Oたき 君 の 1965 BUICK ” LESABRE ”
マフラー の 引き直し と、 エキマニ ガスケット の
交換 を 終えまして

マフラー の 引き直し中 に 合わせて、 センター サポート の 点検 へ
ルセーバ も、 X フレーム の インパラ などと 同じく
2 ピース の ペラ シャフト 構造 で、 センター の
ジョイント 部分 に ” センター サポート ” が 付いてまして
ハイドロ や エアサス など、 車高調 機能 を 付けて
車高 を 上下 させると、
デフ 位置 が 上下 し、 ペラ に 角度 が 付きます
その 角度 は、 センター サポート に 付いている
ブッシュ 部分 で 吸収 させますが
吸収 仕切れない 角度 に 達すると、 ブッシュ が 切れたり
ベアリング が 破損 し、 振動 や 異音 が 出るように なります

Oたき 君 の ルセーバ も エアサス が 付いてるので
センター サポート を 分解 し、 点検 しましたが
ブッシュ に 痛みもなく、 ベアリング も
まだ 使える 範囲 なので 組み戻しまして

続いて、 フロント ショック の 取り付け に 進みます
Oたき くん の ルセーバ には、 これまで
フロント ショック が 付いて いなかったので

走行中 に 跳ねて 乗りづらい との ことから
フロント ショック を 取り付け と なりましたが
いざ 取り付け できる 場所 を 検証 してみると

アーム の 孤動 に 合わせて、 スムーズ に 動いて
ストローク を カバー 出来る ショック を
どこにも 干渉 せず 取り付け できる 場所 が ありませんで、、、、

60年代 の BUICK や CHEVY などの サスペンション は、
ロワー アーム の 幅 が 狭いのと
ブレーキ リダクション ロッド が 付いているので
ショック を リロケート する スペース が ありません。。。。

以前、 65 リビエラ の エアサス を リメイク した 時 に
アメリカ で エアサス を 組んであった クルマ は
ショック の ブラケット を、 ブレーキ リアクション ロッド に
直接 溶接 して 取り付けて ありましたが

ロッド は バネ鋼 なので、 溶接 して 熱 を 入れると
素材 が 変化 して、 バネ鋼 では なくなるので、、、、
ロッド に 溶接 は 避けたい ところです

何度 も アーム を 上下 させながら、 車高 の 上下 に
伴う アーム や、 ロッド の 動き を みたり
ステアリング を 切ると、 タイヤ が 近づいてきて
干渉 する 部分 が 出ない 場所 を 探しながら

設置 できる 場所 を 探して いきまして
ショック も 太い もの を 使うと
スペース に 余裕 が 無くなるので
なるべく 細い タイプ で、 なおかつ

アウター シェル ケース を 切って 取り除き
さらに 細くなるように ショック も 加工 しまして
なんとか 設置 できる 場所 は、 ここだけ でして、、、、、

フレーム と ロッド の 隙間 で、 クリアランス も
ギリギリ なので、 一番 良い 位置 に 付くよう
アッパー ブラケット、 ロワー ブラケット ともに、
現車 合わせ で 鉄板 から 製作 と なりまして

それでも 車高 を 下げて いくと、 フレーム と
ショック の 隙間 は、 僅か 2 mm、、、、、、
ブレーキ リアクション ロッド とも 僅かに
4 ~ 5 mm 程度 しか ありません、、、、、

これでは 走行中 に フレーム が ねじれたり
アーム類 の ブッシュ が へたって きたり すると
ショック と 干渉 する こと が 推測 されるので

できれば ショック 付近 の フレーム を 切開 し
ショック を よけるように ノッチ 加工 したかったのですが
その 辺り の フレーム は、 ボックス 状 で
強度 の ある 構造 なので、 簡単 な 加工 とは いかず

かなり の 費用 も 掛かってしまう ことが 推測 されるので
Oたき くん と 相談 してみた ところ、
今回 は フレーム 加工 は せず、 乗ってみて

「 干渉 が 酷いようなら 加工 する 」 ということに なりまして
60年代 中盤 の GM 車 の、 ショック の リロケート は
スペース が なくて タイヘン ですね
本溶接 して、 錆び止め 塗装 を したら
無事、 フロント ショック の 取り付け も 完了
そんな Oたき くん の ルセーバ は エアサス の

コンプレッサー は、 自動 運転 するための
プレッシャー スイッチ が 付いていますが
手元 の 電源 スイッチ を 切らないと、
止まりません 仕様だ そうで、、、、、、

最近 は 電源 を 切っても コンプレッサー が 止まらず、
ヒューズ が 切れるまで 止まらないんだ そうで、、、、、、、
調べてみたら、 リレー 回路 の 組み方 が 間違っていて

実質 容量 が 40A の リレー に、
合計 60 A 掛かっていたので
リレー 回路 の 配線 は 焼き切れて
プラス と アース が 短絡。。。。。。
これでは クルマ の キー を 抜いたって 止まりませんし
行く末 は 火事 に なって、 クルマ 炎上 ですね。。。。。。
エアサス の 配線 を 全部 やり直し して、 焼けてる
配線 や、 リレー も 交換 し、 復旧 しまして

これから は 手元 の スイッチ も 使わず、
全部 自動 運転 に なって、 ナニより です
調子 悪かった エンジン は、 プラグ や デスビ の
ギャップ を 点検 したら、 ギャップ が ゼロ だったり、、、、、、、

付いてる EDEL の キャブレター は、 セカンダリー が
インマニ の ポート より 大きいので、 当たってて、、、、
シャフト が 歪んでしまってて、 スロットル の 動き が 渋かったり

点検 すれば するほど、 色々 問題 が 出てきますが
龍 くん に 「 走って、 曲がって、 止まれれば いいじゃん !
見ない方が 良いことと、 知らない方が 良いことも あるんだよ 」

と、 なだめられ、、、、、 「 そうですよね。。。。。 」 と、
Oたき くん は ナットク してなさそう ですが
路上 で 壊れた 時 は、 龍くん が 助けて くれるから 心配 なく!
VIVA ! S庭 道場 & Oたき君 !!!!!!!!!!