57 NOMAD
土曜日に 引き続き、 S庭さん ご協力の もと
マフラー 製作 作業 2日目。

朝から、 パワー全開の S庭さんとは 対象的に
前日、 遅くまで 呑んでて 二日酔いの DAICHI。
動きも チョー 鈍く、 かがんだり、 下回りに 潜るたびに
「 ウプッ 」 と 吐きそうに なってる、、、、ダメダメです。
そして、 徹夜で 波乗り 行ってきて、 既に 力尽きている
TSUー君 & SHIRO。
カラダも 脳ミソも 既に 機能停止済み。 ただ 居るだけ 程度の 超お荷物コンビ です。

せっかくの 休日に HELP に 来てくれてる S庭さんに 対して
これは マズイだろうと、 吐いて 回復を 図る DAICHI。
なかなか 吐けず、 苦労していたので
TSU-君 が こうもん で アシスト。
そして、 SEX WAX 食べて、 少しだけ 元気に なった
TSU-君 と SHIRO。
なんとか 作業 開始、、、、

57 NOMAD 用 の カタチに 既に 曲げてある
「 BOLT ON マフラーKIT 」 を 用意 してました。
リアフレームを Cノッチ した 部分と、
エンジンを LS1に 変更した 部分は カタチが 合わなくなるので
多少 加工すれば 楽に 組めるかな、、、 と 考えて いましたが
実際は、 使えた 部分 ゼロ。。。。。

この 57 NOMAD、 フレームが 着地する 為、
マフラーは フレームよりも 下に 出ないように
取り回さなければ いけません。
そうなると、 フロアと フレームの 下面 以内での
絶妙な 位置での 取り回しが 必要になり、、、、、、
曲がり具合、 通す 場所、 全て 現車合わせ。
アメリカから わざわざ 取寄せた KIT は、
S庭さんの 造る、 絶妙な 取り回しの 為の 部品取りに。。。。

まずは フロント セクション から。
へダースの 形状が 左右 非対称の 為、
フロント セクションは、 マフラーも 左右対称には なりません。
熱害を 避ける為、 ミッション パン から 離し、
燃料、 ブレーキライン からも 距離を とり、
室内にも 熱が 回りづらいよう フロアパン からも
できる限り 離して 取り回し。
もちろん、 フレーム下面より 上で。

ミッション メンバーは、 オリジナルを 切り飛ばし
4L60E トランス用を 溶接して あります。
そこも、 絶妙に マフラーを 上側に かわす様に 取り回し。
タイコは 「 FLOW MASTER 」 を 用意してましたが
厚み が ある為、 フレーム下面 から 出ない様に 組もうとすると
フロアとの クラランスが 狭すぎるコトが 判明、、、、。
室内への 熱の 影響を 考え、 クリアランスが 確保できる
「 Smithy’s 」 の グラスパック マフラーを 使うコトに。

マフラー 作っていく際、 通す ルートを 確認し、
曲げ具合 を 想定して パイプの 切り出し。
実際に あてがってみて、 取り回したいカタチに なるよう 調整し
OK なら 点付け仮組み。 そして、 取り外して 本溶接と 進みます。
何度も 潜って、 切って、 仮組みして、 外してと
全て 現車に 合わせながら 進めてくので、 タイヘンだし 時間 かかります。

しかし、 S庭さんは 切り出す パイプの 長さ、
切断面の 角度など 計算が 早い。
切ってみて、 あれっていう 失敗が 全く無いので 無駄な 時間も ありません。
そして、 なにより 溶接が すごく 早いのに 驚かされました。
一筋縄に いかない、 難所続きの この 57 NOMAD も
実質 1日で マフラー 完成 でした。
溶接の クオリティも 抜群で、 切断面の 処理や、 突合せ溶接の
合わせも 流石です。 KITの 溶接や 処理とは 比べ物に なりません。
どこもかしこも、 絶妙な クリアランスと パーフェクトな 取り回し。
キモチイイ、 ホレボレする 出来に みんなで 酔いしれました。

聞けば、 これまで 20台くらい マフラー 作ってきたそうです。
要領 いいし、 ミスのない 作業 アタマが 下がります。
僕達は、 S庭さんが ナゼ そう切るのか、、、、ナゼ そのカタチ なのか と
アタマの 中を 追いかけるだけで 精一杯。
溶接も みんなで 食い入り、 質問攻め。
タイヘン 勉強に なり、 沢山の コトを 学ばせて 頂きましたが
全員 足手まといに なったのは、 間違い アリマセン、、、、、。
今日は、 フランジ と マフラーチップ、 吊り具が 揃っておらず
あと少し 作業が 残っています。
S庭さんには 迷惑な ハナシ でしょうが
もう 1日 勉強できると 思うと、 ありがたい 限りです
御指導 本当に ありがとうございました。 今後も 宜しくお願い 致します