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1964 メルセデス W111 220SEb カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


ホイールキャップを純正をレストアして

本鏡面仕上げで綺麗になりまして


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ホイールアーチに付くモールを

取り付けすることとなり


新品を探して取り寄せまして


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素材はステンレス製で、パッと見

綺麗で光ってはいるのですが


ステンレスのモールやトリムでは


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ポリッシュの仕上げ具合が 

標準的なレベルなので


バフ目が残っていたり、光具合もイマイチ 


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普段使いのクルマに付けるなら

気にならない仕上がりですが


ショーn出すクルマには、ビカっと


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光っているモノを付けたいですし


すぐ近くの御ィールキャップは

本鏡面で、その近くのトリムが


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光り方が鈍く、くすんでいると

違和感も出てしまうので


フェンダーアーチトリムも磨き直しへ


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トリムをあらためてフィットで磨き直し

本鏡面仕上げまでもっていき


手前が磨き直したもの、奥が磨く前の新品


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写真を見て、「 うーん、よく解らん 」

という方も多いと思いますが


実際に肉眼で現物を見ると


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くすんで曇ったビレットホイールと

新品のクロームのホイールの違いの


5分の1くらい、差があると思います


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余計にわからんとなりそうですが、


ホイールキャップもトリムも人生も

光っている方が良いですねという事で


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残り3箇所のホイールアーチトリムと、

人生のポリッシュも頑張ります


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!



[ 2023/12/03 08:04 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


ホイールと、ホイールキャップは変更せず

純正を綺麗にして使いますが


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4枚どれをとっても、ガリガリのボコボコ


乗ってた人は、そんなに運転下手なのか⁉ 

って、馬鹿にしてたけど 


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僕の足車も、見ると4枚ガリガリ君。。。。。


メルセデスのホイールキャップは

綺麗に仕上げ直したいけど


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周囲のガリ傷は、裏側が折り返して

耳になっているので、裏から叩けず


鈑金するのが困難な構造だったり


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傷や凹みも沢山あって、直すのが

タイヘンだなぁなんて言ってたら


60 IMPALA乗りのN島さんが同じ

ハブキャップを沢山持ってるから


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この中で使えるのがあればと

10枚くらい持ってきてくれまして


全部のホイールキャップを掃除して


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真ん中部分がボディーカラーに合わせ

塗装されているのも剥離して


全面の傷や凹みを確認して見極めし、

綺麗に仕上げて使うベースを選定


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傷や凹みを鈑金して修理したあと

ポリッシュしていきますが


ポリッシュした後にマークを残して

その中を塗装しようとすると


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円の周りをマスキングすると


マスキングテープのカクカクした跡が

塗装に出てしまい、カッコ悪いと


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塗装するか、全面ポリッシュ仕上げか


悩んでいたら、マスキングのカクカク

跡が出ないようにカバーする


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マスキングツールなるものが存在し


それを被せて塗ればいいらしいので

試しに買って、取り寄せてみまして


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塗って仕上げるか、塗らずに全面を


ポリッシュして仕上げるかで、ホイール

キャップの修理の仕方や


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掛かる時間も変わってくるので、試しに

1枚を全面ポリッシュで仕上げて


クルマにあてがって、雰囲気を確認して

決めようという事になりまして


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ピカピカのテロテロにしても、歪みや

ゆらぎがでないように丹念に鈑金し


素手で持つだけで傷が付くほどに


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磨きこまれた本鏡面で仕上げ

ホイールキャップが完成し、


それはそれは息を飲むほど美しく


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ボディカラーと同じ色だと可愛いなあ

なんて思っていましたが


とてつもない時間と手間を掛けて

仕上げてくれた職人に、


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「 やっぱ、白く塗ります!」 とは、

とても言える雰囲気ではなく、、、、


残り3枚も、途方もない手間と時間をかけ


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本鏡面仕上げに向けた鈑金と

ポリッシュ作業を進めてもらいます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!

[ 2023/12/01 08:21 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


オールドメルセデスのカブリオレに

エアサスのセットアップを終えて


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ACCUAIRのタッチパッドを固定する

タッチパッドホルダーの製作へ


ACCUAIRはタッチパッドホルダーなるものは


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リリースしていないので、シートやコンソールに

置いたりスマホで動かせるようにして


皆さん、使っているのと思いますが


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タッチパッドは、操作スイッチであり 


異常を検知した時には、エラーの

内容を表示するモニターでもあるので


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触りやすいく、見やすい位置にあるのがベスト


FITでは、いつも運転席に座った時に

見易くて、操作し易い位置を探して


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そこに固定できるホルダーを作るようにしており


乗り降りや、運転の妨げになる位置は避け

他のスイッチやレバーが操作しづらくならない


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場所を探して、ホルダーを作っていきますが


そのクルマのダッシュやスイッチ類の配列

オーナーの体型や、ドライビングポジション、


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好みによって全車、位置が変わってくるので

毎度、リクエストを聞きながらの製作で


メルセデスでも、より良い位置を探すため


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カーペットの張り替えと、内装クリーニングで

外していたシートを組み戻していき


ダッシュ下のセンター付近には


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吊り下げ式のクーラーも付くので


クーラーユニットも実際に取り付けし

位置とスペースを確認しながら


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タッチパッドホルダーの位置を決めていきます


クーラーユニットは、効きが良くなるように

オリジナルではなく、ヴィンテージエア製の


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クラシックタイプを使用し、ダッシュ下の

センター付近に設置していきますが


クーラーを取り付けるブラケットを設置する 


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ダッシュの下面には、凹凸が沢山あって

平らでなく、ブラケットの座りが悪いので


ブラケットに凹凸の高さに合わせて


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全面がぴったり接地するように

高さ調整のシムを組み込み、製作


クーラーの操作もし易く、見栄えも


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良い位置にクーラーユニットを組むと


足元を照らすフットランプをユニットが

覆ってしまい、機能しなくなるので


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ランプを移設して、クーラーユニットを設置


クーラーユニットを組んだうえで

残ったスペースの中で、運転席から


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見易くて操作もしやすく、乗り降り、

運転の邪魔にならない位置を探して


タッチパッドホルダーの製作となりました


[ 2023/11/27 08:00 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 メルセデス 220SEb カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


オールドメルセデスのカブリオレに

エアサスのセットアップを終えて


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車高が下がるようになったので


全下げにした時に、マフラーと

ホーシングが干渉するようになり


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マフラーチップの位置が、バンパーより

だいぶ出ているのも気になるので


マフラー位置を上に変更しつつ


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マフラーの出口も、今までよりも

内側に引っ込むように加工へ


この時代のメルセデスのマフラーは


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大きなゴムのリングをマフラーと

ボディに引っ掛けて吊る構造で


左右から2箇所で斜めに吊りあって


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横ブレを抑えるようになっていましたが


車高を下げた時に、マフラーが

ホーシングに当たったり 


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タイコが地面に当たって、マフラーが

持ち上げられると、マフラーの重みが抜け


吊っているリングが外れ易くなるので


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ホーシングと、タイコ付近は、リング式から


ハンガータイプの吊り方に変更して、

マフラーゴムの脱落対策をしまして


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エアサスのセットアップをしている時に


足周りの構造を確認したり、動きを

確認しながら検証していた際に


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ボールジョイントのブーツが破れていたり


ステアリングダンパーのガスが抜けてたり

ブッシュが傷んでいるところがあったので


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それらを新品に交換する作業も進めていき


タイロッドエンド、インナー、アウタースリーブ、

ステアリングダンパー、リアのアームの


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ブッシュを新品に組み換えてリフレッシュ


続いて、エンジンの整備も進めていき

エンジン本体の点検、調整は


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オールドメルセデス専門のメカニックに依頼し

出張作業で整備に来てもらいまして


メカニックの方も、同じ世代のメルセデスの

クーペやSLを長く所有しており


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同じクラシックカーといえども、アメ車とは

構造もメーカーの発想も違うクルマなので、


この手のクルマの整備を生業にしている


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専門家にお願いして、一通り診てもらって


ダメ出しをしてもらい、この先どうメンテして

いくのが良いのか指南を受けまして、


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オールドメルセデス専門のメカニックさんに

エンジンの調整をしてもらい、より調子も良くなり


他の部分も問題なく、良い車との事で一安心


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そのメカニックの方も都内在住で、オールド

メルセデスを東京で安心して乗るには、


エンジンの水温管理が大切だと指南を受け


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サーモスタットの開閉温度と、電動ファンの

発停温度、ラジエーターキャップの圧力を


東京仕様に設定してあげるのがキモとの事で


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指南の通り、サーモスタットの開く温度が

低いものに組み換えし、キャップの圧も変更


これまで電動ファンは、キーをオンにすると 

常時、作動するように組んであったので


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水温スイッチを組み込んで、水温に合わせて

自動で発停する回路に組み換えまして


真夏でも安心東京仕様にアップグレードが完了


クーラー付いてないので夏乗れませんが。。。。。。


[ 2023/11/20 08:30 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)

1964 メルセデス 220SE カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


オールドメルセデスのカブリオレに

エアサスのセットアップを進めてまして


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先に入庫して着手した、1964年式の

白いメルセデスで検証と設計を行い


あとに入庫した、1962年式の黒も

シャシー、ボディ、サスペンションが


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同じ構造なので、使用する部材や

取り付け方も同じになるので


エアバックのブラケットや、ACCUAIRの

ハイトセンサーブラケットなど


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一度に2台分を製作して、設置していく 

同時進行で作業を進めており、


エアサスの乗り心地を良くするために

サブタンクを4個、設置しますが


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できるだけ乗り心地を良くするには


理論上、タンクの容量を可能な限り

大きくすると、空気量が増えて


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配管やフィッティングを太くすると


システム内を移動する空気量が増え

瞬発的な流れもスムーズになるので


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用意したサブタンクのポートは1/4なので


乗り心地をよくするために、出入り口を

1/2のポートに拡張することになりまして


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1/4のポートがあった部分の穴を広げたら


1/2サイズのポートを埋め込んで溶接し

2台分のサブタンク、計8個拡張しまして


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溶接部分にピンホールや不備があると

そこからエア漏れしてしまうので


念の為、溶接後に漏れテストを行い


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サブタンク上のコックやフィッティングも

1/2サイズのモノに変更して組み直し


コックや、フィッティング、トランク内に

設置したあとだと、下側や裏側になって 


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漏れのチェックで目視できなくなる

位置にあるメクラ蓋部分なども


設置する前に、事前に漏れテストした

のちにクルマに搭載していきまして


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今回は、使用エアバックもフィッティングを

取り付けするポート自体も1/2のものを使用し


フィッティングやホースも、全て1/2で接続し

乗り心地を向上させるシステムの接続も終え


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クルマを接地させて、ACCUAIRの設定と

作動チェック、漏れのテストと対策をして


エアサス、ACCUAIRのセットアップが完了です


[ 2023/11/17 09:16 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)