ネクスト プロジェクト、 いよいよ 始まりまして
選んだ ベースは、 1940 cadillac La Salle。
かっこよく 仕上げるために、 2 ドアの クーペ を
探しまして

今も、 当時も かわらず、 キャディラック、 リンカーン は、
超 高級車 でして、 1940年 当時、 自動車を 買える人は
上流 階級の 人に 限られていた 時代に

キャディラックを 買える人は、 相当な 大金持ち だけだった ようです。
なので、 運転手が 付いて、 後ろに乗る 4ドアセダン が、 主流 だったようで
2ドア クーペ は、 生産 台数も 少なく、 探しても 中々 出て来ませんで

見つかっても、 フル レストア済み の コレクタブル カー ばかりでして、、、、
安くても、 50000 ~ 60000 ドル、、、、、 高い 物なら 100000ドルを 超えるので
とても 恐れおおくて、 カスタム ベースに 使う 勇気が ありません。。。。。

カスタム プランから、 ボディは 切ったり、 貼ったり するのと、
コンディションが 悪くても、 きっと S庭 師範が なんとか してくれるので
2ドア クーペ で、 レストア されていない 個体を 探しまして、

色々、 カスタム された 状態 ですが、 コンディション も よく
ようやく、 見合った ベースに 巡り合いまして
日本に 向けて、 アレンジ したら、
吉原 の お姉さんたちに、 報告に 行きまして

花びら 大回転 で、 お祝い して もらいまして、
心身 共に すっきり したら、 カスタム プランの 詰めに 掛かります。
オリジナル の 2ドア クーペは、 写真の ように、 30 ~ 40年代 らしく

アール デコな デザイン だったり、 シボレー や フォード、
マーキュリー などの、 大衆 向け に 作られてた 車よりも
キャディラック らしく、 一段と エレガントな 装飾で 飾られてまして

アメリカに 移住した 人達が、 「 いつかは キャディラック か、 リンカーン 」
と、 言っていた 時代を 象徴 しています
今から 70年も 前の 車なので、 当時は 最先端だった キャディラック も

今では 技術的にも、 デザイン的にも 当然 現代の 車のほうが、
豪華 に なりましたが
今でも アメリカ では、 キャディラックを もつ
と いう、 ステータス は 健在 でして

僕たちも、 アール デコ調 の デザイン と、
キャディラック の エレガントさ を 生かした、
ボディ デザイン を 追求 してみようと 思います

今回、 用意した ベースカー は、 アメリカの カスタム ショップで
既に チョップトップ されて、 フォードの ライトを 埋め込み
モール や、 トリム、 ドアノブは シェイブ されてまして

サイドガラス も ハードトップ風、、、、、 に、 変更して あります
インテリア は、 オリジナルの ままでして、
フレーム は 80年代 の カマロ、 エンジン は
違う 年式の キャディラック の ものに 載せ替えて あります

今回 の プロジェクト の カスタム プラン は、
現在の ルーフ 形状 を、 自分たちの 理想の ラインに 合わせて
もう少し 低く、 チョップ トップ の やり直し を しまして

現在、 やや Aピラー の 角度が 寝てるので
チョップ し直しする 際に、 角度を お越しまして
ドア の 丸みを 帯びた プレス ライン に ガラス の 角度 が あうよう、
ルーフ の 面積 も 小さく しようと 思います

サイド ガラス は、 ハードトップ風、、、、 に、 なっているので
今の ガラス と、 サッシ は 全て 撤去 しまして
きちんと ハードトップ化 したいと 思います。

ハード トップ化 では、 三角窓 と、 サイド、 クォーター ガラス の
ウインド フレーム、 ガラス を、 一から 全て ワンオフ 製作 しまして
キャディラック らしく、 フル パワー ウインドウ に していきます

ルーフ の 後ろ側 や、 バック ガラス 付近 は、
今よりも なだらかな ライン に 作り直しまして
バック ガラス は、 現在 46年の キャディラックの ガラスが 埋め込まれてますが、
そのまま 使うか、 違う物に 変更するかは、 全体の バランスを 見ながら 決めることに

ヘッド ライトは、 現在の フォードの ライトを 外して、
取り付け 位置も 変えて、 他車の ライトを 流用 ではなく、
この車に あうよう、 ライト ハウジング から、 新規に 作っていきます

フロント、 リア フェンダー も、 今の フェンダー を
切り裂いて ワイド化 しまして
ピーク の プレス ラインを 作ったり、 形 自体 も
今よりも 下側 に 伸ばしたりと 変えて 作り直しまして

ランニング ボード も、 ワイド化 した
フェンダー に 合せて
現在 の 倍くらいの 幅 に ワイド化 させまして

その フェンダー に 合わせて、 グリル や モール も、
今の 形とは 全く違う 物を
一から デザイン して、 ステンレス板 から
フル スクラッチで 作っていきます

現在、 フロント バンパー は 付いていませんが
グリル や、 フェンダー 形状 に 相応しい
バンパー を 製作 し、 取り付け まして

リア フェンダー の 後ろ側 も エクステンド しまして
まったく、 異なる 形状 に なる クォーター パネル に 合わせ
リア バンパー も 幅 や 長さ を 合せて、 製作 していきます

フェンダー スカート は、 現在 オリジナル の ものが ありますが、
S庭 師範 の 技術 で、 形状 は 前後方向 とも
延長 し、 絶妙な チリ で 付くよう、 加工 してもらいまして

フレーム は、 もちろん グランド スラム させるため
フロント クリップ 交換、 リア C ノッチ しまして
4輪 独立 エアー サスペンション 化 していきます

ボディ も しっかり、 補強 しまして
50 MERC や、 ACID 57 の ように
充分な 剛性 も 追究 しまして

これまでの 製作 した クルマ の 経験 から
しっかり 走るためにも、 前後 ともに
強化 スウェイバー も 組み込みまして

キャディラック の ビック ブロック エンジン と
強化 TH 400 ミッション を
専門 SHOP で、 リビルト して 搭載 しまして

200km 巡航 可能 で、 現在、 周囲 で 最速 の
ESE 製 S藤さん の 65 RIVIERA を
撃ち落としたいと 思います

ゲージ や、 エンブレム、 アクセサリー なども、
アフター マーケット品 や、 リプロ品 は 使わず
オリジナル を スペシャル ショップ で レストア しまして

インテリア も、 40 LA SALLE らしく
エレガント に 作り直していこうと 思います
と、 ざっと 決まっている カスタム 内容 だけでも

ボリューム 満載 でして、、、、、
本当 に そんな 内容 を 全部 出来るのか !?
って 感じ ですが、、、、、

本当 に 全部、 やって みせます
S庭 師範 と、 RYU君 が。。。。。。
今年も、 また 2人 の 寝れない 日々が 続きそうですが

満載 の BODY カスタム の 前に、
まずは 全 剥離 から はじめまして。。。。。
BODY の コンディション を 正確 に
把握 したいと 思います

早速、 年末 に 間に合わせるため、 作業が 始まりまして
外装 パーツ、 内装 パーツ を 外して いきまして
ガン ガン、 剥離 していきたいと 思います

今回 の プロジェクト、 そうとう ハード な
カスタム が 満載 でして、
相当 ヤバい です。 楽しみです
VIVA ! S庭 道場 VIVA ! EL - CLASSICO !!!