ライフスタイル S木さん の 59 WAGON
リア フレーム を C ノッチ してまして
S庭 師範 が これまで やったことの無い やり方 で
という 方法 で 進んで いまして

まずは オリジナル フレーム の
デフ が 上がってくると 干渉 する
一番 高い エリア を ばっさり 切り落としまして

サンダー 入らない 部分 は、 一度、 サンダー が 入る
スペース が 出来るように 切開 しまして
切開 する 部分 は、 後に 溶接 して 戻せるよう
構造、 切り方 を 考えてから、 切開 している ようです
S庭 師範 は、 東大卒 の 僕より 頭が よろしいようで

切断 した、 フレーム には
コイル ポケット、 ショック マウント、
ボディ マウント が 集結 してまして
全部、 移設 が 必要に なりますが

58 - 64 の インパラ などの X フレーム車 では
X 形状 という、 構造 の フレーム 特性上
ロワー アーム が X フレーム に 沿って
斜め に 付いている、、、、、
フレーム が 立ち上がると ショック の 取付 角度 が 浅くなり、
車高 を 下げると ショック と フレーム が 干渉 する、、、、、

片側 だけの アッパー アーム と、 デフ の ねじれ を
抑える ための ラテラル ロッド の 構造 のため
C ノッチ して、 デフ が あがってくると
アッパー アーム の ストローク が 足りなくなる、、、、
デフ と アッパー アーム が 当たる、、、、

デフ が 上がってくるようになり、 ストローク が 増えると、
ラテラル ロッド が 追従 しきれず、
車高 を グランド スラム するまで 下げると、
デフ が 片側 に 35mm 寄ってしまう、、、、、、
ボディー マウント を 切り落とさないと いけないので
新設 するには、 フレーム、 ボディー の 両方 新しく 作らないと いけない、、、、

ロワー アーム に エアバック を マウント するので
扇状 に ストローク しますが
C ノッチ して、 ストローク が 増えると、
可動する 扇 の 角度 が 広がり
エアバック の 形状 が 作動域 に 追従 しきれない、、、、

アッパー アーム、 ラテラル ロッド 位置 を 修正 しても
ショック が 斜め に マウントされ、 デフ を 追従 するので
デフ を またいで マフラー を 通していく スペース が 無い、、、
など、 X フレーム 車 の C ノッチ は 問題 山積み でして
それらを 移設 したり、 アッパー アーム を 作り変えて
きちんと 機能 する 移設先の スペース も まともに ないので
現実的 には、 完璧な ジオメトリー を 求めても
不可能 な 構造 と なって しまいます。。。。

では、 一番 良いと 思われる 構造 で、、、、
と 言っても、 どれも 一長 一短 なので、
オーナー の 乗り方 や スタイル、 タイヤ サイズ などに 合わせて
どうするか 選ぶ 感じ でして

選んだ ところで、 どの 作業 も とても 難しく、
みんな 頭 悩ませるか、 やめておこう、、、、 と、 なってしまう
のが、 この X フレーム で ございます。。。。。
それを 踏まえて、 S庭 師範 は どう 作っていくか 考えた 結果
「 かぶとがに 工法 」 に、 辿り着いた ようです

先日、 ガレージ に 落ちてた 落し物 は
TSU-君 が 獲ってきた ” かぶとがに ” ではなく
S木さん の 59 WAGON から 摘出 した フレーム でして
デフ では なく、 人生 が 底突き している TSU-君 を 見ていて
S庭 師範 が 「 かぶとがに 工法 」 を 思いついた ようです

は、 ウソ ですが、、、、、
移設 が 大変 で、 正しい ジオメトリー が 狂って しまうので あれば
いっそ、 オリジナル フレーム を そのまま 全部 持ち上げて しまおう
と、 いう 発想 で 進めています

綺麗 に フレーム を 切断 して、 摘出 したのは、
位置を 上に 持ち上げて、 付け直すから でして
まずは 摘出 した フレーム と、 車体側 の フレーム の
切断面 に 鉄板 を 溶接 して、
強度 を 出すための、 ボクシング 加工 を 施しまして

じゅうぶん に 溶かし込んで 溶接 してあるので
表側 に 盛り上がった、 溶接 ビート は 削って、
綺麗な 面 に 仕上げたら
摘出 した フレーム を、 位置を 上げて 組み戻して いきます
楽しみです、 TSU-君 の 人生 底突き。。。。。。
ではなく、 S庭 工法 !
VIVA ! S木さん & S庭 道場 & RYU !!!!!!