 の 金具 を、  

専用 の  加締め機 で   加締めて  作りますが


IMG_004pdr[61 (48)41


フィッティング が  悪いのか、  加締め機 が  悪いのか、、、、、、

これまでに  製作 した ホース は、  加締めた 付け根 から  


よく 冷媒 漏れ が   発生 するので


IMG_004pdr[61 (20)4


広島 の  Y室 さん の 所 に  行ってから   漏れて しまわないよう


冷媒 漏れ は、  紫外線 で  発光 する  蛍光液 を  入れ、  

ライト と、  メガネ で  検査 しますが


IMG_004pdr[61 (49)41


微量 の  漏れだと、  発見 が  難しく、、、、、、

数ヶ月後 に  冷媒 が 抜けて、  効き が  悪くなってくるので


ホース を  エアコン システム に 組んで、  

冷媒 を  入れて   漏れテスト するのではなく


IMG_004pdr[61 (21)4


ホース を   製作 した 直後 に、   漏れ テスト できるよう


エアコン の  高圧側 を   想定 して、  20kg の  

圧力 を 掛けられる  配管 を   製作 しまして


khguiIMG_0156 (2)


全部 の ホース を、  リーク テスト して  

問題 無いのを   確認 してから  組み付け しました


ベルト の  テンショナー は、  ベアリング が  摩耗 するので


khguiIMG_0156 (1)


ベルト と 一緒 に  新品 に  交換 して おきまして


システム の 真空引き を  したら、  冷媒 を   充填 したら

寒いくらいに   キンキン に 効く  エアコン に  なりました


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!
 



[ 2016/07/31 03:16 ] ENGINE SWAP | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 MERCURY  Ox Blood



 S原 さん の  50 MERC、   ” Ox Blood ”    


左 側面 を  擦ってしまい、  傷 が  付いてしまったので、  

オートコネクション さん で   修理 して もらいまして


20160714_013406.jpg


無事、  修理 を  終えて   戻って きました。


この後、  塗装 の  塗り直し の ために  外した

外装 パーツ を  組み戻したら


20160714_013418.jpg


走らせてみて  発覚 した、  パーコレーション の 対策、


エアコン の 風量 が  もう少し  強いと  気持ちいい と

風量 を  増やすため   ブロワー を  追加 したり、  


14594184273501.jpg


ゲージ を   最新式 に  アップデート したり と

さらなる  進化 も、   進めて いきます


皆さま も  良い 週末 を !


VIVA !   S庭 道場  &  S原 さん !!!!!!!




[ 2016/07/30 06:49 ] 50 MERCURY *Ox Blood* | トラックバック(-) | コメント(-)

1951 MERCURY



 H野 さん の、  1951  MORISSON  MERCURY、


インテリア 製作 を   進めてますが、  内装屋さん が

肺炎 で   入院 して しまいまして、、、、、、


IhiglopMG_0350 (3)


予定 より   大幅 に   日程 が  遅れてるので


「  急いで 」   と、 言いたい ところ ですが、  事情 が  事情 なので、

ただ ただ、  早い  回復 を  祈る 毎日 です。。。。。。


IhiglopMG_0350 (2)


リア バンパー と、  オーバー ライダー の  凹み を   

修正 して、  リクローム から   戻ってきたので


取り外す 際 に  記録 しておいた、  ボルト 配置図 を  もとに


IhiglopMG_0350 (4)


64 インパラ コンバー 乗り の  A田 くん  と

59 インパラ ワゴン 乗り の  カウパー氏 で


取り付け 作業 を   進めて いまして


IhiglopMG_0350 (5)


毎日  欠かさず   オナニー を  続けた  甲斐も あって


カウパー氏 は、   この 春 から、  平社員 ( 下の下 )  から   

係長 に  昇進 しまして、  待遇 も  立場 も  変わりませんが、  


IhiglopMG_0350 (6)


責任 が  重くなり、   抜け毛 だけが  増えた

中間 管理職 ならぬ、  底辺 係長 で  ナニより です。。。。。


バンパー の  取り付け を  終えた  カウパー 係長 は、  


IhiglopMG_0350 (7)


「  作業 するときに  サンダル は  危ないから  ダメだぞ 」  

と、  A田 くん に   注意 したら


「  カウパー 係長 の  後頭部 の 方が  危ねぇすよ 」


IhiglopMG_0350 (9)


と、  後頭部 の  髪の毛 が  絶滅 寸前 なので

危険 部位 と   危惧 されまして、、、、、、、


カウパー 係長  曰く、  「  抜け毛 ではなく、  脱皮 の 途中 」 


IhiglopMG_0350 (8)


だそうなので、、、、、、   早いとこ  脱皮 して  


真性 包茎 から  ズル剥け に  なった  チンコ で

ブリッジ オナニー を  いそしんで もらいたいと  願うばかり です


VIVA !  S庭 道場 !!!!   VIVA!  H野 さん !!!!!

  

[ 2016/07/29 09:00 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)

1940  ZEPHYR COUPE



 K藤 さん の   1940  LINCOLN   ”  ZEPHYR ”


ボディ と  フレーム の  切り離し 作業 が  始まりまして

まずは  ボディ に  溶接 されて しまっていた、    


IMG_04s9f0 (26)


リア フェンダー を  切り離し しまして


助手席側 の   リア フェンダー は

叩いて  鈑金 した 跡 が  あり


20160714_1835541 (8)


塗装 と  パテ を  剥離 したら


表面 が  ボコ ボコ だったので

極力  パテ が  薄く 済むように


20160714_1835541 (7)


今年  S庭 道場 が   新しく  導入 した、   


エアー式 の  ハンマリング マシン で   

叩いて   慣らして いきます


   
20160714_1835541 (6)


ハンマリング マシン は、  上下 に  


鈑金 ハンマー の  あて板 の ような  治具 を   付けて

エアー の  力 で   連打 していくので


20160714_1835541 (5)


人力 で  ハンマー を 使って、  ガンガン と  叩き出すのに  比べ、  


ズダダダダ、、、、 と、  10倍 以上 の  スピード で  

叩き出して いくことが  出来る、  優れ物 です


20160714_1835541 (12)


作業 スピード も  大幅 に  上がりますし

打痕 が  付かないので


仕上がり も  ハンマー より、  断然  綺麗 です


20160714_1835541 (39)


 
続いて、   フェンダー スカート に あった  打痕 や  

歪みの ある 部分 は   イングリッシュ ウィール を  使い


綺麗 に  慣らし、  直して  いきます


20160714_1835541 (16)  


イングリッシュ ウィール は、  上下 から  鉄 の  ローラー で  


挟んで  圧力 を  掛けたところ に  鉄板 を  通して いくことで

鉄板 を   伸ばす  作用 が  働きます


20160714_1835541 (1)


イングリッシュ ウィール で  慣らす 際 に、  伸ばしたくない 

ところ も  通さないと  いけず


伸び過ぎて しまう  部分 も   出てくるので


20160714_1835541 (2)


その時 は  逆 に  縮める、  シュリンカー という  道具 を  使い、  

伸びた  鉄板 を   縮めて  戻して いきながら、 


ベア メタル でも   ストレート な  ボディ を  作って いきます


20160714_1835541 (9)


こうして、   歪み や   打痕 を  とって


フェンダー と  フェンダー スカート の

チリ も  ぴったり  合わせたら


20160714_1835541 (17)


オリジナル の   フェンダー スカート は


取り付け の 際 に、  後ろ側 が

大きな  ボルト で  固定 する  構造 なので


phoca_thumb_l_1939-lincoln-zephyr-coupe-custom-fenderskirt.jpg


スカート の  後ろ端 に  ボルト を 通す、  大きな  穴 が   開いています


K藤 さん から、  取り付け 方法 を  変更 し

ボルト を  スムージング したい、、、、との  要望 なので


20160714_1835541 (18)


オリジナル の  ボルト 止め の  構造 を   

違う 構造 に  作り替えて いきます


スカート を  取り付ける 際 に、  レバー や  アーム を  使うと


20160714_1835541 (19)


スカート の  表面 の  鉄板 が  引っ張られ

歪み や  ひずみ が  生じて しまうので


リア フェンダー と、  スカート に  ガイド と、  フック を   使って 

取り付ける  構造 に  変更 することに  なりました 


20160714_1835541 (11)


今のままの ボディ では、  薄い 鉄板 で   強度 が  足りないので  


強度 を  持たせるのと、  ブラケット を  取り付ける

土台 を  作る  目的 を  兼ねて


20160714_1835541 (20)


リア フェンダー の  アーチ に   耳 を  作って いきます 


細長く  切り出した  鉄板、  フラット バー を  シュリンカー を  使って、  

フェンダー アーチ の  カーブ に  合わせて  曲げて いきまして


20160714_1835541 (27)


通常 の 耳 は   外板 に 対して、   L型 に 曲げた

L曲げ 構造 ですが、   今回 は、 3面 張り合わせて、  


さら に 1つ、  角 を 多くして  強度 を  増した  J型 に しまして


20160714_1835541 (14)


スカート の  耳 に  引っ掛ける  ガイド や

ブラケット が  取り付け されまして


表 から  固定 しなくて よい 構造 に  なりました


20160714_1835541 (15)


これで   やぼったい、  大きな  ボルト は  不要 に  なりまして


スカート の 取り付け 方法 の  変更 は、  ACID 57 や、 

SPARKLE 56、   Ox Blood などでも  採用 してまして
 


20160714_1835541 (13)


リア フェンダー の   アーチ の 耳 を  補強 して  

強度 を  増す  加工 は、  Ox Blood でも  行われました
 


リア フェンダー の  腐っていた 無くなっていた

部分 の  鉄板 も  再生 しまして


20160714_1835541 (28)


 
こうして、  打痕 や   歪み取り と、  スカート の  

取り付け  ボルト シェイブ の ため、


フェンダー を  補強 し、  スカート の  構造 も  変更 されまして、


20160714_1835541 (29)


続いて、  給油口 の フタ を  埋める、  シェイブ 作業 へ。


と、  K藤 さん から   給油口 の フタ も  埋めて  

つるっと  させて ほしい  との  要望 なので


 
20160714_1835541 (21)


20160714_1835541 (22)


給油口 を  埋めるため の  スキン パネル を  作っていきます


給油口 は   平面 ではなく、  丸々した  フェンダー に

設けられているので、  スキンパネル も  カーブ させて いきますが


20160714_1835541 (23)


カーブ を  計測 する  道具 を  使い、  

切り出す  鉄板 の  型紙 を  作ったら


イングリッシュ ウィール を  使い、  


20160714_1835541 (39)


鉄板 を  カーブさせて いきます


イングリッシュ ウィール は、  鉄板 を  通す

ルート や、  回数、  治具 を  押し当てる

 

20160714_1835541 (24)


強さ などで、   作る  カーブ を   変えることが  出来るので


試作用 の  鉄板 を  用いて、  どうやると

フェンダー に  ぴったり合う   カーブ に なるのか

  

20160714_1835541 (25)


20160714_1835541 (26)


よく  検証 して みまして、  やり方 が  決まったら


イングリッシュ ウィール で   カーブ させていき

本番 の  スキン パネル を  製作。
   


20160714_1835541 (35)


リア フェンダー の  給油口 部分 を  切開 し


カーブ が  ぴったり  合っているか  確認 したら

スキン パネル と  大きさ を   整えまして 


20160714_1835541 (37)


接合 は、   鉄板 どうし を  突き合わせて、


TIG 溶接 で   全周  溶接 して いくので

綺麗 に  溶接 するには  


20160714_1835541 (36)


突き合わせ 部分 が   いかに  ぴったり 合うよう

切り出せるか が   重要 です


この 作業 は   RYU くん が   担当 していますが


20160714_1835541 (30)


見てると、   なかなか  うまく  やってるなと  思ってましたが


S庭 師範 に  言わせると、   「  5点 」  だそうで、、、、、

しかも、  10点 満点中 の   5点 ではなく 


20160714_1835541 (31)


100点 満点中 の   5点 との ことなので、、、、、、

S庭 師範、  超 厳しいですね。。。。。。。


かくいう  僕 も、   S庭 師範 からの  採点 で   


20160714_1835541 (33)


これまで、  5点 以上 を  獲ったことが  ないので、、、、、、


FIT の 隣 の  自動 販売機 の  ように

当たり付き だけど、  絶対  当たらないように


20160714_1835541 (32)


S庭 師範 の  採点 は、    絶対  5点 以上 は  出る事 が  

無いんじゃ ないのか !?   と、  思う  今日 この頃 です。。。。。


僕 は  作業 すると、  すぐ  漏れますし、  

乗ると  すぐ  擦りますので、、、、、、


20160714_1835541 (38)


もう  触るなと  言われてる  役柄 なので  いいんですが 


特級 レベル の  溶接工 を  目指している   RYU くん には、  

1日 も 早く、  6点 を  獲れるように  なってもらいたいと  思います


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給油口 の  スキン パネル の  製作 と  溶接 を  終えまして

メタル ワーク 全開 で、  楽しそうですね  S庭 道場


次 は  ボディ の 通り と、  歪み の  チェック に  進みます 


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!



[ 2016/07/28 09:30 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 CADILLAC



 S田 くん の  1940  LA SALLE 


エアサス セットアップ と、  メンテナンス を  終え

全て の 作業  を  終えまして


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エアサス 公認 で  予備 検査 も  終えたので

いよいよ  S田 くん に  納車 と なりまして


DAICHI が  滋賀県 まで   積載車 で  持って いきましたら


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S田邸 は  広大 な  敷地 の  豪邸 でして


東京 ドーム  5個分 くらい ある   敷地 の 中 に

東京 ドーム  5個分 くらい、  田んぼ が  ありまして、、、、、


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最寄り の  コンビニ へは、  山 を  降りて

2つ 峠 を  超えた、  隣村 なので  


クルマ で  45分ほど   掛かりますが


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店員 が   ナオミ に  似てるので、 

毎日  セブン カフェ を  飲みに


往復  1時間 半 掛けて  通ってる そうです。。。。。


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そんな  豪邸 に   1940 LA SALLE を  お届けまして


喜んだ  S田 くん は   両親 に  

「  クルマ 買ったんだ 」  と、  言ったら、  


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クルマ を  見た  両親 は、  ナンだか  残念 な  顔 

してたんだ そうで、  ナニより です、、、、、


S田 くん家 の  ガレージ には、  友人 の  K川 くん の


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F-1  トラック も  入ってまして


1940 LA SALLE が  届いた と  噂 を  聞き付け

友達 も  見に来て、   楽しそうですね   滋賀。


 
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彼女 の  Y美 ちゃん は、   フェンダー に  座って

”  ポケモン GO ”   に   夢中 かと  思ったら


”  漏れ田 に  GO ”   に    夢中 なので

  

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その隙 に   S田 くん が   40  LA SALLE で   

陸運局 に  登録 に  行ってきまして、 


無事、  ナンバー も   703  ( ナオミ ) に  なって  


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喜んでたのも  束の間、   あら !?   あらららら  !?


早くも   Y美 ちゃん が   漏れ田 で GO  を

ゲット したせいか、   早速  漏れはじめ まして、、、、、


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ラジエーター に    電動 ファン を  固定 する

マウント キット 部分 から   冷却水 が  漏れて きまして
    


S田 くん が  ラジエーター  外して、  三協 ラジエーター さん に 送り


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コア の 修理 を  してもらい、  さっさと  送り返されて きまして


「  あれ !?   僕 の  ラジエーター は、 グリフィン の  

  アルミ 4層 ですけど 」    って  三協 さん に   言ったら、   


「  死ね 」  って  言われまして、、、、、


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金の斧 の  御礼 に  ナオミ の  写真集 を  贈りたいと  思います。。。。。。


取り付け も  S田 くん が  自分 で  やったそうで

アース の 線 さえ  作れない、  紫色 の アレ とは  違って


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S田 くん は、  なんでも   やるように   なってきましたね 


登録 も  終わって、  喜んで  乗り回してたら、  今度 は

うーん、   電圧計 が  17V って、   高くね !?  


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って、  連絡 きまして、   レギュレター 死亡 だそうで  ナニより です。。。。。


一難  去って、   また  一難。    FIT で  整備 してる 時、

オルタ も  新品 に  替えとく ?  って、  ハナシ が  出ましたが


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「  問題 出たら  変えます 」   って   見送ったら

あっと いう間 に   問題 に  なりまして、、、、、


可哀そうだから、  新品 オルタ と  ベルト を  送ってあげたら

それも  自分 で 換えて   解決 したそうで


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その後 は、  40 LA SALLE で   友達たち と  走りに 

いったり してる みたいで、   楽しそうで  ナニより ですね。  


僕 も   滋賀 が  盛り上がってる とこを  見たいので


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S田 くん が   ”  ナオミ に GO ”  してる 隙 に

Y美 ちゃん に  GO  したいと  思います


S田 くん の   40 LASALLE、   走り出しましたので

見掛けたら、  皆さま  宜しく お願いします


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!




[ 2016/07/26 08:58 ] 40 CADILLAC LA SALLE | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 CHEVY



 K子 くん の、   ”  BUBBLES  50 ”


サイド ガラス 製作 と、  インテリア トリム の  

CHOPPED 加工 を  終えまして


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昨年末 の  HRCS 直前 に   オールペン した

BUBBLES 50 は、   みんなから


綺麗 に  なったね ! と   言われて いましたが  


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次 は  ガラス 製作 を  と、  相談 を  受けたので

「  塗装 した ばかりですし、  なんとか  うまく  できませんかね? 」


と、  S庭 師範 に   相談 して みましたら


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「  はい、  無理 です 」   と、  ばっさり  切り捨てられまして、、、、、、


「  しっかり と 作るためには、  ボディ の 鈑金 は  避けられません 」

と、  塗ったばかり の  塗装 は   果かなく 散りまして、、、、、、


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オーナー の   バブリー K子 くん も、

「  はい、  また 塗り直すんで  大丈夫 です 」  


って、、、、、、、 相変わらず の  バブリーっぷり で、  ナニより です。。。。。


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今 の  ブルー に 塗った   ペイント は


バブリー K子 くん が  会社 の  取引先 に  手配 して

塗ったもの なので、  今回 も  お願い してもらい


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積載車 で  引き取りに 来てくれまして


CHOPPED 加工 を  終えた、  インテリア トリム も

合わせて  塗ってもらう とのことで  積んで おきまして


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無事、   BUBBLES 50 は   塗り直し を  終えて   

1週間 で  戻って きまして


面出し も してもらい、  綺麗 に  仕上がって きました
  


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ドア は   外して  塗ってくれた そうで


若干、  チリ が  ズレたのは

S庭 道場 で  調整 し直すと しまして


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サッシ も、  ピラー も、   クォーター ガラス 周り も


全部  綺麗 に  仕上げて もらったので

組み付け が  楽しみです


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原因 不明 の  陥没 が あった、  

ワイパー カウル 付近 も


綺麗 に なって  仕上がりまして  


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インテリア トリム も  綺麗 に  塗ってもらい

こちら も  組み付け が  楽しみ です


次は  組み立て に  進みます


VIVA !   S庭 道場  &  K子 くん !!!!!!!




[ 2016/07/25 07:56 ] 50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES | トラックバック(-) | コメント(-)

1963  CHEVY C-10



 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


ペダル の 加工 の  作業 が、  まだ  BLOG に  

書けて いなかったので、  紹介 したいと 思います


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Y室 さん の  C-10 は、  アクセル ペダル が


オリジナル ではなく、  LOKAR の  スプーン タイプ の   

アクセル ペダル が  付いて いまして


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汎用品 の、  ファイヤー ウォ―ル に

2本 の  ボルト で  固定 する 構造 です


C-10 の  ファイヤー ウォ―ル の  形状 から


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付くように  付けたんでしょうが、   今 は  奥 に 行き過ぎて まして


おまけに  センター トンネル に  近くて、  

靴 が  センター トンネル に  当たります。。。。。


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おまけ に、  ブレーキ ペダル とは  距離 が  遠く

高さ も、  奥行き も  だいぶ  ずれてるので


ブレーキ 踏もうと  足 を  載せ換えるのが   タイヘン でして。。。。。。


無題


汎用品 の  ペダル に 変えると、  見た目 は カッコいいんですが

きちんと 付けて あげないと、   最適 な  配置 が 崩れ  


乗りづらくて、 足 も 疲れますし   とても ストレス に  感じます。。。。。


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写真 の クルマ達 なんかも、  配置 が   滅茶 苦茶 なので

乗りづらさ が  見て とれますね。。。。。。。。


Y室 さん の  C-10 は、  LS インジェクション エンジン なので


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スロットル ボディ が  ワイヤー で  コントロール する 構造 に  なります


C-10 オリジナル の、  古い  ロッド式 の  アクセル ペダル では、

LS エンジン を   コントロール できないので


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ワイヤー コントロール式 に  変えざるを  得なかったのと  思いますが  


ワイヤー式 は  ペダル の 裏 から、  キャブ や

スロットル ボディ まで   ワイヤー を  通していく 際 に


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エンジン 配置 と、  ファイヤー ウォ―ル 形状 の  都合上、  


裏に ワイヤー を  通せて、  ペダル 取り付け できる 部分 が

そこしか  無かった ものと 思われます。。。。。。


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先日、  Y室 さん が  来た時 に、  理想 の  配置 を  聞いたので

アメリカ から  数種類 の  ペダル を  取り寄せまして


ストレス なく  乗れる ポジション に  作り直して いきたいと 思います


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アクセル ペダル を、  今 より  もっと  左 に  ずらして

センター トンネル から  離せないか、  検証 しましたら


エンジン の レイアウト の 都合上、  ワイヤー は  


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今 通している 部分 が   最適 ということ が  解ったので


ワイヤー の 位置 は  変えずに、   足 で 踏む  ペダル だけを

30mm 左 に  オフセット できる  タイプ を  使いまして


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奥過ぎて、  ブレーキ ペダル との  段差 が  あり過ぎるのは


ファイヤー ウォール に、   今より   40mm  手前 に  来るよう、  

取り付け ベース を   作って あげることに しまして


 
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Y室 さん に  聞いた、  理想 の  奥行き で


左 に  30mm オフセット させる  ペダル を  付けるための

ファイヤー ウォール との  スペース を  型紙 を  作り


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鉄板 を  切り出して、  溶接 していきます


土台 は、  2 ピース 構造 に して、  アクセル ペダル の

取り付け 高さ を   20 mm、 調整 できる 構造 に  しまして


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Y室 さん が   実際 に   乗って みながら、  

乗り易い  位置 を  細かく 調整 できるように しました


土台 を  ファイヤー ウォール に  仮溶接 したら


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続いて、  アクセル ペダル を   30mm  左 に  ずらしたら

ブレーキ ペダル と  近く なり過ぎるので


ブレーキ ペダル の  アーム を   炙って  曲げて


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アクセル ペダル と  離れるよう に   オフセット させまして


曲げた 分、  アーム が  短くなるので、  フロア から  遠くなり

かかと を  つけたまま   踏めなく  なってしまったので


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今度 は、  アーム を  切って   鉄板 を  継ぎ足し、  延長。  


こうして、  理想 の  ポジション に  作り直したら

運転席 に  座って、  実際 に  踏んで みながら


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ペダル の  位置 や   踏む  感覚 を   確認。


問題 無いのを   確認 したら、  土台 を

ファイヤー ウォール に   本溶接 しまして


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錆止め を  塗ったら、   アクセル ペダル マウント が  完成。


ブレーキ ペダル も  錆止め を  塗って、  アーム の 

オフセット 加工 と、  延長 加工 が  完了 です


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ステアリング コラム は、   コラム シフト式 に  変えたので

ファイヤー ウォール を  貫通 する  部分 も


あたかも  オリジナル かと  思うような  仕上げ に なりまして

 

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ステアリング シャフト も、  マフラー が 近いので


熱 で  錆びないよう、  ステンレス製 の  シャフト と

ユニバーサル ジョイント を  使い、  接続 されまして


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フロア シフト 式 から、   コラム シフト 式 に  なり

コントロール する  リンク も  作り直して  接続。


使わなくなった、 フロア シフター も  取り外されまして


  
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ステアリング コラム の  交換 も  完了 です。


これで  Y室 さん の  理想 だった、  ベンチ シート、  

コラム シフト の  組み合わせ に  なりまして  


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ステアリング コラム も  最新式 なので、  チルト 可能 ですし

   

曲がった 後 に   ウインカー が  キャンセル されなかったり

ホーン が  鳴らなかったり  なんて ことも  ありません。


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シフト 位置 を  表示 する  インジケーター や、  ギア が

パーキング じゃないと  スターター を  回さない  安全 装置、


ハザード も  内臓 されてる、  快適 仕様 に  なりまして


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ペダル 位置 も、   拘って  全部  作り直したので

これも  理想 の 位置 に  なりました


残すは  エアコン の  取り付け ですね


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!
 


[ 2016/07/23 08:56 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)



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[ 2016/07/22 07:15 ] FIT KUSTOMS | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 CADILLAC



 S田 くん の  1940  LA SALLE 


エンジン の 消耗品 交換 と、  メンテナンス、  

アライメント の  調整 を  終えまして


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リア サスペンション の  4 リンク 化、   

エアサス の セット アップ、 


配線 と、   マフラー の  引き直し に  


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機関系 の  整備、  ガラス 交換 など、  

予定 していた、  一通り の  作業 を  終えまして


いよいよ、  テスト ドライブ に  進みます


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ちょろっ と、  近所 を  走らせて みたら

すこぶる  調子 が いいので


これは  面白い クルマ に  なったなと  喜びながら

調子 に 乗って、  そのまま  走り回って いたら、


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あらっ !?   あらっ !?

ぷすっ と  交差点 の 手前 で、  エンジン が  止まりまして、、、、、


スターター は  回りますが、   エンジン が  掛かりません の  刑。。。。。。。


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交差点 から  押して、  わき道 の   路肩 に  寄せて、 

原因 を  調べて みようと  思ったけど


「  ちょっと  その辺 を 」  の  ツモリ で 

手ぶら で  出てきて しまったので、  


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工具 も  ライト も、  ナニも  持ってませんし

財布 も  ないので、  コーヒー も  買えません。。。。。。。


唯一  持ってた、   携帯 電話 の  ライト で  

エンジン ルーム を  照らして、   見てみたら


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キャブ まで  燃料 が  来てませんで、、、、、、

うーん、  まさか の  ガス欠 ですかね。。。。。。。  


数日前 に  20 L、  補給 した 記憶 が  ありますが


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波乗り に 行くと、   TSU-君 が   ガレージ に  

サーフ ボード を   取りに来ていたので


頼んで、  携行缶 で  ガソリン を  持って来て もらいまして


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燃料 を  20 L  補給 し、   のど も  乾いたので  帰ろう と  思ったら

うーん、  やっぱり  エンジン 掛かりません の 刑。。。。。


燃料 入れても、   やっぱり  キャブ に  ガソリン が  来ないので

これは  ガス欠 ではなく、  ポンプ が  壊れたん ですかね。。。。。


  
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結局、  RYU くん の   サバーバン に  迎えに 来てもらい

ガレージ まで   牽引 してもらい、  戻りまして


燃料 が  行かない  原因 の  調査 に  進みます

  
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燃料 が  行かない と なると、  燃料 ライン の どこか  

途中 で  詰まってて、  送れないか 


燃料 を  送る、  ポンプ が  壊れて いるか に  なりまして


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燃料 が  詰まる と したら、  燃料 タンク の  出口 や

燃料 フィルター、  キャブ 入口 の  ストレーナー などですが


どこを  確認 しても、  綺麗 で  ゴミ も  ありませんで


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以前  モリソン マーク や、  タテグロ で  くらった、  

燃圧 を  調整 する  レギュレター の 故障 は  


今回、  S田 くん の  40 CADI には   付いて ませんので

原因 には  つながり なりません。。。。。


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燃料 ライン に  エアー を  通してみると、  きちんと  流れますし


途中 に  電動 の ポンプ を  割り込ませて 送ると

きちんと  流れてるので、  どこかで  詰まってる ワケでは 無いようです


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では、  中古 エンジン に  付いていた  燃料 ポンプ を

そのまま  使っていたので、   メカポンプ の  故障 かと


取り外して  点検 してみましたが、  特 に  問題 なし。。。。。


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メカ ポンプ は、  内部 に  ゴム の  ダイヤ フラム が

入っているので、  経年 劣化 で  破れて 壊れるので


いつから  使ってる ポンプ か  解らないので、

これを 機に  新品 に  交換 しておくことに しまして


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キャデラック エンジン用 の  メカポンプ の  在庫 が 無いので

電磁式 の  ポンプ に  変更 しまして


燃料 タンク の   ストラップ に  共締め できる  

ブラケット を  作り、  ポンプ を  固定 しまして


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電気 配線 を  作って  接続 したら、  


あらっ !?  キャブ まで  燃料 が 来るように  なりまして

やっぱり、  メカポンプ が  ダメだったん ですかね


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その後、  点火 タイミング や   キャブ の  調整 を  

煮詰めながら   試運転 を  重ねて ましたが、  


燃料 が  来なくなることは  無くなりまして


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高速 道路 の  テスト ドライブ がてら、   


横浜 の  サニー トーク さん まで、 エアサス の  

公認 取得 を  お願いしに  ひとっ走り  しまして


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燃料 が  行かなくなる  症状 も  解決 し、  

テスト ドライブ や  調整 も  終えたので


いよいよ、  S田 くん の ところ へ  納車 と  なりまして


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滋賀県 までは、  DAICHI が  積載車 で いくので

積みこんでたら、  アメ が  降って きまして、、、、、


ベア メタル ボディ なので、  錆びないよう  ビニール を 掛けて、


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S田 くん に  納車時 に  渡す、  取扱説明書 を  用意 しまして

納車 の  準備 が  完了。


明日 は  遂に  LA SALLE を  滋賀 へ  届けます


VIVA!  S庭 道場 !!!!!  VIVA !   S田 くん !!!!!!!



[ 2016/07/21 08:00 ] 40 CADILLAC LA SALLE | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 CHEVY STYLE LINE



 K子 くん の、   ”  BUBBLES  50 ”

インテリア トリム の  CHOPPED 加工中


サイド ガラス 部分 の  加工 を  終えまして


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次 は、 クォーター ガラス 部分 の  作り直しに  進みます


クォーター ガラス は、  B ピラー を   スラント 加工 してあるので

高さ を  低く 作り直す だけではなく


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前側 に  せり出すような  形 に  作り変えないと いけません


どこ で  切断 して、  どう  つなぎ直せば よいのか、   

切断 する  切り口 は、  そこに  つなげる  切り口 と、  


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同じ 幅 に なるよう に  しつつ


取り付け の  ビス の 穴位置 が 変わらないように

と  緻密 に 計算 しまして


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下側 の、 ドアパネル を  押さえる  レール 部分 を  

4 ピース に  分割 して   接続 し直し、


上側 の  サッシ 部分 も、  4 ピース化。


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かまぼこ型 で  立体的 な  インテリア トリム の  形 が   

ぴったり と  合うように  作り直しながら


CHOPPED ルーフ と  角度 が  合うよう


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ピラー の 角度 を  傾けて、  繋げて 

つじつま を  合わせまして


オリジナル と   全く 違う  形 に  なりました、、、、、、


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仮溶接 を 終え、  車 に  あてがって  

形 が ぴったり  合ってるのを  確認 したら


全周 しっかり と  本溶接 していきまして


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裏側 は、  耳 部分 が  無くなって しまった 部分 は

鉄板 を  切り出し、  サッシ の  カーブ に 合わせ


曲げたら、  溶接 して  耳 も  再生 されまして


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溶接跡 を  キレイ に  仕上げたら、  


ご覧 の 通り、   ベアメタル で   

この クォリティー で  仕上がりまして


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ボディ への  建付け や、  サッシ との

クリアランス も  パーフェクト です


サイド ガラス 部分 の  トリム も


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ドアロック の  ノブ穴 も  シェイブ し   埋めまして


立体的 な  インテリア トリム の  形 が   

ぴったり と  合うように  作り直し されまして


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3次元 の  構造物 で  難しい 加工 でしたが


パテ も  要らない レベル で  作り直されまして

羨ましい  限り です


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これで   サイドガラス 製作 の ための  

メタル ワーク が  完了 しまして  


CHOP TOP した クルマ の ハイライト、 


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サイド ガラス と、  三角窓 周り、

インテリア トリム の  作り込み を  終えまして


ボディ の  リペイント と、  リクローム を  終えたら


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組み立て が  超 楽しみです


バブルス と、  トリム は  鈑金屋さん に  

リペイント に  託します 


VIVA !   S庭 道場  &  K子 くん !!!!!!!



[ 2016/07/20 04:52 ] 50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES | トラックバック(-) | コメント(-)

1963 C-10



 Y室 さん の   1963  C-10  PATINA、


エアコン の 取り付け を 残して、  他 の 作業 は 終えたので

いよいよ、  試運転 が  始まりまして


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エンジン は  新しい  LS エンジン なので 

クラシック カー  特有 の    ”  暖気 ”  なんか せずに


キュボーン と  エンジン を  掛けたら  すぐ 走れちゃいますし


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大径 ホイール化 した 車  特有 の、  制動 が  

もっさりする 感じ もなく、  キビ キビ 走りますし、 


ブレーキ も  超 効くので、  かっくん と  止まります


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特 に 問題 も ないので、   アライメント 調整 を  煮詰めたら

いよいよ、  高速 道路 での  テスト ドライブ と なりまして


土曜 は  夜勤 だったので、  朝 6時 に  仕事 を 終わらせ


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サーフ ボード を  積み込んだら、  66 ポンティアック 乗り の  

龍 くん の 家 に  迎え に 行きまして


コンビニ で  ウィダー イン ゼリー を  買って 飲みながら


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千葉 の 海 まで   ひとっ走り  しまして

片道  120km くらいでしょうか


1時間 くらい で、  何 の 問題 も なく  到着 しまして


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いつもの  ポイント で   先 に  到着 して、  

波乗り していた  友達達 と  合流 し


波乗り を  楽しんだら、  近所 の  定食屋 に 昼飯 へ


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海 まで  5分 の ところ に  住んでる   アントニー は

毎日  早朝、  夕方 に  波乗り して   


カラダ 動かしてますが、  どんどん  太って きまして、、、、、


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龍 くん に   「  顔 が  たこ焼き みたい 」  と  言われて ますが


「  いや、  僕  全然  食べないんですよ 」  って、  言うワリ には、  

手元 の  カツカレー の 量 が   尋常 じゃ ないですね、、、、、、


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そこの  定食屋 は  ボリューム が  すごくて、  学食 かよ 

って いう くらい の  量 なので


全部 食べると   波乗り 以上 に  疲れます。。。。。


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龍 くん の  御近所 さん で、   FIT にも  遊びに 来てた


トラック乗り の  友達 が、  すぐ 近くの  海水 浴場 に  

遊びに 来てる というので  帰り道 に  寄りまして、 


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こんな  トラック を  乗りこなしてるのが  女性 オーナー で、   


車 大好き で、  英語、  日本語、  韓国語  ぺらぺら の  

トライリンガル で、  アパレル 勤務。   カッコいいですね 


いつか、  ハイヒール で  踏んで もらいたいと 思います


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2日 連続 で   波乗り に  行った   龍 くん は   


ドカ盛り の   かつお刺し 定食 と  チーズケーキ を  ねじ込み
 

疲労 困憊 なので、    昼寝 しながら  帰還 しまして


C-10、  お昼寝 出来るほど、 快適 に  仕上がって おります


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東京 に  戻ったら、  65 ルセーバ の  Oたき くん が


龍 くん とこに  車 の 整備 するので  工具 貸りに きまして

休日 に  仲間 と 車いじり、  楽しそうで  ナニより です


 
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夕方 まで  遊んでたら、  電池 が  切れ掛かって きまして

C-10 で  自宅 に 帰り、   晩飯 食べた 瞬間 に  気絶。。。。。  


徹夜 で  遊び回って、   この日 は  300km 走らせましたが

C-10 が  絶好調 で  快適 だったので、  楽ちん でしたね


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翌日 は、 娘 が  アメ車 で  遊びに 連れてけ と  言うので

ショッピング モール に   映画 を  見に いきまして


ショッピング モール は  祭日 で  スゴイ 人 でしたが、  

C-10 は  老若 男女 とわず、  大人気 でした


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車 の 完成度 も 高く、  トラブル 知らず の  絶好調 ですし


友達 と  波乗り に 行ったり、   家族 と  映画 見に 行ったり

フラ の  ステージ 見に行ったり、   買い物 や  


飯 食べに いったり と   大活躍 しまして


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”  スニーカー ”  の  ような  クルマ で  ナニより です。


Y室 さん にも   お気に入り の  スニーカー の ように

履き潰して  頂きたいと  思います


FUNK  STA  4  LIFE !!!!!




[ 2016/07/18 23:59 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)

1940  ZEPHYR COUPE



 K藤 さん の   1940  LINCOLN   ”  ZEPHYR ”


ボディ と  フレーム の  切り離し 作業 が  始まりまして

まずは  ボディ に  溶接 されてしまっている、    


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リア フェンダー の  切り離し に  進みます


本来、  リア フェンダー は

ボディ に  ボルト 止め ですが


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ボディ に  全周  溶接 されて いまして


なぜ  溶接 してあるのか   ひも解いて みましたらと

ボディ と  リア フェンダー の  合わせ面 の


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ボディ側 が  腐食 して、  ボロボロ に  なっていまして、、、、、、


恐らく、 合わせ面 に  水 が 溜まったり して

腐食 が 進んで しまい、、、、、


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フェンダー は  コンディション の  良い物を 

見つけて くることが  できたけれど


ボディ側 は、  取り付け部分 の  腐り が  酷くて


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ボルト で  固定 することが  できないので

溶接 して  取り付けて しまいました。。。。。。


という 感じだったと  思われます、、、、


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インナー フェンダー や、  室内まで

総剥離 したからこそ  解った ことですが


けっして  嬉しく  ありませんね。。。。。。


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インナー フェンダー側 から  見てみると


腐って なくなった 部分 には

鉄板 を  足して  溶接 して ありまして


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このままでは  腐り が  進行 していきますし

リア フェンダー を  外せない 構造 だと


チリ合わせ が  出来ませんし、   今後  傷 付けたら

修理 も  タイヘン なので


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リア フェンダー を  切り離し、  腐った  合わせ面 と

鉄板 を  足してある  部分 を  切り取って、  


新しい  鉄板 で  再生 して いきます  


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リア フェンダー を  切り離すと、  フレーム と  

溶接 して  接合 してある


インナー フェンダー とも  切り離されるので

 

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ボディ が  宙ぶらりん に なり、  歪み が  出るので


鋼材 を  切り出して、  ボディ に  歪みが 出ないよう

溶接 して、  固定 して おきます


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バックガラス 周り、  クォーター パネル、  ひな壇、  

トランク エリア の  ボディ の  荷重 を


鋼材 を 溶接 して、  保持 できるように したら 


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リア フェンダー の  切り離し 作業 が  始まりまして


しっかり  全周 溶接 されて しまっていますので

切り取る 部分 には  被害 が  生じますが


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どっちみち、  ボディ側 も  リア フェンダー側 も、 

全部  再生 するので、  構わず  切っていきます。。。。


と  言っても、  再生 作業 に  支障 が  出ないよう


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被害 が  最小限 に なる  部分 を  よく 検証 して

導き出した ライン で  切り離して いきます


ディスク サンダー に  切断用 の 刃 を  付けて


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S庭 師範、  RYU くん の  2人 が

左右 分担 し、  切り離し していきまして


溶接 されていた、  リア フェンダー が  剥がされました


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助手席側 の  インナー フェンダー は


C ノッチ した 際 に   作り直した ようですが

腐食 してた 部分 も  張り替えたのか、


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フランケン シュタイン の  様に  手術跡 が  酷く、、、、、、


鉄板 に  アール を  付けて、  形 を  馴染ませる 際

ハンマー で  叩きまくった  跡 が  残ってまして  


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後ろ の 方は、  ボトム が  腐って 無くなってますし


この インナー フェンダー を  再生 するのは、  

手間 も  時間 も  掛かりますし


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全部  新しく  作り直した 方が  

よっぽど  良い物 が  できますので


切って  捨てたいと  思います。。。。。。


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事前 の  検証 で、  運転席側 の  ボディ が


特に  腐食 が  酷いことが  解っていたので

リア フェンダー を  切り離して みましたら


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腐って なくなった 部分 に  継ぎ足して

貼ってあった  鉄板 ごと  切り離され


あら、、、、、  向こう側 が  見えちゃってますね。。。。。。


 
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腐食 して、  鉄板 が  無くなり 

隙間 を   なんとか  埋めようと


溶接 を  頑張った  跡 が  ありますが、、、、、
   


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溶接 を  失敗 した  跡 で   モリ モリ ですし


スパーク 不良 で  解けなかった、

半自動 溶接 の  ワイヤー だらけ です、、、、、


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バンザイ パイプライン を  思い出させる  腐食 ですが、  

S庭 道場 が  どう 再生 していくのか  楽しみです


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!







[ 2016/07/17 05:12 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1963 C-10



 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


ステアリング コラム を   チルト 機能付 の

コラム シフト 仕様 に  交換 しまして


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ウインカー や  ハザード、  ブレーキ 系統 の  

配線 を  作り直し に なったので


配線後、   作動 テスト を してましたら


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バックランプ も  ブレーキ ランプ も  点きません の 刑。。。。。。


調べて いったら、  バックランプ は  球 が  入ってなくて、、、、、

ブレーキ ランプ は、  スイッチ が  壊れてまして


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スイッチ は  本体 が  曲がって しまってて


内部 で  動く  シャフト が   引っ掛かるので

戻りが  悪くなって まして


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在庫 の  新品 に  交換 し、  復活 しました。


機関系 の  整備 で、  ずっと  リフト に  載ってたので

車高 を  下げることが なく、  気付きませんでしたが

 

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車高 を  下げると、  ブレーキ ホース が  短くて

引っ張られて、  千切れそうに  なってまして、、、、、


Oたき 君 の  65 ルセーバ も   同じことに  なってましたが、、、、


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エアサス を  組んで、  車高 が  下がるように すると


足回り の  ストローク が  増えるので、  フロント も  リア も

付いている  ブレーキ ホース に  長さ の  余裕 が  ないと  


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突っ張って   切れてしまったり、  キャリパー の 部分 の

フィッティング の  根元 で  折れたり するので


長い ホース に  交換 が  必要 に なります 


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Y室 さん の   C-10 も、  付いていた  ホース より

50mm 長い ホース を  用意 して  交換 しまして


 
なぜか  にじみ が  止まらない、  ブレーキ キャリパー の


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左右 の ブリーダー プラグ は、   外して  点検 しても

にじむ  原因 が  見当たりませんが


念の為、  新品 に   交換 しておきます。


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DAICHI が   エアコン の  取り付け も   はじめて まして


ラジエーター を  外すので、  顔周り を  ばらしまして

エバボレ―ター ユニット は、   ヴィンテージ エア から


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リリース されている、  1963  Cー10 専用 設計 の 物 を  使います


 
エンジン が  スモール ブロック であれば、

コンプレッサー や   ブラケット、  コンデンサー など
  


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必要 に なる 物 が   全部 入っている  KIT が  ありますが


Y室 さん の  C-0 は、  エンジン が  VORTEC なので

コンプレッサー や   ブラケット などが   合わないので


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エバボ 以外 は、   個別 で  揃えて いきまして


付いていた、  ヒーター や、  グローブ ボックス を  外したら

エバボレーター ユニット を  取り付けて いきまして


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エンジン ルーム 側 への  配管 を  通した

ブロワー の  リレー を  設置 したり


オリジナル の  ヒーター コントロール レバー 部分 には


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エアサス の  コントローラー が  埋め込んで ありましたが


エアコン の  操作 パネル を   取り付けて、  

エアサス の  コントローラ- は、  灰皿 の 部分 に  移設。


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へビー スモーカー の  Y室 さん なので、   灰皿 が  無くなり

ああぁ、、、、、 と、   悲しそうな  顔  するんで しょうね。。。。。。


次 は  ペダル類 が  好み の 位置 に なるよう、  加工 していきます


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!



[ 2016/07/16 08:41 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 EL-CAMINO



 H野 キャプテン の   59  EL-NINO


今月 の  第一 渋谷 に  行く 道中 に

腹下 から  ゴロゴロ と  音 が しだした そうで、、、、、、


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たぶん、  下痢 だと  思います。。。。。。。


聞けば、  振動 も  凄くなって きて

ちょっと  心配 に  なったんだ そうで、


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たぶん、  あひるさん が  挟まったんだと  思います。。。。。。


H野 キャプテン は  あまりの  異音 と  振動 で  

渋谷 に  辿り着けるか  不安 に なったそうで


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行き先 を  渋谷 から、  彼女 の 家 に  変更 し


「  あとは  よろしくね 」  と、  EL-NINO が

FIT の 前 の  乗り捨てて ありました


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異音 と  振動 の  原因 を  調べて みたら

センター サポート が  付け根 で  折れてまして


フレーム内 で   ペラ が  暴れて いたようです
  


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そんな   H野 キャプテン の   あばれる君 は


これまでにも  数年 に 一度、  センター サポート が

玉砕 し、  同じように  異音 と  振動 が  出まして


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リア フレーム を  C ノッチ し、  エアサス を  組んでるので

ペラ に  角度 が  付くので、 


対策 で  ペラ は  テレスコピック、   センター サポート を  


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ヘビィー デューティー 仕様 を  組んでいても、  寿命 が 短く、、、、

これまでにも  様々 な  対策 を  こうじて きまして、


オリジナル の  センター サポート を  使って 組んだら

取り付け 部分 の  プレート が  剥がれたので  補強 し、 


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取り付け ボルト も  サイズ アップ して  組んだのを  最後 に

なんとか  4年間 は  耐えましたが、  やはり  もちませんね、、、、、、 


64 IMPALA CONV 乗り の  A田 くん と

59 IMPALA WAGON 乗り の   カウパー氏 が


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玉砕 した  センター サポート を  交換 しまして、 


旋盤 が  あるので、  念の為  ペラ に  曲がり が 無いか

調べて みることに  なりまして


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旋盤 が  あると、   アクスル シャフト や  ペラ など  

回転 する 物 の  曲がり や  芯ずれ が  無いか  


高速 回転 させて  調べられるので   便利 です


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先日 も  早い サイクル で  アクスル ベアリング が  壊れた


S木 さん の  59 WAGON の  アクスル シャフト に

曲がり が  無いか  測定 しましたし


今回 も、  ペラ の  曲がり を  測定 していきます 


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EL-NINO は、  ミッション が  TH700R4  を  載せて いますが


TH700R4 は、  PG や  TH350 より  ミッション 本体 が  

長いので、  2 ピース 構造 の  ペラ の、  フロント シャフト 側 を


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ミッション が 長い分、  ペラ を  ナロード して  組んで あります


インパラ に  TH700R4 を  積む 人 が  多いので

アメリカ で、  インパラ用 で  ナロード 加工 されている 


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ペラ が  売ってるので、  それを  使って   組んで ありまして


フロント シャフト を   旋盤 に  セット して  回して みたら、

大きく  曲がってる ことが  判明 しまして


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ペラ に 傷 が 付いてないので、  ぶつかって 曲がった わけではなく、

無理な 力 が 掛かると、  ペラ が  曲がる 前に


センター サポート が  壊れるので、  恐らく

製造時 から  曲がっていた、  製造 不良品 と  思われまして


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ペラ が 曲がって  芯が 出てないので、  高速 回転 すると


降り子 状態 になって しまい、   センター サポート に   
 

 
遠心力 が  掛かってしまい、  ベアリング ではなく  サポート の


付け根 が 耐えきれず、  折れた ものと  思われます


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在庫 で あった、  新品 の ペラ も  念の為  旋盤 で  回して 点検 し

曲がり が ないのを  確認 して、  交換 しまして


ようやく  センター サポート が 壊れる、

本当 の 原因 を   解明 できました


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と、  喜んで いたのも  束の間、   試運転 に  行こうと 思ったら

”  エアサス の  コンプレッサー が  止まりません の 刑 ”


気長 に  待ってみたら、  30分 経っても  止まらないので、、、、、、


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ナニか  異常 が  発生 してるんだろうん と  調べてみたら

2機  付いている  コンプレッサー の うち


1機 の  ヒューズ が  切れて まして、


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測定 したら、  負荷 電流値 が  ヒューズ 容量 を  超えており

コンプレッサー の 寿命 が きて、  過負荷 気味 に  なってるようです


ヒューズ は  切れず、  動いていた  もう 1機 も


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負荷 電流値 が   やはり  ヒューズ 容量 ギリギリ  でして


ヒューズ こそ  切れない ものの、   性能 が  落ちて

正規 の  吐出 空気量 が  保てて ないので


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エアー が  タンク に  溜まらず、  ずっと  回りっ放し の 刑 でした。


お陰 で  エアー 溜まらないし、  バッテリー が よく  あがるので

コンプレッサー の  交換 が  必要 と  なりまして


  
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コンプレッサー を  2機 掛け で   組んでいれば、  作動 時間 も

コンプレッサー に 掛かる 負荷 も、  1機 組み の 半分 程度 に なるので


コンプレッサー の  寿命 も  伸びますが、  それでも


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オイルレス の  コンプレッサー なので、  寿命 も  短く

4 ~ 5年 くらい が  交換 時期  でしょうか。。。。。


動いてるからと  そのまま  使って いても


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EK-NINO の ように、  負荷 電流値 が  高くなってきて
 

ヒューズ が  切れるように  なったり


エアー が 溜まるまでの  時間 が  長くなってきたら

交換 時期 の  目安 ですね


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フロント ペラ と  センター サポート、  コンプレッサー を  

新品 に  交換 し、  修理 完了。


彼女 の 家 で  やりまくってる  H野 キャプテン を  呼び戻します


VIVA !  S庭 道場 !!!   VIVA !  子タイガー ウッズ !!!!



[ 2016/07/15 07:54 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *EL-NINO | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 CADILLAC



 S田 くん の  1940  LA SALLE 


エアサス の  セット アップ、   マフラー の  

引き直し を  終えまして


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40 CADI の  ゲージ は、  オリジナル の  6V 仕様 で


TH400 オートマ とは 、 スピードメーターケーブル も

つながって ませんし、  燃料計 や  水温計 も  

 

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なにも  つながって いないので、  ゲージ類 は  一切 動きません。。。。。


12V化 して、  ゲージ も  きちんと 動くように

リビルト すると   かなり  お金 が  掛かるので


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潔癖  S田くん が   珍しく    「  ゲージ なんて  要らないです ! 」

と、  言ってたので、  だいぶ  タフ に  なってきたと 思ってたら


やっぱり、   ナニも ないのは  不安 なんで、、、、、、、  


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3連 メーター とかで  いいんで、  付けといて ください。。。。。  

と  連絡 が  来たので、、、、、、、  3連 メーター の  代わり に


エンコ して、  渋滞 を  作らないか  と、   心配 に なった 時 に、


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自分 の  ドキ ドキ 具合 が  測れるよう、    心拍計 と


Y美 ちゃん が   真夏 に  熱中症 で  逝って しまわないよう  

温度計 と、  AED を  付けといて あげたいと  思います


IMG_0879654053 - コピー (100)


サミット 製 の   水温、  油圧、  電圧計 の、

安い 3連 メーター を  買ってきて


油圧計 よりも、   燃料計 が  欲しい、、、、、との ことで、  


20t160l417_04423s3 1(1)


別 で 買った、  AUTO METER製 の   燃料計 を

油圧計 と  入れ替えまして


カマロ用 の  燃料 タンク が  付いていますが


20t160l417_04423s3 1(2)


燃料計 の  センサー は  死んでたので

新しい  センサー も  取り寄せて  交換 しまして、  


3連 メーター が  付いて、  S田くん が  安心 してる ところで  


20t160l417_04423s3 1(3)


「  満タン を  表示 してるのに、   ガス欠 したじゃ ないですか ?! 」

って  渋滞 を  作って、   ドキ ドキ計 が   振り切るよう


配線 は  つながないで  おきたいと  思います。。。。。


20t160l417_04423s3 1(5)


その後、  エンジン の 整備 を  進めまして


プラグ や、  プラグ コード、  コイル など

念の為  新品 に  交換 して おきまして


20t160l417_04423s3 1(6)


燃料 ホース や、  バキューム ホース、

ファン ベルト や  パワステ ベルト など


ゴム類 も、  念の為   新品 に  交換。  


20t160l417_04423s3 1(9)


デスビ の ポイント や、  スパーク プラグ の  ギャップ 調整、  

キャブ や  点火 タイミング の  調整 などを  済ませ


エンジン 周り の   作業 を  終えまして、


 
20t160l417_04423s3 1(10)


続いて、  アライメント 調整 に  進みます


エアサス が  付いているので、  調整 は

実際 の  ライド ハイト 位置 に  合わせ


20t160l417_04423s3 1(233)


1mm 単位 で  調整 するため、  レーザー レベル で

計測 しながら   進めて いきます


FIT では、  よく  エアサス を  組んだり


20t160l417_04423s3 1(235)


フレーム 加工 を して、  アライメント 調整 を

やり直すことが  多いので


アライメント 調整用 の   治具 を  作って ありまして


20t160l417_04423s3 1(234)


レーザー レベル を  使い、  計測 した   

センター を  基準 にして  治具 を   


車 の  前後 に  置いて、  左右 振り を  確認


20t160l417_04423s3 1(231)


フレーム や、  アーム の  基準点 に  印 を  付けながら

調整 して いきまして


トーイン、  キャンバー角 と、  キャスター角 を  調整 し

アライメント 調整 も、  よい 数値 が 出て   完了 です。 



20t160l417_04423s3 1(232)


潔癖症 の  S田 くん の 為 に、  アライメント も   

頑張って  調整 を   煮詰めまして


苦労 した  甲斐 も あり、   ハンドル から  手を 離した  瞬間 に、  

田んぼ に  落ちる 仕様 に  することが  できました  


20t160l417_04423s3 1(238)


その後、  いよいよ  試運転 に  乗り出すので

ライト の  光軸 調整 も  調整。


が、、、、、、、  CADILLAC に   FORD の

ヘッドライト を  移植 して ありましたが


20t160l417_04423s3 1(239)


フェンダー に  ライト を   埋め込む ときの

角度 が  ちょっと  下向き で  溶接 されてて


ライト が  遠くを   照らしません の  刑。。。。。。。


20t160l417_04423s3 1(240)


まぁ、  東京 は  ライト が  無くても  走れるくらい

街灯 が  沢山  ありますし


潔癖  S田 くん の 家 の  周り は、  


20t160l417_04423s3 1(251)


月明かり で   ライト も   要らないんで しょうし、


獣 が   突っ込んで 来ないよう、  

真下 を  照らすように  しときます。。。。。。


VIVA!  S庭 道場 !!!!!  VIVA !   S田 くん !!!!!!!




[ 2016/07/14 05:36 ] 40 CADILLAC LA SALLE | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 CHEVY



 K子 くん の、   ”  BUBBLES  50 ”


サイド ガラス 製作 に 伴う  ボディ の 加工 と

ガラス の 型取り を  終えまして


IMG_127mr7 (41) 


最後 の メタル ワーク、  インテリア トリム に  進みます


インテリア トリム は、  内装 を  貼るとき に

ドア パネル や、  生地 を  押さえたり、 


IMG_127mr7 (10)


ゴム の  シール や、  内装 生地、

ボディ の  端部 の  目隠し して、  


見た目 を 良くする、  化粧 パネル として 使います


grapevine-chevy-6.jpg


内装 を  作る 場合 には、   必ず 必要 に なるので


ルーフ の   CHOP TOP に 伴い、 

形 を  作り直さないと  いけません


 
1950-Chevrolet-Custom-at-S_-1st-St-Performance-interior.jpg


インテリア トリム は、  強度 を  出すため 

断面 が  カマボコ 状 で  立体的 な  構造 で  


リブ や 溝 が  入ってたりも  しますし

 

don_mckinney_interior_kit_2.jpg


CHOP TOP に  伴い、   ドア と  ルーフ が 

つながる  角度 も  変わってるので


ドア パネル を  押さえる、  下 の 部分 と、  


IMG_127mr7 (42)


ガラス の  周り の 部分 の  角度 を  変えて


なおかつ、  ボディ に  ぴったり と 形 が 合うよう

作り直すのは、  至難 の  技 なので


IMG_127mr7 (18)


CHOP TOP  してある  クルマ では、  


いかに  綺麗 に  作り直してあるか も

見どころ で、  ハイライト ですね


IMG_127mr7 (17)


K子 くん の   バブルス は、   ご覧 の 通り

ピラー が   スランテッド 加工 されてるので


トリム を   低く  作り直す だけでは なく、


IMG_127mr7 (19)


ピラー に  合わせて、  トリム も    寝かせたり    


クォーター ガラス 部分 は、  前側 を  延長 し

本来  無かった 部分 も   作らないと いけません。。。。。


IMG_127mr7 (20)


まずは  サイド ガラス 部分 の  加工 から  始まりまして  


トリム は   上下、 左右 の  4分割 に  切断 され

下側 は、  ドア に 固定 する  ビス の  穴 が 


IMG_127mr7 (35)


前後 に  開いているので、  そこは  変更 せず

その 穴 の  脇 で、  切断 します


K子 くん の  バブルス の  CHOP TOP は 


IMG_127mr7 (37)


IMG_127mr7 (38)


ルーフ の  面積 は 変えず、  ダルマ落とし の ように

ピラー 部分 を   抜き取って


ルーフ が   下 に  下がった 分、  


IMG_127mr7 (21)


IMG_127mr7 (36)


ピラー の 角度 を  傾けて、  繋げる ことで  

つじつま を  合わせ あります


なるべく  解り易いように  説明 を  書きましたが、、、、、、

「  説明 が  よく  解んねぇよ 」  と  いう 方は


IMG_127mr7 (32)


歯槽 膿漏 で、   膿んだ   TSU-くん の  歯茎 か、、、、、、、


池袋 で、  性 の パトロール の  し過ぎ で

裂傷 した  肛門 を  ご想像 ください。。。。。。。


IMG_127mr7 (31)


ピラー の  角度 変更 の ため、   縦方向 の  トリム を

接続 する 部分 は   斜め に  切断 し、


内側 に  倒すように  角度 を  つけて  接続 していきます。


IMG_127mr7 (34)


決められた、  取り付け の  ビス の 穴位置 も  変えず


立体的 な  インテリア トリム の  形 が   

ぴったり と  合うように  作り直しながら


IMG_127mr7 (33)


インテリア トリム は  薄い  鉄板 で  出来ているので

溶接 の 熱 で、  歪み を  出さないように


切ったり、  貼ったり と   加工 の  工数 を  減らせるよう 


IMG_127mr7 (30)


IMG_127mr7 (29)


どこ で  切断 して、  どう  つなぎ直せば よいのか、   


切断 する  切り口 は、  そこに  つなげる  切り口 と、  

同じ 幅 に なるよう にと  緻密 に 計算 し


IMG_127mr7 (40)


つなぎ合わせ が   少なく なるよう  加工 して いきまして


まずは  仮付け ですが、  サイド ガラス 部分 の

トリム の  形 が  作り直されまして


IMG_127mr7 (39)


形 も   角度 も  ピッタリ で、  ドア サッシ との  

隙間 も   ぴたぴた で、  最高 です


次 は、 クォーター ガラス 部分 の  作り直しに  進みます


VIVA !   S庭 道場  &  K子 くん !!!!!!!




[ 2016/07/13 07:26 ] 50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES | トラックバック(-) | コメント(-)

1963  C-10



 Y室 さん の   1963  PATINA  C-10


不具合 や   オイル漏れ が  ある 部分 の

手直し を  進めて まして 


20160608_2241917 (2)


エンジン 本体 こそ、  オイル漏れ は  しないものの


クルマ に  合わせて  加工 してある  配管 や

ホース、  センサー ポート などから
   


IMG_004pdr[61 (11)


軒並み、  オイル漏れ  してまして、、、、、、


分解 して  点検 していくと、  パッキン が  損傷 してたり

O リング や   銅 ワッシャー が   入れて なかったり


20160628_023115.jpg


原因 は、  組んだ 人 の  組み付け 不良 ばかり  ですが


パッキン の  種類 も  O リング や   D リング、  

バック アップ リング に   シール テープ、


IMG_004pdr[61 (2)


ナイロン ワッシャー に、  銅 ワッシャー と

沢山  種類 が  ありますし


PT や、  PF ネジ など、  シールテープ も  


IMG_004pdr[61 (3)


巻いていい ネジ と、  巻いては  いけない  ネジ も あり


よく よく  理解 して  組まないと、 シール しても  

オイル漏れ  しますので、  難しい ですね。。。。。。。    


IMG_004pdr[61 (1)


オートマ 周り の  オイル漏れ を  直したら


ミッション マウント を  取り付ける ための

メンバー が   斜め に  付いているので、、、、、、
 


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正しい  角度 に   修正 して いきます


PORTER BUILT 製 の  

ミッション メンバー が  付いてますが   


IMG_004pdr[61 (5)


取り付け は、  オリジナル の フレーム に 開いている

穴 を  利用 する  KIT の  ようでして


指示通り の 穴 を  使って   組まれて いますが


 
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フレーム に  対して   斜め に  なっているので、、、、、、、

メンバー側 の  穴位置 が  悪いようです


そこで  一度  ミッション メンバー を  取り外したら、  


IMG_004pdr[61 (8)


ミッション マウント とも  位置 が  合っておらず

マウント が  ねじれて ついていたので


マウント の  ゴム 部分 が  痛んで いまして、、、、、


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新品 の   ミッション マウント と  同じ サイズ で

ダミー の マウント を  作ったら、 


マウント 位置 を  先 に  ねじれないよう に  合わせ、   


IMG_004pdr[61 (9)


それに  基づいて、  フレーム に   メンバー を  固定 する  

穴 位置 を   導き出しまして


穴 を  開けて、  取り付け し直しました


  
IMG_004pdr[61 (10)


無事、  フレーム に 対して   水平 で、  マウント も  

ねじれず  付く 位置 に  取り付け し直されましたが


元々  付いていた  穴位置 と、  だいぶ  違いますね、、、、、、、


20160625_194736.jpg


続いて、  先日  Y室 さん が  広島 から

遊びに 来てくれた 時 に


アクセル ペダル や、  ブレーキ ペダル の  位置 や、


20160625_194817.jpg


ステアリング 位置 が   今のまま では  乗りづらいので


普段 から   乗り慣れてて、  自分 の 好み の  

位置 に  変えて、  ストレス なく  乗りたいと、    


20160708_033121.jpg


Y室 さん の   理想 の 場所 を  確認 しておきまして


必要 になる、  アクセル ペダル や、  ブレーキ ペダル の

パッド、  チルト 機能 が  付いた  ステアリング コラム、   


20160708_033141.jpg


エアコン キット が   アメリカ から   到着。


トラック で、  シート が  リクライニング しない 分

ペダル や、  ステアリング 位置 には  拘りたい ですね


20160708_033146.jpg


コラム の  長さ に よって、  ステアリング 位置 が  

近すぎたり、  遠すぎたり と  変わるので


検証 して  導き出した  長さ 以外 にも   予備 を  取り寄せ


IMG_004pdr[61 (12)


万全 を 期して、 乗り易い  ポジション を 追求 したいと 思います  


コラム 交換 と 合わせて、  先 に  ラック & ピ二オン の

ギア ボックス からの   オイル漏れ と


20160712_054341.jpg


パワステ ホース の   フィッティング からの

オイル 漏れ を   直しましたら


ステアリング コラム の  取り外し に  掛かります


20160708_025241.jpg


20160708_025302.jpg


現在  付いている   ステアリング コラム は


オリジナル の  チルト 機能 無し、

フロア シフト用 の  コラム でして


20160708_025220.jpg


MUSTANG Ⅱ  フレーム 化 に  伴い、


ギア ボックス が   ラック & ピ二オン に  

変わって いるので、  


20160708_033003.jpg


ユニバーサル ジョイント を  使い、  

DD シャフト で   接続 してあります


ステアリング ホイール と、  シャフト を  外したら


20160708_031429.jpg


アッパー コラム ブラケット  は、  ブレーキ ペダル の   

ストッパー と、   ブレーキ ランプ の   


スイッチ ブラケット を   兼ねて いまして


 
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コラム の   アッパー、  ロワー ブラケット を  外したら

ステアリング コラム を  取り外しまして


新しく 用意 した  3本 の  コラム の 中 から、


20160708_033810.jpg


長さ が  合う   コラム を   チョイス しまして


ステアリング の  角度 を  変えられる  チルト 機能、  

コラム シフター、  ギア が  パーキング の 時 しか、   


20160708_033820.jpg


スターター が  回らないように する  安全 装置 の

ニュートラル  セーフティ スイッチ、


今 の ギア 位置 が 解る、  インジケーター が  付属 しています


20160708_063234.jpg


傷 が  付かないよう、   養生 したら

新しい  コラム を 組み付けて いきまして


汎用 コラム なので、  アッパー & ロワー の


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20160708_071828.jpg


ブラケット を   製作 して、  取り付け されました


シフト インジケーター や   シフト レバー、  

ウインカー レバー も  取り付けまして


20160708_072006.jpg


20160708_100127.jpg


エンジン側 は   コラム 先端 の  スプライン に 合う

新しい  ユニバーサル ジョイント と


長さ を 合わせて、  DD シャフト を   切り出しまして


20160708_100144.jpg


ウインカー、  ホーン、  ハザード の  配線 を  作ったら、  

NEW コラム の   セット アップ が  完了 です


仮 で  ステアリング ホイール も   取り付け しまして


20160708_100154.jpg


コラム の  長さ も、  ぴったり  合ったので、

ハンドル の  位置 も   いい感じ に なりまして


次は  ペダル の  加工 に   進みます


VIVA !   S庭 道場  &  Y室 さん !!!!!!!
 


[ 2016/07/12 08:36 ] 63 CHEVY C-10  | トラックバック(-) | コメント(-)

1965  BUICK  LESABRE 



 Oたき 君 の  1965  BUICK  ”  LESABRE ”


マフラー の  引き直し と、  エキマニ ガスケット の

交換 を  終えまして
 

20160628_020123.jpg


マフラー の  引き直し中 に  合わせて、  センター サポート の  点検 へ


ルセーバ も、  X フレーム の  インパラ などと 同じく

2 ピース の   ペラ シャフト 構造 で、  センター の  


ジョイント 部分 に  ” センター サポート ” が  付いてまして


20160628_020203.jpg


 
ハイドロ や  エアサス など、  車高調 機能 を  付けて  

車高 を  上下 させると、  


デフ 位置 が  上下 し、  ペラ に  角度 が  付きます


20160628_020213.jpg

  

その 角度 は、  センター サポート に 付いている

ブッシュ 部分 で  吸収 させますが


吸収 仕切れない 角度 に  達すると、  ブッシュ が  切れたり

ベアリング が  破損 し、  振動 や  異音 が  出るように なります


20160628_020755.jpg


Oたき 君 の  ルセーバ も  エアサス が  付いてるので

センター サポート を  分解 し、  点検 しましたが


ブッシュ に  痛みもなく、  ベアリング も

まだ  使える 範囲 なので   組み戻しまして


20160628_020801.jpg


続いて、  フロント ショック の  取り付け に  進みます


Oたき くん の  ルセーバ には、  これまで   

フロント ショック が  付いて いなかったので


20160628_021126.jpg


走行中 に  跳ねて  乗りづらい との ことから

フロント ショック を   取り付け と  なりましたが


いざ   取り付け できる  場所 を  検証 してみると


kIMG_00kkj747 (30)


アーム の  孤動 に  合わせて、  スムーズ に  動いて

ストローク を  カバー 出来る  ショック を


どこにも  干渉 せず  取り付け できる  場所 が  ありませんで、、、、


20160628_200212.jpg


60年代 の  BUICK や  CHEVY などの  サスペンション は、

ロワー アーム の  幅 が  狭いのと


ブレーキ リダクション  ロッド が  付いているので

 
ショック を  リロケート する  スペース が  ありません。。。。


kpiy8ytr678.jpg


以前、  65 リビエラ の  エアサス を  リメイク した 時 に

アメリカ で  エアサス を  組んであった  クルマ は


ショック の  ブラケット を、  ブレーキ リアクション ロッド に  

直接 溶接 して  取り付けて  ありましたが


kpiy8ytr678 (2)


ロッド は  バネ鋼 なので、   溶接 して  熱 を 入れると


素材 が  変化 して、  バネ鋼 では  なくなるので、、、、  

ロッド に   溶接 は  避けたい ところです


kpiy8ytr678 (3)


何度 も  アーム を  上下 させながら、   車高 の  上下 に  

伴う  アーム や、  ロッド の   動き を  みたり


ステアリング を  切ると、  タイヤ が  近づいてきて

干渉 する  部分 が  出ない 場所 を  探しながら


1965Buick5_zpse68d123d.jpg


設置 できる   場所 を  探して いきまして


ショック も   太い もの を   使うと

スペース に  余裕 が  無くなるので


なるべく  細い タイプ で、   なおかつ


RivSuspensionDiagramS.jpg


アウター シェル ケース を  切って   取り除き

さらに  細くなるように  ショック も   加工 しまして


なんとか  設置 できる 場所 は、  ここだけ でして、、、、、


kIMG_00kkj747 (44)


フレーム と   ロッド の  隙間 で、  クリアランス も  

ギリギリ なので、  一番 良い 位置 に 付くよう


アッパー ブラケット、  ロワー ブラケット ともに、

現車 合わせ で   鉄板 から  製作 と  なりまして


kIMG_00kkj747 (39)


それでも   車高 を  下げて いくと、  フレーム と  

ショック の   隙間 は、   僅か  2 mm、、、、、、 


ブレーキ リアクション ロッド とも   僅かに

4 ~  5 mm  程度 しか  ありません、、、、、


kIMG_00kkj747 (40)


これでは   走行中 に  フレーム が  ねじれたり

アーム類 の  ブッシュ が  へたって きたり すると


ショック と  干渉 する こと が  推測 されるので


kIMG_00kkj747 (41)


できれば   ショック 付近 の   フレーム を  切開 し 

ショック を  よけるように   ノッチ 加工 したかったのですが


その 辺り の フレーム は、   ボックス 状 で

強度 の ある  構造 なので、  簡単 な 加工 とは  いかず


kIMG_00kkj747 (32)


かなり の  費用 も  掛かってしまう  ことが  推測 されるので

Oたき くん と  相談 してみた ところ、  


今回 は   フレーム 加工 は せず、   乗ってみて


kIMG_00kkj747 (35)


「  干渉 が  酷いようなら  加工 する 」  ということに  なりまして


60年代 中盤 の  GM 車 の、  ショック の  リロケート は

スペース が なくて  タイヘン ですね


kIMG_00kkj747 (33)
 


本溶接 して、  錆び止め 塗装 を  したら

無事、  フロント ショック の  取り付け も  完了


そんな  Oたき くん の   ルセーバ は   エアサス の 


kIMG_00kkj747 (34)


コンプレッサー は、  自動 運転 するための  

プレッシャー スイッチ が  付いていますが


手元 の  電源 スイッチ を  切らないと、   

止まりません  仕様だ  そうで、、、、、、   


kIMG_00kkj747 (38)


最近 は  電源 を  切っても  コンプレッサー が  止まらず、  

ヒューズ が  切れるまで  止まらないんだ そうで、、、、、、、  


調べてみたら、  リレー 回路 の  組み方 が  間違っていて


20160623_232005.jpg


実質  容量 が  40A の  リレー に、   

合計 60 A  掛かっていたので


リレー 回路 の  配線 は  焼き切れて

プラス と  アース が  短絡。。。。。。


20160623_232025.jpg 


これでは  クルマ の  キー を  抜いたって  止まりませんし

行く末 は  火事 に  なって、  クルマ 炎上 ですね。。。。。。


エアサス の  配線 を  全部 やり直し して、  焼けてる

配線 や、  リレー も  交換 し、  復旧 しまして


 
20160630_200852.jpg


これから は  手元 の  スイッチ も  使わず、

全部  自動 運転 に なって、   ナニより です


調子 悪かった  エンジン は、  プラグ や  デスビ の  

ギャップ を  点検 したら、   ギャップ が  ゼロ だったり、、、、、、、  


kkjop (3)


付いてる  EDEL の  キャブレター は、  セカンダリー が  

インマニ の  ポート より  大きいので、  当たってて、、、、  


シャフト が  歪んでしまってて、  スロットル の 動き が  渋かったり 


kkjop (2)


点検 すれば  するほど、  色々  問題 が  出てきますが


龍 くん に  「  走って、  曲がって、  止まれれば  いいじゃん !

見ない方が  良いことと、   知らない方が  良いことも  あるんだよ 」


kkjop (1)


と、  なだめられ、、、、、   「  そうですよね。。。。。 」  と、

Oたき くん は   ナットク してなさそう ですが


路上 で  壊れた 時 は、  龍くん が  助けて くれるから  心配 なく!


VIVA !  S庭 道場  &  Oたき君 !!!!!!!!!! 


[ 2016/07/11 10:18 ] 65 BUICK LESABRE | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 CHEVY WAGON



 S木 さん の   1959  CHEVY WAGON、 


ステアリング に  ガタ が  出てたので

アイドラ アーム を   交換 しまして


IkkkMG_0075 (32)


ステアリング シャフト の  コラム 側 と、

ギア ボックス の  接続 部分 にある


ラグ ジョイント も  交換 


IkkkMG_0075 (34)


オリジナル の  ラグ ジョイント は


走行中 に  路面 から  タイヤ を  介し

運転席 の  ステアリング まで  伝わってくる

 

IkkkMG_0075 (35)


振動 を  消すため、  吸振材 が  入っていますが


古くなると、  硬くなって  ひび割れたり  ちぎれたりして

ステアリング に  ガタ が  出るので


20160611_023835.jpg


リプレイス パーツ が  出ています


在庫 で あった  ラグジョイント の  

リビルト キット に  交換 しまして、

  

20160611_023840.jpg


以前、  パワステ の  作動 不良 が  発生 し


コントロール バルブ を   リプロ品 の  

新品 に  交換 して ありましたが


 
20160611_022538.jpg


新品 が  届いたので、 組んで  エンジン 掛けたら


コントロール バルブ から  パワステ オイル が  だだ漏れ しまして、、、、、 

内部 シール の  組み付け 不良 ですね。。。。。


20160611_022532.jpg


クレーム 対応 を   別 の バルブ に  交換 してもらい

解決 しましたが、  それから  2年 経った 今 は


バルブ の いたる 所 から   著しい   オイル 漏れ、、、、、


20160611_022528.jpg


リプロ品 は  オリジナル と  見比べると  構造 が  

少し  違うので、  精度 が  悪いんですかね。。。。。。


油漏れ が 一切 ない、  オリジナル の 中古品 が  あったので


20160611_025551.jpg


そちら に  交換 する ことに  なりまして


ついで に  砕けて  ガタ が 出ていた

パワー シリンダー の  ブッシュ も  変えて


20160611_030257.jpg


続いて、  昨年 に   オートマ を  2速 の  PG から

4速 オートマ TH700R4  に  積み替えた 際 に


ミッション メンバー を、  インパラ用 の  TH700R4 の

専用 メンバー というのが   売っているので  


IkkkMG_0075 (36)


それを  用意 したら、  取り付け 部分 の  

形状 が 合わず、  マウント 部分 を  加工 したそうで


その後、  取り付けてからは   ミッション の  

オイルパン が  クルマ の  一番  低い 場所 に なり


IkkkMG_0075 (40)


車高 を 下げると、  オイルパン が  先 に  着地。

 

S木 さん から、  「  700化 したら  ミッションパン が  

先 に  着地 して、  車高 が  下がらなく なった、、、、、、 」


IkkkMG_0075 (41)


と、  聞いてたので、  TH 700R4 の  ミッション 形状 は

   

PG に  比べると  大きいので、  700化 すると  

ミッション パン が  以前 より  下 に  出っ張るので


IkkkMG_0075 (42)


「  700化 すると   仕方 ないんです。。。。。 」

と、  答えて いましたが


ステアリング の  ガタ 修理 で  乗って来て もらった 時 に

クルマ の 下 に  潜って 点検 してたら、、、、、


IkkkMG_0075 (43)


あら !?   ミッション メンバー を  フレーム に  

取り付ける 位置 が  少し  ズレてますけど !?


本来 付ける 位置 より、  低い 位置 に  メンバー が

取り付け されてたので、  ミッション 位置 も  低く なってまして


IkkkMG_0075 (44)


正しい 位置 に  付け直せば、  5 cm 位  上がります。


「  良かったですね、  車高 も  下がるように  なりますね 」

って、  喜んでたら   S木 さん  浮かない 顔 でして 
   


IkkkMG_0075 (45)


「   メンバー 付けたら   マウント の 位置 が  悪かったんで、、、、、、、  

    切って、  良さそうな 位置 に  溶接  し直したんです 」


と、  ミッション マウント が 乗る  土台 部分 を

間違って  付けた  メンバー の  位置 に  合うように


IkkkMG_0075 (46)


土台 部分 を  切って、  位置 を  変えて  溶接 したそうで


メンバー 自体 を  正しい 位置 に  組み直しても、  

今度 は   ミッション マウント の  位置 が  合わなくなる


と いうことに  なって いるそうなので


IkkkMG_0075 (48)


そちら も   直して いきたいと  思います
 


メンバー を 外して 確認 したら、  ミッション マウント の  

ゴム 部分 が   ちぎれて  外れてまして


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溶接 し直した  土台 部分 が  ミッション に 対して  

斜め に 付けてしまったので、  


ねじれる  力 が  加わってしまってた ようです 


IkkkMG_0075 (51)


メンバ- 位置 を  正しく  組み直したら、  土台 部分 を  

切り離し、   位置 や  高さ を  合わせて   溶接 し直しまして


新しい  ミッション マウント を  付けて   装着。


IkkkMG_0075 (52)


無事、  車高 も 下げても   ミッション パン が  接地 せず

車高 も  下がるように なりました


続いて、  700化 して、  シフト の  リンケージ を  作ったけど 


IMG_007777775 (1)


動き が 固くて、  イマイチ  スムーズ で ないのと、  


アクセル を  ガバっと  踏んで、  エンジン が  振れると、  

振れ で、  勝手 に  ギア が  落ちてしまう そうなので

 

IkkkMG_0075 (2)


オリジナル の  コラム シフター で  700R4 を

操作 できる、  シフト リンケージ の  製作 へ


オリジナル の  コラム シフター は   本来


IkkkMG_0075 (3)


2速 オートマ の  PG か、  3速 オートマ の  TH350 の

2種類 しか  存在 しなかった   時代 の  作りなので


4速 オートマ の  TH700R4 に  接続 しても


IkkkMG_0075 (4)


作動域 が  合わず、  スムーズ に  動かせませんし


コラム の 上 に  付いている、   今 ギア が  

どこに  入っているか を  示している   


IkkkMG_0075 (5)


シフト インジケーター の  表示 も、  実際 の  

ギア 位置 と   まったく  合わなく なります


インパラ に   TH700R4 を  載せるための 


IMG_007777775 (8)


ミッション マウント を  製造、 販売 するんだったら

一緒 に  作って  売ってたら、  便利 なんですけどね。。。。


スムーズ に  変速 できて、  インジケーター も  正しく


IMG_007777775 (11)


表示 できる  リンケージ の  製作 を  進めて いきます


まずは  ミッション の  変則 ギア 部分 と、

コラム 先端 の  リンク 部分 の  可動域 を  計測


IMG_007777775 (14)


続いて、  シフト インジケーター の  表示域 を  計測 し

それぞれ の  型紙 を  作りまして


どう  作れば   スムーズ に  動いて、  正しく 機能 するか


IMG_007777775 (15)


よく よく  検証 しまして、   リンケージ を  設計 していきます


コラム 先端 と   ミッション の  ギア 部分 を  

直接  つなぐ、  よくある  2点 支持 方式 では  


IkkkMG_0075 (6)


不可 と 解りまして、  途中 で  リンク を  介し

フレーム に  固定 する、   6点 支持 という、  


とても  複雑 な  仕組み で  設計 されました


IkkkMG_0075 (7)


各 リンク や   アーム、  レバー の  長さ など


スムーズ に  動く サイズ を  割り出した

精密 な  構造 に  なりまして


IkkkMG_0075 (8)


クルマ に  組み付けると、  こんな  感じです


見た目 こそ、   複雑 な  構造 ですが、

ストレス なく、  とても スムーズ に  動き


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シフト インジケーター も   実際 の  ギア 位置 通り を

示せる ように   なりました


  
完全 ボルト オン 構造 で   製作 しているので


IkkkMG_0075 (10)


整備性 も 良いですし、  万が一  ミッション を   降ろして   

修理 する 際 や、   ミッション 載せ換え を する 場合 でも  


簡単 に  取り外し 出来るので、  便利 な  構造 です 


IkkkMG_0075 (11)


無事、  4速 オートマ用  シフト リンケージ も  完成 し


アクスル ベアリング、  シール、  リア ブレーキ シュー の

交換 と、  ブースター ブラケット 修理、  


ステアリング の  ガタ 修理 と、  コントロール バルブ 交換、


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ブレーキ パイプ 交換 に、  ミッション メンバー の 補修 と、  

シフト リンケージ 製作 など、  全て の 作業 が  完了。  


車高 も  ベタベタ に   下がるように なって、  

S木さん らしい   59 WAGON で   ナニより です


VIVA !  S木さん、  VIVA !  S庭 道場 !!!!!!!!!!


[ 2016/07/10 06:33 ] 59 CHEVY PARK WOOD *L/S | トラックバック(-) | コメント(-)

ホントに なさそうで、



 雑誌 を  読んで いたら


” 絶対 に なさそうで、  本当 に ない クルマ ”

って   記事 が  ありまして


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車 と  ART を   融合 した  合成 写真 ですね。。。。。


でも、  カスタム カー の  世界 だと

以外 に  居るんですよね


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居なそうで、  実際 に  居る クルマ が。。。。。。。


BOYDS  が   デザイン した  クルマ で

こんな の  いねぇだろー  って  思っても


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French_Connection_3.jpg


本当 に  作っちゃって ますし、、、、、


モデルカー に  なってる、  パープル の  ファントム ワゴン は   

チョッパー も   積んじゃう  想定 に  なってますが


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本当 に  ファントム ワゴン も、  カスタム バイク も

両方 とも  実在 してて


本当 に  積んじゃいます  って、  ハナシ です。。。。。


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RICK DORE  KUSTOMS の   ブラック パール も


そんなの  ねぇだろ  って  思ってましたけど

1948 年 の  ジャガー を  ベース に  カスタム して

 

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カスタム カー として、  本当 に  存在 してますし


同じく  RICK DORE 製作 の   AQUARIUS も


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ベース カー 無し の、  フル デザイン、

フル スクラッチ で   作って しまってるので、、、、、、


dfwsgr (3)


恐るべき  国 ですね、  アメリカ。


なるべく   人 と 同じ もの を  好む 

という  日本人 と 違い


dfwsgr (2)


いかに  自分 らしい  クルマ に、   

いかに  自分 らしい  生き方 を 


という、  生まれながら にして、  考え方 も  教育 も  


1939-lincoln-zephyr-cars-classic-and-contemproary-carzz_2013166_xl.jpg


日本 とは  まったく  違う、   自由 な  

アメリカ の  お国柄  かも  しれません



あれっ !?   でも、 日本 でも  見たこと ありますよね
  

無さそうで、  本当 に ある  クルマ、、、、、、


























宇宙船、  N沢号。。。。。。


急いで  編集部 に  写真 を  送って、  ” 無さそうで  本当 に ある 車 特集 ” 

組んで もらいたいと   思います


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皆さま も  自分 らしい クルマ、  自分 らしい  生き方 で

良い 週末 を   お過ごし ください


FUNK  STA  4  LIFE !!!!!



[ 2016/07/09 11:31 ] FIT KUSTOMS | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 MERCURY



 S原 さん の  50 MERC、   ” Ox Blood ”    


クォーター パネル に  出来た  歪み の

修理 を  進めて まして
 


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クォーター パネル も、  ボトム の 補修 で

一緒 に  塗ること に  なるので


今 の  塗装 を  痛めて しまっても


 
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一緒 に  塗り直し してもらえるので


綺麗 な  キャンディー ペイント ですが

ホイール アーチ 部分 の  塗装 を  剥がしまして


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裏側 に  塗ってある、  ノックス ドール も  剥離。


ホイール アーチ 部分 の  耳 に

補強 の  タブ が  付いて いますが


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スポット 溶接 されていたで あろう、  タブ の  溶接 も  

剥がれて しまってるので


強度 を  上げて、  歪まない  ボディ に するため


 
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ホイール アーチ の  耳 を   断面 が  L型 の

現在 の  折り返し ではなく


3回  折り返して、  断面 を  C型 に して


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強度 の  向上 を  図る ことに  しまして


ホイール アーチ の  形状 を   厚紙 を  使い

型紙 を  作りまして


  
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その 型紙 の  カーブ 通り に  なるよう、  


真っすぐ な  鉄板 の  フラット バー を   

シュリンカー で  曲げて いきます


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ホイール アーチ の  外周 に 合う  カーブ が  出来たら


そこに  フラット バー を   溶接 していき

平ら な  板 に  耳 を 付け、  


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断面 が   C 型 の  耳 を  製作。


完成 した   C型 の   新しい  耳 を   

ボディ に  固定 し、  仮溶接 したら


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全周、  しっかり  溶接 して   強度 を  出しまして


溶接跡 を  綺麗 に  仕上げたら

ご覧のような  C型 の 耳 に  なりました


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固い 耳 が  付いたので、  クォーター パネル を  

バンバン と  叩いて みると


びくとも しないので、   これまで 明らかに  硬くなり


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強度 が  上がった ことが   よく 解ります


S庭 道場 で  ホイール アーチ を  補強 しまして

この後、  オート コネクション さん で  


IおおkjMG_2886 (31)


再び  ストレート ボディ に  戻して もらいたいと  思います。


  
クォーター パネル の  補修 を  終え、  

外装 の 分解 も  終えまして


 
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オート コネクション さん へは  自走 で いくので


最低限 の  保安 パーツ は  付けたまま  走り

到着後 に、  現地 で  取り外す ことと しまして、


   
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前後  バンパー を  外して しまったので


バンパー に  付けていた   ナンバー プレート が  

付ける ところ が  無くなって しまったので  


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応急的 に  付けられる  ブラケット を  製作 しまして

横浜 まで   ひとっ走り、 預け に  行ってきたいと  思います


VIVA !   S庭 道場  &  S原 さん !!!!!!!



[ 2016/07/08 05:03 ] 50 MERCURY *Ox Blood* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 CADILLAC



 S田 くん の  1940  LA SALLE 


マフラー の  引き直し を  終えまして

次 は  リア シート の  加工 に  進みます


20t160l417_04423s3 (76)


リア サスペンション を   板バネ から

パラレル 4 リンク に  変えた 際


リンク を  車高 が  下がるように  組んだので


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フロア を  だいぶ 切開 して  

逃げ を  作ったので


リア シート を  付けようと すると


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20t1640l417_04423s3 (32)


立ちあがった  ボディ の  フロア と

シート の  骨 が  当たってしまい


シート の  座り が   悪く なりまして


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20t1640l417_04423s3 (34)


当たって しまう 部分 の   骨 を  

一旦  カット して  摘出 し


フロア を  かわす 形 で  作り直しまして


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リア シート の  骨 を   C ノッチ。


シート が   フロア を かわすよう、  

作り直して、  無事  シート が 付きました


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カウパー氏 が  カウパー コート  しようと してたので


潔癖症 の  S田 くん が   キレそうですが

黙認 して おきまして、、、、、、


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続いて、  配線 の  引き直し に  進みます


40 CADI は   以前 に  引き直し した 

跡 が ありましたが


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ご覧 の 通り、  古い ヒューズ ボックス を  使ってたり、 

配線 も  劣化 して、  固く なっているので


新しい  ヒューズ ボックス を  使い、  引き直して いきます


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これまで の 配線 は、  引き直し したよう ですが

取り回し や  固定 方法 が  悪いので


全て  やり直し することに  しまして、


20160306_031320_LLS.jpg


ライト スイッチ や、  イグニッション スイッチ、


ライト の  ハイ、 ロー を  切り替える、

ディマー スイッチ なども、  新調 しまして


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配線 も  全て  新しく、  引き直し して いきます


ダッシュ ボード が  付いていると

作業性 が  悪いので、  取り外しまして


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キック パネル 部分 に   新しい 

ヒューズ ボックス を  設置 したら


エンジン、  ライト、 テール などと、  


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IMG_0879654053 - コピー (54)


ダッシュ 裏 の  配線 の 引き直し と  12V 化、


照明 の  バルブ、  イグニッション スイッチ の 交換、

エアサス の  カット スイッチ なども  組み付けて  


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ダッシュ 周り の  配線 引き直し を  終えたら

ボディ に  ダッシュ を  組み付け しまして


続いて、  ウインカー の 取り付け に  進みます


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40 CADI には、  ウインカー レバー が

コラム に  付いては いましたが


ウインカー の マーカー が  付いてなかったので


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それでは  車検 が  とるづらいのと、

走ってて  危ないので


ウインカー も  使えるように  していきます


  
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ウインカー レバー、  スイッチ は  取り外して

全て 分解 して    リビルト しまして


配線 も  全部、  新品 に  引き直し。


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ウインカー スイッチ こそ   付いて いますが


マーカー を  付けて、  接続 した だけでは

点滅 せず、  点灯 しっぱなし に  なり  


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ウインカー として   機能 しないので


ウインカー 用 の、  ON リレー と  OFF リレー の

リレー 回路 を  製作 しまして


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マーカー ランプ も、  ダブル球 を  

付けられるよう に  加工 して


見える 位置 に  取り付け しました


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ウインカー 兼、  ポジション ランプ は

車検用 として  製作 しましたが


S田 くん は、  N沢 ZEPHYR を  見習って


IMG_0879654053 - コピー (51)


「  ウインカー なんて  要りません ! 」  だそうで、、、、、


車検用 で  一時的 に  使うだけで

普段 は  外すそうなので


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簡単 に  外せる ところ に  取り付け しました。


ヘッド ライト の  配線 も  新しく  引き直し

ライト も  取り付け  されまして


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オーバー ヒート 対策 で、   大容量 の

電動 ファン を  追加 したり、   


エアサス の  ACCU AIR ユニット も  配線 し


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ハーネス の  引き直し も   ほぼ  完了。


次 は   燃料 センサー の  配線 と

エンジン の  整備 に  進みます


VIVA!  S庭 道場 !!!!!  VIVA !   S田 くん !!!!!!!




[ 2016/07/07 07:38 ] 40 CADILLAC LA SALLE | トラックバック(-) | コメント(-)

1950 CHEVY



 K子 くん の、   ”  BUBBLES  50 ”


クォーター ガラス 製作 を  進めてまして

ガラス の 周り に 付ける、  フェルト を  曲げたら


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ボディ に  ガラス を  固定 する

タブ を  製作 していきます


バブルス の  クォーター ガラス は


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室内側 から   外 に 向かって 

ガラス を  押し当てて 固定 と なり


外から 見ると、  ガラス に 巻いた  フェルト と


  
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周り に 付いている、 ステンレス トリム が

見えるように  なりまして


室内側 は  ボディ の  サッシ 部分 に


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フェルト を 巻いた  ガラス を  押し当て

外れて しまわないよう、  


固定 ブラケット を  製作 して  固定 します


 
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ガラス と 想定 して、   同じ 大きさ に  切り出した  

鉄板 の 治具 を  マグネット で  引っ張りながら


いい 位置 を   導き出しまして


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そこで  固定 できるように   鉄板 を 切り出し、 

曲げた  ブラケット を  製作。 


ブラケット は  ビス で 脱着 できる  構造 で

Ox Blood と  同様 ですね


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ガラス を  取り付ける  ブラケット が  出来たら


フェルト の  カーブ と  合っていない

ボディ側 の  コーナー の  修正 へ


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A ピラー 同様、   CHOP TOP の 際 に


B ピラー の  溶接 部分 も  穴だらけ でして、、、、、、

パテ を  大量 に  盛って   整形 して あったので


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パテ が 擦った  水 は、  溶接 不良 の 穴 を  通り

中 に 入って  ボディ を  浸食 します


溶接 不良 の 穴 を  埋めたいのは  やまやま ですが


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溶接 を 失敗 して、  溶接跡 を  削り、 また 溶接、、、、、


削って  薄くなった 鉄板 に、  溶接 したら 

溶けて 穴 が  広がり、、、、と、  繰り返しされた  ボディ は


IMgbG_1644 - コピー (48)


穴 を 埋めるための  溶接 に 耐える  

厚み が  もう  残ってないので、、、、、、

   

はんだ を  使って  処理  し直しまして


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鋭利 だった、  サッシ の  コーナー 部分 も、  


フェルト の  カーブ に  馴染むよう

整形 し直されました


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ガラス の かたどり と、  フェルト の 取り付け、

ボディ への  取り付け ブラケット 製作 を 終え、


治具 として  使用 した  鉄板 は


57 - コtピー (150)


その 通り に  ガラス を  切り出せば 良いという

テンプレート も  兼ねているので


ピッタリ サイズ で   ベニヤ に  書き写したら

切り出して、  ガラス屋 さん に   届けまして


IMgbG_1644 - コピー (51)


新しい  ガラス を  切り出してもらう 際 の  

型紙 として  使って もらいます

 

ガラス屋 さん で、  新しい  ガラス を  

切り出してもらう 際 には


IMgbG_1644 - コピー (52)


ガラス を  切った 後 の、  切断面 の  処理 を

どうするか も  指示 するので


人が 触る、  サイドガラス の 上面 や、  三角窓、 


57 - コtピー (148)


ラン チャンネル に  接する 面 などは、  

切断面 を  綺麗 に   慣らして もらい


クォーター ガラス の ような、  はめ殺し の 場合 は、 

切りっ放し で  構わない と   指示 しておきます


57 - コtピー (53)


これで  三角窓、  サイド ガラス、  クォーター ガラス 周り の

型取り、  加工 が   完了 しまして、


新しい  ガラス を  切り出して もらい 間 に


57 - コtピー (54)

   

57 - コtピー (179)


三角窓 周り の  フレーム は  めっき 加工 へ、


ボディ も  塗装 を  剥いで  加工 したので

窓周り を  塗り直し すること と  なりまして


57 - コtピー (55)


昨年  12月 の、   HRCS 前 に  オールペン した

バブルス は、  早くも  塗り直しに  なりまして、、、、、


流石、  バブリー K子 くん  ですね 


   
57 - コtピー (56)


57 - コtピー (57)


ボディ を   オールペン に 出す前 に、  ドア を  開けた 時 に、

全開 に なると、  それ以上  開かなくする


ドア ストッパー が   片側  欠品 していたので


57 - コtピー (58)


勢いよく  開けてしまったり、   強風 で  もっていかれた 時 に

ドア が 開き過ぎて、  フェンダー に  当たって しまうので


先 に   ストッパー を  再生 しておく ことに なりまして


57 - コtピー (59)


ドア を  開けた 時 に、  ドア ジャム 部分 に ある

あの  ストッパー レバー ですね


アメリカ で  中古 パーツ を  探しても  いつ 見つかるか 

解りませんし、  時間 が  勿体ないので


57 - コtピー (60)


幸い、 残っていた、  反対側 を  取り外して  形 を  確認。  


左右対称 で、   まったく  同じ 物 を  作れば 良いので

鉄板 を  切り出し、   切った 貼った で  製作 し  


57 - コtピー (61)


パイプ と  シャフト を   組み合わせて、

ガイド ローラー の  機能 も  再現 されました


レバー の 方も、  同じ 形 に  製作 し

ドア ストッパー も  完成 です


57 - コtピー (62)


これで  NEW PAINT に  なっても、  ドア が  開き過ぎて

傷 が  付いてしまう   心配 も  なくなりました。


ようやく  ガラス 周り の  加工 が  終わりまして


57 - コtピー (63)


ぴったり と   形 の  合った ガラス や  サッシ、  

スムーズ で、  きちんと 開閉 する  構造 は


あたかも  純正 かと 思う  仕上がり で、  最高 です


57 - コtピー (64)


次 は  バブルス を  ペイント に  送り出す 準備 と   

新品 ガラス、  めっき加工 の  アレンジ に  進みます


VIVA !   S庭 道場  &  K子 くん !!!!!!!



[ 2016/07/06 08:41 ] 50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES | トラックバック(-) | コメント(-)

1965 BUICK  LESABRE



 Oたき 君 の  1965  BUICK  ”  LESABRE ”


龍 くん の   66 PONTIAC と、  Sたろう くん の  

66  OLDS MOBILE の  3台 で、  


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よく 一緒 に 走ってる、   60’S  3兄弟 ですが


調子 の 良い、  2台 は  さておき、

65  ルセーバ は   目下、  排気 漏れ で


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こちらも  最近  ”  イセキ ”  と  呼ばれて まして、、、、、


先月 の  渋谷 では、   イセキ な  排気音 で

曲がろうと した  交差点 で  ぷすっと   エンスト し、、、、、、
 


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エアサス 組んであるけど、  フロント ショック が  付いて 無いので


ぽいん  ぽいん   しながら、  走行中 に、、、、、、  

マフラー が   ガシャン  ガシャン  と  擦るし、  


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エンジン も  オーバー ヒート するし、、、、、、


おまけ に  エアサス は  配線 が  燃えて  

コンプレッサー が  止まらなく なりまして、、、、、、  


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「  おおおっ !  ちょっと  ヤバく ないっすか ?   大丈夫 !? 」  

と、  思いっきり  不安 そうな   Oたき 君 に


「  まぁ、  走って、  曲がって、  止まるんだから  いいじゃん 」  


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気に し過ぎなんだよ !  と、  龍くん が  慰めて まして、、、、

いや、、、、、、 僕 は  どれも  とても  気に なりますね。。。。。。。。


そんな  Oたき 君 の  65 ルセーバ は


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排気 漏れ は   エキマニ ガスケット 部分 だと

自分 で 点検 して、  部品 も  取り寄せてまして


「  休みの日 にでも  交換 してみます 」  と、  準備 してましたが


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ホイール 変えて、  タイヤ の 外径 が  低くなったので

マフラー も  擦るように  なったのと


フロント ショック が なくて、 乗り心地 が  悪いので と


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マフラー を   擦らないように  手直し と、  

エキマニ  ガスケット の  交換、


フロント ショック の  取り付け を  やることに なりまして


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予算 の 都合上、  マフラー は  引き直す のではなく、  


今 の  マフラー の  悪い 部分 を  直して

再利用 したいとの ことで


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クルマ を   持ち上げたら、  Oたき くん と

一緒 に  潜って、  見てもらいながら


どこが  擦ってて、  どう 直すべき か  説明 しまして


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マフラー パイプ は  錆 が  酷いですが、

今回、  できるだけ  パイプ は  再利用 し


タイコ も  そのまま  使うこと と  なりました


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なるべく  安く 収める ため、   マフラー の 擦る 部分 を


手を 掛けずに、  高い 位置 に  取り回し を  変える 方法 で  

直し方 を  決めて  取り掛かりましたが


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以前 の  溶接跡 が  ちゃんと  付いて いなかったり


巣穴 が あって   排気 漏れ してる ところ が

あちこち  見つかりまして、、、、、、   


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フレーム や、  ボディー への  干渉 は   あちこち ですし

燃料 タンク にも  当たってるので、、、、、、


結局、  ダメな ところ を  直しながら に  なってしまい


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材料 こそ、  なるべく  再利用 してますが

溶接 や、  吊り元 など、  全部 やり直し に  なりまして、、、、、、、

 

全部  新しく  引き直した方が、  よっぽど  早い って  話 です。。。。。


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マフラー は、  車高 を  下げた 状態 の 

仮想 の  アンダー ライン で  治具 を  作り


それより  上 に 取り回すよう、  手直し していきます


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サイズ が  違う  パイプ を   差し込んで

無理 矢理、   接続 してある 部分 は、


排気抵抗 に なるので、  径 を  変換 する


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レデューサー を  作って、  差し替えて いき

錆 が  酷い  パイプ は、  新しい パイプ へ、


溶接 が  悪い 部分 は  切って  やり直しし


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メンテナンス 性 が  よくなるよう、  フランジ を  付けて

脱着 を  容易 に  出来るよう、  作り替えて


クルマ に  治具 を  組んで、  原寸 合わせで

仮組み したら、  一旦 外して  外 で  本溶接。


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本溶接 を  終えたら、  新しい  吊り元 に 変え

組み付け していき、  マフラー の  手直し が  完了 です


65 ルセーバ や、  リビエラ などは、  フロア に


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マフラー を  通せる  くぼみ が  ないので、、、、、


どうしても  フロア より  下 に  垂れた 状態 で

取り回すように  なって しまいまして、  


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車高 を 下げると  擦りやすく なります。。。。。


今回 も、  マフラー を   フロア ぎりぎり まで

持ちあげましたが、  車高 を  全下げ に すると


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マフラー が   接地  してしまうのは  避けられない 構造 です。。。。。


エキマニ ガスケット は、  エキマニ ボルト が  固着 し

無理に 回すと  ボルト が  折れるので


   
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作業 する  数日前 から、  WAKO’S の  強力 な  

潤滑 スプレー を  掛け続け、  よく  浸透 させてから


折れないでねー  と、  祈りながら   交換 していきます


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左右 バンク、  合計 8個 の  ガスケット を  変え

マフラー の  手直し と、  ガスケット 交換 が  完了


次は、  フロント ショック の  取り付け に  進みます


VIVA !  S庭 道場  &  Oたき君 !!!!!!!!!! 



[ 2016/07/04 04:28 ] 65 BUICK LESABRE | トラックバック(-) | コメント(-)

1940  ZEPHYR   *SOLD



 数年前 に   某 栃木県 に  不時着 した

”  宇宙船、  NOZ-40 ”


MIB の  エージェント から  逃れるため


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赤錆色 だった  船体 を、  乳輪 ブラウン に  乗り換え

エージェント の 目 を  かいくぐり


ARIA 51 へ   引き揚げられる ことは  免れまして


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いつか  故郷 の   こりん星 に  帰る日を  夢 見ながら

とりあえずは  地球 に  留まる 道 を  選びまして


こりん星 に  帰る時の 為の   準備 で と


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コクピット の  メーター の 配置 を  換えたり

ワープ する時 の  空力 抵抗 を  減らす ため


車高 を 下げる   エアサス 装置 を  搭載 したり


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前後 の  フェンダー スカート を  モールド したり と

船体 の  改良 に  余念 が  ありませんでしたが


地球 に  住み始めてから  存在 を  知った、


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”  ソープランド ”  なるもの に   人生 を  狂わされまして 


ここ 数年、  こりん星 ではなく、  宇都宮 駅前 の

ソープ への  ワープ 回数 が  急上昇 してまして、、、、、


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最近 は、  テレビ で 見て   好きになった、  

”  桃色 クローバー Z ”  なるもの に 開花 され


船体 も  桃色 に  塗り替えられました  


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しかし、  祖国 こりん星 が   間もなく


”  餃子 消費量、  宇宙一 ”  の  

称号 を 賭た  闘い に  突入 することに なり


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急遽、  祖国 に  帰還 しないと いけなく  なったそうで


急いで  宇宙船  NOZー40 で  地球 を 経とうと したら

ソープランド や  モモクロ に  入れ込んでた せいか


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船体 の  メンテナンス 不足 で、   第2 エンジン が  

点火 せず、  推進力 不足 で  離陸 できなかった そうで、、、、、、


急遽、  底付き 星人  ”  R2 D TSU- ”  に  

迎えに 来てもらい、   帰還 したようです。。。。。


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先ほど  こりん星 の  N沢 くん から   通信 が ありまして

急遽  帰還 してしまい、  取り残してきた  桃色 船体 を


誰か 欲しい人が 居ないか  探して欲しい との ことでして

どなたか  興味 ありましたら、   どうぞ  宜しく お願い致します


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船体 NOZ-40 の  詳細 は  下記通り です


1940年製  LINCOLN  ZEPHYR  3W COUPE  ( 水陸 両用 )

シボレー 350 エンジン、 TH350 AT  ( ソープランド へ  ワープ可 )

4輪 独立  エアサスペンション ( 着陸 可能、  離陸 不可 )


*注:  現在、 サイドガラス が 無いので、  大気圏外 に行くと  窒息 します

*注:  機内食 の  賞味期限 が  切れています

*注:  一部  放射能 漏れ が あります

*注:  モモクロ 愛 は  満タン です


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そんな  宇宙船  NOZ-40 に  ご興味 ある方は  

栃木県  市民 環境課 まで  お気軽 に お問い合わせ ください


THANK YOU SOLD !


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ご購入 頂いた 方 には、  もれなく   底突き 星人 

”  R2 D TSUー ”  を  お付け 致します ( 辞退 不可 )


購入後 の サポート は、  FIT で  全力 で  対応 させて 頂きます

*注:  R2 D TSUー への  クレーム は  ご遠慮 願います。


FUNK  STA  4  LIFE  !!!!!



[ 2016/07/03 16:10 ] FOR SALE * SOLD * | トラックバック(-) | コメント(-)



 先週末 は、  広島 から   C-10 の  オーナー、

Y室 さん が   打ち合わせ に  来まして


車 で  片道 10時間 掛かったそうで、  タフ ですね。。。。。


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Y室 さん とは、  C-10 の  カスタム の  相談 を したり


アクセル ペダル や  ブレーキ ペダル、  ステアリング の 

位置 など、  今 の 位置 だと  少し  ストレス なので


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自分 の  乗り易い 位置 に  作り変えて いくことに なり

S庭 師範 と  位置 を  決めてまして


シート が  リクライニング、  スライド しない  ピックアップ は、  


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特 に  ペダル の 位置 や、  ハンドル の 位置 が

自分 の  扱い易い  位置 に ないと   ストレス ですね。。。。


”  付く 所に 付ける ”  から、  ”  付けたい 所に 付ける ”

で、  快適 な  ドライブ ポジション を  目指します


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S庭 師範 達 が  ペダル 談義 を  してる 頃

ガレージ の 外 で  ナニかが  燃えてるので  行ってみたら、、、、、


S美 ちゃん が  ファイヤー ダンス の  練習 してたので


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なんだか  エロい  ダンスだと、  バブリー K子 くん と、 

萌え 萌え しながら  見てましたら


「  遠くから   燃えてるのが  見えたから、  ナニかと 思いましたよ ! 」

と、 65 ルセーバ の 状況 を 見に来た、  Oたき くん も ビックリ  してまして


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波乗り や、  スノボー も  一緒 に 行ったりする   Oたき くん ですが、  

短パン から  見えてる  足 が  妙 に  白いですねー。。。。。。。


飲んでばかり で、  海 行ってないのが  バレ バレ  ですので


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渋谷 に 行ったあと、  ポンテ で  山 や  海 に  行っている、

龍 教官 に  シゴかれてきて 頂きたいと  思います


その後、  Ox Blood を  オート コネクション さん に  届けたり


 
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51  MERCURY を   持っている !?   という、 都市伝説 の、、、、、、

芝漏れ くん が   カイザー ガード を  買いに 来たり


今夜 は  渋谷 で  クルーズ ナイト に、  66 ポンテ の 龍 くん 


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65 オールズ の  Sたろう くん、  65  ルセーバ の

Oたき くん の、  60’S  3兄弟 で   出動 するそうで  


バブリー K子 くん も、  バブルス で   合流 ですかね


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僕 は  土日 に    59 WAGON 乗り の  S木 さん や、  

54 WGN の  M橋 さん が   波乗り してる  ポイント 近く の


親戚 の 所 に   家族 で 行く  用事 が あるのですが


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その すぐ 近くには、   H野 キャプテン が  彼女 を 囲って

住まわせてる  アパート も  あるので、、、、、、


波 が 良くなかったら、  H野 アパート に  放火 してきたいと  思います


皆さま も  良い 週末 を  お過ごし ください




[ 2016/07/02 04:47 ] FIT KUSTOMS | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の   1940  LINCOLN   ”  ZEPHYR ”


ボディ の  裏表 ともに  剥離 作業 が  終わり

フレーム や、  ボディ の  悪い 部分 の  修正 へ  


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フレーム と、 ボディ の  合わせ面 に

少し  腐食 が  あること が  解ったので


メタル ワーク で   修正 していきたいのですが


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ZEPHYR  は、  ボディ と  フレーム が  別々 に  作られたのち、  

合体 させて、  溶接 してある 構造 でして


セミ モノコック の  ような  構造 です。。。。。


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合わさって、  溶接 してある 中  が   腐食 しているので

  

直すには   ボディ を  切り離して、  作業 する  

スペース を  作らないと いけません、、、、、、、


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また、  フレーム に ボディ が 溶接 されている 構造 だと


走行中 に  フレーム が  ねじれるような  

力 が 加わった ときには


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ボディ にも  ダイレクト に  力 が  伝わって しまい


ボディ パネル どうし が  当たったり、  

塗装 が  割れたりする 恐れ も  あるので、


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K藤 さん の  40 ZEPHYR は、  ボディ を

フレーム から  切り離し、  腐食 を  修理 したのち


フレーム と、  ボディ  それぞれ に   ボディ マウント を  作り、


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通常 の  フレーム車 のように、  脱着 できる  構造 に

S庭 道場 が  作り替えて  いくそうで


それに 合わせて、  リア フレーム も

   

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大きな  タイヤ を 履かせても   着地 できるよう


今 よりも  高く、  C ノッチ  し直したり

ボディ の  フロア も   作り直す そうです

 

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ボディ と、  フレーム を  切り離す 際、

溶接 を  剥がす だけではなく


フロア や、  トランク も  切り取るので、  


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アクセル や  クラッチ、  ブレーキ ペダル の  配置、

メンバー や、  マウント の  位置 を  考えると

 

どこで  切り離して いくべきかを  決めるため


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現状 の  シャシー と  フロア の  位置 関係 を   

よく  確認 し、  検証 しまして


室内側 から  位置 が  解るよう、  書き写して おきます


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ボディ を  フレーム から  切り離す 際 には、


フロア も  切り取るので、  フレーム オフ すると

写真 の ような、  外板 だけに  なるようです、、、、、、


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現状、  グリル や  モール類、  ドア や  

ボンネット、  トランク、  フロント フェンダー、


シート や  エアサス ユニット、  燃料 タンク などを  


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外せる もの は、  全部  外して 保管 してますが


  
この後、  ボディ に  溶接 されている  リア フェンダー も  

溶接 を 剥がして、  取り外して いきますし


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フレーム オフ すると、  ボディ と  フレーム が  別れ


外して  保管 している  パーツ、   新たに 使うことになり

集めてる  パーツ なども  含めると


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合計  4台分 の  スペース が   必要 に  なります。。。。。。


1台 の  クルマ を  作るのに、  4台分 も  スペース を

使ってると、  他 の  クルマ を  置く 場所 が  無くなったり 


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他 の  作業 にも   支障 が  出てくるので


少しでも  保管 場所 を   小さい  スペース に

収まるように  したい、、、、、、 と、  


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空間 を  立体的 に  使える 構造 で、  

保管 パーツ の  ラック を  製作 しまして


倒すと  大きい ボンネット は  立てて  収納 し


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ドア や  トランク、  フェンダー スカート などは

重ねて、  タワー 式 に  収納 できるように  なりまして


外して  保管 する  パーツ類 は、  この ラック の お陰 で  


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2台分 を  使うところ を、  1台分 で  収まるように  なりました


それでも、  ボディ や  フレーム を  考えると

どうしても   3台分 の  スペース は  必要 なので、、、、、、、、、


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ボディー は、    池袋 の  ラブホテル街 に ある  

TSU-くん 家 の  軒先 に  置かせて もらおうと 思います


池袋 で、  ラブホ 入ろうと したら、  横 に 


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ZEPHYR の  ボディ あっても、   どうか  気に せずに、、、、、  


いよ いよ、  S庭 道場   お得意 の  メタル ワーク で、  

カスタム が  始まるようです


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!



[ 2016/07/01 04:57 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)