I部 くん の 60 IMPALA CONV
エンジン ルーム の パイピング 化 や
コア サポート カバー の 製作 を 終えまして
今月 から、 ボディ の レストア と、 オールペン に
着手 する そうで、 羽 部分 に グラフィック を 入れ
ボディ と 羽 を 塗り分け したいそうで
ツー トーン で 塗り分ける ときには、 色 の 境界線 が
見えて しまうと カッコ悪いので、 切れ目 を 隠す ための
” ペイント ディバイダー モール ” と いうのが ありまして
I部 くん は、 こんな 感じ に 羽 部分 に グラフィック を 入れ、
ボディ と 塗り分けたい そうですが
ツートーン カラー の 設定 が ある、 59 IMPALA には
存在 する パーツ ですが
60 IMPALA の ツートーン は、 サイド モール の 中 に
色 が 入るので、 色の 切れ目 が なく
ペイント ディバイダー モール は 存在 しません
そうなると、 羽 と ボディ を 塗り分けた 境界線 が
はっきり 出てしまうので
写真 の 黄色い 60 CONV が、 モール を
デザイン して 製作 している ように
I部 くん も、 塗り分ける 境界線 の ライン に 合わせて、
本来 60 IMPALA には 存在 しない
ペイント ディバイダー モール を 製作 してほしい と なりまして
I部 くん の 塗り分けたい ライン を 聞きながら
「 ここに、 こんな 感じ で モール を 」 と
デザイン を 決めて、 イメージ が 固ったら
実際 に クルマ に 書いて イメージ を 確認 した
デッサン に 沿って 型紙 を とりまして
ステンレス の 板 に トレース し、 切り出して いきます
切り出した ステンレス 板 を、 モール を
取り付ける 付近 に ある
ドア モール、 ベルト ライン モール と 並んで
取り付けた 時 に、 プレス 構造 の それらの
モール と 同じ 立体感 で
違和感 が 出ないように 立体感 と、 質感 を
叩き出し で 成形 して いきます
本来、 モールディング は 大量 生産 なので
型 を 作って、 プレス して 成形 しますが
1点物 の ために、 プレス の 型 まで 作れませんので
あたかも プレス 成形風 に 叩きだして いきまして
裏側 も オリジナル と 同様 に
裏骨 を 折り返して 挟み込む 構造 を 再現。。。。。。
59 IMPALA の モール は、 リプロ品 だと
アルミ ブロック を 削り出して 成形 してあり
そのほうが よっぽど 作るのが 楽 ですが
S庭 師範 が 持ってる 技術 を 投入し
できる かぎり の 、 クォリティー で 作り込むと
「 これを 叩き出し で 作るから 偉いんです。
削り出し なんて、 簡単 なので やりません 」
と、 桜庭 劇場、 全開 です、、、、、、
モール を 固定 できる 治具 も 作って、
表側 どころか、 裏側 まで
キレイ に 仕上げて いきまして
本 鏡面 仕上げ まで 磨きこんだら
ご覧の とおり、 ビカビカ に 光る
ペイント ディバイダー モール が 完成 です
取り付け した 際、 少しだけ 見える 裏側 が
綺麗 に 磨きこまれて ないと
残念 な 感じ に なるので、、、、、
裏まで 隙 が ないよう、 本鏡面 仕上げ で
しっかり 仕上げまして
オリジナル と 同じ 構造 で、 あたかも オリジナル な
60 IMPALA 用、 ペイント ディバイダー モール が 完成 です
次 は、 ペイント ディバイダ― モール 取り付け に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & I部 くん !!!!!!!!!