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1962 メルセデス 220SEb カブリオレ

 
 1962 MERCEDES 220SEB カブリオ


塗装の補修と、ボディの磨き作業を

オートコネクションさんにお願いして


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右側のドアと、クォーター部分に塗装が

密着不良で浮いてしまった部分があり


その周辺を剥がして、塗装のやり直しと


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リアバンパーをぶつけたときに押されて、


バンパーの先端がボディーを突いたと

思われる凹みも修理してもらい


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ワイパーカウルの塗装にだけ

小さいブツブツがあったので


塗装を剥がして鉄板を出して確認


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錆び止めを施して、塗装してもらい


他のエリアの塗装も磨いてもらい

綺麗になってフィットに帰ってきまして


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リアバンパーは、凹みの修理と、

ブラケットの加工を終えたら


その日のうちにメッキ屋さんに持ち込み


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リクロームのお願いをしてきまして


ショーに間に合わなくならないよう、

メッキ屋さんには、2ヶ月前くらいから


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お願いしてあったので、すぐに進めてもらい

預けた2日後に完成してきまして


仕上がりを確認したら、映り込みを見ても


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歪みやゆらぎもなく、巣穴やピンホールも無い

完璧な状態で仕上がりまして


車が塗装と磨きから戻ってきたので


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リアバンパーの組み付けを進めていき

無事、リアバンパーの修理も完了です


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!



[ 2023/12/02 07:34 ] 62 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1962 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1962 MERCEDES 220SEB カブリオ


リアバンパーにあった、凹みと割れの

修理を進めていまして


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リアバンパーをぶつけた時に、近くにあった

バンパーブラケットが支点になり


押される力と、引っ張られる力が掛かって


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鉄板にシワが寄ってしまい、割れた部分は


ちょうど、裏側にブラケットがスポット溶接

されているので、裏側からアクセスできず


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表側からナンとか直せないか、

様々な方法でアプローチするも


ナットクのいく仕上がりにはならず


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仮に綺麗に直すことができたとしても

スポット溶接の跡が表側にあるので


リクロームしても、スポット溶接の跡も

くっきり出てしまい、カッコ悪いですし


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バンパーを取り付けする際に、バンパーステーに

固定するボルトを強く締めると、


スポット溶接されている部分が引っ張られて


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メッキが割れる可能性も無きにしろあらず


それらを考慮し、錆を落としたくても

ブラケットがあると隙間がないので不可能


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鈑金するにも、ブラケットの裏に

アクセスできないので不可能、


スポット溶接の跡がメッキに出ないよう


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ブラケットの構造自体を変更することに


これまでブラケットが付いていた周辺は

鉄板を大きく切り取って摘出し


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錆びて割れている鉄板を直すのではなく

新しい鉄板に張り替えとして


ブラケットは、スポット溶接するのではなく


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スポット跡や、溶接の影響が出づらい

位置に接合する構造で設計へ


張り替える際、広い面積を溶接するので


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それによって生まれる歪みを直す

作業は避けられず、大変な手間ですが


割れを直すための問題点を克服して


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メッキ後の仕上がりが良くなって、


取り付ける際にメッキが割れるリスクや

今後、万が一また凹ませてしまって 


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直さないといけない事態になっても 

修理しやすい構造にしまして


鉄板を張り替えて、溶接の熱歪みを


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修正したら、スポット溶接ではなく


バンパーに溶接する際は、熱歪みが

出づらく、直しやすい位置の 


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上下の淵に溶接する構造に

ブラケットに作り変えて接合


左右のバンパーに同じ加工を施し


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溶接の歪みを修正したら、リクローム前の

鈑金作業が完了となりまして


メッキ屋さんに届けて、再メッキしてもらいます


[ 2023/11/30 07:59 ] 62 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1962 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1962 MERCEDES 220SEB カブリオ


エアサスのセットアップを終えて

塗装の補修と、磨き作業と同時に


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リアバンパーの修理を進めてまして


リアバンパーの2箇所に凹みと

バンパー自体が割れている部分があり


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それらを修理して、リクロームしますが


まずは、今のクロームが残っていると

鈑金や溶接が出来ないので


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メッキ屋さんにリアバンパーを持ち込んで


メッキを剥離する薬品の層に漬けて

乗っているメッキを剥がしてもらったら


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フィットに持ち帰って、修理を進めます


このメルセデスは、車体側から出ている

バンパーステーとバンパーを固定するのは


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古いアメ車のような、表からバンパーボルトを

通して裏側でナットで固定する構造ではなく


バンパーの裏側にナットが埋め込んである


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ブラケットがバンパーの裏側に

スポット溶接されており


クルマ側のバンパーステー側から

ボルトを入れて固定する構造で


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左側の凹みは、スポット溶接されている

ブラケットの横だったので


凹みの裏側から鈑金することが出来て


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メッキはメタルワークの仕上げが

そのままメッキの表面に出るので


へこんだ部分を直したあと、周辺の歪みも


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チェックしながら綺麗に整えていき


メッキを落とした、くすんだ状態だと

歪んでいたり、通りがおかしい部分が


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あっても気付くのが難しいので


修理した周辺一帯をポリッシュして

メッキを掛けた時のようにピカピカして


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映り込みを見て、最終確認しまして


艶消しだと、反射や映り込みがないので 

面が出ているか解らないけど


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艶を入れて塗装すると、凹みやゆらぎが

見えるようになるの同じ原理です


メッキの下地に凹みや歪みがあって

鈑金でとりきれないので


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はんだを盛って整えても、メッキする際


層に入れると、はんだは溶けて流れて

しまうので、はんだ仕上げは不可能


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リクロームの仕上がりは、どこまで


メタルワークで綺麗に仕上げるかが

仕上がりに直結するのでタイヘンです


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続いて、左側の割れの修理に進みまして


バンパーをぶつけて、バンパーが

前側に押されて凹んだときに


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近くでバンパーを支えているバンパーステーと

ブラケット部分に負担が掛かったと思われ


バンパーの裏側にスポット溶接されている


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ブラケット部分を支点に押される力と

引っ張られる力が掛かってしまい


耐えられなくなった部分にシワがよって


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鉄板そのものが割れたと思われまして


割れた部分の裏にはブラケットがあり

バンパーとブラケットを貼り合わせた


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隙間の間には錆びも出ている状況で


メッキを落としたときに、その隙間の

錆びまでは落としきれなかったので


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割れた部分を直そうと、表から溶接すると


裏側にある錆びが反応して溶接不良で

巣穴ができてしまうので、うーん、困りました、、、、、


[ 2023/11/28 07:59 ] 62 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1962 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1962 MERCEDES 220SEB カブリオ


先に着手している、白い1964年式の

オールドメルセデスに引き続き


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エアサスとACCUAIRのセットアップを終え


塗装の補修と、ボディの磨き作業で

オートコネクションさんに預けまして


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ドイツでフルレストアしたこのクルマは

とても綺麗な状態を保っていますが


右側のドアと、クォーター部分に塗装が


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浮いてしまっている部分があり


クラシックカーでよくある、ボディが錆びて

塗装が浮いてしまった状態ではなく、


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下地から塗膜だけ剥がれてしまった状態で


オートコネクションさんは、これまでにも

この手の古いメルセデスで、同じ部分の


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塗装が浮いたのを見てきたそうで、


塗装作業の際に下地を塗ってから

色を塗るまでに時間をあけてしまうと


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下地が乾いてしまい、その上の層に塗る

塗装との密着が弱くなってしまい、


のちにプレスラインの所から剥がれてくるそう


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このクルマもそのように密着不良が

起きているのだろうとの事で


密着不良の恐れがあるエリアのやり直しと


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ワイパーカウルの部分だけ、塗装の表面に

小さいツブツブが出てしまっており


塗装を剥がして、錆が出ていないか確認


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左側のクォーター部分に、小さなエクボがあり


リアバンパーが凹んでいたので、バンパーを

ぶつけたときに押されて、バンパーの先端が


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ボディーを突いてしまったと思われ

その凹みも今回修理してもらい


トランクの右端にも傷が見つかり修正へ


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ドアやクォーターパネルの塗装を直すには


モールやトリム、ドアノブも全部外して

塗り直しになるので、ロッカーモールも


ロッカーパネルも取り外して作業しますが


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ロッカーパネルはジャッキやリフトを掛けた

際にできたと思われる変型と傷があり


そちらも合わせて修理を進めてもらいます


[ 2023/11/21 08:36 ] 62 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1962 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1962 MERCEDES 220SEB カブリオ


先に着手している、白い1964年式の

オールドメルセデスに引き続き


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2台同時にエアサスのセットアップ中


黒いほうのメルセデスは、リアバンパーを

ぶつけてできた凹みが2箇所にあり


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その修理も進めていくので、まず最初に

リアバンパーを外して、メッキ屋さんへ


凹みを鈑金するには、メッキを剥がさないと


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加工が出来ないので、メッキ屋さんに持ち込み


リクロームする前に古いメッキを剥がす槽で

いまのメッキを剥がしてもらいます


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バンパーをメッキ屋さんで剥離してもらう間


エアサスの取り付けと、ACCUAIRの

セットアップ作業を進めていき


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事前に白いメルセデスの方で検証し

設計したエアバックブラケットは


同時に黒メルセデスの分も製作して


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ACCUAIRのハイトセンサーのブラケットも

予め、2台分製作してあるので


白メルセデスと同じようにセットアップしていき


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車高を下げると、リアサスペンションの

スプリングがトランクフロアに当たるのも


同じように、かさ上げ加工を施していき


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ACCAIRのE-LEVELユニットも、白メルセデスと

同じ仕様で、車内でコンプレッサーが回っても


静かになるように、2重の防振対策を施して


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設置が完了したら、エアサスの乗り心地が

固くならない様にするシステムも


同じように1/2ポートに加工して搭載


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コックやフィッテイング、配管類も、

全て1/2で取り回ししていき


エアサスのセットアップが完了したら


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クルマを OXBLOODや、1940 ZEPHYR

塗装をお願いした、オートコネクションさんに


塗装の補修とボディの磨きをお願いするため 


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届けに行きまして、右側の塗装の一部に

塗膜が浮いてしまっている所があるのと


左のクォーター部分には、リアバンパーを


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ぶつけた時にバンパーが押されて、


バンパーがボディに当たってできた

凹みがあるので修理してもらいます


[ 2023/11/19 07:55 ] 62 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)