50 MERC
リーフ スプリング から パラレル 4 リンク に
変更 しますが、 ロッド の 長さ が 違うので
カット しまして

エンド 部分 の パイプ は 再利用 するので
摘出 しましたら
溶接跡 を 見た、 S庭さん は
「 あー、、、、 まったく 溶接、 駄目 ですねー 」

付いては いますが、 溶け込み が 全然 だそうで
溶接 が 剥がれること は ないでしょうが、
そのうち クラック 入って 折れる、、、 パターン だ そうです。
ちゃんと、 溶接 しましょう。 と、 いうことで
長さ を 合わせて カット した ロッド を
エンド パイプ が はまるように 削ります。

ディスク サンダー で、 削って いくのですが
3D な、 面出し に なるので 相当 難しい、、、、
まめに エンド パイプ を あてて、 確認 しながら
削り進めて いきます

うまく 削りだす為 の、 絶妙 な ケガキ方法 が
あるそうで、 教わり 削って 納得。
3歩、 歩いたら 忘れて しまったので
思い出したら、 お伝えします。

無事、 キレイ に パイプ が はまるよう
削り 終えたら
摘出 した エンド パイプ を
溶接 して いきます

まず は、 1周目。
カイサキ 入れまして、 しっかり ロウガネ 送り込んで
よく 溶かしこんで いきます
なので、 溶接 ビート は えぐれた ように なります

強度 が 必要な 部分 なので
さらに もう 1周 溶接 していきます。
さきほど の えぐれた ビート の 上 に
もう 1周 溶接 しまして

裏側 を 見ると、 1周目 よりも
よく 熱 入ったのが、 確認 できます
溶接 は、 しっかり 接合 できれば、 万能 と
思いがち ですが、 金属 に かなりの 熱 が 入るので
硬く 変化 します。

溶接 部分 は 折れることは なくても
熱 が 入って、 硬くなった 周辺 に
後 に、 クラック が 入ったり
割れる、 折れる と いうこと に つながります。
1周目 の 溶接 では
えぐれて いた、 ビート も
2周目 で、 きれい に 整いまして
肉 盛られて、 強度 も 出ました

1周目、 2周目 と、 同じ 量 の
ロウガネ を 使ってますが、
溶かし込む 深さ で、 仕上がり が
まったく 異なります。
フレーム や、 足回り など、 荷重 や 力 の
かかる 部分 が 多いので、 熱 の 入れ方
溶接方法 も しっかり 使い分けて いかないと
いけないのだよ と 本日 も 沢山 学ばせて いただきまして
ロッド 長さ 加工 完了、 次 に 進みます。