NEXT プロジェクト
50 MERCURY、 ” DOWN THE LINE ”
いよいよ、 始動 させまして、

CHOP 作業は、 アメリカ で 済ませて きましたが
見た 人達 から、 ” こりゃー 仕上げるの タイヘン だねぇ ”
と 嬉しくない お褒めを 沢山 頂いて おりますが
僕は、 超 アバウト な 仕上がり が お気に入り なので、
” いつかは 補修 ” と、 いうことに しまして

まずは 早く 乗りたいので、
” シャシー も そのまま、 車高調 は 体重で 仕様 ”
の ツモリ でしたが、 もれなく 却下 されまして
まずは フロント クリップ 交換 から はじめました

超 浅はか な 自分の やり方 では
真っ直ぐ 走らないこと 必至 なので、、、、、、
これまでに 数台の フロント クリップ 交換 を
経験 している S庭さん に サポート を 要請。
先日、 行った その 作業状況を 数回 に 分けて
UP していこうと 思います

まずは、 クルマ を 持ち上げ
今後、 加工 していく中での 基準点 に する 場所を 決めます。
BODY や、 バンパー 、 フレーム の
先端 や 後端 を 基準点 に すると、
BODY マウント の 痛み具合 や
フレーム の 歪み や ブラケット の 曲がり などの
影響 を 受けます

肝心 なのは、 ” きちんと 走ること ” なので
現状が どうなのか、、、 ではなく、
正確 な ジオメトリー で 組上げる こと。
水平 を 出すところ から 始まり、 フレーム の
現状 を 測定 して、 曲がったり 歪んだり しているところに
組んで しまわないよう 測定 と 位置だし を きちんと 進めます。
今回は、 フレーム の メイン レール 外側 の
” ボディ マウント ブラケット 上面 ” を 基準点 に しまして
その 近くの メイン レール を ジャッキ スタンド に 載せて
測量器 の、 レーザー レベル で 正確に レベル を 出します。
レーザー で、 水平ライン を 出しまして
その 水平ライン から、 基準点 までの 距離を 測ります

計測 すると、 4箇所 全て 数ミリ 違いますが
それは 作業 している 場所の 床が 平らで ないから。
床 は 修正 できないので、 きちんと フレーム の
水平 を 出す 為、 基準点 を 合わせて やります
4箇所 とも、 数ミリ づつ ずれているので、
厚み の 違う 鉄板 を 調整用 の シム に しまして
ジャッキ スタンド と クルマ の 間に 入れて
4箇所 の 数値 を 合わせます

これで、 メイン フレーム が 完全 に
水平 に なっている 状態 に なりました
次は、 フロント ボディ 周り の
取り外し に 進みます
VIVA ! MⅡ !