FC2ブログ
ホーム > カテゴリー - 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN

1937 LINCOLN ZEPHYR



 M河くんが1960 BROOKWOODを手放すと

いうことで、FITで買い戻しまして


元々、フィットがアメリカから輸入した車で


54565665698998998 (2)


MASATOがハイドロを組んで乗ってたあと、

M河くんに引き継がれる、広島で乗る事、数年


手放そうと思っていると連絡が来たので


54565665698998998 (1)


それならフィットで買い戻しますとなり


FITに運ぶ前に、まずは広島から名古屋の

KS BODYWORKSさんに輸送し


54565665698998998 (3)


ルーフを塗り替えと、ボディのチップを直してもらい

クオーターパネルにアクセントでラインも追加


塗装が終わったので、引き上げに向かいまして


54565665698998998 (4)


KSさんに行く前に、Mりさんの1937 ZEPHYRの

チェックと、エンジンコンピューターのデータ取りへ


GMパフォーマンスのクレートLS3エンジンと


54565665698998998 (5)


4L60Eのオートマを純正コンピューターで

動かしているので、設定の数値を読み込みし


データを残しておいて、今後役立てます


54565665698998998 (6)


Mりさんから、ついでに助手席側の

サイドミラーが角度が悪くて


見えづらいので、直しておいてとのことで


54565665698998998 (9)


ドアヒンジに取り付けする、1930年代特有の

サイドミラーですが、ミラー位置が前気味で


見づらいかったようなので、アーム位置を変更し


54565665698998998 (7)


54565665698998998 (8)


見易い位置に取り付けを変更しましたら


KS BODYWORKSさんに行って、1960

BROOKWOODを積み込みし、帰路につきまして


54565665698998998 (10)


途中、トイレ休憩にサービスエリアに立ち寄って

さて、帰ろうと思ったら、荷台に車がなく


シートだけが積まれていまして、、、、、、


54565665698998998 (12)


クルマはどこへ行ってしまったのか

思い返しても記憶がありませんが、、、


翌朝も群馬や厚木に行かないといけないので


54565665698998998 (11)


急いで帰りまして、深夜にフィットに到着して

クルマではなく、シートを降ろしまして


だれか、1960 BROOKWOOD、知りませんか!?


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!



[ 2022/05/20 04:49 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1937 LINCOLN



 Mりさんの 1937 ZEPHYR 4ドア セダン  


昨年の10月に納車させて頂きましたが

今回フロントガラス交換で預かりまして


IMG_3123;;lllじゅh (9お疲れ様です。)2 お(3)


フロントガラスに傷が付いたので、

新品のガラスに交換しますが


ガラスと窓ゴム、窓ゴムとボディを


yせちぇtyうぇty (5)


コーキングして雨漏り対策されていたので


ガラスた窓ゴムを外す際に、塗装が割れたり

剥がれたりする可能性があるので、


yせちぇtyうぇty (4)


もしそうなっても、迅速に対処出来るように

フィットで交換作業は行わずに、


塗装と、組み立てをお願いしたKSさんに依頼


bsa13_2_10100 (9)


新しいゴムを送り、新しいガラスは切り出してもらい

無事にガラス交換を終えまして


ガラスを取り付けて、どこかが無理をしていると


yせちぇtyうぇty (1)


翌日にヒビが入ったり、割れてたりするので

5日間様子を見て、問題無いのを確認したら

 
ガラスの周りのトリムや、スポットライト、ワイパーを

組み戻して、ETCのアンテナも取り付けたら


yせちぇtyうぇty (2)


ゼファーにもF100と同じスマホホルダーを取り付けとなり


ホルダーの電源ケーブルが黒だと、表を取り回す部分が

目立って後付け感が増し増しになるので


IMG_3123;;lllじゅh (9お疲れ様です。)2 お(7)


パンプキン同様に、ゼファーのボディカラーに

近そうな色のカラーケーブルを3種類取寄せし


ボディカラーに一番近いものを使って、配線も

出来るだけ表に出ないよう、裏で取り回し。


IMG_3123;;lllじゅh (9お疲れ様です。)2 お(4)


スマホホルダーの取り付けも終え、作業が完了したので


納車に行こうと積載車に積んでたら、およよ、、、、、

ガラスの上側にヒビが入っているのに気付きまして


IMG_3123;;lllじゅh (9お疲れ様です。)2 お(5)


東京からパンプキンを、名古屋からゼファーを

同じ日に届けにいくことになっていましたが


両方とも、土壇場で中止になってしまい、トホホ。。。。。


VIVA! Mりさん!!!!!  VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2021/06/10 05:31 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1937 LINCOLN



 Mりさんの 1937 ZEPHYR 4ドア セダン  


各部の点検と、駄目だし、納車前の

最終チェックと、準備を終えまして


jeyruryu35w7u (6)


書き切れていなかった作業があるので

その様子を紹介させて頂きたいと思います


リアガラスのゴムを変えたら、リアガラスが外にずれ 


jeyruryu35w7u (7)


ガラスと、室内側のトリムの位置が変わり


以前のガラス位置に合わせて作っていた

ヘッドライナーが押さえられなくなりまして


jeyruryu35w7u (8)


ピンと張れなくなって、シワが出来たり

寸足らずになった部分も


Hりうちさんに対策してもらい、無事解決。


jeyruryu35w7u (9)


フロントシートが前後にスライドしないので

点検したら、シートレールの固着だったので


レールの動きが良くなるように対処しまして


jeyruryu35w7u (10)


レールのロックを解除するリリースハンドルが、

オリジナルが壊れたのか、解りませんが


写真のような作り物に変わってたのに気付き


jeyruryu35w7u (11)


形状の都合上、力の掛かる方向も良くなくて

レバーを操作しても、解除できなかったり


見た目も、取り付けの溶接も良くないので


jeyruryu35w7u (12)




これまではレバーはシートレールに溶接で

固定されてましたが、今後は脱着作業もし易いように


ボルトで固定できる構造に設計しながら


jeyruryu35w7u (13)

動きや力の掛かる方向も正しく、見た目もよく

操作もし易い形状のリリースハンドルを


ステンレスで製作して、組み換えしまして


ghuygj (7)


アメリカで、Klisに作ってもらった 1940年代の

ZEPHYRのステアリングホイールは


社外のチルトコラムにダイレクトに取り付けできるよう


jeyruryu35w7u (40)


変換ボスを埋め込んでもらい、直径がオリジナルだと

18インチもあって、大きくの乗りづらいので


オリジナルのデザインのまま、16インチに小径化して


jeyruryu35w7u (36)


ステアリングとホーンボタンは、触っているうちに

色が剥げてきてしまう事態を避けるため


指定の色の樹脂でリキャストして、塗装しない仕上げに 


jeyruryu35w7u (21)


ホーンリングはリクロームして、組み上げた特注の

カスタムステアリングですが


ボスがカスタムされている分、ホーンリングで


jeyruryu35w7u (39)


ホーンを鳴らす操作が出来なかったり、

ウインカーを出して曲がったあとに、


ウインカーレバーを戻さなくても自動で消す


jeyruryu35w7u (37)


キャンセル機能が作動しない状態だったので


Klisはクルマ屋ではなく、ステアリング屋なので

自分で組み付けることもないでしょうし


jeyruryu35w7u (19)


そこまでの機能を組み込む構造は、

恐らく作るのが難しいと思うので、


それもちゃんと機能させたいなら


jeyruryu35w7u (20)


あとは、取り付けするクルマ屋さんでどうぞ

的な作りなんだと思います。。。。


クラシックカーのステアリングは、ホーンリングや


jeyruryu35w7u (35)


ホーンボタンでホーンが鳴る構造ですが


アメリカから輸入したクルマで、ちゃんと

ホーンリングで鳴るクルマは珍しいですし


jeyruryu35w7u (38)


構造が複雑で、仕組みや電気回路も理解してて

直せる人も少ないのだと思いますが


ホーンリング付いてるのに、それで鳴らずに


jeyruryu35w7u (22)


ダッシュ下に追加した、現代のスイッチで鳴らしてね

というのは、ちょっと、、、どころかだいぶ残念です、、、、


ということで、全部きちんと機能させられるように、


jeyruryu35w7u (23)


カスタムステアリングを、さらにカスタムに着手しまして


ホーンリングの仕組み、構造、電気回路を検証し

なぜ鳴らないのか、何が必要なのか解明したら


jeyruryu35w7u (24)


必要なものの構造、形状を設計したら、試作し

組付けてみて、ちゃんと機能するか検証。


動きや反応がイマイチだったら、再び原因の解明と


jeyruryu35w7u (18)


対策を施した試作品を作って、またテスト。。。


と、繰り返していき、どれもパーフェクトに機能して

壊れづらく、耐久性のある構造になりまして


jeyruryu35w7u (29)


年に何回鳴らすか解らない、たかがホーンですが


ちゃんとホーンリングで鳴るかは、オーナーさんにしたら

とても大切なところだと思います。


jeyruryu35w7u (28)


ステアリング周りのカスタムを終えたら、煮詰めている

アライメント作業も進めまして


アライメントは目標値のような設定がありますが


jeyruryu35w7u (27)


一般論の数値に合わせても、車の構造や特性次第で

微妙に乗りづらかったりするので


一度合わせたら、それで終わりではなく


jeyruryu35w7u (26)


調整したら、試乗して確認を何度も繰り返しながら

何度も調整を重ねて、煮詰めていく必要があります


走ってみて、「 やっぱり、あと1度キャスターを寝かせて 」


jeyruryu35w7u (14)


と、簡単に言われても、アライメント調整を行うには


リフトやアライメント調整用の治具台に載せて、

レーザーレベルを3機も駆使しながら 


jeyruryu35w7u (15)


同時にを4方向でレーザーを飛ばしながら

4輪の位置の計測や、様々な準備をしたうえで


車に合わせて作った治具を取り付けて


jeyruryu35w7u (16)


インナーフェンダー、フェンダースカート、タイヤ&ホイール、

ハブも分解して、計測器をセットして調整していくという


1日掛かりの作業になのですが、、1日掛かりで作業したら


jeyruryu35w7u (17)


「 ごめん、やっぱり、前の方が良かった。。。。 」

と、なることもしばしば、、、、、


あと1度とか、やっぱり戻してとか簡単に言わず


jeyruryu35w7u (30)


よく考えてから言え! って話ですが、、、、、


オーナーさんのために、少しでも乗り易くの

作業なので、そうも言えませんね、、、ということで


jeyruryu35w7u (31)


アライメント調整の下準備、段取り、計測が

出来るだけやり易くなるように、


治具や補助工具も、現行車用はクラシックカーでは


jeyruryu35w7u (4)


合わなかったり、使いづらかったりするのが多いので


自分たちがよく作業するクルマで使い易いように

既製品を改良したり、自分たちで作ったりしまして


jeyruryu35w7u (3)


文句も言いたいところだと思いますが、”目的は同じ”と

黙ってそういうところで努力してくれるのは流石です


お陰でアライメントも煮詰まり、超乗り易くなって快適そのものです


VIVA! Mりさん!!!!!  VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2020/10/30 10:31 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1937 LINCOLN ZEPHYR



 Mりさんの 1937 ZEPHYR 4ドア セダン  


各部の点検と、駄目だし、納車前の

最終チェックをフィットで進めていまして


がsがええth (19)


MAFの設置が規定値外だったので

場所と角度を変更し、念のため


MAF自体も新品に交換しまして


がsがええth (27)


MAFのリロケートに伴い、LS3エンジンの

エンジンカバーが付かなくなったので


カバーも加工して、取り付けされまして


がsがええth (21)


がsがええth (20)


パワーブースターのチェックバルブは

問題なく作動していますが


以前、Mりさんに1955年の F100も注文頂き、


がsがええth (25)


昨年に納めさせていただきましたが


納車当日に、待ち合わせ場所に行く道中で

チェックバルブが壊れるというトラウマから、、、、


がsがええth (24)


同じ事態がまた起きたりしたら困るので、

念のため、信頼のAC DELCO製に交換


先日、高速道路でテストドライブ中に


ちうちえt7え7 (1)


ドアからの隙間風のようなものを感じたので

ドア周りのウェザーストリップの対策へ


これまで、ドアのウェザーストリップは


がsがええth (18)


もう、純正のリプロ品が買えないので

スポンジテープが貼ってありましたが


張りが弱かったり、付いていないところや


がsがええth (16)


がsがええth (17)


隙間があったりで、気密性が悪かったので


これまでのスポンジテープを撤去し

建付けや隙間に合わせながら


fthtwy


新しい素材を取り付けしていき、


純正ではシールされないヒンジ部分も

カバーするように施工されまして


がsがええth (22)


純正のウェザーストリップが買える車種でも

シール性や気密性がイマイチなのもありますし


チョップトップして、形状が変わってしまった


ちうちえt7え7 (3)


KUSTOMカーや、リプロが存在しない希少車などは、

クルマに合わせて作ったほうが良いことが多いです


ボンネットのシール部分も新調し直しまして、


ちうちえt7え7 (2)


これで雨漏りや、風切り音が出づらくなって

より、快適に乗れるクルマになりました


よく試運転して、問題点の洗い出しをしまして 


tywるwるw (5)


tywるwるw (4)


一通り対策も終えて、いよいよ納車となるので

よく洗車したら、オーナーズマニュアルも製作


オーナーに渡すものと、FITの控えで 2冊製作し


がsがええth (1)


各スイッチの配置や操作方法、注意事項や

メンテナンスの基準、使用油脂などの情報、


配線図やヒューズボックスの配列、


がsがええth (2)


がsがええth (3)


使用したパーツの説明書や取り付け要領書、

配線図などもファイルしまして


何かトラブルが起きても、解決方法が解るよう


がsがええth (4)


がsがええth (5)


また、クルマは納車後は大阪に行くので、 


大阪で車検や整備の際や、急なトラブルが

起きた際にお世話になるクルマ屋さんが


がsがええth (6)


がsがええth (7)


どんなパーツを使って、どこにどう組んであるのか

読めば解るように役立つファイルにしておきます


この車をリメイクする前に、まだアメリカにあった頃


がsがええth (8)


がsがええth (9)


前オーナーがレストアした際の写真や資料も

クルマを譲り受ける時に、一緒にくれたので


それらもMりさんに引き継ぎ、ファイルしまして


がsがええth (10)


クルマのキー、運転しながらスマホを充電できるよう

シガーライターで充電できるセットに


今後、万が一、何かのヒューズが切れたり


がsがええth (12)


リレーが壊れた時用に、予備ヒューズとリレー、


オーディオのセットアップ用のマイクや

バックモニターのディスプレーのリモコン、


がsがええth (11)


セットアップをしてもらった沖縄のドットワンさんが

送ってくれた、KICKERの キーホルダーや


エンブレム、ステッカーなども一緒にまとめて


がsがええth (13)


鍵穴交換やモニター取り付けに伴い、外した純正部品、


車高調整機能付きのコイルオーバーショックの調整工具、

4L60Eのセットアップ用コネクターなどもまとめたら


がsがええth (15)


がsがええth (14)


F100の時と同様に、今回も MりさんはFITから

大阪の自宅まで、500kmを自走で帰るとの事で、


事前に任意保険の加入も手配し、納車となりました


VIVA! Mりさん!!!!!  VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2020/10/17 05:26 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1937 LINCOLN ZEPHYR



 Mりさんの 1937 ZEPHYR 4ドア セダン  


各部の点検と、駄目だし、納車前の

最終チェックをフィットで進めていまして


IMGjwtwtru4u246u_1399 (26)


高速道路で120km以上で発生する横振れは

アライメント調整と、スウェイバーを追加し


片側だけ、トーが変化するのを抑制するように対策


IMGjwtwtru4u246u_1399 (23)


アイドリング時に息継ぎする症状は、


ECUでエラーは出ないものの、MAFが

規定の取り付け環境でなかったので 


IMGjwtwtru4u246u_1399 (27)


ターゲット値になるよう、補正を続けていたので

息継ぎしていたのが判明し


MAFをGMが指定している通りの設置環境に修正


IMGjwtwtru4u246u_1399 (17)


ドア、トランクが別々の鍵だったので

開ける際、鍵探しが面倒なので


一つの鍵で済むように、鍵穴を交換しまして


hytie57 (3)


hytie57 (1)


同じシリンダー形状のNOSの鍵セットが

アメリカで見つかったのは幸いでしたが


鍵の裏側のロッドは、少し違うので合うように加工し


IMGjwtwtru4u246u_1399 (24)


IMGjwtwtru4u246u_1399 (25)


無事、一つの鍵で済むように交換できまして


アクセルペダルから、ちょっと踏み替えづらかった

ブレーキペダルも対策して良くなったので


IMGjwtwtru4u246u_1399 (20)


IMGjwtwtru4u246u_1399 (21)


台風がそれて雨もやんだので、再び高速道路を

走らせる高速テストに出掛けまして


対策の結果と、ダメだしを検証してたら


IMGjwtwtru4u246u_1399 (22)


ドア付近で僅かな隙間風を感じるので、


そちらの原因調査、対策も 

煮詰めていきたいと思います


VIVA! Mりさん!!!!!  VIVA! S庭道場!!!!!!



[ 2020/10/15 05:38 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)