S原 さん の、 Ox Blood、 GNRS に 出展 の ため
アメリカ に 遠征 してきまして
展示 されていた 沢山 の 車 の 写真 を 撮ってきたので
紹介 して いこうと 思います
今回、 GNRS に 行ったら、 よく 見てみたかった クルマ が
今年 ようやく フィニッシュ してきた、
RICK DORE 製作 の AQUARIUS と
ROB IDA 製作 の、 1940 MERCURY COUPE でして
ぱっと 見、 CHOP して フロント にも スカート を 作って
きれい に 仕上げた 程度 に 見えますが
色々 な アイデア と、 センス 抜群 の 内容 で
シャシー も ボディ も、 構造 を 新しく 作り変えて
壮絶 な 作り込み が されている クルマ です。。。。
昨年 11月 の SEMA SHOW で デビュー し、
BEST OF SHOW の アワード を 獲った クルマ です
ROB IDA の ビルダー を 質問 攻め に してきまして
親切 に 細かく、 教えて くれましたが
いや いや、 スゴイ クルマ でしたねー
製作 コンセプト は、 ソルト レイク、 ボンネビル での
最高速 を 目指す レースカー だそうで
ボディ カスタム や、 アンダー の 仕上げ、
エンジン セットアップ も、 空力 を 考えての
当時 の スタイル で、 トラディショナル に 作ったそうです
ボディ の トリム や、 エンブレム 類 は
オリジナル と 思いきや、
真鍮 を 削り出して、 新規 製作。。。。。。
エンジン フード 下 の サイド トリム は
中 が くりぬかれた スリット 状 に なっており、
エンジン ルーム が 見える 仕組み でして
エンジン も、 FLAT 4 エンジン に スーパー チャージャー、
エア クリーナー や、 ホース 類 は、 あえて
オリジナル を 使って 組んでいるので、
あまり 派手 に 見えませんが、 覗いて よく 見ると
スーパー チャージャー や エンジン ブロック、
フロント カバー も フル 製作 され、 もの凄い ことに なっています
バンパー ブラケット も、 きれい に 蓋 して
クローム 掛けて 仕上げて ありまして
やってそうで、 以外 に みんな やってない カスタム ですね
フロント にも 装着 された、 フェンダー スカート は
タイヤ との クリアランス が ないので
ステアリング を 切ると 当たってしまうように 思えますが
ナンと 可動式 に なっていて、 ステアリング を 切ると
タイヤ を かわす 方向 に、 フェンダー スカート も
フラップ の ように 開閉 する 仕組み でして、、、、、
「 その 仕組み を 見せて 」 と お願い すると
メンテナンス 用 の サービス ホール として
ヘッド ライト が バケット ごと、 電動 で 開閉 しまして
中 を 覗くと、 フェンダー の 裏側 には
ライト を 開閉 する ため の 機構 と
補強 を 入れて、 キレイ に 作り直して ありまして
インナー フェンダー も、 新しい シャシー や
MUSTANG Ⅱ フレーム に 合わせて
オリジナル かと 思う 作り で、 新規 に 製作 して ありまして
フェンダー スカート の 開閉 は、 ステアリング を 切ると
リンケージ に 機械式 の アーム を 連結 させ
6 : 1 の 比率 で、 ステアリング を 切ったら
スカート が 開閉 する 仕組み でした
インナー フェンダー の カバー や ダクト の 装飾 も、
アッパー や、 ロワー アーム も
メタル ワーク で かっこよく 作って ありますし
ボディ の 下周り は、 空力 抵抗 の ために
メタル ワーク で、 フル アンダー カバー が
製作 され、 取り付け されています
本来、 セダン タイプ で ドア サッシ が ある ボディ は
CHOP TOP に 合わせて、 ハード トップ スタイル に
窓枠 を 製作 して、 作り替えて ありまして
難しい 3角窓 周り も、 きちんと 機能 するよう
作り込まれれ いまして、 お見事 です
レーサー 仕様 なので、 インテリア こそ シンプル ですが
デザイン や、 ステッチ、 ドア パネル の 作りなども
センス 抜群 で、 カッコよかった です。
おっ、 ホーン ボタン は、 Ox Blood と 同じ、
オーダーメイド の クリスタル 仕様 が 付いてますね
この 40 MERC は、 昨年 FIT ガレージ に、
Ox Blood を 撮影 に 来てくれた
HOP UP MAGAZINE の ブース に 展示 されてまして
凄い 作り込み は、 コチラ の サイト だと 見易いと 思いますので
是非、 覗いて みてください ⇒
CUSTOM CAR CHRONICLEこの 作り込み で、 BEST OF SEMA を ひっ下げて の 参戦 でしたが
GNRS では、 ” RADICAL CUSTOM ROD COUPE ”
という カテゴリー の 2位 に 甘んじまして、、、、、
じゃあ、 1位 は どの クルマだ !? と 思ったら
こちらの ” 1939 LINCOLN ZEPHYR COUPE ” でした
アメリカ では、 1936 ~ 1941 年 の ZEPHYR COUPE は
カスタム カー の ベース に とても 人気 でして
僕 も、 ZEPHYR ファン で、 オタク の 一人 で あります。。。。。。
以前、 FIT で アメリカ から 持ってきた 1940 ZEPHYR を、
今 は、 変態 N澤 くん が ガンガン カスタム してますし
もう 1台 の 1940 ZEPHYR も、 K藤 さん が
今年 から 仕上げて いくようです
他にも 、 FIT で
1936 ZEPHYR の SEDAN、
1937 ZEPHYR SEDAN、
1938 ZEPHYR COUPE が
FOR SALE 中 ですし、
ちなみ に、 DAICHI に バレると、 「 返して きなさい 」 と 怒られるので、、、、、
あまり 大きな 声 では 言えませんが、、、、、、
密かに 1937 ZEPHYR COUPE の BIG プロジェクト も
進行中 で ございます。。。。。。
日本 でも、 ぜひ ZEPHYR の 魅力 が 広がると いいですね
話 は それましたが、、、、、 こちら の 39 ZEPHYR、
そもそも、 ZEPHYR 自体 を 知ってたり
見たこと が ある 方 も 少ないと 思いますので
オリジナル の 車両 の 写真 を 載せて みますと
こんな 感じ の クルマ なんですが
もっこり した、 カウパー氏 の 股間 の ように
カウパー氏 の 股間 は 間違えでした。。。。。。
もっこり した、 3 ウインドゥ 独特 の ルーフ から
ファースト バック 風 の、 真っすぐ 落ちていく ライン で
ルーフ を 作り直して、 3 ウィンドゥ だと
サイド ガラス の C ピラー 部分 に
何もない パネル が 大きくなり、
間 が 出来過ぎるので と、 クォーター ガラス を 新設 し、
5 ウィンドゥ に 作り直して あるものと 思われます
1939 ZEPHYR には、 2 DR SEDAN も あったので
2 DR SEDAN と、 3 WINDOW COUPE の
どちら を ベース に 使って、
カスタム した クルマ なのかは 解りません。。。。。。
フロント の ウインド シールド も、 本来 1 ピース ですが
スプリット の 2 ピース 式 に 作り変えてあり
テール ランプ 周り も、 変更 して あります
エンジン ルーム は フルっぽく 仕上げて ありますが
エンジン は、 オリジナル の FLAT V 12 から
高年式 の V8 に 載せ換えて ありました
インテリア は、 ステアリング を 1940年代 の ZEPHYR の もの に
変更 している 程度 で、 基本的 には、 オリジナル スタイル でした
ボディ の トリム や、 サイド モール は 付いて いますが
ウインド シールド や、 クォーター ガラス、 リア ガラス の
周り の トリム が 付いて いなかったので、
それも 製作 して 付けたら、 より ゴージャス で
カッコよく なりそうですね
金曜、 土曜日 は 閉まっていた、 ボンネット と トランク が
日曜 には 開けて 展示 してあったので、
中が 見れて、 ラッキー と 写真 撮ってましたら
日曜 は、 アワード を 選出 する ジャッジ の 人達 が
クルマ を 審査 して 回ってるので、 ボンネット や トランク を
開けて 展示 しておかないと いけないそうで
えっ !? そうなの !? うーん、、、、、、、 知らなかったので、
Ox Blood、 終日 閉めて 展示 してました。。。。。。。
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!