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1949 MERCURY MERC9



 K田さんの 1949 MERCURY ” MERC 9 "


タイヤがダメだったので、交換が必要ですが

スカートの脱着がタイヘンな構造なので


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フィットにあるうちに交換しておこうと

スカートを外そうとしたら


まっすぐ立ってなければいけない


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ように組んであるはずのシリンダーが

ずれてコケ気味で斜めになっており


原因を調べてみたら、コイルの形状が


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歪んでて、カップごと傾いてしまうので

コイルの歪みを直す修理が必要


2リンク+ラテラルという構造上から


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車高が上下するのに合わせて

デフの傾きが大きくなる特製上


コイルに歪む力が掛かってしまい


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経年の影響で、歪んだのと思われます


歪んだコイルは正しく伸縮しないので

元の形状に戻していくため


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ガスで炙って、コイルを一度延ばして

再び正しいカタチに巻き直していき


コイルに回転する向きの力を掛けられるよう


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コイルの先端にディープカップを溶接し

カップの上にクロス状のバーを溶接


一人がコイルをガスで炙って温めて


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もう一人がクロスバーをひねって

正しいカタチに巻き直していきまして


バネ鋼は炙って熱を入れてしまうと


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組織が変わって、普通の鉄になってしまい


荷重が掛かってもねばるバネではなくなると

車重が掛かると折れてしまうので


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ガスで炙ってカタチを直したあとは


オイルの中に入れて1時間くらい漬けて

ゆっくりと温度をさげていく、


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焼きなましという作業をすることで

組織変化せず、折れないようにしまして


左右のコイルを正しい形状に直したら


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クルマに組み戻していきますが


デフの上に付いている、コイル受けに

コイルをセットするときに座りが浅いので


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デフが傾いたときにコイルが横に

逃げようとする力が掛かり


外れることはないとは思いますが


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念の為、分解しているついでに

コイル受けも延長しておきまして


コイルを取り付ける受け部分には


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コイルの上下とも、コイルが回ってしまうのを

防ぐ”回り止め”がないので


コイルのはじまり部分の当たりを  


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厚い鉄板を切り出して、コイル受けに

溶接して、回り止めも追加したら


歪みを直したコイルを組み戻していき


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斜めになっていたシリンダーも

真っ直ぐに戻りました


大きなスカートを取り付けして、


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内装も組み戻したら、名義変更も終えて


前オーナーのH城さんに教わった

各部のスイッチ、操作方法を印刷して


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K田さんに届けにいく準備が完了

天気にも恵まれてナニヨリでした


VIVA! K田さん!
     VIVA! H城さん!


[ 2023/03/14 09:26 ] 49 MERCURY *Merc9* | トラックバック(-) | コメント(-)

1949 MERCURY



 H城さんの 1949 MERCURY ”MERC9”


昨年、欲しい人がいるようなら売ろうかな

と連絡を受けたので、SNSでFOR SALEしたら


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K田さんが購入してくれることとなり


FITで沖縄から輸送と、車検が切れて

いたので、車検の手配を担当することに


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海上輸送時のラッシングのトラブルが

起きないように、パレットの固定には


対策用ベルトを取り付けて固定してもらい


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東京港に到着したら、積載車で引き上げて

その足で、予備検査屋さんに預けまして


今回、8ナンバーから3ナンバーに変更しつつ


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今後、K田さんのほうで車検時に困らないよう


エンジンのラベルがなくなっていたり

公認を取得していない部分をやり直してもらい


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予備検査屋さんでは、フレンチングライトの

光軸調整のやり方が解らないとか


車体番号の打刻場所が解らないなど


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連絡があったら、フィットから作業に行き


最近は車検場がとても厳しいので

構造変更と車検に時間が掛かりましたが


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ようやく、車検の取り直しを終えて戻りまして


光軸調整の手伝いに行ったときに

タイヤの山がないことに気付いたので


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リアタイヤの交換には、スカートの脱着が

タイヘンと前オーナーから聞いていたので


納車前にフィットでやっておくことになり


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タイヤはK田さん本人がアメリカに

手配して、フィットに送ってくれたので


到着したら、履き替えてバランス取りしまして


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タイヤの交換を行う時はリフトで

クルマを持ち上げると作業が楽ですが


MERC9は、ボディにフロントフェンダー、


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グリル周りが繋がって一体化されてるのと


チョップトップでルーフやリアガラス周りの

ボディをカスタムしてあるので


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リフトアップすると、ボディの前後に重みが掛かり

塗装が割れたり、シワがよったら


取り返しがつかないことになるのでと


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細心の注意を払って、リフトを使わず

タイヤ荷重になる位置でジャッキアップし


上げている時間も、出来るだけ短時間にして


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ボディにダメージを入れないようにするので


F1のピット作業のように人海戦術で

5人で手分けして、同時進行で進めまして


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リアのスカートは、取り外さないと

リアタイヤが外せないのですが


カスタムメイドされているスカートで


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後部座席の内張りと、トランクの内張りを

外したところに固定ボルトがあるので


室内は、リアシートとサイドパネル、


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トランクは内装を全部外さないと

いけないそうなので、ボディや塗装に


傷や汚れを付けてしまわないよう


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よく養生をしたら、大きなスカートを外しまして


その際、トランクの内装を外したら

リアのハイドロシリンダーが傾いており


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まっすぐ立ってなければいけない

シリンダーがずれてコケ気味で


斜めになってしまって、きちんと動かないので


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原因を調べてみたら、コイルの形状が

歪んでて、カップごと傾いてしまうので


コイルの歪みを直す修理が必要となり


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急遽、コイルの修理をすることになり


コイル修理も短時間で終わらせるため、

引き続き、F1ピット作戦で進めていきます



[ 2023/03/08 09:46 ] 49 MERCURY *Merc9* | トラックバック(-) | コメント(-)

1949 MERCURY MERC9


 H城さんの 1949 MERCURY ” MERC9”


現在のデジタルのゲージを、オリジナルのゲージの

デザインやフォントを生かしたものに変更となり


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オリジナルのメーターベゼルに収まるサイズで

デザインの 叩き台を書いて ダコタに送り


DAKOTA DIGITAL GAUGESで、RTXにカスタム


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ラインナップにないので、今回もカスタムメイド。


ゲージが完成したとダコタデジタルから

連絡がありましたとH城さんに連絡したら


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来週末にイベントがあるので、それまでに

組み付け終わらせたいとの事なので


イベントまでにセットアップが間に合うように


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輸送の日数を短縮するために、FITを経由せず

ダコタデジタルからH城さんに直送で手配し


アメリカから輸送し、到着するまでの期間も


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先に進められる作業を進めておこうということで


FITにあるセンサーや調光スイッチなどを届けて

エンジン周りやシフトインジケーター用のセンサー


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モジュール類のマウントブラケットなどの

製作を先行してもらいまして


以前、内装を全部剥がして室内の断熱や、


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ハーネスの引き直しも、H城さん御自身で行っており


断熱の処理や、マウントブラケット製作、

ハーネスの取り回しも、プロレベルです


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センサーやモジュールの取り付けを終えたのち

アメリカからゲージも到着したそうで


ゲージの取り付けも完了したよ!と写真を送って頂きまして


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スピードメーターはキロ表示で、スピードのレンジは

MAXを 180KPHに指定


RDXの大きなマルチスクリーンを搭載し


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タコメーターはスピードメーターの外周が

光るタイプで配置しまして


まずはだいたいのデザインと配置をCG化し


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H城さんから、デザインのオッケーが出たら、

文字をオリジナルのゲージと同じフォントに変えて


ショーネームの ”MERC9”のロゴを配置


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ロゴは、PCデータを作って、それをダコタデジタルに

送り届けて、取り込んでもらいまして


ロゴはブラックでプリントしたいとの事でしたので 


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文字の周囲は、ブラックからシルバーに変更


他の4連メーターのデザイン、表示もH城さんの

リクエスト通りのデザインでCG化してもらい


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自分の理想にデザインしたゲージ、最高ですね


H城さんからも大満足と言ってもらえたので

MERC 9用のRTX化、大成功です!


VIVA! H城さん! VIVA!! DAKOTA DIGITAL GAUGES!


[ 2021/07/26 15:30 ] 49 MERCURY *Merc9* | トラックバック(-) | コメント(-)

1949 MERCURY MERC9



 H城さんの 1949 MERCURY ” MERC9”


現在のデジタルのゲージを、オリジナルのゲージの

デザインやフォントを生かしたものに変更となり


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正確に作動するゲージとして機能させるよう、 

DAKOTA DIGITAL GAUGEでカスタムへ


ダコタデジタルでは、1949 MERCURY用は


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ラインナップにないので、今回もカスタムメイド。


オリジナルのメーターベゼルに収まるサイズで

デザインの 叩き台を書いて ダコタに送り


prd_ssh_411510_9009 (2)


スピードメーターはキロ表示で、スピードのレンジは

MAXを 180KPHに指定


RTXの大きなマルチスクリーンを搭載し


prd_ssh_411510_9009 (5)


タコメーターはスピードメーターの外周が

光るタイプで配置しまして


まずはだいたいのデザインと配置をCG化し


Custom 49 Merc Zoom Off


H城さんから、デザインのオッケーが出たら、

文字をオリジナルのゲージと同じフォントに変えて


ショーネームの ”MERC9”のロゴを配置


Custom 49 Merc Zoom On


ロゴは、PCデータを作って、それをダコタデジタルに

送り届けて、取り込んでもらいまして


ロゴはブラックでプリントしたいとの事でしたので 


Custom 49 Merc Temp


文字の周囲は、ブラックからシルバーに変更


他の4連メーターのデザイン、表示もH城さんの

リクエスト通りのデザインでCG化してもらい


Custom 49 Merc Full


最終チェックを終えて、いよいよ製作に入りました

自分の理想にデザインしたゲージ、最高ですね


VIVA! DAKOTA DIGITAL GAUGES!


[ 2019/05/07 15:29 ] 49 MERCURY *Merc9* | トラックバック(-) | コメント(-)