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1940 LINCOLN  ZEPHYR


 K藤さんの 1940 ZPEHYR 3W COUPE

横浜のオートコネクションさんで面出し中


鏡面仕上げのボディに仕上げるために 


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パテ打ち前の鈑金作業をしっかり行い


パテを盛っては研いでを繰り返して

面を整える作業を進めてもらってまして


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各部の建付けやチリはもちろん


丸みを帯びて、やたらデカいボディは

アールが多いだけでなく、ドアのボトムや


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ランニングボード付近など、アールから

逆アールになっていく、特殊な形状で


さすがのオートコネクションさんでも


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こんな形状のクルマははじめてなので


「 面は出せてると思うけど、ちょっと

心配になっちまったから


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一回、黒に塗ってみてチェックしてるよ 」


と、映り込みがはっきり見える黒に塗り

ボディに写り込むものに歪みがないか


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チェックすることで、僅かな歪みも

見落とさないように確認してもらい


映り込みの気になるところを見つけたら


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再び、面出し作業を行うという

根気のいる作業が続いていますが、


鏡面ボディにするには、この作業が


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妥協なく繰り返されていまして


まだまだ、追求は続くようで

仕上がりが楽しみです



[ 2022/12/15 09:56 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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鉄板の均し作業と、フェンダースカートの

作り直しを終えたところで


この先の作業はオートコネクションさんに委ね


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S庭師範と、GAKUくんの横浜通いが終了


オートコネクションのK原さんに

惜しみなく沢山の技術を教えてもらい


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毎日タイヘンな作業の連続でしたが、


得たものは計り知れませんし

必ず今後の作業で生きてくるので


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K原さんには感謝と敬意の気持ちでいっぱいです


今後も技術や知識を学べる機会があれば

貪欲に食らいついていきたいと思います


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K原さんから、強い錆止めを塗って赤になった後


パテを入れて、面を出していく作業の

様子の写真を送ってもらいまして


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「 クルマがデカいから、超大変だよ!」 

と、いつも怒られておりますが


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみです


[ 2022/08/22 11:00 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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右側のフェンダースカートの歪みが

直し切らないので、作り直し中


耳部分を切断して摘出し、フェンダーと 


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ラインの記した型紙に合う状態で

耳の形状を保持するよう治具を組み


フェンダーと耳の通りに合うように


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鉄板を切りだしたら、イングリッシュウィールを

使って、成型していきまして


耳部分に接合した時の張りや通りを確認するため


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クレコピンで耳部分に仮固定し、チェック


成型を終えて、スキンパネルを耳部分に

溶接して接合していくので、フェンダーから外し


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溶接の熱の入り方に違いが出て

歪みづらいように、


鉄板どうしの隙間を、限界まで狭く


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ぴったり合うように切り出してすり合わせし

治具を組んだまま、溶接を進めていきまして


1mmの鉄板なので、熱歪みを出さないよう


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15A程度の電流で点付けを繰り返しながら

最終的に全周を溶接していきまして


溶接跡はハンマリングで歪みを取っていき


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右側のフェンダースカートの作り直しが完了

驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみです


[ 2022/08/17 15:51 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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右側のフェンダースカートの歪みが

直し切らないので、作り直し中


耳部分を切断して摘出し、フェンダーと 


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ラインの記した型紙に合う状態で

耳の形状を保持するよう治具を組み


フェンダーと耳の通りに合うように


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平らな鉄板をイングリッシュウィールを

使って、成型していきまして


耳部分に接合した時の張りや通りを確認するため


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クレコピンで耳部分に仮固定し、チェック


成型を終えて、スキンパネルを耳部分に

溶接して接合していくので、フェンダーから外し


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溶接の熱で歪みづらいように、治具を

組んだまま、溶接を進めていきます


スキンパネルのボトム部分は


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モールディングを取り付ける部分で


下側の耳になっているのと、タイヤを

避ける形状に出来ているので


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ボトム部分はこれまでのものを摘出して

新しいスキンパネルに接合していきます


驕らず、満足せず、勉強、鍛練、前進あるのみです



[ 2022/08/12 10:27 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN  ZEPHYR



 1940 ZPEHYR、KILLER WORK


毎日横浜の塗装屋さんに通い、

パテ打ち前の鈑金作業に1ヶ月。。。。


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フェンダースカートの均し作業を進めまして


ブースに搬入する際に、右側のスカートを

ブロック塀にぶつけてしまい


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修正していくも、伸びてしまった部分などは

絞っても直しきらないなどで


直すのではなく、新しく作り直すことになり


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フェンダーにスカートを取り付けたとき


それぞれの合わせ面の形と

建て付けはあっているので


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スカートの耳になる、外周部分を摘出して

その部分は再利用していき


表面のスキンパネルを新しく作っていきます


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横浜の鈑金屋さんでスカートを切断し

耳部分を摘出したら


耳部分だけでも、フェンダーに合ってる事を確認し


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フィットに戻って、ドア、クォーターパネル、

リアフェンダーとつながっていくラインを


ボディパネルを作る際に型紙をとっていたので


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型紙の上に持ち帰ったフェンダーを置いて

ラインに合ってる事を確認し


そのラインに合うように作っていきます


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鉄板から、新しいスキンパネルを作る板を

切り出したら、イングリッシュウィールで


スカートの形状にアールをつけていくときに


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どこをどれだけ通すかの確認用に

碁盤の目のようなラインを書き込みまして


スカートの形状に成型していきます



[ 2022/08/10 10:09 ] 40 LINCOLN ZEPHYR *V12* | トラックバック(-) | コメント(-)