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1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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フレームスワップの作業に合わせて、

ボディのフロアの作り直しや補強、


オリジナルのゴム板のボディマウントを


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ちゃんとしたボディマウントに変更したり


オリジナルの給油口を使えるよう

燃料タンクをカスタム、移設したり


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フレッシュエアーを取り込むエアスクープや

ボンネットやリアゲートのヒンジの修理


エンジンルームも綺麗に仕上げ直したり


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エアサスをACCUAIR化して、乗り心地も

良くなるように対策をしたり


ハーネスの引き直しやエアコンのやり直し


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他にも多岐に渡る作業を9ヶ月半


オーナーのS原さんには長らく

お待たせしてしまいましたが 


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完成度の高いクルマとして


ようやく全ての作業を終えて

納車の段取りとなりました


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沖縄に向けて送る船に積み込むため


東京の有明にある港に搬入し

フレームに取り付けた赤いベルトと 


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ラッシングベルトでパレットに固定し


この日はあいにく、午後から雨の

予報になってしまったので


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ドアやリアゲートなどをマスキングテープで

目貼りして雨漏り対策をしていたら、


船会社の方が気を使ってくれて


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それならすぐに船内に積んでしまおうと

雨に濡れないようにしてくれまして


その後、東京は雷雨になりましたが


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雨の影響を受けずに済みまして


サバーバンを積んだ船も、沖縄に

向けて出航となりました


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!




[ 2023/09/24 08:00 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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試運転を重ねて、ダメ出しと対策を

繰り返しながら、かなり走り込んでいき


エンジンは調子良いのですが 


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信号待ちの時に、時々ブルったり 

回転がハンチングするときがあり


燃料フィルターを見ると、燃料が


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きちんと来ていない時があるので

燃料ポンプを新品に交換しまして


燃料はきちんと来るようになるも


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まだ、たまにエンジンがブルつくので

ミクスチャーやタイミング調整をするも


改善しきらないので、キャブの分解調整へ 


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エーデルブロックのキャブは、フロートレベルの

調整が外から出来ない構造なので


キャブを分解する必要があり、分解すると 


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紙のガスケットがベリべりになってしまい

組み戻せなくなるので、


ガスケットキットを取り寄せして、分解となりまして


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各部の点検と清掃をしながら分解し、

フロートレベルを調整して組み戻し


再度エンジン調整を煮詰めていき


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ハンチングとブルつきが改善されまして


一通りの作業を終えたので、S原さんに

クルマを納車する準備に進みまして


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ロードスターショップのフレームには


1台毎に製造番号が入ったプレートが

付いてくるので、取り付け場所を


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S原さんと相談しながら決めていき

リアのメンバーの右側に取り付け


沖縄にクルマを送る船に船積みする際


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船会社の人に運転させたくなかったり


エアサスやハイドロが付いていると

車高が下がってきてしまうので


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自走で船に載せ降ろしするのではなく、


大きな台のパレットにクルマを載せて

そこにクルマをベルトで固定したら


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パレットをフォークリフトで持って

船に積み降ろしするので


パレットにクルマを載せたあとに


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船が揺れたときに、パレットのうえで

クルマが動いてしまわないよう、


四方向にベルトで引っ張って固定しますが


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ベルトをクルマに掛ける作業を船会社の

人にお願いすると、掛けやすい位置にある


アームやバンパー、ホイールに掛けてしまい


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船で輸送中の3日間のうちに、エアサスや

ハイドロが下がってしまうと


ボディにベルトが食い込んで壊れたり


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ベルトで引っ張られて、アライメントや

ホイールのバランスが崩れたりと


色々なトラブルを経験してきたので


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パレットへの乗り込み、ベルトの固定まで

フィットのスタッフが行うようにしますが


迅速に作業が出来て、クルマを傷めないよう


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ベルトを掛けて引っ張っても問題ない位置に

目立つ赤いベルトを取り付けておきまして


試運転中にブレーキダストで汚れた


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ホイール、タイヤは取り外して綺麗にして


約9ヶ月間、様々な作業が続いたので

ボディや室内に傷や汚れがつかないように


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ぜんぶ、養生をして作業していたので

養生も撤去して、綺麗に掃除をしていき


見た目こそ変わらないものの、外装以外


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全てに手が入ったので、操作方法や

取り扱い方が変わったり内容に合わせ


新しいオーナーズマニュアルを作成


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使用したパーツの説明書や、取付要領書、

引き直したハーネスの回路図に


設定したアライメントの数値などもファイルし


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スペアのフューズもファイルに入れたら


ボディカラーに合わせて特注で作った

ステアリングホイールに変えたので


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これまで付いていたステアリングや


車検用の触媒、タッチアップ用の

塗料など、S原さんに送る物を準備


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タイヤとホイールを2セット預かってたので


車体に装着してない方のセットは

汚れないよう、袋に入れたのち


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シートの上に積むことになるので


シートが汚れたり、跡が付かないように

養生して積み込みしていきまして


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最後の試運転のあとに、リフトで上げて

ボルトやナットの緩みがないか点検し


フレームや足周りをはじめ、外装、


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内装、エンジンルームをみんなで綺麗に

掃除して、納車準備が完了となりまして


長い時間が掛かってしまいましたが


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フレームスワップと、様々な部分の

対策や補修、カスタムが完了し


とても良いクルマに仕上がったと思います


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/23 08:00 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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試運転を重ねて、ダメ出しと対策を

繰り返しながら、かなり走り込んでいき


走行中の制動や、ブレーキ、エンジンと 


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完成度の高いクルマになりましたが

ちょっと残念な部分が乗り心地。。。


今回使用したロードスターショップをはじめ


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アートモリソンなど、一流シャシーメーカーの

エアサス仕様のシャシーの構造は


フロントがマスタング2の構造になりますが


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当時のクルマの純正フレームと比べると

上下のアームやコイルポケットが小さく


スウェイバーやショックも付くので、


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エアバックを組むスペースが狭く、


周囲と干渉しないように使用するエアバックは

かなり小さいタイプが採用されていて


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リアのエアバックはスリーブタイプを使用


小さいエアバックやスリーブタイプはバックの

容積にともなって空気量が少なく


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車高を上げるには高い空気圧が必要になり


例えば大きなタイプのエアバックを使用すれば

ライドハイトまで車高を上げた時が65PSIでも


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小さいタイプやショックウェーブなどだと

同じライドハイトにすると、110PSI。。。。


圧が高くなると、エアバックはパンパンで固くなり


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走行中は跳ねるし、路面のデコボコを

吸収しきらなくなって、乗り心地が悪く


柔らかいショックを組んでも、沈み込む前に

跳ねてしまうので、跳ねが解消されず


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固いスポーティーな乗り味が好き

という方も多いとは思いますが


沈み込みがない、跳ねるだけの足周りは

スポーティーとも違うと思いますし


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僕たち的には、エアサスを組んだ足でも 

できるだけ、ふわっとした乗り味が理想


出来るなら大きなエアバックを組んで


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低いエア圧で乗れれば、乗り心地も

良いクルマになりやすいのですが


スウェイバーやショックを組まずに


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大きなエアバックを組んだら、本来の

性能以下になるので本末転倒。。。。


では、どうしたら乗り心地が良くなるか


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これまでの経験や、知識を持ち寄り

みんなで相談した結果


完成しているフレームやエアサスの 

システムを大きく変えることなく


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比較的簡単に追加できて故障しづらい

空気量を増やすシステムの骨太が完成


その構想をもとに、まずはこれまでの


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エアバックと電磁弁の間にチーズを入れ


エアタンク代わりのエアバックを設置し

配管を接続して試運転したら、


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実際に乗り心地がよくなったので

もっと乗り心地を良くできるか、


さらに大きなエアバックに組み換えて

試運転したら、さらに乗り心地が向上。


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続いて、エアバックをサブタンクに使用すると

路面のバンプに合わせて、サブタンク側でも


伸縮してくれるので、より乗り心地が

より良くなるかと思ったら


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沈み込みとは違い、ポワンポワンして

なんとも微妙な乗り味になったので


固いエアタンクの方が適しているようです


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その後、小さなエアタンクと大きなタンク

どちらが乗り心地が良くなるかもテストし


大きなエアタンクの方が良かったのですが


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サブタンクを追加すると、車高を上げる際

これまでよりも多くのエアが必要になり


車高が上がるまでの時間や、コンプレッサーが


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動く時間も長くなるというデメリットも

生じる事になるので、実際にどれくらい


時間が長くなるのかテストしてみて、

あまりにも長くなるようだと


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不便なので、このシステムを追加するのは

現実的ではないと判断しようよと検証


各作動の時間の計測も行ってみたら、

まぁ、許容範囲かなということで


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ゴム製のエアバックは劣化し、常に動く

エアバックを設置する場所的にも


トラブルや故障がないエアタンクが最適となり


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空気量を増やすためのエアタンクは

出来るだけ、エアバックの近くのほうが


空気が行き来し易く、効果が高くなるので


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フェンダーの裏にあるスペースを利用し

エアタンクを設置するブラケットを製作


フェンダーとタイヤの隙間から手を入れて


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コックに触れるように組付けしていき


タイヤの後ろに設置すると、タイヤが

巻き上げた小石などが当たって


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ドレンコックが緩んだり、フィッティングが

破損して、エア漏れがおきないように


フィッティングは壊れづらい金属製を使用し


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跳ね石、水が掛かるのを防ぐために

泥除けのフラップも取り付けまして


エア漏れが起きないか、3連休の間、


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動かさずに様子を見たら、一般道と高速道路で

試運転して、作動確認も完了


不快だった固い乗り味は、かなり改善され


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乗り心地がよくなるので、今後エアサスを組む

クルマにはこのシステムもお勧めしたいと思います


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/20 17:34 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

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 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


ooppopop665656599popop@ (4)


新しいシャシーのブレーキの効きが

イマイチで、効くのは効きますが


パニックブレーキ時の効きがイマイチ。。。。


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こんなものと言われればナットクだけど


4輪、BAER製のディスクブレーキで

こんなもんなの!?という感じなので


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マスターシリンダーを疑って変えたり


エア抜きを何度もやり直したけど改善されず

残されたのはパワーブースターだけとなり


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ブースターを新品に交換してみたら

超効くブレーキになり、良かったです


新品なのに製品不良に巻き込まれて


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いい迷惑ですが、これもアメ車あるある。。。


アイドリング時にエアコン、ライトオン、

電動ファンもオンだと、充電が追い付かず


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走り出してしまえば14V代をキープ

するのですが、念の為に


アイドリングでも、モリモリ充電する


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オルタに交換しておこうと

パワーマスター製のオルタに交換したら


おおーっ、さすがパワーマスター製


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アイドリングでも、もりもり充電して

こちらも不安解消と思いきや、


全く充電しませんけどの刑。。。。。


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また製品不良なのか、電装屋さんに


原因解明と修理をお願いしましたが

待ってる余裕も時間もないので


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元のオルタに戻して、最近フィットでは

オルタはここのに限るねという


超高性能なメーカーのモノをオーダー。。。。。


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スピードメーターが動かないので調べたら


スピードメーターのギアの組み合わせが

合ってなくて、噛み合ってなかったので


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ドリブンギア、ピ二オンギアともに

新品に交換して改善されまして


ダコタデジタルのスピードメーターも


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ちゃんと作動するように校正して


フラップ加工したファンシュラウドを

組み戻すタイミングで


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クーラントを全て抜き取って


沖縄在住のS原さんは、環境的に

氷点下になることはないので


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クーラントをより冷却効率のいい

WAKOS製のヒートブロックに入れ替え


ヒートブロックはレース用の製品なので


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不凍液が入っていないのですが


通常のクーラントに比べて冷却効率が

いいので、氷点下にならない沖縄には最適


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フラップ加工と、ヒートブロックに入れ替えし


水温が上がり気味なのがどうなるか、

再び高速道路を走らせてテストへ


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!



[ 2023/09/18 19:36 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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先日、高速道路を走らせて感じた

アライメントのフィーリングをもとに


もっと乗り易くなるように調整し直し


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再び、高速道路での高速テストへ


前日は往復とも、終始渋滞だったので

この日は気温が高くて暑いけど 


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渋滞していない時間帯を狙って走りに行き


スピードを出して、長時間巡航させて

異音や振動が出ないか確認したり


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煮詰めたアライメントの結果を確認


高速道路で巡航していると、通常は

ラジエーターに走行風が当たって


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水温が下がるのですが、サバーバンは

85~95キロくらいで巡航すると


水温が238まで上がってしまい


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100~120キロで巡航すると下がる事が発覚


先日、ラジエーターの冷却効率を上げるため

ファンシュラウドを製作して取り付けたり


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電動ファンをこれまでよりも風量が多い

最新のモデルに組み換えて


エアコンの効きもよくなるようにと


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コンデンサーの前に、押しの電動ファンも

追加した結果、75-85キロで走った時の


走行風も加わると、ファンシュラウドの中で


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それぞれの風がぶつかり合って

乱気流が起こってしまい、


ラジエーターを通った熱い空気が


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シュラウドの中に滞ってしまうことで


冷却効率アップするはずが、逆に

冷却不良に陥るようになった事が判明


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エアコンの効きは、気温35度で渋滞中でも

よく効くようになりましたが


乱気流が起きて、まさか冷却不良になると。。。


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サーモスタットの作動不良を疑って

付いていた物と新品の作動テストを行い


サーモスタットを新品にして、冷却系統の


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エア抜きをよく行って、翌日も同じように

高速道路で走らせてみたら


やはり、その速度域だけ水温が上がるので


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乱気流が起きて、排熱不良になっているのは

間違いないようなので、乱気流対策へ


色々と制約があって、ファンシュラウドと


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ラジエーター、電動ファンの配置位置から


ファンシュラウドの中で乱気流が

起きるであろう場所に穴を開けていき


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その上にゴムフラップを取り付ける

フラップ加工を施していきまして


シュラウド内に乱気流が起こると


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乱気流の背圧にゴムフラップが負けて


フラップがめくれあがって、中の風が

押し出される作りに改造しまして


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電動ファンの下側を固定する近くは


シュラウドに穴を開けてくりぬくと

電動ファンを支える強度がなくなるので


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裏側に厚い鉄板を貼って補強しまして


シュラウドの下側に穴を開けたら

穴より大きいサイズにゴム板を切り出し


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シュラウドにプラスチックリベットで

ゴムフラップを取り付けしていき


ファンシュラウドのフラップ加工が完了


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シュラウドを組み戻したら、乱気流による

水温上昇が改善されたか確認するため


再び、暑い日の高速道路へ試運転へ


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/14 17:35 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)